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Fターム[2G075CA10]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 監視、試験の対象物 (1,102) | 個別的な機器、系統 (667) | 格納容器(CV)、建屋 (46)

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【課題】最小限のアクセスで原子炉格納容器内の事前調査を可能とする原子炉格納容器の内部観察方法を提供する。
【解決手段】原子炉格納容器の内部観察方法において、原子炉格納容器12の内外を貫通するように設けられるペネトレーション13から観察用プローブ50を挿入しその内部観察を実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原子力発電所の苛酷事故時により、原子炉格納容器内に水ないし海水等の冷却材が溜った場合でも、その原子炉格納容器内の冷却材の有無、または液位(水位)と温度を計測できる原子炉格納容器水位温度計測装置を提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器2を収容する原子炉格納容器3と、原子炉格納容器3内にその高さ方向に複数配設されて原子炉格納容器3の温度を検出する温度検出器4,4,4と、を具備している。そして、温度検出器4,4,…により原子炉格納容器3内の温度を検出する一方、各温度検出器4により検出された温度検出値を、これら温度検出器が水等冷却材により水没したときの温度検出値と比較参照することにより、原子炉格納容器3内の冷却材の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】確実で簡便に実施できかつ検出器の劣化を防止できる原子炉格納容器の水素濃度測定技術を提供する。
【解決手段】水素濃度測定装置10は、原子炉格納容器30の内部雰囲気から隔離して設けられた隔離室20と、この隔離室20の内部に設けられた水素ガス検出器21と、この隔離室20の内部を原子炉格納容器30の内部雰囲気に開放する開放手段とを、備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料集合体の前記燃料棒を一行または一列を単位として加熱する。
【解決手段】加熱装置100は、端子盤101と複数枚の矩形状の加熱プレート110とで構成されている。各加熱プレート110は、基端辺が端子盤101に固定された状態で鉛直面内で広がるとともに相互間隔を開けつつ平行に配置されている。各加熱プレート110には、その先端辺に沿い、通電により発熱する加熱部120が配置されると共に、端子盤101から加熱部120に電流を供給する通電板131,132が配置されている。加熱部120は窓部102a,104aを介して外部に露出している。 (もっと読む)


【課題】貫通部から延びる配管の長さにかかわらず、真空引試験を行う方法を提供すること。
【解決手段】遮蔽板2と、遮蔽板2に貫通された配管4との溶接部6について、溶接部6を真空箱2で覆って内部を真空にすることで、溶接部6における漏洩の有無を確認するための試験に用いる配管貫通溶接部真空箱シール方法であって、リング状のシール材である複数枚のパッキン1の一部に切り込み1aを入れ、切り込み1aが隣接する複数枚のパッキン1の切り込み1aと互い違いになるように配管4に設置し、複数枚のパッキン1を重ねた状態で押え治具3によって押さえつけている。 (もっと読む)


【課題】温度センサの取り付け位置に関わらず、精度よく温度センサの異常判定を行うことができるサプレッションプール温度監視装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 サプレッションプール温度監視装置1は、水位センサ4と、複数の水位レベル31の各々に複数取り付けられる温度センサ2と、各々の温度センサ2と同一の水位レベル31に取り付けられる他の温度センサ2の温度計測値との温度偏差を温度偏差信号100として演算する温度偏差演算回路3と、温度センサ2の異常判定を行う温度偏差監視回路5と、異常判定された温度センサ2を運転員に知らせる警報装置と、水位計測値101以下の水位レベル31に取り付けられる正常な温度センサ2の温度計測値を平均化して平均化温度を演算し、この平均化温度を表示装置11に表示させる平均化温度演算回路7とを備える。 (もっと読む)


【課題】原子炉建屋と隣接建屋又は原子炉建屋と周辺地盤との間に発生する相対変位を計測することにより、原子炉を自動停止し、想定を超える地震に遭遇しても原子炉を安全に停止することができる地震スクラム方法及びその装置を提供する。
【解決手段】地震スクラム方法は、原子炉建屋2とこの原子炉建屋2に隣接する建屋であるタービン建屋3との相対変位又はこの原子炉建屋2に隣接する周辺地盤2aとの相対変位を計測する相対変位計測ステップと、この計測ステップにより出力された変位データが予め定められた閾値を超えるときに原子炉を自動停止するスクラム信号を出力するスクラム信号出力ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】液体中の接着構造体とこの接着構造体を用いた水中移動装置を提供する。
【解決手段】接着構造体1は、基部2と、基部2上に形成される突起からなる気泡保持部3と、を備え、気泡保持部3は、水中で気泡9を保持する。気泡保持部3は、接着構造体1が挿入される液体5に対して接触角が大きい材料からなる。また、気泡保持部3に気泡9となる気体を送出する送風手段8を備えていてもよい。さらに、接着構造体1を用いた構造物を構成してもよい。さらに、上記の接着構造体1は、水中移動装置にも適用できる。 (もっと読む)


