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Fターム[2G087EE02]の内容

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Fターム[2G087EE02]に分類される特許

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【課題】内燃機関の外部から監視対象箇所までの間の配線を省略することのできる内燃機関用のセンサユニットを提供すること。
【解決手段】内燃機関の構成部品に取り付けられる内燃機関用のセンサユニットXは、上記内燃機関の運転時に発生する振動を利用して発電する振動発電素子38と、振動発電素子38で発電された電力により作動して上記内燃機関の状態(温度、圧力、歪み、振動、オイルミスト濃度など)を検出する歪みゲージ39(検出部の一例)と、上記振動発電素子38で発電された電力により作動して歪みゲージ39の検出結果を無線通信によって発信する制御部37及びアンテナ41とを備えている。 (もっと読む)


【課題】立体視撮影を行う場合でもガラスの重量を増すことなく、ガラスの強度を確保すること。
【解決手段】ピストン26と、ピストン26を収容するシリンダ27と、シリンダ27内に設けられる燃焼室25と、を少なくとも有する可視化エンジン2における燃焼室25内の状態を撮影する撮影装置1において、ピストン26の燃焼室25に対向する外壁に複数の窓部29a、29bを有する可視化部29と、複数の窓部29a、29bのそれぞれを透視して燃焼室25内を撮影する撮影部3と、窓部29a、29bのそれぞれにより撮影されて得た画像から燃焼室25内の立体画像を生成する画像解析部4と、を有する撮影装置1とする。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンのエンジン性能パラメータを監視する監視システムを提供する。
【解決手段】ハブユニット14は、ハウジングと、ハウジング内でセンサ20からアナログセンサ出力を受ける信号調整回路ボード24と、ハウジング内で信号調整ボード24に接続され且つアナログセンサ出力に対応するデジタルデータを生成する制御ボード22とを含む。制御ボード及び信号調整ボードは各々、アナログ信号処理経路を定め且つ精度及び精密特性を有する電気回路構成要素を含み、該精度及び精密特性は、構成要素の経年変化並びにハブユニットが受ける温度変化に応答してドリフトする。ハブユニットは、電気回路構成要素のドリフトにより生じるアナログ信号処理経路における誤差を決定及び除去する連続較正方式を実施する。 (もっと読む)


【課題】間欠運転機能を備えた車両のエミッション測定時においても高いマスエミッション測定の信頼性を得ることができる排ガス測定装置および排ガス採取方法を提供する。
【解決手段】排ガス測定装置1は、排ガス排出状態の検出結果からエンジンの運転または停止を判定し、運転が停止していると判定した場合に、サンプルバッグ26への希釈排ガスの貯留を停止し、かつ、エンジンの排気系と連結した排ガス導入管23の連通を遮断する。これにより、車両のエンジンが停止している間にサンプルバッグ26へ貯留された濃度測定用の排ガスが過剰に希釈されることを抑制しつつ、ブロワ29の吸引力による負圧によってエンジンの排気浄化触媒の酸素吸蔵量が変化することを抑制することができる。よって、間欠運転機能を備えた車両のエミッション測定時においても高いマスエミッション測定の信頼性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ダイナモメータのトルク制御を高精度に行うことができる、動力系の試験装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】エンジン11及びトランスミッション12からなる供試体1を試験する試験装置100は、ダイナモメータ2、インバータ3、トルク計6、角度(または角速度)の検出器9、制御器20、走行抵抗トルク値生成部5、電気慣性演算部15及び補正演算部4を備える。補正演算部4は、トルク計6により検出された実トルク値と、「加速トルク値+走行抵抗トルク値」との偏差を得、この偏差がゼロとなるように、比例演算及び積分演算により得られた値を、加算器41により抵抗トルク値Trに加えることで、トルク指令値Tcを生成する。このように、補正演算部4は、トルク計6により検出された実トルク値に基づき抵抗トルク値Trを補正してトルク指令値を得ることで、ダイナモメータを高精度に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】制御手段によるシーケンス制御の状態を確認することができ、異常が発生してシーケンスが停止した場合においても、どの状態で停止したかを確認することができ、故障箇所の特定を行うことができる自己点検装置を提供する。
【解決手段】点検開始信号が入力されると点検対象となる機関4,5,6,7,10,13に対して動作信号を出力しこの動作信号に基づく動作状態を示す信号がフィードバックされる制御手段14を備え、制御手段14は、入力された点検開始信号を保持し動作状態を示す信号が入力されるとこの信号を保持するとともに各動作状態をカウントし、カウントしたデータに基づいて次の動作信号出力することにより次の点検に遷移するシーケンス制御を実行し、各動作状態を示すメッセージを表示しこのメッセージの内容を履歴として保持する。 (もっと読む)


