説明

Fターム[2G075FA13]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 監視、試験手段 (595) | 検出手段 (455) | 観察装置によるもの (122) | 目視、テレビカメラ(TV) (93)

Fターム[2G075FA13]に分類される特許

1 - 20 / 93



【課題】高濃度放射能空間などの人間が立ち入ることが困難で、曲がりくねった原子力施設内を踏査走行できる無人走行移動体の運用システムを提供する。
【解決手段】機体幅の大部分をクローラベルトで覆われた機体であって、機体中央部上面にセンサー類を設置した移動体であって、無線操縦タイプの先行走行移動体とこの先行走行移動体の後方から支援する有線操縦走行移動体とを組み合わせた原子力施設などの高濃度放射能環境下における無人移動体運用システム。 (もっと読む)


【課題】非常時に原子炉格納容器内部調査を実行するに好適な調査ビークル、容器内の調査装置及び画像の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の調査ビークルは、長方形状の本体上部の長手方向にカメラと制御基板を搭載し、本体下部に2方向に回転可能な円形断面クローラを2組取り付けており、円形断面クローラはその取り付け位置が、長方形状の本体の長手方向と、長方形状の本体の直行方向とに切替るためのクローラ方向変換手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】原子炉冷却水などの水をサンプリング採取する器具を備えた原子力施設内を走行できる移動体を提供することを目的とする。
【解決手段】横杆を取り付けた回転可能な支柱にサンプリング容器を取り付け、水中へ投入可能な位置を選択できる採水装置を備えた、全機幅に渡って駆動用クローラで被覆された無人走行用の移動体。 (もっと読む)


【課題】製作に手間がかからず、最小限の検査工数とすることができ、設置時の作業工程を円滑に進めることができる流体確認装置を提供する。
【解決手段】潤滑油の流路が形成された基体20Aと、基体20Aに形成され、流路21に連通する入口ポート24および出口ポート25と、流路21と連通して形成され、流路21を流れる潤滑油の状態を確認可能な覗き孔22と、流路21と連通して形成され、温度計が挿入される挿入孔24a,24bと、流路21の底部に形成され、挿入孔24a,24bを通じて挿入された温度計40a,40bのセンサ部41a,41bが挿入保持される溝部23a,23bと、を備え、流路21、入口ポート24、出口ポート25、覗き孔22、挿入孔24a,24b、および溝部23a,23bが、削り出し加工によってそれぞれ形成されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】撮像装置の交換をより適切に行うことができる原子力プラント点検装置を提供する。
【解決手段】原子力プラント点検装置のカメラユニット6には、2つのCCDカメラ21,31、遮へい板22、およびこの遮へい板22を移動させる駆動モータ32a,32b、および遮へい板駆動ワイヤ33a,33bを有する。遮へい板22がCCDカメラ31の前面を覆っており、CCDカメラ21によって点検時での撮影が行われる。CCDカメラ21による撮影で得られた画像に含まれる放射線ノイズの画素数に基づいて、CCDカメラ21に入射される放射線の線量率を求め、この線量率を積算してCCDカメラ21の累積線量を求める。求められた累積線量が設定累積線量以上になったとき、制御ユニット34が駆動モータ32a,32bを回転させて遮へい板22をCCDカメラ31の前面まで移動させる。 (もっと読む)


【課題】浸透探傷試験装置及び方法において、装置の簡素化並びに高精度な試験を可能とする。
【解決手段】検査治具として、注水管台74と注水配管75との溶接部76の検査面77,78を洗浄すると共に浸透液を塗布する洗浄・浸透液塗布治具113,131、検査面77,78に現像液を塗布する現像液塗布治具144,171、検査面77,78を観察する観察治具182を設け、これらを架台101から注水管台74及び注水配管75に挿入して検査面77,78の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、人が直接近づけない場所に存在し複雑な曲面形状の構造物に対し、密閉空間を形成することなく、簡易に構造物の表面形状をレプリカに転写し、表面形状を観察できる遠隔表面調査装置又は遠隔表面調査方法或いは原子炉炉内構造物の水中遠隔表面調査方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、構造物の表面形状のレプリカを採取するに当たり、被検体表面との間に隙間を形成し、隙間内にレプリカ剤を供給する。隙間を形成することにより、レプリカ剤の表面張力でレプリカ剤を隙間内に保持することで、密閉空間を形成することなく被検体表面形状のレプリカを採取する。 (もっと読む)


