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Fターム[2G087DD09]の内容

エンジンの試験 (2,110) | 試験条件又は制御 (275) | 模擬入力を与えるもの (25)

Fターム[2G087DD09]に分類される特許

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【課題】試験対象に供給される模擬ガスの温度変動を抑えつつ試験対象に供給される模擬ガスの流量を変化させる。
【解決手段】第1ガス供給路2と、第1ガス供給路2が接続され、第1ガス供給路2により供給される第1ガスを加熱する第1ガス加熱部4と、第1ガス加熱部4により加熱されて生成される模擬ガスを試験対象に供給する模擬ガス供給路6と、第1ガス加熱部4により加熱されて生成される模擬ガスを試験対象に供給することなく外部に排出する模擬ガス排出路7とを備え、模擬ガス排出路7による模擬ガスの排出流量を調整することにより、模擬ガス供給路6から試験対象に供給される模擬ガスの供給流量を調節する。 (もっと読む)


【課題】計測の点数が異なる計画であっても、計画を評価することができる境界内計画評価装置及び方法を提供すること。
【解決手段】境界内計画評価装置10は、計測点の位置に仮想光源を配置し、運転可能領域の範囲内における任意の位置の仮想照度を示す仮想照度評価値を、運転可能領域の大きさと制御パラメータの数と配置された仮想光源とに基づいて算出し、運転可能領域の範囲内で仮想照度評価値を算出する位置を変え、変えた位置ごとに算出した仮想照度評価値のなかで、値が最も小さい最小仮想照度評価値を求める。 (もっと読む)


【課題】限界点を探索する途中での結果を有効に活用し、効率のよい限界点探索を行う限界点探索装置及び方法を提供すること。
【解決手段】限界点探索装置10は、探査した限界値に対応する限界点によって境界を作成し、作成した境界を構成する限界点のうち、第1の限界点を挟んで隣り合うN個の限界点を求め(N=次元数(変化させる制御パラメータ数))、求めたN個の限界点によって形成される超平面と平行な超平面であって第1の限界点を含む超平面を、境界を構成する全ての限界点について求め、求めた超平面によって構成される大境界を作成する。そして、限界点探索装置10は、作成した大境界と、作成した境界との隙間である境界ギャップのうち、当該境界ギャップの大きさが最大の境界ギャップを算出し、算出した最大の境界ギャップの頂点であって大境界を構成する頂点の方向に向かって、探索始点から限界点の探索を行う。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域幅が比較的広いバンドパスフィルタ処理を用いて抽出信号の十分なS/Nを確保し、空燃比センサの故障判定を短時間で精度良く行う空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 空燃比を周波数f1で振動させる空燃比振動制御を行い、空燃比振動制御実行中における検出当量比の今回値KACT(k)と、0.5次周波数成分を減衰させるように設定された離散遅延時間NIMB前の過去値KACT(k-NIMB)との差分DKACT(k)を算出し、差分DKACT(k)についてバンドパスフィルタ処理及び積算演算を行って周波数f1成分強度MPTf1を算出する。周波数f1成分強度MPTf1と、故障判定閾値MTPf1THとを比較し、その比較結果に応じて、空燃比センサの応答特性劣化故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】過渡状態におけるエンジンの性能を客観的に、精度よく推定することができる過渡走行シミュレーション装置及び方法を提供すること。
【解決手段】過渡走行シミュレーション装置10は、走行頻度表データd5と、走行頻度表データd5に記憶された加速時間の頻度のうち所定の頻度より高い頻度の加速時間について計測した過渡駆動データd4から抽出された最適解を記憶する最適解データd6とを備える。そして、過渡走行シミュレーション装置10は、最適解データd6から一組の最適解を取得し、取得した一組の最適解に基づいて近似モデルを作成し、作成した近似モデルと、走行モードデータd2とによって、エンジンの性能を算出し、所定の規定値を満たすか否かを判定する。そして、所定の規定値を満たすと判定した最適解に対応するマップを作成する。 (もっと読む)


