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Fターム[2G087EE17]の内容

エンジンの試験 (2,110) | 試験装置 (412) | 給排気処理装置 (18)

Fターム[2G087EE17]に分類される特許

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【課題】試験対象に供給される模擬ガスの温度変動を抑えつつ試験対象に供給される模擬ガスの流量を変化させる。
【解決手段】第1ガス供給路2と、第1ガス供給路2が接続され、第1ガス供給路2により供給される第1ガスを加熱する第1ガス加熱部4と、第1ガス加熱部4により加熱されて生成される模擬ガスを試験対象に供給する模擬ガス供給路6と、第1ガス加熱部4により加熱されて生成される模擬ガスを試験対象に供給することなく外部に排出する模擬ガス排出路7とを備え、模擬ガス排出路7による模擬ガスの排出流量を調整することにより、模擬ガス供給路6から試験対象に供給される模擬ガスの供給流量を調節する。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラの冷却管やインタークーラの冷却管などの流体流通部材に発生した凝縮水の腐食の強さを検知することができる流体流通部材の腐食検知システムを提供する。
【解決手段】流体流通部材と同材質の第1の導電性部材90と、流体流通部材とイオン化傾向の異なる材質の第2の導電性部材91と、第1の導電性部材90および第2の導電性部材91を互いに絶縁する絶縁手段92とを備えてなるセンサ部80と、内部に生成された凝縮水が第1の導電性部材90および第2の導電性部材91に跨って付着することで第1の導電性部材90および第2の導電性部材91の間に流れる電流を計測する電流計測部81と、電流計測部81により得られた電流値が予め設定した電流閾値を超えたこと、あるいは電流値の積算値が予め設定した積算閾値を超えたことを条件として、流体流通部材の内壁部が凝縮水により腐食しやすい環境にあると判断する判断部82aとを備える。 (もっと読む)


【課題】高温高圧環境下に耐え得るサンプリング装置を提供する。
【解決手段】
ガスタービンエンジン用燃焼器12から排出される燃焼ガスGをサンプリングする装置2において、導入ユニット11は、燃焼器12から排出される燃焼ガスGを導入するガス導入通路GPと、ガス導入通路GPを冷却する冷却水Cを流す冷却通路CPとを有している。駆動機構Kは、導入ユニット11をその軸心部30回りに回動させる。支持ユニット34は、導入ユニット11のガス導入通路GPと冷却通路CPのそれぞれに連通するガス連通路77と冷却水連通路81,83とを有し、軸心部30が回転自在に連結されている。支持ユニット34に、燃焼ガスGを外部に導出するガス導出管98、冷却水Cを外部から導入する冷却水導入管78、および冷却水Cを外部に導出する冷却水導出管96が接続されている。 (もっと読む)


【課題】能動的に加熱される排気ガスセンサのヒーターの作動のための改良された方法を提供する。
【解決手段】能動的に加熱される排気ガスセンサ、特にラムダゾンデ、のヒーターの作動のための方法において、ヒーターの作動のために不感帯制御が実施される。不感帯制御のためのガイド値は、排気ガスセンサの内部抵抗Riとする。 (もっと読む)


排ガスサンプルを採取する装置は公知である。通常使用されているCVS装置では、排ガス通路(4)排ガス入口(2)を介して第1の排ガス源(6)と流体を通すように接続されていて、空気フィルタ(16)を介して周囲空気を吸い込む空気通路(10)が第1の混合ゾーン(22)に開口していて、この第1の混合ゾーンは希釈トンネル(24)に移行していて、この希釈トンネル(24)からサンプルが採取される。本発明の構成では、当該装置は、第2の排ガス入口(34)を介して第2の排ガス源(36)と流体を通すように接続されている第2の排ガス通路(38)と、第2の混合ゾーン(48)とを有しており、希釈された排ガス・空気質量流が選択的に第1の排ガス源(6)か又は第2の排ガス源(36)から、希釈トンネル(24)内に、かつサンプル採取プローブ(26)に流れるようにした。本発明による装置は、ディーゼル機関及びオット機関を接続するために適しており、ディーゼル機関及びオット機関の排ガスはただ1つのサンプル採取箇所だけを介してかつ1つの希釈トンネルと1つのポンプだけを用いて、1つの共通の装置において採取及び分析することができる。
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【課題】酸化触媒の劣化診断を精度よく行う。
【解決手段】内燃機関1の排気通路10に設けられ、所定温度以上の場合に排気中の未燃炭化水素を酸化する酸化機能を有する触媒11の診断装置において、排気温度Texhと排気流量Qexhとの積である排気熱量hを触媒11の入口側及び出口側の排気通路についてそれぞれ算出する排気熱量算出手段9と、入口側および出口側の排気熱量hin、houtに基づいて触媒11での酸化反応熱量haを推定する酸化反応熱量推定手段9と、酸化反応熱量haに基づいて触媒11の劣化の有無を判定する劣化診断手段9と、を備える。 (もっと読む)


