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Fターム[2G087BB01]の内容

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Fターム[2G087BB01]に分類される特許

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【課題】内燃機関用制御装置のリアルタイムテスト方法を提供し、選択された機関状態量を、特に、第1のシミュレータ計算ユニットの第1のサンプリングステップ幅によって可能となるよりも高い頻度で利用できるようにする。また、こうした方法を実行できるシミュレータを提供する。
【解決手段】この課題は、冒頭に言及した内燃機関用制御装置のリアルタイムテスト方法において、シミュレータが、複数の機関状態量のうち少なくとも1つの所定の機関状態量を、機関部分モデルにより、第1のサンプリングステップ幅とは異なる第2のサンプリングステップ幅で計算することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】計測の点数が異なる計画であっても、計画を評価することができる境界内計画評価装置及び方法を提供すること。
【解決手段】境界内計画評価装置10は、計測点の位置に仮想光源を配置し、運転可能領域の範囲内における任意の位置の仮想照度を示す仮想照度評価値を、運転可能領域の大きさと制御パラメータの数と配置された仮想光源とに基づいて算出し、運転可能領域の範囲内で仮想照度評価値を算出する位置を変え、変えた位置ごとに算出した仮想照度評価値のなかで、値が最も小さい最小仮想照度評価値を求める。 (もっと読む)


【課題】限界点を探索する途中での結果を有効に活用し、効率のよい限界点探索を行う限界点探索装置及び方法を提供すること。
【解決手段】限界点探索装置10は、探査した限界値に対応する限界点によって境界を作成し、作成した境界を構成する限界点のうち、第1の限界点を挟んで隣り合うN個の限界点を求め(N=次元数(変化させる制御パラメータ数))、求めたN個の限界点によって形成される超平面と平行な超平面であって第1の限界点を含む超平面を、境界を構成する全ての限界点について求め、求めた超平面によって構成される大境界を作成する。そして、限界点探索装置10は、作成した大境界と、作成した境界との隙間である境界ギャップのうち、当該境界ギャップの大きさが最大の境界ギャップを算出し、算出した最大の境界ギャップの頂点であって大境界を構成する頂点の方向に向かって、探索始点から限界点の探索を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンベンチシステムでエンジンスタータによってエンジンを始動するとき、エンジン単体、又は実車相当の実機を試験する場合、エンジン始動ができない場合がある。
【解決手段】ダイナモメータのコントローラに、ダイナモメータの速度検出信号を入力して加速度フィードバック信号とする加速度調整部と、軸トルク検出を入力して積分値をフィードバック信号とする積分手段と、軸トルク検出を入力して比例・微分信号をフィードバック信号とする比例・微分演算部を設ける。
加速度フィードバック信号から積分値フィードバック信号と比例・微分フィードバック信号の和を減算してトルク電流指令とするよう構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジントルクオブザーバとエンジン慣性モデルを用いたエンジンベンチシステムで、エンジン単体、又は実車相当の実機を試験する場合、エンジン始動ができない場合がある。
【解決手段】エンジントルクオブザーバとエンジン慣性モデル部に、それぞれエンジン始動時のエンジン側回転損失を補償するためのエンジン損失の設定手段を設ける。エンジントルクオブザーバでは設定されたエンジン損失分を補償してエンジントルク推定値とする。エンジン慣性モデル部では、エンジントルク推定値からエンジン損失分を減算した値をダイナモメータの速度指令として出力するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】大きな減衰効果を得ることのできる動力伝達用シャフトを提供する
【解決手段】動力伝達用シャフト50は、動力を伝達するシャフト本体52と、シャフト本体52と中心線が一致するように配置された多重円筒部材54と、を備え、多重の円筒部材54は、その片側の端部のみがシャフト本体52の一方側の端部に一体的に取り付けられた第1の円筒部材56と、その片側の端部のみがシャフト本体52の他方側の端部に一体的に取り付けられた第2の円筒部材58とを有し、第1の円筒部材56と第2の円筒部材58との間には粘性体の封入空間Y1〜Y3が円筒状に形成される。 (もっと読む)


【課題】過渡状態におけるエンジンの性能を客観的に、精度よく推定することができる過渡走行シミュレーション装置及び方法を提供すること。
【解決手段】過渡走行シミュレーション装置10は、走行頻度表データd5と、走行頻度表データd5に記憶された加速時間の頻度のうち所定の頻度より高い頻度の加速時間について計測した過渡駆動データd4から抽出された最適解を記憶する最適解データd6とを備える。そして、過渡走行シミュレーション装置10は、最適解データd6から一組の最適解を取得し、取得した一組の最適解に基づいて近似モデルを作成し、作成した近似モデルと、走行モードデータd2とによって、エンジンの性能を算出し、所定の規定値を満たすか否かを判定する。そして、所定の規定値を満たすと判定した最適解に対応するマップを作成する。 (もっと読む)


