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Fターム[2G075GA36]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 目的、効果 (724) | 放射線、放射性物質に関するもの (61)

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【課題】原子炉水中に含まれる放射性核種の定量精度を向上させる原子炉水の核種分析技術を提供する。
【解決手段】原子炉水の核種分析方法が、原子炉水を採取してフィルタに通過させる工程(S11)と、核種が捕集された前記フィルタを水酸化アルカリ及び硝酸アルカリとともに加熱する工程(S15)と、前記加熱による生成物質を水に溶解させる工程(S16)と、少なくとも放射性塩素及び放射性ヨウ素が前記水に溶解している第1ろ液と前記水に不溶の第1沈殿物とを分離する工程(S17)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原子力発電施設において所定の外的要因により放射線量が変動した場合に、正確な警報設定値に変更する。
【解決手段】放射線計測装置は、原子力発電施設の所定の測定箇所の放射線量を測定する検出部と、検出部により測定された放射線量に応じた測定値が、予め設定されている警報設定値を超えているか否かを判断し、当該判断結果に基づいて警報を発報する制御部とを備える。放射線計測装置は、原子力発電所施設において水素注入により放射線量の測定値が変動したとき、自動追従モードを実行する。自動追従モードでは、水素注入により変動したBG値に基づく警報測定値(BG×n)が、予め設定された警報設定値未満である場合には、警報設定値が直ちに警報測定値となるように更新する。 (もっと読む)


【課題】原子力施設に於ける原子炉の燃料交換機制御室、廃棄物処理場等の強放射線環境下に於いて、長期間の連続監視が可能であって、しかも安価かつ取り扱いの簡便な耐放射線カメラを提供することを目的とする。
【解決手段】内部に耐放射性カメラ4と第1の反射鏡6とを有し、側面に監視対象物の像を前記第1の反射鏡に導く開口部5を備えた角筒状の放射線遮蔽材からなるカメラケース1と、前記側面に軸支された回転軸10に支持部材3を介して回動自在に配置された角筒状の放射線遮蔽材からなる複数の反射鏡ケース2a〜2dと、を具備する耐放射性カメラ装置であって、前記各反射鏡ケースは、端面に設けられ監視対象物の像を導く開口部8aと、前記像の光路を変換する第2の反射鏡9aと、側面に設けられ前記第2の反射鏡からの像を前記第1の反射鏡に導く開口部5aとを有し、前記複数の反射鏡ケースを回動させることにより、前記複数の反射鏡ケースのうちの一つを前記監視対象物に対向させる。 (もっと読む)


【課題】遮蔽計算の計算時聞・計算書作成時間を低減させた上で、計算精度の高い放射線遮蔽計算システムおよびプログラムを提供する。
【解決手段】放射線遮蔽計算システムは、3次元データ作成装置と計算ソフト装置とを備えるとともにX線線源から所望の計算点における実効線量を計算する放射線遮蔽計算システムにおいて、上記3次元データ作成装置は、計算対象の建屋の3次元データが入力されるとともにX線照射条件の設定を行う入力部と、上記3次元データに基づいて遮蔽計算用パラメータを算出するCAD制御部と、上記遮蔽計算用パラメータを変数ファイルとして出力する変数ファイル出力部と、を有し、上記計算ソフト装置は、上記3次元データ作成装置から受信した変数ファイルをデータ変換する自動変換部と、上記計算点での実効線量を計算する計算ソフト制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】中性子検出器の減速材によって減速された中性子が崩壊熱除去系の空気流路に漏れ出して冷却用の空気を放射化させることがない高速炉を提供する。
【解決手段】原子炉容器1を空気で冷却する崩壊熱除去系と原子炉容器1の外側に設けた中性子検出器30とを備え、中性子検出器30の周囲に中性子減速材31が配設されている高速炉において、中性子減速材31の外側に熱中性子吸収材32を並設する。熱中性子吸収材32は、空気流路19に対向する部分に配設し、また炉心2に対する相対位置に応じてその厚みを変化させることができる。 (もっと読む)


電子画像センサ(11)を有するカメラモジュール(10)を備えた放射線耐性カメラである。カメラモジュール(10)が、放射線遮蔽筐体(18)内に配置され、この筐体が、画像センサ(11)内に光を通すことを可能にする開口部(26)を有する。また、カメラモジュール(10)が、当該カメラモジュール(10)からの熱を散逸させる熱吸収冷却部(20)に接続されている。 (もっと読む)


【課題】放射性物質測定装置において、回収ステーションで使用済み捕集部材が回収された後にそれを簡便に廃棄できるようにする。
【解決手段】上面板には、底面開口部から使用済み捕集部材が順次入れられてその内部に使用済み積層体が構成される回収タワー226が搭載される。回収タワー226内の使用済み積層体234の廃棄の際には回収タワー226が上面板から外され、当該回収タワー226をその上面開口部226Aを下にして傾斜又は倒立させることにより、その上面開口部226Aから使用済み積層体234が取り出されて廃棄される。 (もっと読む)


