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Fターム[2G086CC07]の内容

Fターム[2G086CC07]に分類される特許

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【課題】本発明は、複数の異なる波長の光を弁別して光強度測定を行うことや、複数の通信光の波長でOTDR測定を行うことが可能で、かつ、光源としても使用可能な1台の光測定装置の提供を目的とする。
【解決手段】第1の接続部1と、第1のレーザモジュール5と、第1の受光器7と、光強度測定部21と、OTDR測定部22とを備えた光測定装置において、複数の通信波長測定光とを選択的に発生する第2のレーザモジュール6と、通信光と測定専用光の戻り光とを分離する第1の光フィルタ11と、複数の通信光を分離する第2の光フィルタ12と、分離された通信光の1つを受光第2の受光器8と、分離された他の通信光を受光する第3の受光器9と、第1の光カプラ14と、第2の接続部2と、第2の光カプラ15と、第3の光カプラ16とを備え、光強度測定部は更に、第2の受光器又は第3の受光器で受光した光の光強度を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸ズレ現象を確実に検出することができる光ファイバの測定方法及び光ファイバ測定装置を提供する。
【解決手段】光ファイバの測定方法は、V溝ブロック14の複数のV溝30に複数の被測定用ファイバF1を1心ずつ挿入し、一端側がOTDR測定器11に接続されたダミーファイバF0の他端をV溝30に順次挿入し、被測定用ファイバF1と突き合わせて伝送特定を測定する。この測定方法では、N心目の測定結果がN−1心目の測定結果と同等と認められる場合は、N心目とN−1心目を再測定要と判定して再測定する。これにより、N心目の測定結果がN−1心目の測定結果と同等と認められる場合は、N心目とN−1心目を再測定要と判定して再測定するので、テープ両端心の内側のV溝位置に、ダミーファイバF0が誤挿入される軸ズレ現象を確実に検出する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの側面から光ファイバの内部へ信号光をより効率よく入力することが可能であり、かつ入射角度や入射位置の精度をさらに高めることが可能な側方入射装置を提供する。
【解決手段】側方入射装置1は、基板10と、基板10の主表面上に設置された、ビーム状の信号光を光ファイバ5に供給する信号光供給部材4と、基板10の主表面上に設置された、光ファイバ5を湾曲した状態で固定する案内部材2とを備えている。案内部材2は、光ファイバ5を湾曲した状態で保持する外周面21を有している。信号光供給部材4のうち、信号光が放出される端部には楔状部材40を有している。楔状部材40は、外周面21に固定された光ファイバ5に接触して光ファイバ5との光学的な接触を保持する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑制し、且つ、利用者の利便性を向上させることができる光モジュールおよび光検出方法を提供する。
【解決手段】本発明の光モジュール1は、光源11と、光源11から出射された信号光を伝播するコア部21を有する光ファイバ12とを備える。コア部21は、コア部21の長手方向に沿って、その長手方向に均一な強度の紫外線が照射された、少なくとも1つの散乱領域31を含み、散乱領域31は、信号光が散乱領域31を通過するときに、信号光の一部を用いて、散乱領域31から光ファイバ12の外部に向かって放射状に散乱される散乱光を生成する。 (もっと読む)


【課題】非常に小さな半径で曲げても曲げ損失が出ないHAF等の新種類の光ファイバに対しても曲げ部を遠隔から検出することが可能な光線路測定装置及び光線路測定方法を提供する。
【解決手段】レーザ光源からの出力光の偏波状態を偏波制御機能装置13により変化させ、変化後の出力信号を被測定光線路20へ出力する。光線路測定装置10は、被測定光線路20からの後方散乱光を受け取り、光周波数リフレクトメトリ測定方法(OFDR)を使用してSOP分布情報を測定する。そして、このSOP分布情報に基づいて被測定光線路20における複屈折率分布を算出する。 (もっと読む)