【課題】ベント管の内側の点検及び補修の作業を効率的に行うことである。
【解決手段】原子炉格納容器の上部のドライウェル15と原子炉格納容器の下部のサプレッションチェンバー16とを連通するベント管17の上部に固定されたダイヤフラムフロアに滑車部25を配置し、滑車部25にベント管17内を昇降する昇降体27を吊り下げる。サプレッションチェンバー16の底部には揚重装置28を設置し、揚重装置28により昇降体27を昇降させる。昇降体27には各種の作業を行うための作業装置24が着脱可能に装着され、この作業装置24によりベント管17内において点検補修のための各種作業を行う。 (もっと読む)


【課題】点検時におけるブローアウトパネルの損傷を防止でき、且つブローアウトパネルの圧力開放機能を阻害しないブローアウトパネル防護装置を提供する。
【解決手段】ブローアウトパネル防護装置12は、複数の防護カバー13、巻き取り装置15及び収納ボックス19を有する。防護カバー13同士が繋ぎリング14で連結される。巻き取り装置15からの吊りワイヤ16A,16Bが最も上方に位置する防護カバー13に取り付けられる。各防護カバー12を折り畳んで収納する収納ボックス19がサブブローアウトパネル装置8Aの下方に設けられる。機器の保守点検時に、最も上方に位置すべき防護カバー13が、巻き取り装置15の回転によりサブブローアウトパネル装置8Aの上端まで引き上げられ、サブブローアウトパネル装置8Aの前面を被う。保守点検終了後に、防護カバー13が降ろされて収納ボックス19内に収納される。 (もっと読む)


【課題】放射線の検出感度を高め、漏洩箇所を精度良く特定できる放射性物質漏洩監視装置を提供する。
【解決手段】放射性物質漏洩監視装置1は、ドライウエル11に両端が連絡されるサンプリング配管2に粒子フィルタ4を設け、粒子フィルタ4をバイパスしてサンプリング配管2に接続されるサンプリング配管3にチャコールフィルタ6を設ける。γ線検出器5が粒子フィルタ4の近傍に、核種分析検出器7がチャコールフィルタ6の近傍に設置される。ドライウエル11内で漏洩が生じた場合、ドライウエル11内からサンプリングされたガスに含まれる粒子状の放射性物質は粒子フィルタ4に捕捉され、気体状の放射性核種はチャコールフィルタ6に吸着される。γ線検出器5は捕捉された放射性物質からのγ線を検出する。核種分析検出器7は、吸着された気体状の放射性核種のγ線を検出し、このγ線の検出信号を用いて核種分析を行う。 (もっと読む)


【課題】対象物から切削によって切り出した場合においても、深さ方向の汚染程度を正確に把握して除染作業の合理化を図ることができる測定用サンプルの採取方法を提供する。
【解決手段】汚染された対象物を、円筒状の切削工具によって深さ方向に切削することにより円柱状のサンプル母材を切り出し、このサンプル母材を深さ方向の複数部位において円板状に切断した円板状のサンプル母材10の外周部分を切断除去して汚染測定用サンプル11を採取するに際して、円板状のサンプル母材10の外周縁10aと汚染測定用サンプル11の最外周部11aとの間の長さ寸法Lが、対象物の毛細管現象による液体の浸透深さ以上となるように、円板状のサンプル母材10の外周部分10bを切断除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原子炉格納容器において、原子炉圧力容器下方に炉心溶融物保持装置(コアキャッチャ)を設置すると、原子炉圧力容器下方のペデスタル床にて原子炉圧力容器の漏水を検知することができず、別途漏水検知をする機構を設ける必要がある。
【解決手段】原子炉圧力容器1と炉心溶融物保持装置10の間に、ペデスタル側壁22を横架した漏水検知床11を設ける。原子炉圧力容器1で漏水が発生すると漏水検知床が漏水を受け止めて検知し、炉心溶融事故時はコリウムが漏水検知床11を溶融貫通して炉心溶融物保持装置10に落下する。 (もっと読む)