【課題】車両エンジンの性能を最適化するための方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】方法は、第1のエンジン制御パラメータに対する初期値を、車両エンジンの1つまたは複数の検出された動作条件に基づいて確定するステップと、エンジン性能変数の値を確定するステップと、エンジン性能変数の確定値を人為的に摂動させるステップとを含む。次いで、第1のエンジン制御パラメータに対する初期値が、摂動されたエンジン性能変数に基づいて調整され、エンジン性能変数が目標のエンジン性能変数に近づけられる。車両エンジンの動作が、第1のエンジン制御パラメータに対する調整された初期値に基づいて制御される。これらの活動が、エンジン性能変数が目標のエンジン性能変数に接近するまで繰り返される。 (もっと読む)


【課題】精度良く走行抵抗を模擬することができる走行抵抗模擬装置を提供する。
【解決手段】走行抵抗模擬装置4は、パワートレーン1からの出力を計測する動力計10と、パワートレーン1の出力軸2aと動力計10の入力軸10aを接続する回転軸5と、回転軸5に、走行状態にある車両に生じる走行抵抗Fを模擬した負荷を付与する負荷付与装置と、を備えるものであって、前記負荷付与装置は、転がり抵抗fを模擬した負荷を付与する第一の負荷付与装置である転がり抵抗付与装置6と、勾配抵抗fを模擬した負荷を付与する第二の負荷付与装置である勾配抵抗付与装置7と、空気抵抗fを模擬した負荷を付与する第三の負荷付与装置である空気抵抗付与装置8と、加速抵抗fを模擬した負荷を付与する第四の負荷付与装置である加速抵抗付与装置9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】応答遅れを抑制し、吸収側の動力部であるダイナモメータの速度を高精度に制御することができる、動力系の試験装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】目標速度値V1が微分されて加速度値A2が得られ、加速度値A2に基づき目標トルク値T1が算出される。この目標トルク値T1が、吸収側トルク計6で検出された実トルク値T4に近づくようにPIアンプ52により制御される。目標速度値V1は予め設定された既知の情報であるので、目標速度値V1が微分された値である加速度値A2もほとんど遅延なく得ることができる値となる。したがって、フィードバック制御の応答遅れを抑制することができ、高精度にダイナモメータ2の速度を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】加速状態において所定の基準を満たしながら、トレードオフの関係となる最適なエンジンの出力を発揮することができるエンジンの設定値を選択することを目的とする。
【解決手段】エンジン2の制御要素に係る設定値に従って制御駆動されたことにより出力され、互いにトレードオフの関係となる複数種の出力要素に係る出力値の組み合わせを、所定の時間加速させた状態で設定値を複数変更して取得するデータ取得部121と、出力値の組み合わせと設定値とを対応付ける対応付け部123と、対応付け部123により対応付けられた複数の出力値の組み合わせに基づいて、他の出力値の組み合わせに優越しない出力値の組み合わせである最適解を選択する最適解選択部126と、を備える。 (もっと読む)


【課題】応答性が良く、エンジンの温度変動を極力抑えることのできるエンジンベンチを提供する。
【解決手段】エンジンベンチ10は、エンジン12に接続されて負荷を与えるダイナモメータ20と、エンジン12とダイナモメータ20を制御するエンジン・ダイナモ制御部30と、エンジン12を冷却する冷却装置60と、冷却装置60を操作することによってエンジン12の温度を制御する温度制御装置70と、運転パターンとエンジンモデルに基づいてシミュレーションを実行し、その結果に基づいてエンジン・ダイナモ制御部30を操作する運転管理部40とを備える。温度制御装置70は、シミュレーションの結果を用いてエンジン12の発熱量を予測し、冷却装置60の操作量と操作時間差を決定するとともに、冷却装置を、エンジン・ダイナモ制御部30の操作によりも前記操作時間差の分だけ先に前記操作量で操作する。 (もっと読む)