【課題】 複数の光ファイバ伝送路における光信号の伝送における時間差を生じさせることが可能なスプリッタモジュールを提供する。
【解決手段】 スプリッタモジュール7は入力端子29に入力した光信号を分岐し出力端子31〜31へ出力する光スプリッタ23と、一端に光コネクタ33が挿入される挿入口が形成された出力ポート25〜25と、出力端子31〜31及び出力ポート25〜25それぞれを光学的に接続する光ファイバ伝送路27〜27と、を備え、光ファイバ伝送路27〜27の光路長が互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】エラー状態の再現性を正確に行うことができる光通信ケーブルによる光通信ケーブル接触不良試験用ケーブル離接装置を提供する。
【解決手段】ケーブル離接装置は、マスターケーブル10を形成するケーブル13とケーブル14と、ケーブル13およびケーブル14とを対向させて保持するアダプタ30と、アダプタ30により保持されたケーブル13とケーブル14との対向面を開閉動作により離隔することで、ケーブル13とケーブル14間を通信切断または、接合することで、ケーブル13ケーブル14を通信接続する開閉レバー43とを備える。 (もっと読む)


【課題】 熟練度に頼らずに、光ファイバの劣化を容易に診断し、炉内監視装置におけるメンテナンス上の経済的なコスト削減を図る。
【解決手段】 燃焼炉(40)から抜き出したセンサ部(12)の後端側を取り付ける筒状体(23)と、 その筒状体(23)に取り付けたセンサ部(12)の先端に露出した光ファイバ(11)の先端面に診断用光(22)を入射する診断用光源(21)と、 前記センサ部(12)の後端面に露出した光ファイバ(11)の後端面から出射する診断用光(22)を撮像するとともに、前記光ファイバ(11)の透過率を診断するための診断画像(34)を表示する画像診断装置(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】C−OFDRによる測定を高い距離分解能で実施することの可能な光リフレクトメトリ測定方法および光リフレクトメトリ測定装置を提供すること。
【解決手段】コヒーレント光源1の周波数掃引の非直線性をモニタするモニタリング部12を設け、そのモニタの結果に基づいて測定部11における測定結果を補正するようにしている。すなわち、モニタリング部12において自己遅延ホモダイン検波により光源出力光のモニタリングビート信号を生じさせ、サンプリング部16によりその波形をサンプリングする。その波形を示す連続関数R(t)を解析し、ゼロクロス点を求める。また測定部11における干渉ビート信号をサンプリングして得た連続関数にR(t)のゼロクロス点を代入し、得られた数列にFFT処理を施して測定結果を得る。 (もっと読む)


【課題】複数本の光ファイバーを敷設するときなどに、それらの導通状態、損失などを効率よく自動的に測定できる測定方法を実現する。
【解決手段】光ケーブル測定器を敷設したケーブルの両端に設置してそれらの光コネクタ1101〜110nに各光ファイバーを接続する。一端の測定器から光信号を送信して他端の測定器に受信させその応答が帰ってくるかで接続の正常/不正常を調べ、正常なら次に一端の測定器から光信号を送って他端の測定器に受信させ、その受信レベルと送り側の送信レベルからファイバーの損失を求めさせ、その損失を返信させて記録し、もしこの返信がないときは測定エラーを記録する、という処理を各ファイバーを処理装置101にスイッチ106で順次接続しながら実行する。 (もっと読む)


【課題】 歪を精度良く測定可能で高分解能化が可能である光ファイバ歪測定装置を実現する。
【解決手段】 測定対象である光ファイバ内で発生するブリルアン散乱光を用いて光ファイバの歪を測定する光ファイバ歪測定装置において、出力光の光周波数を変化させることが可能な可変波長光源と、この可変波長光源の出力光を2つに分岐する第1の光分岐手段と、一方の分岐光を狭パルス光にして出射させる光パルス変調器と、光パルス変調器の出力光をポンプ光として光ファイバの一端に入射すると共に光ファイバの一端からの出射光を分岐する第2の光分岐手段と、出力光をプローブ光として光ファイバの他端に入射する光源と、第1の光分岐手段の他方の分岐光を用いて第2の光分岐手段の分岐光をヘテロダイン検波する光検出器とを備え、ヘテロダイン検波して得られた周波数差からポンプ光によるブリルアン散乱光の正確な周波数シフトを求める。 (もっと読む)