【課題】エンジンベンチシステムの機械系にはある周波数の共振点を有しており、速度制御時に機械共振周波数近傍になったと、軸トルクや速度が振動的になって安定なエンジン試験ができない。
【解決手段】動力計の速度設定値と速度検出との速度偏差に対する積分手段から得られるトルク指令と、速度検出に対する二次伝達関数の演算手段から得られるトルク指令の差で動力計トルクを算出し、算出された動力計トルクを動力計トルク指令としてインバータに出力する。また、演算手段に用いる速度制御パラメータを、軸トルクメータで検出した捩れトルクに応じた共振周波数に変換して結合シャフトのばね剛性を求めることで、非線形なエンジンベンチシステムに対しても安定なエンジン試験が可能となる (もっと読む)


【課題】多数の計測点でエンジン特性パラメータを自動計測する際の総計測時間を従来より短縮する。
【解決手段】エンジンの制御可能な運転領域内に多数の計測点を配置し、各計測点で、それぞれ燃焼安定性を評価してその評価値に基づいて各計測点で燃焼状態が安定するまでの待ち時間(燃焼安定待ち時間)T1 と、エンジン特性パラメータの計測値の平均化処理の精度を確保するのに必要な計測時間(パラメータ計測時間)T2 を算出し、各計測点で、燃焼安定待ち時間T1 経過後にエンジン特性パラメータの計測を開始し、その後、パラメータ計測時間T2 経過後に該計測点の計測を終了して次の計測点に移行するという処理を全ての計測点について順番に実行する。 (もっと読む)


【課題】実際のエンジン運転条件に応答して、エンジンの潤滑油特性をリアルタイムで最適化するための装置および方法が開示される。
【解決手段】本発明は、直接的または間接的に、関心あるシステムパラメーターを、関心ある位置近くで測定する工程;前記パラメーターまたは入力値から、性能強化剤、追加のベース潤滑油、別に処方された潤滑油および希釈材よりなる群から選択され、ベース潤滑油に加える必要がある第二の流体の量を計算する工程;および前記ベース潤滑油に前記第二の流体を追加し、その後その組み合わせを前記監視位置に導入する工程を含む方法による。 (もっと読む)


【課題】時間を単位として定義された運転スケジュールと、距離を単位として定義された運転スケジュールと、が混在している場合にも試験スケジュール全体を管理可能な管理装置を提供すること。
【解決手段】距離を基準進行単位とする距離ベーススケジュール1201及び時間を基準進行単位とする時間ベーススケジュール1202を記憶する記憶部120と、ユーザからの入力に基づいて、時間ベーススケジュールの開始に際して同期して開始すべき距離ベーススケジュール1201を指定する同期開始指定手段1102と、試験スケジュール1203の進行に応じて台上試験におけるエンジン又は車両の走行距離を算出する走行距離算出手段1103と、時間ベーススケジュール1202の開始に際して、指定された距離ベーススケジュール1201の開始を同期する同期開始手段1104と、を備える。 (もっと読む)


