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Fターム[2G075CA11]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 監視、試験の対象物 (1,102) | 個別的な機器、系統 (667) | 格納容器(CV)、建屋 (46) | 内部の不特定機器類 (8)

Fターム[2G075CA11]に分類される特許

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【課題】非常時に原子炉格納容器内部調査を実行するに好適な調査ビークル、容器内の調査装置及び画像の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の調査ビークルは、長方形状の本体上部の長手方向にカメラと制御基板を搭載し、本体下部に2方向に回転可能な円形断面クローラを2組取り付けており、円形断面クローラはその取り付け位置が、長方形状の本体の長手方向と、長方形状の本体の直行方向とに切替るためのクローラ方向変換手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】撮像装置の交換をより適切に行うことができる原子力プラント点検装置を提供する。
【解決手段】原子力プラント点検装置のカメラユニット6には、2つのCCDカメラ21,31、遮へい板22、およびこの遮へい板22を移動させる駆動モータ32a,32b、および遮へい板駆動ワイヤ33a,33bを有する。遮へい板22がCCDカメラ31の前面を覆っており、CCDカメラ21によって点検時での撮影が行われる。CCDカメラ21による撮影で得られた画像に含まれる放射線ノイズの画素数に基づいて、CCDカメラ21に入射される放射線の線量率を求め、この線量率を積算してCCDカメラ21の累積線量を求める。求められた累積線量が設定累積線量以上になったとき、制御ユニット34が駆動モータ32a,32bを回転させて遮へい板22をCCDカメラ31の前面まで移動させる。 (もっと読む)


【課題】所定の空間内において放射線量の変化が大きい位置を正確に特定することを実現した空間内放射線量測定システムを提供する。
【解決手段】所定の空間における放射線量を検出する放射線量検出ユニット1A、1B、1Cと、放射線量検出ユニット1A、1B、1Cによる検出結果に基づいて、所定の空間において一定以上の放射線量の変化が検出された位置を特定する情報処理装置2とを有する空間内放射線量測定システムであって、情報処理装置2は、放射線量検出ユニット1A、1B、1Cによる検出結果に基づいて、所定の空間における放射線量分布データを取得し、所定の空間内における放射線量の分布が正常である場合の比較用分布データと、放射線量分布データとを比較して一定以上の放射線量の変化が検出された位置を特定する。 (もっと読む)


本発明は、観察装置の設けられたキャビティに貫通されている壁を備えるセルを保守する方法に関する。この装置は、セル内部に突出するドームと、保護シールドと、ドームおよびシールドの間に配置された観察センサと、格納位置と展開位置との間でセンサを移動させる移動機構とを備える。この方法は、保護シールドと、観察センサと、センサ移動機構とを、キャビティからセル外部に取り出すことと、必要な場合、観察センサを交換することと、キャビティに交換ドームを挿入し、キャビティ内の所定位置に残っているドームの近くまでスライドさせることと、保護シールドと、観察センサと、センサ移動機構とをキャビティに挿入し、交換ドームと接触するまでスライドさせることと、キャビティ内の所定位置に残っているドームに対して交換ドームを押すことにより、所定位置に残っているドームをセル内部に放出されるまで移動させることと、を含む。
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【課題】炉心損傷事故時の注水遅れによるコアキャッチャーの破損リスクおよび溶融炉心落下時の水蒸気爆発リスクを低減する。
【解決手段】原子力発電プラントに、格納容器2の内部で原子炉容器1の下方に配置されて上に開いたコリウム保持容器62と、その開口部の縁よりも低い位置の出口まで外面に沿って延びる冷却流路50を形成するペデスタル壁14などの構造体と、冷却流路50に冷却水を供給する給水配管12と、給水配管12に設けられた給水弁8と、開口部を覆うドレン集積蓋5と、を備える。冷却流路50をドレン廃液サンプとして用いることで、冷却流路50に常時冷却水が存在している状態となる。 (もっと読む)


【課題】 配管機器及び当該機器に接続された配管内に存在し、各回の定期点検において排出されるブロー水量を平準化し、当該ブロー水を処理するための時間及び費用を削減するための定期点検計画作成方法および当該方法を実施するためのシステムを提供する。
【解決手段】 原子力プラント内に複数設置されている配管機器について、過去の点検履歴および点検周期に基づき、これら配管機器に予め規定された最長点検周期期間内に予定される定期点検の各回ごとに前記配管機器の略全数を割り振ってグループ化した上で、当該各グループに属する配管機器の開放点検の際に発生するブロー水量の合計値をそれぞれ算出し、得られた合計値を平準化するように前記各グループ間で1つまたは複数の配管機器をそれぞれについて規定された点検周期を超えない範囲で入れ替えて各グループにおける定期点検対象機器を確定するようにした定期点検計画立案方法、およびシステム。 (もっと読む)


【課題】放射線の検出感度を高め、漏洩箇所を精度良く特定できる放射性物質漏洩監視装置を提供する。
【解決手段】放射性物質漏洩監視装置1は、ドライウエル11に両端が連絡されるサンプリング配管2に粒子フィルタ4を設け、粒子フィルタ4をバイパスしてサンプリング配管2に接続されるサンプリング配管3にチャコールフィルタ6を設ける。γ線検出器5が粒子フィルタ4の近傍に、核種分析検出器7がチャコールフィルタ6の近傍に設置される。ドライウエル11内で漏洩が生じた場合、ドライウエル11内からサンプリングされたガスに含まれる粒子状の放射性物質は粒子フィルタ4に捕捉され、気体状の放射性核種はチャコールフィルタ6に吸着される。γ線検出器5は捕捉された放射性物質からのγ線を検出する。核種分析検出器7は、吸着された気体状の放射性核種のγ線を検出し、このγ線の検出信号を用いて核種分析を行う。 (もっと読む)


【課題】高放射線環境により人間がアクセスできない箇所の点検や観察作業を行なう場合に、床面に塵埃が溜まってもスリップが生じず、又、安定した駆動力の供給や台車の円滑な走行を確保して、観察や点検を正確且つ確実に行なうことができるようにした観察装置を提供する。
【解決手段】台車本体1に駆動輪3及び駆動歯車4を設け、駆動歯車4を床側に敷設したラック式のガイドレール5に噛み合わせる。又、駆動輪3の台車走行方向前方において、駆動輪3の前方床面に空気を吹付けて駆動輪3の転動面の塵埃等を除去する空気吹付けノズルを設け、ガイドレール5におけるギア部5aの塵埃等を吸引するための吸引ノズルを設ける。 (もっと読む)


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