【課題】被測定物(例えば、光ファイバ)の歪みを精度良く測定する。
【解決手段】入射光を与えることにより光ファイバにおいて発生したブリルアン散乱光のスペクトルを記録するブリルアン散乱光スペクトル記録部32aと、記録されたスペクトルが極大値をとる概算ピーク周波数を求めるピーク周波数概算部32bと、概算ピーク周波数におけるスペクトルの大小関係に基づき定められた周波数の範囲において、スペクトルが極大値をとるピーク周波数を導出するピーク周波数導出部32fと、導出されたピーク周波数に基づき、光ファイバの歪みを導出する歪み導出部32gとを備えた歪み測定装置。 (もっと読む)


光インターロゲーションシステム(10)は、半導体光増幅器(SOA)の形態の光増幅およびゲート手段(14)、ならびに光源(12,14)を含む。駆動手段(22)(可変周波数発信器で駆動される電気パルス発生器)は、SOA(14)に適用される電気駆動パルス(挿入図(a)参照)を生成するために設けられ、SOA(14)にスイッチオン・オフさせる。光源は、スーパールミネッセントダイオード(SLD)(12)を含み、CW出力から光パルスへSOA(14)によってゲート制御される。SOA(14)は、モニタされる反射光学素子(グレーティングG)のアレイを含む導波路(16)に光結合する。インターロゲーションシステムは、さらに、SOA(14)によって透過された反射光パルスの波長を評価するように動作可能な、SOA(14)に光結合した光学検知手段(18)を含む。
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本発明は、外乱検知システム、特に外乱を推測できる光学システムに関する。該システムは、互いに対して側部を接して配置される第1の導波管部分と第2の導波管部分と、該第1の導波管部分と第2の導波管部分上に第1の信号と第2の信号をそれぞれ発射する発射手段であって、該送信される第1の信号と第2の信号のそれぞれは該第1の導波管と第2の導波管のそれぞれに沿って移動するように、該第1の導波管部分と第2の導波管部分が光学的に結合されるものと、結合信号を生じさせるために該送信された第1の信号と第2の信号を結合するための結合手段であって、該第1の信号と第2の信号が、該第1の導波管部分及び該第2の導波管部分のどちらか一方における外乱を該結合信号から推測できるように互いに関連付けられるものとを含む。両方の導波管部分に加えられる外乱に起因する雑音または他の信号が、少なくとも部分的に抑制される。
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【課題】 各種光ファイバを組み合わせたハイブリッド伝送路における光ファイバの測長を、OTDRを用いて高精度に行う。
【解決手段】 OTDR10にて光ファイバ11の長さを測定する際の設定値として用いる群屈折率nを、ハイブリッド伝送路を構成するシングルモードファイバ及び分散補償ファイバの長さ比率Psmf、Pdcfによって重み付けされたそれぞれの群屈折率nsmf、ndcfから求める。 (もっと読む)


測定精度を向上させる光FMCW後方散乱測定システムを校正する方法を提供する。本方法は、A.受信センサ信号を、振幅部分及び位相角部分によって表現される前記変調周波数fの関数としての複素受信電気信号に変換するステップと、B.前記受信電気信号の変換を行なって、前記センサの前記第1端と前記第2端との間の位置、及び前記第2端よりも先の位置の関数としての後方散乱信号を供給するステップと、C.前記位置の関数としての前記後方散乱信号に基づいて、前記第2端よりも先の前記後方散乱信号を表わす曲線の特性を求めるステップと、D.前記曲線において所定の依存性を示す前記受信電気信号の前記振幅部分、及び前記受信電気信号の前記位相角部分を補正するステップと、E.ステップBを補正済み受信電気信号に基づいて繰り返すステップと、を含む。
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