本発明は排気ガスの希釈(ディリュータ)、とくにエンジンまたは乗用車に用いられる装置に関する。さらに詳しくは、本発明は、運動部分を用いずに排気ガス系統における排気ガスの背圧にかかわらず、一定の希釈率を維持し得る装置および方法に関する。提案されている希釈器は、排気の流れの中に単に配置するだけの毛管状のダクトを通してサンプリングされる極めて小さい排気ガスの細片を利用している。当該細片は、自由に外気中に排気される。毛管中のサンプルの流速は、毛管の出口において負圧の維持が達成されるように調整される。希釈された排気は、ついで安定化チャンバにて集められ、温度、湿度および滞留時間に捕捉されるときにエアロゾールになるように調節される。複数の毛管および安定化チャンバがカスケード状に連結されると、希釈率が増加する。最終の希釈段の後、粒子のサンプルは、比重の計測のためにフィルタに捕捉されるか、回転計、表面監視装置もしくは他の技術によって分析されるか、粒子の物理的または化学的特徴によって利用される。好ましい実施例において、毛管ダクト皮下注射針によって実現され、2つのカスケード接続された皮下注射針/安定化チャンバが組み合わされて、所望の希釈率を得る。他の実施例において、排気ガスは、後処理装置の上流および下流にそれぞれ設けられた2つのプローブによって希釈器の毛管ダクトに導かれる。閉鎖弁によって、排気ガスは、プローブの上流または下流のいずれにも希釈器の毛管へと導かれ、装置の濾過効率を評価する。
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【課題】ディーゼル機関10の排気通路32に設けられるDPFの上下流の差圧を検出する差圧検出装置40について、その上流側配管40aの詰まりの有無を判断することができないこと。
【解決手段】ディーゼル機関10の運転状態から推定される都度のPMの新規堆積量の累積値に基づき、PM堆積量の推定値(運転履歴式推定値PM1)を算出する。また、差圧検出装置40の検出する差圧に基づき、PM堆積量の推定値(差圧式推定値PM2)を推定する。ディーゼル機関10の排気体積流量が増加する過渡時の終了後には、上記詰まりが生じているなら、差圧検出装置40の検出する差圧が実際の差圧に収束するまでの時間が伸長する。この伸長度合いを、差圧式推定値PM2と運転履歴式推定値PM1とに基づき判断する。 (もっと読む)


