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Fターム[2G087CC02]の内容

エンジンの試験 (2,110) | 測定項目又は検出変量 (476) | 位置、角度 (60)

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【課題】変位計の応答特性に起因する弁動作のずれを低減できる内燃機関の動弁試験装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の動弁試験装置は、内燃機関の排気弁又は吸気弁を駆動可能な弁駆動ピストン及び弁駆動シリンダを有する弁駆動装置と、弁駆動シリンダに油圧を供給する油圧ユニットと、弁駆動ピストンの変位を計測する変位計と、弁駆動装置を制御する制御装置と、を有し、制御装置は、弁駆動ピストンの実変位に対して変位計が測定した変位信号の遅れを補正する変位計遅れ補正データを記憶し、弁駆動ピストンを駆動しようとする目標リフト波形を変位計遅れ補正データで補正し、弁駆動装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの動作遅れに起因する弁動作遅れを低減できる内燃機関の動弁試験装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の動弁試験装置において、制御装置は、内燃機関のクランク角度を含む目標リフト波形情報、回転数情報及び負荷情報に対応する弁駆動装置の動作特性に基づく動作遅れを補償する補償波形を記憶した補償波形データベースを有し、弁駆動ピストンを駆動しようとする目標リフト波形をドライブ波形として弁駆動ピストンを駆動し、実応答データである内燃機関のクランク角度と、回転数と、弁駆動装置の動作特性に基づく応答振幅減衰から演算した負荷とを取得し、取得した内燃機関のクランク角度、回転数データ及び負荷を補償波形データベースへ与え、対応する補償波形がある場合には、対応する補償波形を目標リフト波形に加えて補償ドライブ波形を作成し、補償ドライブ波形で弁駆動装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】大型化したり、油量を大幅に増加したりすることなく、ピストンを正確に変位させることのできるエンジンの駆動方法および装置を提供する。
【解決手段】試験装置10は、燃焼室用ピストン14を油圧によって駆動する油圧式アクチュエータ20を備える。油圧式アクチュエータ20は、駆動用シリンダ22と、駆動用シリンダ22内に配置された駆動用ピストン24と、駆動用ピストン24に連結されたロッド26と、駆動用シリンダ22内に設けられて駆動用ピストン24によって隔てられるとともに駆動用ピストン24を受圧面とする二つのピストン側油圧室22A、22Bと、ロッド26の端面を受圧面とする端面側油圧室22Cと、ピストン側油圧室22A、22Bと端面側油圧室22Cに圧油を供給・排出する油圧回路30と、油圧回路30の圧油の供給・排出を制御する制御装置44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大型2サイクルディーゼルエンジンのクロスヘッド軸受、クランクピン軸受、主軸受の摩耗を監視するための装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つのセンサを備え、これらのセンサはエンジンの固定点に対して所定のシリンダにおける下死点レベルを測定するように配置・構成される。装置のコントローラは、各センサから信号を受信し;エンジン動作条件に応じて各信号を補償し;閾値を上回ったか否かを決定し、上回った場合に、前記上回った閾値の標示を発行する;ように構成される。 (もっと読む)