【課題】実験車のエンジンの筒内圧を計測せずに、エンジンの起振力を推定することのできるエンジンの起振力推定方法を提供することにある。
【解決手段】エンジン機構モデルを作成し、機構モデルに諸元値(特性)を入力して、機構モデルのエンジンの共振周波数を計算する。次に、実験車のエンジンの共振周波数と機構モデルのエンジンの共振周波数とを比較して、共振周波数が一致するように機構モデルのエンジンの諸元値(特性)を調整する。機構モデルを動作させるためのモデル波形を作成し、機構モデルにモデル波形を与えて機構モデルにおけるエンジンの振動の時系列データを計算する。次に、計算した振動の時系列データと、実験車のエンジンの振動の時系列データとを比較して、時系列データが一致するように機構モデルのエンジンの筒内圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】 サイクル数に対するエンジン状態の変化を観察することができるエンジン計測装置を提供する。
【解決手段】 エンジン100に取り付けられたクランク角センサ32からクランク角情報を順次取得して、計測時間とともに記憶部5に記憶させるクランク角情報取得部4aと、エンジン100に取り付けられ、エンジン状態を計測する計測センサ36からセンサ値情報を順次取得して、計測時間とともに記憶部5に記憶させるセンサ値情報取得部4bと、記憶部5に記憶されたクランク角情報及びセンサ値情報に基づいて、多数のサイクルの内から選択された任意の1サイクルでのクランク角とセンサ値との関係を示す2次元グラフを表示する表示制御部4cとを備えるエンジン計測装置10であって、表示制御部4cは、1サイクルでのクランク角とセンサ値との関係を示す2次元グラフを、サイクル数を軸として3次元グラフで表示することが可能とする。 (もっと読む)


【課題】有利には、電気式の駆動・負荷機器が回転数と回転トルクの推移に関する設定値を調整、制御する制御機器と接続された、燃焼式動力機関の動力学的な試験課題のための試験装置である。
【解決手段】そのような試験装置が、回転数と回転トルクの推移によって決まる設定値のその時々の試験課題に最適な調整及び制御を実施することができ、そのため試験装置で実現可能な範囲で実施することができるように、この制御機器は、回転数に基づく制御から回転トルクに基づく制御に重みをシフトさせるという意味において調整可能である。 (もっと読む)


【課題】スプライン軸を長くすることなく、嵌合を困難にする間隔を少なくすることなく、軸ぶれ等を確実に抑制できるスプライン連結構造を提供する。
【解決手段】連結しようとする一対の回転軸2,3の一方の回転軸2の端部と他方の回転軸3の端部に、雄,雌のスプライン連結部4,5を設け、これら雄,雌のスプライン連結部4,5を嵌め合わせることにより一対の回転軸2,3を連結するスプライン連結構造1であって、雄,雌のスプライン連結部4,5は、スプライン連結時において互いに嵌り合うロケートピン6とブッシュ7を備えている。 (もっと読む)


【課題】 潜在的な不具合状況を確定する試験台および方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、自動動作ユニット(2)を有する、駆動機構の潜在的な不具合状況を確定する試験台および方法に関する。本発明によれば、自動動作ユニットは、容器を事前定義された動作シーケンスで動かし、試験プロセス中に要求に従って容器(5)から液体媒体が抽出されることが可能であり、要求に従う抽出は、事前定義された条件に従って液体媒体を搬送する調整装置(6)によって具現化される。 (もっと読む)


【課題】車両エンジンの性能を最適化するための方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】方法は、第1のエンジン制御パラメータに対する初期値を、車両エンジンの1つまたは複数の検出された動作条件に基づいて確定するステップと、エンジン性能変数の値を確定するステップと、エンジン性能変数の確定値を人為的に摂動させるステップとを含む。次いで、第1のエンジン制御パラメータに対する初期値が、摂動されたエンジン性能変数に基づいて調整され、エンジン性能変数が目標のエンジン性能変数に近づけられる。車両エンジンの動作が、第1のエンジン制御パラメータに対する調整された初期値に基づいて制御される。これらの活動が、エンジン性能変数が目標のエンジン性能変数に接近するまで繰り返される。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時や変速時などのエンジン回転速度の急変時における実車でのエンジン挙動を容易かつ的確に再現することのできるエンジン試験装置及びエンジン試験方法を提供する。
【解決手段】エンジン始動期間における実車でのエンジン回転速度の変化に合わせて、供試エンジン1に連結せずに動力計6の回転速度を変化させたときの同動力計6の電流指令値を動力計制御装置8の記憶部8aに記憶する。そして、供試エンジン1の初点火信号を基準として記憶部8aに記憶した電流指令値を動力計6に出力することで、供試エンジン1側から見た動力計6等の慣性重量を零として、実車と同様のエンジン回転速度変化を再現するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、様々なサイズのリングギヤの試験に対応でき、エンジン試験測定誤差を抑制することができる、エンジン試験装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るエンジン試験装置100は、駆動部60と、チャック部20と、弾性部材38とを備えている。駆動部60は、主軸50を回転させる。チャック部20は、リングギヤ15を把持し、主軸50に接続され、当該主軸50の回転に伴いリングギヤ15を回転させる。また、チャック部20は、リングギヤ15を把持する爪部21を有する。当該爪部21におけるリングギヤ15と接触する領域は、平坦形状である。また、弾性部材38は、チャック部20に固定されており、爪部21にリングギヤ15を把持する動力を与える。 (もっと読む)


