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Fターム[2G086CC05]の内容

Fターム[2G086CC05]に分類される特許

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【課題】 一様な光出力レベルの高速光パルス列を生成し得るレーザダイオード駆動回路、並びに、レーザダイオードの温度依存性による光出力レベルのバラツキを抑制して高精度測定を可能とした光時間領域反射測定器を提供する。
【解決手段】 レーザダイオード18の駆動電流をオンオフ制御するスイッチング素子(FET17)と、増幅器12で増幅されたパルス信号を積分してスイッチング素子の制御電極(FET17のゲート電極)に供給する積分回路10と、を備え、レーザダイオード18の温度依存性による光出力レベルの低下分を積分回路10の積分動作によって相殺する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの端面を容易に、かつ確実に観察し検査する。
【解決手段】光ファイバ10の端面10aを観察するための拡大レンズを備える本体部と、本体部に着脱可能であるとともに光ファイバ10を把持し、光ファイバ10の端面10aを観察するための鏡24が設けられた光ファイバ把持具2と、を備える。鏡24は、その鏡面24aが上側(拡大レンズが配される方向)から見て、光ファイバ10の延在方向に直交する面A(方向)に対して所定角度(θ2)傾斜している。 (もっと読む)


【課題】個人差が生じない定量的な検査結果を得ることのできる線材表面探傷装置を提供する。
【解決手段】線材表面1aをカメラ2で撮像し、そのカメラ2で撮像した画像を画像処理装置3で画素数としてカウントし数値化する。数値化した画素数を線材1の長手方向位置に対応させてグラフ化して表示部に表示し、画素数が多く出た部位を傷が付いた部位と判断する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムにOPGWの「マイクロベンディング損失」を検出して早期の対策を講じることが可能な光ファイバ線路監視システムを提供する。
【解決手段】この光ファイバ線路監視システム100は、光ファイバ線路5を介して光信号の送受信を行う送信側通信装置1と受信側通信装置8と、各通信装置1、8の送信端及び受信端に夫々備えられ、光信号17を主光信号19とモニタ光信号18とに分岐する光カプラ2、7と、光カプラ2、7により分岐されたモニタ光信号18を電気信号に変換するO/E変換器10、12と、通信装置1、8の運用情報及び故障情報を収集して通信ネットワーク14に伝送するSVE11、13と、通信ネットワーク設備の構成、パフォーマンス、障害、及び作業を管理するNMS15と、光ファイバ線路5を他の光ファイバ線路9に迂回させる光切換器3、6と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの断線の経時的変化を把握することができる光ファイバ素線計数装置を提供する。
【解決手段】複数の光ファイバ素線を含む光ファイバ(20,26)に検査光を透過させて得た光ファイバ原画像の画像データを2値化処理する演算部46と、2値化データに基づいて作成された光ファイバ画像を表示する表示部45とを備え、表示部45は、現在撮影された光ファイバ原画像又は光ファイバ画像と、過去に撮影された光ファイバ原画像又は光ファイバ画像を同一画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ端面の傷と周端縁の欠けを正確に検査可能な検査方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ30の被検査端面31に光Fを照射させて該被検査端面31からの反射光にて検査する反射光検査工程Rと、上記被検査端面31とは反対側の他端面12に光Fを照射させて上記光ファイバ(30)内に光を透過させて上記被検査端面31を透過光FTにて検査する透過光検査工程Tとを備えている。 (もっと読む)


【課題】屈折率プロファイル中に純石英の屈折率よりも低い部分を有する光ファイバ(光ファイバ裸線)について、該光ファイバに側方入射した平行光線の前方散乱光の観測によって、気泡の混入等の内部欠陥の検出を可能とする技術の提供。
【解決手段】線引き後、未コーティングの光ファイバ裸線31に側方から平行光線11を連続入射するとともにその前方散乱光13を連続的に受光し、前記前方散乱光13の受光強度の時間的変動から前記光ファイバ裸線31の異常判定を行う光ファイバの異常部検出装置10、該異常部検出装置10を具備してなる光ファイバ製造装置、光ファイバの異常部検出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 OTDRに使用されるアンプの保有するノンリニアリティの影響を受けずに、より正確な測定が可能なOTDRノンリニアリティ補正方法を得る。
【解決手段】 基準光ファイバの一方の端から試験光を入射して後方散乱光出力に対するOTDR特性F12を測定すると共に、その直線近似データTを算出し、これらのOTDR特性F12と直線近似データTとから差分データΔTa,ΔTbを算出し、測定対象光ファイバに対して測定したOTDR特性を前記差分データΔTa,ΔTbで補正する。 (もっと読む)