【課題】ダイナモメータの高周波の速度変動に対しても十分に追従させることが可能な動力伝達系の試験装置を提供する。
【解決手段】第2指令トルク算出部30は、第1指令トルクT1(第1指令トルクT1:指令速度と実速度ω0の速度偏差から算出されるトルク)から推定される推定速度ω1と実速度ωとの速度偏差から第2指令トルクT2を推定し、この第2指令トルクT2と第1指令トルクT1とを加算して得たトルクを指令トルクTをしてダイナモメータ3に出力する。この第2指令トルクT2は、ダイナモメータ3に加わる外力、つまり供試体モータ2から発生するトルクおよび慣性力を推定したトルクとなり、外力等の影響がうち消されたトルクとなる。 (もっと読む)


【課題】シミュレーション演算部から出力される模擬信号の状態にかかわらず、エンジン制御装置の動作を確実にモニタできるシミュレーション装置を提供する。
【解決手段】エンジンを模擬してエンジンの状態を表すエンジン状態信号をエンジン制御装置7に出力するシミュレーション演算部(モデル演算部)2と、エンジン制御装置から入力されるエンジン制御信号を計測して当該エンジン制御信号に基づく計測データを出力する信号計測部3とを備えてなるシミュレーション装置であって、信号計測部3は、シミュレーション演算部2が模擬しているエンジンの回転状態が正回転状態である場合には、計測したエンジン制御信号に基づく計測データを出力し、シミュレーション演算部2が模擬しているエンジンの回転状態が停止状態と逆回転状態の少なくとも一方である場合には、予め設定された擬似計測データを出力する。 (もっと読む)


【課題】小さな加振部を有し、ピストン上面のみならず、シリンダヘッドの下面も合わせて加振でき、且つ加振力をエンジンとの接触分で検出することのできる応答特性が良好な擬似燃焼加振装置を提供する。
【解決手段】ピストン(4)の燃焼室(4a)内に、ピエゾ素子(11)及び力センサー(13)で構成された加振部(5)を設け、燃焼室(4a)の底部及びシリンダヘッドの下面部をピストンの上下方向に加振するための筒内圧力波形の加振信号をパソコン(31)からドライブアンプ(32)を介してピエゾ素子(11)へ与え、この加振時に力センサー(13)からの出力信号を燃焼加振力とする。そして、エンジンの周囲に取り付けた複数の振動センサー及び力センサー(13)の加振時の各出力信号を入力して燃焼加振力/音響パワーをSA応答特性としてスペクトルアナライザ(33)が算出する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気ガスセンサの出力に基づいて内燃機関を制御するエンジンECUのデバッグに用いるシミュレーションシステムに関し、排気ガスセンサの実物を用いることなく正確なシミュレーションを実現することを目的とする。
【解決手段】エンジンECU10は、空燃比センサ端子から入力端子16へ、インピーダンス検出信号として交流電圧を供給する。入力端子16に定常的に表れる空燃比信号A/Fを電圧加算器24及び電圧減算器26に供給する。電圧加算器24及び電圧減算器26は、正側及び負側の判定値を生成する。第1比較器28及び第2比較器30は入力信号の変位からインピーダンス信号の発生を検知する。電圧切換器32はHILS14からA/F、Hi、Loの供給を受け、インピーダンス検出信号の発生を検知した場合に出力信号をA/FからHi及びLoに切り替える。 (もっと読む)


【課題】エンジンとトランスミッションとの複数の組み合わせについての試験を簡単にかつ短時間で行う。
【解決手段】試験装置1は、エンジンベンチBEGとトランスミッションベンチBTMとを具備する。エンジンベンチBEGはクランクシャフトCSに負荷トルクを印加することが可能な第1のダイナモメータDM1を有する。トランスミッションベンチBTMはトランスミッションの入力シャフトISTM及び出力シャフトOSTMにそれぞれ駆動トルク及び負荷トルクを印加することが可能な第2及び第3のダイナモメータDM2,DM3を有する。エンジンベンチBEGに搭載されたエンジンEGとトランスミッションベンチBTMに搭載されたトランスミッションTMとが互いに同期して運転されるように、第1及び第2のダイナモメータDM1,DM2を制御しながらエンジン又はトランスミッションの試験を行う。 (もっと読む)