【課題】エンジンやボデーにたわみ等の変形が生じた場合であっても、エンジンマウントの変位量をグローバル座標系において算出することができ、さらに、車両の進行方向等を考慮した車両座標系に対する変位量をも算出することができる、エンジンマウントの変位量計測方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るエンジンマウントの変位量計測方法は、センサ座標系におけるエンジンマウント10の変位量を計測する変位量計測工程と、重力作用方向及び東西南北方向を計測することでグローバル座標系を設定するグローバル座標系設定工程と、センサ座標系のグローバル座標系に対する姿勢角を算出する姿勢角算出工程と、姿勢角算出工程で算出した姿勢角に基づいて、変位量計測工程で計測したエンジンマウント10の変位量を前記グローバル座標系における変位量に変換するグローバル座標系変換工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高速な振動現象の下にあっても、エンジンマウントのマウント軸として配設されるボルトの中心の3軸並進量、及び、該ボルトの3軸回転量を高精度に算出することができる、エンジンマウントの変位量計測方法を提供する。
【解決手段】ボルト12の一端に配設した検出体34の3次元座標をステレオカメラ33で計測することにより、ボルト12の中心Kの位置座標O及びボルト12の姿勢角を算出するカメラ計測工程と、ボルト12の一端に配設した加速度ピックアップ31で計測したボルト12の3軸加速度を二階積分することにより、ボルト12の3軸変位量を算出する加速度検出具計測工程と、ボルト12の姿勢角に基づいてボルト12の3軸変位量をカメラ座標系における変位量に変換する変位量変換工程と、ボルト12の中心Kの位置座標Oに基づいて加速度検出具計測工程において行う二階積分の初期値を修正する座標修正工程とを備える。 (もっと読む)


本発明は、ターボジェットの第1のエンジンロータの角度位置を決定する方法に関する。この方法は、第1のロータの回転時の少なくとも1つの振動を発生させるステップであって、各振動パルスが第1のロータが同じ基準角度位置を通過するときに発生されるステップと、発生された振動を検知するステップと、第1のロータと回転結合され第1のロータの回転速度と異なる回転速度を有するターボジェットエンジンの第2のロータが、振動のうちの1つの検知を示す基準瞬間において占めた角度位置に対する所与の時点における角度位置を取得するステップ(E30)と、第2のロータの角度位置からこの所与の瞬間における第1のロータの角度位置を決定するステップ(E40)とを含む。
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【課題】エンジンの吸入空気流量やエンジン回転数に応じて燃料噴射量を制御可能にするとともに、エンジンシステムを構成する各エンジン制御部品の性能についてあらゆる運転状態における動作の確認試験を容易に実施できるようにし、併せて電子制御ユニット(ECU)のチェックも行え、制御ロジックもそのまま実際のエンジンやエンジンか搭載される実車に適応することができて開発期間を大幅に短縮することができる優れたエンジン制御実験装置を提供する。
【解決手段】実際にエンジンに取り付けられるエンジン制御に必要な各種のエンジン制御部品が、実際のエンジンに装着したと同様に電送ならびに燃料供給可能な状態に構築されており、前記エンジン制御部品を構成する電子制御ユニットに書き込んだ実際のエンジンの実験データを基にして実際のエンジンと同じ条件でモデルベース制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ピストンエンジンのクランクシャフトの回転位置、特に上死点を簡単かつ正確に検出する。
【解決手段】コネクティングロッド(4)を介してクランクシャフト(1)と連結されていると共にシリンダー(3)内で移動する、少なくとも1つのピストンを有するピストンエンジンのクランクシャフト(1)の回転位置、特に上死点を検出するための装置は、ピストン(2)と共に移動可能な測定体(5)と、測定体(5)の位置を検出するためのセンサー構造体とを備えており、測定体(5)はコネクティングロッド(4)に固定可能となっている。 (もっと読む)


本発明が述べるのはガスタービン(1)の運転を分析するための方法であって、前記ガスタービンの正常運転に基づいて単数または複数のニューラルネットワークが学習される。少なくとも1つの動的圧力信号(V5)が前記ガスタービン(1)の圧縮機(2)の内部または表面の少なくとも1つの圧力センサ(8)によって、また前記ガスタービン(1)の単数または複数の運転パラメータ(V1、V2、V3、V4)が単数または複数の他のセンサ(4、5、6、7)によって、前記ガスタービン(1)の正常運転時に測定され、および/または前記ガスタービン(1)の正常運転時に測定された前記ガスタービン(1)の前記動的圧力信号(V5)および前記単数または複数の運転パラメータ(V1、V2、V3、V4)が読み込まれる。前記動的圧力信号(V5)が周波数分析され、これにより前記圧力信号(V5)の周波数スペクトルの単数または複数のパラメータが算定される。前記単数または複数の測定された運転パラメータ(V1、V2、V3、V4)と前記圧力信号(V5)の前記周波数スペクトルの前記単数または複数のパラメータとに基づいて単数または複数のニューラルネットワークが学習され、前記ニューラルネットワークは前記単数または複数の測定された運転パラメータ(V1、V2、V3、V4)と前記圧力信号(V5)の前記周波数スペクトルの前記単数または複数のパラメータとを入力変量として含み、また少なくとも1つの診断特性値を出力変量として有し、この診断特性値は前記入力変量に依存して前記ガスタービン(1)の正常運転の存在することの確率を表す。 (もっと読む)