【課題】放射性物質測定装置において、ステーション間においてターンテーブルを利用して捕集部材を搬送する場合に、ターンテーブルにおける捕集部材の位置決め精度を高める。
【解決手段】ステーション列の下方に、円周方向に沿って配列された移送開口列を有するターンテーブルが設けられる。各移送開口には2つの位置決めユニット120,122が設けられる。各位置決めユニット120,122は、移送開口に入れられた捕集部材に当たって当該捕集部材の中心を移送開口中心の方へ移動させる位置決め作用を発揮する。具体的には、各位置決めユニット120,122は、ローラ138及びアーム部材132を有し、それらが跳ね上げ状態から倒れ込み状態になると、位置決め作用が生じる。ローラ138は、中央部がくびれてその両側が肥大した形状を有する。 (もっと読む)


【課題】放射性物質測定装置において、未使用の複数の捕集部材(カートリッジ)からなる積層体を収容した供給ステーションに対して手前側から簡便に捕集部材を補充できるようにする。
【解決手段】未使用積層体を収容するタワーには一対の規制バー194,202とその開閉機構とが設けられる。一対の規制バー194,202は、補充する捕集部材208を手前側から押し込むと、開状態となり、その後自然に閉状態となる。タワー内から捕集部材208が出ようとしても、一対の規制バー194,202によって規制される。各規制バー194,202は捕集部材の押し込み時に緩やかに湾曲する程度の弾性部材で構成される。 (もっと読む)


【課題】放射性物質測定装置において、複数のステーション間で捕集部材を移送するための機構及び制御を簡易化する。また、捕集部材の位置決めを的確に行えるようにする。
【解決手段】供給ステーション16、捕集ステーション36、測定ステーション38及び回収ステーション18が設けられる。それらの下部には、ターンテーブル86と、各ステーションとターンテーブル86との間で捕集部材を搬送する昇降ユニット94と、が設けられる。昇降ユニット94は、具体的には、昇降運動する昇降テーブル96,98と、それに搭載された4つの台座ユニット58,82,84,70と、を含む。4つの台座ユニット58,82,84,70の内で、少なくとも第1台座ユニット58及び第2台座ユニット82は、上方の位置決めを行う機構及び下方の位置決めを行う機構を備える。 (もっと読む)


【課題】放射線量を計測した位置を正確に計測すること。
【解決手段】本発明にかかる放射線作業管理システムは、基地局200〜270が感度の異なる受信部を有し、安定して受信可能な受信部を選択して、放射線作業管理装置100からのインパルス電波を受信すると共に、監視管理サーバ300が、各基地局200〜270のインパルス電波の受信時間に基づいて、放射線作業管理装置100の位置を算出し、算出した位置と被爆線量の計測結果とを対応付けて記憶する。 (もっと読む)


【課題】十全な放射線遮蔽と利便性を両立した耐放射線ヘッド分離型撮像装置を提供する。
【解決手段】耐放斜線ヘッド分離型撮像装置であって、入光部から入射した光は、光学的光路変更手段で光路を変更し、着脱可能なカートリッジ式内子10内にある撮像素子4の撮像面に入射する。撮像素子4は交換可能なカートリッジ式内子10上に配置されているため、カートリッジ式内子のみを交換する。希少重金属を主成分とする放射線遮蔽部材を採用し、撮像素子撮像面及び背面が相対する壁面の肉厚が他の部分より厚い構造になっている。放射線遮蔽部材および精密な光学部品は外筐体を成し、繰り返して使用できる。 (もっと読む)


【課題】任意の評価地点における暴露量を計算することができる暴露量計算システムを提供する。
【解決手段】暴露量計算システムにおいて、保存された濃度に基づいて、一定時間間隔より小さい時間間隔Δtで濃度値C(t)を補間し(ステップS1〜S4)、補間された濃度値C(t)のうち、所望の地点を汚染物が通過する時刻に最も近い時間t1における濃度値C(t1)が0より大きい場合には、当該濃度値C(t1)及び当該濃度値C(t1)の前後で補間された濃度値を時間積分して、所望の地点における暴露量を計算する(ステップS5、S7)。 (もっと読む)


本発明は、広義には、新規のパラレル3次元放射線輸送コードとマルチプロセッサ・アーキテクチュアを利用する放射線場分布計算方法に係わる。コードはドメイン分解アプローチを利用してアルゴリズムを解く。例えば、角度ドメインおよび空間ドメインをサブセットに区分し、これらのサブセットをそれぞれ個別に割り振り、処理させることができる。
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【課題】汚染検査や線量検査の測定値のトレーサビリティを確保することが可能で、人為的ミスを防止することが可能な検査データ収集システムを提供する。
【解決手段】検査データ管理サーバ4Aは、通信ネットワーク3を介して、現場の携帯情報端末103と通信可能に接続している。携帯情報端末103は、測定器101の測定値を、USBケーブル18を介して取得する。携帯情報端末103は、RFICタグR/W29を有しており、測定器101に貼付されたRFICタグ19の識別情報を取得して、検査データ管理サーバ4Aの測定器DB42から当該の測定器101の測定器情報を送信させる。携帯情報端末103は受信した測定器情報にもとづいて測定器101が校正有効期間内であるかを判定し、有効な場合に、測定器101から取得した測定値に、測定器ID、検査員ID等を付して、検査データ管理サーバ4Aに送信して、蓄積させる。 (もっと読む)