【課題】小形でかつ制御の容易な高精度の光ファイバ検査装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ検査装置10は、光導入部12と画像取得部14と画像処理部16とを備える。光導入部12は、光源18と、光源18が発する光Lを実質的に閉じ込めることができる遮蔽室20とを備える。遮蔽室20は、閉じ込めた光Lを、光ファイバFの一部分F1の全周から光ファイバFに導入する。画像取得部16は、遮蔽室20の外部にある光ファイバFの他部分F2の側方に遮蔽室20から独立して配置される1つ又は複数のカメラ22を備える。カメラ22は、遮蔽室20で導入された光Lの一部を放射する光ファイバFの他部分F2の側面を、予め定めた画角Vで複数の方向から撮像して、他部分F2の全周に渡る画像を表わす複数の側面画像Iを取得する。画像処理部16は、カメラ22が取得した複数の側面画像Iを個々に処理して、各々の側面画像Iにおける欠点Dを検出する。 (もっと読む)


【課題】通信障害の発生を抑えつつ、戻り光による測定および可視光による測定の作業効率を改善することができる光パルス試験器を実現することにある。
【解決手段】被測定光ファイバに不可視光のパルス光を出射し、このパルス光の戻り光を受光部が受光して被測定光ファイバの測定を行ない、被測定光ファイバの障害点の目視用の可視光を被測定光ファイバに出射する光パルス試験器に改良を加えたものである。本装置は、不可視光および可視光を被測定光ファイバに出射する入出射ポートと、不可視光のパルス光が出射されていない状態で、入出射ポートを介して入射された光を受光した受光部の光パワーによって被測定光ファイバの現用光の存在を判定する出力判定部とを設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】検査の精度を向上させたプラスチック光ファイバの製造装置の実現。
【解決手段】紡糸したプラスチック光ファイバ50を走行させながら検査する検査手段10をクリーンブース13内に設けたことを特徴とするプラスチック光ファイバの製造装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、短時間で容易かつ高精度に光ファイバ素線の数を計数することができる光ファイバ素線計数装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】計数装置本体24のコンピュータには、マイクロスコープ23から取り込んだ光ファイバ画像の画像データを処理するプログラム(計数ソフトウエア)が格納されている。計数装置本体24が行う画像処理は、2値化処理(閾値処理)、収縮処理(Erosion)、ラベリング処理の3つの処理である。 (もっと読む)


部分コヒーレント光時間領域反射率測定(OTDR)装置(1)は、単一モード光ファイバ(3)に沿って部分コヒーレント光パルスを伝達するための、直接変調分布帰還型(DFB)半導体レーザダイオード(2)を含む光源を備える。光パルスが光ファイバ(3)に沿って伝播する際の光パルスからのレイリー後方散乱された光は、光パルスが伝達されるファイバ(3)の終端からファイバブラッググレーティング(FBG)フィルタ(12)へ出力される。FBGフィルタ(12)は、光検出器(14)で受光する光のスペクトル幅を減少させる。1つの実施の形態においては、FBGフィルタ(12)のスペクトル幅は、光ファイバ(3)に沿っておよそ1km伝播した後の光パルスのスペクトル幅のおよそ1/5である。光検出器(14)で受光された光のスペクトル幅が減少することの結果として、FBGフィルタ(12)は、光の時間的コヒーレントを増加する。これにより、FBGフィルタ(12)は、光検出器(14)において時間的スペックルパターンを検出することができるくらいに、検出した光が十分にコヒーレントであることを保証することができる。同時に、光ファイバ(3)を伝播する光は、そのスペクトル幅が比較的広範であるので、ブリルアン散乱のような、光ファイバ(3)における非線形効果を減少することができる。
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光導体を備える構成体
本発明の実施形態は、光導体(10)と検出装置(25)を備える構成体を提案する。ここで、前記光導体(10)はコア領域(10E)と、該コア領域(10E)を包囲するカバー領域(10C)とを含み、前記コア領域は、前記カバー領域よりも大きな屈折率を有し、前記検出装置(25)は、前記光導体(10)の損傷を検出することができる。
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【課題】改善された端面を有する特にガラス・ロッド部分の形で光導体を提供する。
【解決手段】本発明は、ガラス・ロッド、特に光導体を検査するための方法であって、ガラス・ロッドは2台のカメラの前に配置され、これらのカメラはガラス・ロッドの端面を側面から、ガラス・ロッドの長手方向軸に対して半径方向の2つの異なる視野方向で記録し、端面の外形の平面度と傾斜度は両方のカメラによって記録に基づいて光学的に非接触式で決定され、ガラス・ロッドは、その端面の平面度または傾斜度のいずれかがそれぞれ規定された設定範囲から逸脱している場合には、除去/分類デバイスによって自動的に除去および/または分類される方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数本の光ファイバーを敷設するときなどに、それらの導通状態、損失などを効率よく自動的に測定できる測定方法を実現する。
【解決手段】光ケーブル測定器を敷設したケーブルの両端に設置してそれらの光コネクタ1101〜110nに各光ファイバーを接続する。一端の測定器から光信号を送信して他端の測定器に受信させその応答が帰ってくるかで接続の正常/不正常を調べ、正常なら次に一端の測定器から光信号を送って他端の測定器に受信させ、その受信レベルと送り側の送信レベルからファイバーの損失を求めさせ、その損失を返信させて記録し、もしこの返信がないときは測定エラーを記録する、という処理を各ファイバーを処理装置101にスイッチ106で順次接続しながら実行する。 (もっと読む)