【課題】エンジンを回転させた状態で行うエンジン組立不良検査に際し、エンジンで発生する回転変動によるセンサ出力の誤差やバラツキをなくして検出力の低下を防止することができ、エンジンの回転変動の影響を排除して検査精度の向上を図ることができるエンジン組立不良検査方法を提供すること。
【解決手段】エンジンの回転数とセンサ出力との関係から、エンジンの回転変動にともなうセンサ出力の変動係数Kをあらかじめ設定し、変動係数Kと、回転変動によるエンジンの実回転数の指令回転数に対する変化量(ΔTn)とから導かれる値を、検出したセンサ出力(Vn)に補正値(K・ΔTn)として加える。 (もっと読む)


【課題】削り残し部及び微細なバリを含むバルブシート付近を検査対象として、隙間を精度よく計測することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ST01で、隙間が10μmでありサンプルを準備する。ST02でサンプルを撮影することで、カラー画像を取得する。ST03でカラー画像を、色相:100番〜200番、彩度:10番〜50番、明度:30番以下の条件で2値化処理する。すなわち、3つの条件を満足した画素には「白」を与え、それ以外は「地の色」のままとする。ST04で、白点の総画素数を求め、取得する。ST05:隙間10μmに対応する白点総画素数を決定する。
【効果】色相を評価することで材質がほぼ認識でき、彩度を評価することで隙間と他の部分との差別化を図り、明度を評価することで濃淡による2値化の精度を高める。 (もっと読む)


【課題】制御性能への影響を無くし、高い精度でスロットル開度制御を行う。
【解決手段】アクチェータ本体(4A,4C,4D)とコントローラ(5A〜5C)とを一体構成にしたことで、その間を接続する電力ケーブルや信号線および直流電源線を最短長さに短縮して、これら接続線による制御性能への影響を無くし、また制御性能を考慮した回路設計を不要にする。
モータ4Aとプーリー4Dの間からクラッチを省いて常時結合状態にすることで、モータ回転位置とプーリーの回動角度との間にギヤ4Cのバックラッシュ分が誤差として入り込むことが無くなり、停電発生時および次回の試験時に高い精度でスロットル開度制御を再開可能にする。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の回転部材の回転運動を表す角度位置信号を求める方法に関する。この場合、内燃機関は少なくとも1つの燃焼室を有している。さらに冒頭で述べた回転数センサが設けられており、これは回転部材と結合された発信器ホイールの回転運動を表す回転測定信号を送出する。さらに少なくとも1つの圧力センサが設けられており、これは燃焼室内の圧力を表す圧力信号を送出する。 本発明による方法は、
−圧力信号を捕捉するステップ
−回転測定信号を捕捉するステップ
−捕捉された圧力信号と回転測定信号とに少なくとも依存して補正量を形成するステップ
−捕捉された回転測定信号を補正量と結合することにより角度位置信号を求めるステップ
を有している。本発明の核となる着想は、回転数信号と1つまたは複数の識別されたシリンダの燃焼室圧力をいっしょに評価することにより、発信器ホイール誤差を同定し著しく良好に補償することにある。
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