【課題】カメラで撮像された目視点検映像からBEC穴の隙間の閉塞率の検査を自動で行うことができる原子力発電プラントの蒸気発生器検査装置、蒸気発生器検査方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】蒸気発生器内の管支持板のBEC穴の閉塞状況を検査する原子力発電プラントの蒸気発生器検査装置であって、管支持板のBEC穴の開口形状を撮像する撮像手段と、撮像したBEC穴の画像を記録し、画像から開口形状を示す目視点検画像を抽出して記憶する記憶部と、目視点検画像に対し、3次元形状モデルのデータから生成した基準画像、又は予め記憶部に記憶している基準画像の初期BEC穴の開口形状を重ね合わせる処理をした後、重ね合わせた初期BEC穴の開口形状と目視点検画像の開口形状とからBEC穴の閉塞率を算出する画像処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡素かつコンパクトであって、繋ぎロープ無しで自由に動くことができる検査ロボット及び検査ロボットを用いた原子炉の検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】原子炉を検査する検査ロボットであって、船体30と、検査ロボットの移動を制御するとともに、原子炉内の構造物を検査する1以上のセンサを制御するオンボード制御部と、検査ロボットの船体30を回転させるジンバル機構と、原子炉内の1以上の構造物の目視表示を提供する、ジンバル機構によって軸心周りに回転できるカメラ26と、検査ロボットが、遠隔ステーションにワイヤレス通信することを可能にするワイヤレス通信リンク34とを備え、ワイヤレス通信リンク34を用いて、遠隔ステーションは、検査ロボットに対して、様々な検査タスクを実行する命令を出し、検査ロボットは、遠隔ステーションに対して検査タスクに関する調査結果を通信する。 (もっと読む)


【課題】放射性物質で汚染されたイオン交換樹脂を移送することなく、イオン交換樹脂タンクの内部点検を可能とすることである。
【解決手段】イオン交換樹脂を貯蔵したイオン交換樹脂タンクのタンク内面を撮影する点検ロボットをイオン交換樹脂タンクのイオン交換樹脂の貯蔵位置より上部のタンク内面に装着し、イオン交換樹脂タンク上部のタンク内面に沿って点検ロボットを走行させてイオン交換樹脂タンク上部のタンク内面を点検する。その後に、イオン交換樹脂タンク内のイオン交換樹脂の貯蔵位置までの体積より多めの体積の水を注入し、イオン交換樹脂タンク内に比重分離用物質を注入し撹拌してイオン交換樹脂を比重分離用物質溶液の上部に浮上させ、比重分離用物質溶液が存在するイオン交換樹脂タンク下部のタンク内面に沿って点検ロボットを走行させてイオン交換樹脂タンク下部のタンク内面を点検する。 (もっと読む)


【課題】段取り替えを要することなく計測対象を撮影可能であり、かつ撮影した画像からより正確な表面形状を計測可能な原子炉内機器形状計測装置および原子炉内機器形状計測方法を提案する。
【解決手段】原子炉内機器形状計測装置1は、計測対象MOを撮影するカメラ2と、計測対象MOの表面に沿ってカメラ2を走査して撮影範囲が部分的に重なり合う複数の画像を撮影可能にする移動装置3と、一対の画像間の視差から計測対象MOの表面形状を表す複数の測定点を有する仮表面形状情報を複数の画像から順次に演算する形状演算装置5と、仮表面形状情報を複数重ねて測定点が密集する評価点を求め、評価点の集合を計測対象MOの表面形状を表す表面形状情報とする形状情報作成装置6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カメラの放射線劣化を抑えることが出来、これによりカメラとしてCCDイメージセンサ やCMOSイメージセンサ等の固体撮像素子を使用したものを利用することが出来、さらにレンズとして視野角の広いレンズを使用して広範囲なエリアの撮影を可能とする。
【解決手段】
【0012】監視用カメラの光学部分は、レンズ15と、このレンズ15を通して画像を撮影するカメラ17と、このカメラ17、18の撮像素子にレンズ15を通して画像を結ぶようにレンズ15とカメラ17の撮像素子とを光学的に接続する長尺なリレーレンズ16とを有する。これを放射線遮蔽壁30を貫通するように設置した保護ケース1の中に収る。そして前記レンズ15のみを保護ケース1の中の遮蔽体7、8の前方に配置し、前記カメラ17は、保護ケース1の中の遮蔽体7、8の後方に配置し、前記リレーレンズ16を保護ケース1の中の遮蔽体7、8を貫通するよう設ける。 (もっと読む)