【課題】トランスアクスルに備わるモータジェネレータが過回転になることなく任意の時間で停止させるためのダイナモのブレーキトルクを算出することができる評価ベンチのブレーキトルク算出方法を提供すること。
【解決手段】プラネタリギヤ25を介して接続されたモータジェネレータMG1,MG2を備えるトランスアクスル20の入力側及び出力側にそれぞれダイナモ12,14を接続し、各ダイナモ12,14によりモータジェネレータMG,MG2を回転させて性能評価を行う評価ベンチ10を停止させる際のブレーキトルクk1,k2を算出する方法において、プラネタリギヤ25に関する運動方程式に基づき、各ブレーキトルクk1,k2に関する伝達関数を導出して、ダイナモ12,14の各回転数と停止時間t1とから、ダイナモ12,14及びモータジェネレータMG1,MG2を停止時間t1で同時に停止させるための各ブレーキトルクk1,k2を算出する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンのエンジン性能パラメータを監視する監視システムを提供する。
【解決手段】ハブユニット14は、ハウジングと、ハウジング内でセンサ20からアナログセンサ出力を受ける信号調整回路ボード24と、ハウジング内で信号調整ボード24に接続され且つアナログセンサ出力に対応するデジタルデータを生成する制御ボード22とを含む。制御ボード及び信号調整ボードは各々、アナログ信号処理経路を定め且つ精度及び精密特性を有する電気回路構成要素を含み、該精度及び精密特性は、構成要素の経年変化並びにハブユニットが受ける温度変化に応答してドリフトする。ハブユニットは、電気回路構成要素のドリフトにより生じるアナログ信号処理経路における誤差を決定及び除去する連続較正方式を実施する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1に対して,走行風による冷却性能の評価試験を行なう場合に,内燃機関に対して吹き付ける送風を,実際の走行風に近い状態にする。
【解決手段】内燃機関に対する送風箱3を備え,この送風箱のうち前記内燃機関側の部分に内燃機関への送風出口9が,内燃機関と反対側の部分に送風フアンからの送風入口7,8が設けられ,前記送風箱の内部には,縦軸線回りに回転する可動翼板の複数枚を並べて構成した縦翼板列18,22と,横軸線回りに回転する可動翼板の複数枚を並べて構成した横翼板列19,23とが前後に配設されており,更に,前記送風箱のうち前記縦翼板列及び横翼板列より上流側の部分には,シャッターを備えた送風逃がし口20,24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】より多くのタイプのエンジンを含む試験体の試験を実施可能な試験用エンジン冷却水循環システムを提供する。
【解決手段】試験用エンジン冷却水循環システム1は、エンジン3を含む試験体2と、エンジン3へ冷却水を循環供給する循環装置5とを備える。エンジン3は、車両への実装時においてラジエータで冷却された冷却水を導入する流入口32と、冷却水をラジエータへ導出する流出口33と、冷却水を車両の暖房設備へ供給する導出口41と、暖房設備から冷却水を回収する導入口42とを具備する冷却水通路31を備える。循環装置5は、冷却水を冷却する熱交換器12と、熱交換器12で冷却された冷却水を導出口41及び導入口42に供給可能な経路と、当該経路の分岐点に設けられた第3の三方弁15と、流出口33及び導出口41から導出された冷却水を熱交換器12へ供給する経路と、当該経路の合流点に設けられた第2の三方弁14とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御パラメータを適合する際に用いるエンジン特性モデルの精度向上(制御パラメータの適合値の精度向上)と工数削減とを両立させる。
【解決手段】適合対象となる制御パラメータに対する物理パラメータを選択する(101)。適合対象となる制御パラメータがVCT進角値であれば、それに対する物理パラメータとして、筒内EGR率、筒内流速、吸気温度、ポンピングロス、吸気管圧力、実圧縮比の中から選択し、適合対象となる制御パラメータが噴射時期であれば、それに対する物理パラメータとして、噴霧移動距離、霧化時間、蒸発燃料量、噴射時筒内流速の中から選択する。次に、制御パラメータと物理パラメータとの関係を計測データにより算出し(102)、制御パラメータの実験計画範囲の境界を定める物理パラメータの判定閾値を生じさせる制御パラメータの値を算出して(103)、制御パラメータの実験計画範囲を決定する(104)。 (もっと読む)


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