【課題】より高い燃焼度の複数の使用済燃料集合体を、燃料収納容器における線量率の制限値を満足させて、より短時間に装荷することができる燃料収納容器への使用済燃料集合体の装荷方法を提供する。
【解決手段】金属キャスク内に収納する各使用済燃料集合体の燃焼度分布データがCPUに入力される(ステップ4)。CPUはそれらの燃焼度分布データを用いて各々の使用済燃料集合体の線源強度分布を算出する(ステップ5)。キャスク内での使用済燃料集合体の収納位置を決定する(ステップ6)。算出した線源強度分布の情報及び収納位置の情報に基づいて、キャスクの線量率分布を算出する(ステップ7)。線量率計算値が第1線量率設定値未満であるかの判定(ステップ8)、及び線量率計算値が第2線量率設定値以上であるかの判定(ステップ9)が共にYesである場合に、決定された各使用済燃料集合体を金属キャスク内に収納する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、危険汚染領域の入退場を管理できるシステムを提供することである。
【解決手段】汚染累積量と入場時刻を記録するICカードと、単位汚染量と汚染限界量とを記憶するメモリと、ICカードに入場時刻を記録する入場時刻記録手段と、ICカードから入場時刻を読み取って、現在時刻から減算して滞在時間を算出する滞在時間算出手段と、滞在時間と単位汚染量を積算して、汚染量を算出する汚染量算出手段と、ICカードから汚染累積量を読み取って、前記汚染量を加算して、更新用の汚染累積量を作成して返信する更新用累積量返信手段と、前記更新された汚染累積量と汚染限界量とを比較して、汚染累積量が限界量を超過したか否かを判定する判定手段と、汚染累積量が限界量を超過したら警告情報を発行する警告情報発行手段と、を備える開閉門装置である、ことを特徴とする汚染管理システムである。 (もっと読む)


【課題】煩雑な演算処理を行わなくとも、測定対象物の表面の放射能汚染と内部の放射能汚染とを区別して評価することができるとともに、微量放射能を真値に限りなく近く正確に測定することである。
【解決手段】β線が入射すると蛍光を発するβ線検出器2と、β線検出部2を挟んで接続され、その蛍光を電気信号に変換する一対の光電子増倍管3、4と、一対の光電子増倍管3、4から同時に出力された電気信号を抽出して出力する同時計数回路8と、γ線が入射すると蛍光を発するγ線検出器5と、γ線検出部5を挟んで接続され、その蛍光を電気信号に変換する一対の光電子増倍管6、7と、一対の光電子増倍管6、7から同時に出力された電気信号を抽出して出力する同時計数回路9と、β線検出器2に接続された光電子増倍管4と、γ線検出器2に接続された光電子増倍管7と、から同時に出力された電気信号を抽出して出力する同時計数回路10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】申込書の情報が格納されたデータベースの内容に基づいて、原子力発電所の施設を管理する部署毎に、施設毎に対応する基準の項目の必要情報毎の全ての帳票を作成する。
【解決手段】見学者、見学日時、見学時間、原子力発電所の複数の施設が組み合わされた複数の見学コースを含む情報が示された申込書1の情報が格納されるサーバ5と、申込書1の情報を登録して原子力発電所2の見学を受け付ける受付手段と、受付手段で登録された内容に応じ、サーバ5に格納された情報に基づいて、施設毎に対応する基準の項目の帳票を作成する帳票発行手段16とを有する。 (もっと読む)


【課題】放射線環境の変化を作業員がリアルタイムで容易に把握できるようにすることにある。
【解決手段】放射線量検出器1fと、その放射線量検出器による検出結果を示す放射線量信号を無線で出力する放射線量信号送信機1bと、位置表示信号を無線で出力する位置表示信号送信機1dとを有して放射線環境把握対象空間内に配置される一または複数の検出器モジュール1と、前記検出器モジュールからの位置表示信号に基づき前記検出器モジュールの位置を特定するモジュール位置検出器2と、前記検出器モジュールからの放射線量信号を受信する放射線量信号受信機3と、前記モジュール位置検出器が特定した前記検出器モジュールの位置と、前記放射線量信号受信機が受信した放射線量信号とに基づき前記放射線環境把握対象空間内での放射線量分布を求めて、その放射線量分布を、前記放射線環境把握対象空間内に存在する設備のモデルに重畳して画面上に可視的に画像表示する放射線量分布画像表示装置4,5とを具えてなる、放射線可視化システムである。 (もっと読む)


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