【課題】電気的な画像反転装置を使用することなく正像を得ることができ、また被写体とカメラの距離を離すことなく燃料集合体および内挿物の両方にフォーカスすることができ、効率的に外観検査を行うことができる燃料集合体の外観検査装置を提供する。
【解決手段】被写体からの光線を反射鏡により反射させた後、カメラヘッドに入射させて前記被写体を撮像する燃料集合体の外観検査装置であって、反射鏡として第1反射鏡および第2反射鏡の2枚の反射鏡を有し、被写体からの光線を前記第1反射鏡により反射させ、その後第2反射鏡により反射させた後、カメラヘッドに入射させて被写体を撮像するに際して、第1反射鏡と第2反射鏡との位置変更により光路長を変化させて、フォーカス範囲の調節を行うように第1反射鏡および第2反射鏡が配置されている燃料集合体の外観検査装置。 (もっと読む)


【課題】被検査面の点検を行う際に、作業員によるセッティングの手間を省き、また、反射光による映り込みを抑える形で点検が可能な水中移動装置を提供すること。
【解決手段】被検査面を撮影するCCDカメラ11と、被検査面を照射する照明装置13と、CCDカメラ11と照明装置13を収納するケース16と、ケース16と被検査面側の一端において密着した透明の防水窓12と、を備える水中目視検査装置であって、照明装置13からの照射光が防水窓12に反射して、被検査面の映像と混同することを防ぐために、防水窓12のCCDカメラ11側に偏光フィルタ12aを有する。 (もっと読む)


【課題】目視検査に必要な視点から撮影した映像を得、撮像装置が撮影した映像の手振れ感を除去し、及び高解像度画像を用いて映像を表示装置にリアルタイムに映し出すための、遠隔目視検査装置を提供する。
【解決手段】遠隔目視検査装置は、移動しながら検査対象の表面の映像を撮影する撮像部30と、映像を構成する少なくとも2つの画像データの特徴量の差に基づいて、撮像部30の位置及び姿勢の変化量である移動量を計算する移動量計算部11と、移動量の履歴を格納する移動量メモリ12と、移動量の履歴に基づいて、検査員にとって目視検査に好適な撮像部30の位置及び姿勢の好適位置を推定する位置推定部13と、好適位置に基づいて画像データに幾何変換を施すことにより、好適位置に対応する処理画像データを生成する画像変換部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料集合体に付された燃料番号を迅速かつ確実に確認可能にする。
【解決手段】複数本の燃料棒12、複数本の燃料棒12の上端部を正方格子状に支持する上部タイプレート14、及び上部タイプレート14に設けたハンドル20を有する燃料体10と、燃料体10を取り囲む角筒部材、及び燃料体を前記チャンネルボックスに挿入した際に、燃料体10に係合するクリップ部32を有するチャンネルボックス30とを備えた燃料集合体1において、ハンドル20には、燃料集合体1毎に付与される燃料番号が刻印され、クリップ部32には、チャンネルボックス30毎に付与されるボックス番号が刻印され、燃料番号は、原子炉に装荷される複数の燃料集合体1毎に異なる固有情報を含み、ボックス番号は、燃料番号とチャンネルボックス30の製造元の情報とを関連付けた番号であり、燃料番号及びボックス番号は、上方から確認可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】管材を安定的にクランプ保持できるクランパ、水室内作業装置およびクランプ方法を提供すること。
【解決手段】このクランパ23は、管板137に配置された管材132に挿入されて管材132をクランプする。また、クランパ23は、管板137あるいは管材132に当接可能な当接部2311bを有すると共に挿入部2311aを管材132に挿入して管材132をクランプするクランプ機構231と、クランプ機構231を挿入部2311aの挿入方向に昇降させる昇降機構232とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シュラウドなどの炉内構造物の壁面の点検・補修などの作業を行うにあたり、クレーンをあまり使わずに、人手をあまりかけずに短時間で広範囲の作業を行う。
【解決手段】水平走行機構8,9は、原子炉圧力容器1内の円筒構造物2の上に載置されて、車輪によって円筒構造物2の上に沿って水平に走行し、中空のマスト10は、水平走行機構8,9によって搬送され、伸縮可能である。展開作業機構13は、マスト10の内部に対して収納および展開可能で、展開したときに円筒構造物2の壁面に接近又は接触して作業を行う。 (もっと読む)


【課題】液体中の接着構造体とこの接着構造体を用いた水中移動装置を提供する。
【解決手段】接着構造体1は、基部2と、基部2上に形成される突起からなる気泡保持部3と、を備え、気泡保持部3は、水中で気泡9を保持する。気泡保持部3は、接着構造体1が挿入される液体5に対して接触角が大きい材料からなる。また、気泡保持部3に気泡9となる気体を送出する送風手段8を備えていてもよい。さらに、接着構造体1を用いた構造物を構成してもよい。さらに、上記の接着構造体1は、水中移動装置にも適用できる。 (もっと読む)


1 - 20 / 93