【課題】OPGWなどの光ファイバを内蔵するケーブルについて、光ファイバの伝送損失に基づいて浸水時期又は乾燥時期を推定し、その浸水時期又は乾燥時期に基づき光ファイバへの浸水を考慮した的確な寿命推定を行えるようにする。
【解決手段】光ファイバを内蔵するケーブルの浸水時点又は乾燥時点を推定し、乾燥状態にある光ファイバの破断確率の時間変化及び浸水状態にある光ファイバの破断確率の時間変化を示す破断確率特性と、前記特定した浸水開始時点又は乾燥時点とに基づいて、当該ケーブルについての破断確率の時間変化を推定し、推定した破断確率の時間変化に基づいて、当該ケーブルの寿命を推定する。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック光ファイバ(POF)の内部欠陥を精度よく検出する。
【解決手段】 プリフォーム11を延伸部19により延伸してPOF13とする工程において、光照射手段でプリフォーム11のコア端面に、前記光照射手段による検査光を照射する。延伸されたPOF13はパス形成部を経由した後、POF13の外周面から欠陥によって散逸する光を受光センサ50a,50bにより検出し、この受光センサ50a,50bからの信号に基づき欠陥の有無を判定する。受光センサ50a,50bとプリフォーム端面との間のパス長を5m以上50m以下とするパス形成部43により、コアからクラッドやその外部に洩れる光を散逸させる。不要な光の散逸により検査光は調整され、コア内を伝播する検査光が欠陥箇所で反射する際に、これを精度よく検出することができ、内部欠陥の検出精度が向上する。 (もっと読む)


受動型光エレメント(102)と、光試験終端装置(100)を光ファイバ(108、110、202)に結合するための第1の光カプラ(104)と第2の光カプラ(106)とを含む、光ネットワークにおいて使用する光試験終端装置(100)。受動型光エレメント(102)は、ネットワークから試験信号を受信する入力部と、ネットワークに向かって応答信号を出力する出力部とを含んでおり、受動型光エレメント102は、試験信号に応じて、応答信号を出力するように動作可能であることを特徴とし、前記応答信号は、前記試験信号とは異なることを特徴とする。
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【課題】光ファイバの位置ズレを修正し、検査工程で光ファイバの内部欠陥を確実に検出することが可能な光ファイバの欠陥検出装置を提供する
【解決手段】製造ライン11は、上流側から下流側に向かって順に、延伸機13、欠陥検出装置15、及び巻取機17からなる。欠陥検出装置15は、ガイド部20、欠陥検出部30、ガイドプーリ31〜38、及びコントローラ40を備えている。ガイド部20は、互いにV字状に配置されている円柱形状のガイド部材から構成され、延伸機13によって線引きされたPOF素線10を挟み込むようにガイドする。ガイド部20によってガイドされたPOF素線10は、欠陥検出部30の検出位置の中心にガイドされ、POF素線10の内部欠陥が確実に検出される。 (もっと読む)


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