【課題】 原子力発電所などの核燃料使用施設においては、長年にわたる放射線照射により、原子力発電所の施設及び構成部材の放射能による汚染が進行している。効率的で経済的な原子力発電所の廃炉を実施するためには、この汚染の検出を精度良く、かつ、経済的に実現する必要がある。本発明は、これを可能とするため、放射線照射による汚染の程度を合理的な手法で行うものである。
【解決手段】 原子力発電所の施設及び構成部材の表面に対して、汚染の程度を検出する部位近傍に液状物質を充満させ、接触式の機械的な走査で計測可能な溝あるいはくぼみを設ける際に発生した施設及び構成部材の微粉を前記液状物質中に取り込み、この液状物質中の微粉の汚染の程度を分析することで対象の施設及び構成部材の汚染の程度を効率的にかつ精度よく検出可能とした。 (もっと読む)


【課題】建築物全体の地震計測設備の設置が容易で、地震損傷評価も容易に行える地震損傷計測システムを得る。
【解決手段】本発明の地震損傷計測システムは、建築物の各層間3,10を貫通する昇降路4に設置されて、変位計5とターゲット7により昇降路4内の各層の層間変位を計測する層間変位計測手段と、計測された層間変位の分布により、建築物の健全性を評価する建築物健全性評価手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】狭隘な場所であっても深層部の砂を容易に採取することができる砂採取装置を提供する。
【解決手段】上下に延びて形成され砂中に打ち込まれる筒体2と、この筒体2内に上下スライド自在に設けられた芯棒3と、この芯棒3の下端に取り付けられると共に上端に開口4を有する有底筒体状に形成され、筒体2が砂中に挿入されるとき筒体2に当接して開口4を塞がれ、芯棒3を介して下方に押し込まれたのち引き上げられたとき砂を取り込む砂カップ5とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 沸騰水型原子力プラントのサプレッションチェンバ内で水流による動圧の影響を抑制し、水位を正確に測定できる差圧式水位計測装置を提供する。
【解決手段】 気相内に突出した開放端21を有する計装配管22、気相側計装配管22に接続され基準水位レベル24を保持する凝縮槽23と、液相内に突出した開放端28を有する計装配管27と、液相側計装配管27および凝縮槽23に連結され基準水位レベル24と液相内開放端28との差圧を検出し水位を計測する水位検出手段26とからなるサプレッションチェンバの水位計測装置において、サプレッションチェンバ1の内壁面近傍にサプレッションチェンバ1の水位に基づく圧力を伝達する孔32を有し、液相側計装配管28の開放端を覆うカバー31をサプレッションチェンバ1の内壁面に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】中央制御室内の壁と天井の形状及びその表面の模様と色彩を工夫することで、運転員が大型表示盤の監視作業をするときの監視性の向上と集中力を高めると共に、運転員のストレスを緩和する。
【解決手段】大型表示盤から成る運転監視補助盤4と、中央運転監視盤5と、オペレータ机6等を配置した発電所における中央制御室1において、運転監視補助盤4の両端からそれぞれ連続して拡開するように内壁12を配置し、かつ両内壁12は、床14から天井13に向けて両内壁12に挟まれる間隔が縮小するように構成した。 (もっと読む)


【課題】漏洩箇所を短時間により精度良く検出できる原子力施設の漏洩監視システムを提供する。
【解決手段】原子炉格納容器1内で蒸気系及び原子炉冷却水系の近くに配置された複数のサンプリング口13は、セレクターバルブを介して管路23に接続される。Ge検出器を有する放射能測定部30Aが管路23に設けられる。Ge検出器は、各サンプリング口からサンプリングされたガス中の放射性核種(N−13,N−16,Mn−54,Co−60)のγ線を検出する。波高分析器34Aはγ線検出信号を用いて核種分析を行う。データ処理装置36は、核種分析情報を入力し、N−13,Mn−54等の放射能量に基づいて漏洩が蒸気系か原子炉冷却水系かを判定する。蒸気系の漏洩の場合、データ処理装置36はN−13/N−16比を用いて蒸気系における漏洩箇所を特定する。その漏洩箇所の情報は表示装置37Bに表示される。 (もっと読む)


【課題】 測定時のヒューマンエラーを低減させるとともに、安全かつ的確な測定業務を図ることが可能な環境データ記録手段を提供する。
【解決手段】 近接することとなったトランスポンダとの双方向通信によってトランスポンダIDおよび付帯情報コードを受信するID等受信手段と、 受信したIDおよび付帯情報コードに対応する付帯情報を出力するID等出力手段と、 環境データを測定する環境データ測定手段と、 測定した環境データを記録する命令を受け付ける記録命令受付手段と、 前記記録命令受付手段が記録すべき命令を受け付けた場合に前記測定した環境データを前記トランスポンダIDと対応づけて記録する環境データ記録手段とを備える。 (もっと読む)


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