【課題】制御対象を計測する際の計測点を最適化する。
【解決手段】制御対象について、所定の制御パラメータに対する性能データを計測するための計測点を最適化するための装置を提供する。該装置は、該制御対象のモデルを用い、該制御対象の制御パラメータに対する性能特性を予測して予測性能データ(RSM_est)を算出する。該予測性能データに対して、設定された計測点においてサンプリングし、該サンプリングされた性能データに基づいてサンプリング性能データ(RSM_nm)を算出する。該予測性能データと該サンプリング性能データの間の誤差(Ersm_nm)が最小となるように、計測点の配置を最適化する。好ましい形態では、計測点の数についても最適化される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジン制御パラメータの適合方法および適合装置に関し、応答遅れの生ずる制御デバイスを有するエンジンにおいて、過渡時のエンジン特性の悪化を確実に防止し、且つ、燃費性能を十分に向上することを目的とする。
【解決手段】本発明のエンジン制御パラメータの適合方法は、エンジンを定常運転した場合のエンジン特性データを得るステップと、エンジン制御パラメータを説明変数としエンジン特性値を目的変数とする応答曲面関数を求めるステップと、過渡運転時に応答遅れパラメータに応答遅れが生じることを想定した場合に所定のエンジン特性値が所定の制約条件を満足するように、エンジン制御パラメータの適合値を応答曲面関数を用いて求めるステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸入空気流量やエンジン回転数に応じて燃料噴射量を制御可能にするとともに、エンジンシステムを構成する各エンジン制御部品の性能についてあらゆる運転状態における動作の確認試験を容易に実施できるようにし、併せて電子制御ユニット(ECU)のチェックも行え、制御ロジックもそのまま実際のエンジンやエンジンか搭載される実車に適応することができて開発期間を大幅に短縮することができる優れたエンジン制御実験装置を提供する。
【解決手段】実際にエンジンに取り付けられるエンジン制御に必要な各種のエンジン制御部品が、実際のエンジンに装着したと同様に電送ならびに燃料供給可能な状態に構築されており、前記エンジン制御部品を構成する電子制御ユニットに書き込んだ実際のエンジンの実験データを基にして実際のエンジンと同じ条件でモデルベース制御を行う。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車の走行に関わる、全てのギアを用いた変速操作を行い、実際の走行に即した信頼性の高い試験データが得られるベンチ性能試験装置を提供する。
【解決手段】クラッチ3とトランスミッション4とスロットル弁5とを備えた自動二輪車用エンジン2の性能を試験するベンチ性能試験装置1であって、自動二輪車用エンジン2に負荷を与えるダイナモメータ9と、クラッチ3を操作するクラッチ操作モータ63と、トランスミッション4を操作するシフト操作モータ64と、スロットル弁5を操作するスロットル操作モータ65と、実走行時のライダーによるクラッチ3とトランスミッション4とスロットル弁5との操作に関する運転データ80を記憶した記憶装置8と、運転データ80に基づいて、クラッチ操作モータ63とシフト操作モータ64とスロットル操作モータ65とを制御する制御装置7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】正確な出力を得るためには長時間計測を必要とする計器によりエンジン特性を測定する適合試験方法において、十分に試験工数を低減する。
【解決手段】特定エンジン制御パラメータの新たな値に対して関係式からエンジン特性の算出値を算出する(ステップ104)と共に、特定エンジン制御パラメータの新たな値に対して計器の短時間計測によりエンジン特性の計測値を計測し(ステップ105)、算出値と計測値との偏差が設定値より小さい時には、計測値を特定エンジン制御パラメータの新たな値に対するエンジン特性の値とし(ステップ109)、偏差が設定値以上である時には、計器の短時間計測を延長して長時間計測を実施した計測値(ステップ107)を特定エンジン制御パラメータの新たな値に対するエンジン特性の値とする(ステップ108)。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御パラメータに応じて変化するエンジン特性を測定する適合試験方法において、特定エンジン制御パラメータの時のエンジン特性の正確な定常値を測定可能とする。
【解決手段】特定エンジン制御パラメータの時に、設定時間毎に測定されたエンジン特性値の連続する設定回数の標準偏差値が設定値未満となれば、エンジン特性値が定常値となったと判断する(ステップ105)。 (もっと読む)


【課題】 バラツキのない信頼性の高いエンジン診断結果を得ることができるエンジン自動診断装置および方法を提供する。
【解決手段】 測定データ取込み手段101aにより、予め設定されるエンジン診断に必要な測定データに関する取り込み条件及び時期を判断し、排気ガス成分測定部4より、このときの測定データ(CO2(二酸化炭素)、CO(一酸化炭素)、HC(炭化水素)、O2(残留酸素)の各排気ガス成分、空燃比λの数値)を取込み、診断手段101bにより、これら測定データからエンジン状態に対応する診断番号を決定し、この診断番号と、該診断番号に対応した診断結果を、各排気ガス成分の測定値とともに表示部3に表示し、また、プリンタ5により視覚的な表現を用いた診断カルテを印刷する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エンジンの慣性量を測定するエンジン慣性測定方法に関し、試験対象のエンジンをエンジン試験装置のダイナモに連結した状態でそのエンジンの慣性量を測定する。
【解決手段】 エンジンを、スロット開度を所定の開度に保ち、かつ絶対値が相互に同一の加速度で加速および減速しながらその加速および減速の間のエンジンおよびダイナモの特性を計測し、計測された加速時と減速時の特性値に基づいて、エンジンの慣性量を求める。 (もっと読む)


【課題】エンジンベンチシステムにおけるパラメータでは推定は、1回の測定試験で複数のパラメータを推定することはできなかった。
【解決手段】実測した周波数ωでの周波数応答HRを算出する。また、モデルパラメータ初期値設定手段によりモデルパラメータの初期値PMOを設定し、設定されたモデルパラメータ初期値に基づいてモデルボード線図データHMを計算する。求めたHRとHMとを用いて(HRM)/HRの絶対値を対数スケールで予め設定した周波数ω0からω1までを積分して評価関数を演算し、算出された評価関数が収束したか否かを収束判定手段にて判定する。収束してない場合には新たなモデルパラメータを算出してモデル関数算出手段によりHMを算出するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンベンチシステムにおいては、エンジンの脈動トルクによる振動が重畳して運転条件によっては実際の軸トルク検出にまで影響を与える。
【解決手段】ダイナモメータに対するトルク制御部の前段に、エンジンのトルク変動に起因する振動成分を除去するためのバンド除去フィルタ回路を接続する。
また、このバンド除去フィルタ回路には回転速度信号を通す変換器を設け、この変換器の定数をエンジンのトルク変動の主要周波数成分を除去するように対応した定数に設定したものである。 (もっと読む)


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