【課題】実路走行時のモータの回生制動も含めてモータの単体試験を可能にする。
【解決手段】電気自動車用モータ1とダイナモメータ3を直結し、モータ用コントローラ21からモータのトルク指令を発生して電気自動車用インバータ4でモータを駆動し、ダイナモ用コントローラ25からダイナモメータのトルク指令を発生してダイナモ用インバータ8でダイナモメータを駆動する電気自動車用ダイナモメータにおいて、モータを減速制御するときに、モータブレーキ量算出部26にはモータに設定された回生運転のリミッタ値のトルク範囲に制限して電気自動車用インバータを回生制御し、モータで回生しきれないトルク分をダイナモブレーキ量算出部29と制御部30によってダイナモ用インバータのトルク指令に加算することでダイナモメータによる減速および停止制御する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されるエアコンやカーオーディオなどの付属装置を実装することなく、それらの付属装置を作動することで生じる車両走行中の電気負荷変動による車両走行制御への影響を仮想的に検証試験できる走行状態システムを提供する。
【解決手段】実際の車両に搭載されるブレーキシステムを搭載せずに、ドライブシャフト40に直結した負荷吸収モータ50a,50bがエンジン10やモータ20の駆動出力を吸収することで車両走行状態を模擬する試験システムにおいて、運転条件に示された所定のタイミングでバッテリに対する電気負荷の値を変動させるための負荷変動指令を走行状態模擬装置60が電気負荷装置25に出力し、電気負荷装置25がその負荷変動指令を受けてメインバッテリ24に所定の電気負荷変動を与える。 (もっと読む)


【課題】異常が起き始めた時点で異常を検出してその時点の各種計測情報を取得でき、試験体や負荷装置の保護および異常原因の究明を確実、容易にする。
【解決手段】自動運転パターンに従った動力運転を規定回数だけ繰り返し実行して試験体を試験する動力計測システムに、試験中に試験体の計測値があらかじめ設定した範囲を超えた場合に異常と判定する第1の異常検出手段に加えて、自動運転パターンの繰り返し運転における運転パターンの1回目の運転時間T1と2回目以降の運転時間T2,…TNの偏差が許容偏差設定値内にあるか否かで異常の有無を判定する。これに加えて、試験体のトルクや速度、負荷装置の電流や電圧、試験体から発生する音のいずれか1つの異常判定、または複数を組み合わせた異常判定を組み合わせること、異常の有りの判定で試験の停止処理を行い、その判定時点の試験情報を記録することも含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明は自動車用エンジンに外部から回転駆動力を与える回転駆動装置に関し、エンジンとモータの回転軸を高精度かつ容易に調整して連結する。
【解決手段】
イケール130と面板140を備え、イケール130に対し面板140をエンジン10の位置ずれに倣って位置ずれさせてエンジン10を面板140に固定し、次に、イケール130と面板140を貫く位置決めシャフトにより、面板140をイケール130に対し位置決めする。 (もっと読む)


【課題】走行特性の試験を行うための作業の効率が良いスロットル制御装置を提供する。
【解決手段】時間的に変化する車速とトルクの指令値を与える指令部と、車速に相当する車速相当値を計測する車速計測部と、指令部から与えられた車速指令値と車速計測部で計測された車速相当値とに基づいて車速相当値が車速指令値に近づくようにスロットル開度の補正値を求める第一のコントローラと、トルク指令値をスロットル開度の指令値に変換する変換部を有し、さらにトルク指令値とスロットル開度の制御値とに基づいて変換部の行うトルク指令値からスロットル開度の指令値への変換の変換係数を求めるチューニング部とを有する第二のコントローラ、および第二のコントローラで得られたスロットル開度の指令値を第一のコントローラで得られたスロットル開度の補正値で補正してスロットル開度の制御値を求める制御値算出部とを備える。 (もっと読む)


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