【課題】測定不可能だったエンジン排気口付近の排気温度を推定すること。
【解決手段】点火進角の値がステップ状に変化するようにエンジン13を駆動制御して行なう定常試験と、点火進角の値が時間的に連続して変化するようにエンジン13を駆動制御して行なう過渡試験のそれぞれの試験条件の設定を行なうシステム制御部11と、定常試験実行時に、温度センサ5から得られた計測データに基づいて、エンジン13の排気口付近で得られる第1推定排気温度と温度センサ5の計測排気温度との関係を表す第1温度センサモデルを作成し、第1温度センサモデルの周波数解析結果に基づいて、復元可能な周波数帯域を決定し、第2推定排気温度と計測排気温度との関係を表す第2温度センサモデルを作成するモデル作成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
耐圧、断熱構造で建設される専用の環境試験室を必要とすることなくエンジン試験を行うことができる自走車用エンジンの環境試験装置を提供する。
【解決手段】
供試体たるエンジン1を収容できる温度、湿度の調整機3を設けてなる密閉可能な収容器1と、前記エンジン1における空気の吸気口1aに接続する温度、湿度の調整機6、7を設けてなる吸気系と、前記エンジン1における燃焼ガスの排気口1bに接続する排気系と、前記吸気系および排気系の気圧調整とともに、前記エンジン1における燃焼ガスを排気するブロワ17とで構成することにより、耐圧、断熱構造で建設される専用の環境試験室を必要とすることなくエンジン試験を行うことができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質の発生装置および捕集装置を提供する。
【解決手段】酸化性ガス中における液体炭素含有燃料の燃焼に由来する粒子状物質を発生及び補集する装置は、ノズルを備えてなり、該ノズルが容器中に収容されている燃料バーナーを備えてなる。該容器はガス入口およびガス出口を有し、該ガス出口は、ガスを大気中に輸送するための導管と接続しており、該導管は、該ガス入口から、該容器及び該導管を経由して大気中にガスを強制的に流すための手段を有する。該導管中には、該導管を通って流れるガスから粒子状物質を補集するための場所が配置されている。該ガス流強制手段は、ガス入口で検出されたガス流量に応答して制御され、該ガス入口におけるガス流量を所望の流量に確実に維持し、それによって、粒子状物質の形成を促進する。炭素含有燃料の燃焼に由来する粒子状物質を補集する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】モデル計算による排出ガス成分の推定精度を向上すること。
【解決手段】内燃機関の運転状態に基づいて、触媒へ流入するガスの特性を推定する触媒入りガスモデル12と、予め構築された触媒反応の総括式を用いて、触媒へ流入するガスの特性に基づいて、触媒から排出されるガスの特性を推定する触媒モデル10と、触媒に与えられた熱負荷に基づいて、総括式を補正する補正項を求める触媒劣化モデル14と、を備える。触媒に与えられた熱負荷に基づいて、総括式を補正するため、触媒から排出されるガスの特性を高精度に推定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、内燃機関のリッチ運転状態を伴わずに下流側排気センサの故障を診断することができ、故障診断の際に排気ガス成分値の悪化を防止することにある。
【解決手段】この発明は、内燃機関の所定の運転状態にて下流側排気ガスセンサの状態を判定する下流側排気ガスセンサの故障診断装置において、上流側排気ガスセンサおよび下流側排気ガスセンサの出力値を用いたフィードバック制御による内燃機関の理論空燃比運転状態が成立し、内燃機関の運転状態を示すパラメータを用いた制御による内燃機関の燃料カット運転状態が成立した場合には、下流側排気ガスセンサの出力値の最大値と最小値の差分と設定値との比較、あるいは下流側排気ガスセンサの出力値の最小値と設定値との比較のいずれかにより下流側排気ガスセンサの状態を診断する診断手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
リニア空燃比センサの応答劣化とゲイン劣化を分離して検出する内燃機関の診断装置を開示し、かつセンサ異常時の排気悪化や誤診断を防止すること。
【解決手段】
内燃機関の触媒上流に設置され、排気の空燃比をリニアに検知するリニア空燃比センサの異常を判定する内燃機関の診断装置において、前記リニア空燃比センサの応答が遅くなる応答劣化と前記リニア空燃比センサの検出感度の異常であるゲイン劣化とを分離して検出する応答劣化・ゲイン劣化検出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 冷却性に優れ且つ構造が簡単な高温ガスの流量や圧力調整に使用できる水冷高温バルブと、噴霧冷却装置を不要とする燃焼試験装置を得る。
【解決手段】 ガス流入路14−aとガス流出路14−bを有する水冷のバルブハウジング12と、プラグ冷却水流路を備えた円筒状のプラグ11からなり、該プラグは、前記バルブハウジングのプラグ挿入孔内に回転可能に、且つプラグと前記バルブハウジング間が気密状態で保持され、前記プラグの貫通孔11−bが前記ガス流入路及びガス流出路と連通することによりガス流路を形成し、プラグ11の回転により前記ガス流路の実効開口面積が増減し、流れるガス流量を制御する。該水冷高温バルブを調圧バルブとして使用することにより、噴霧冷却装置が不要な燃焼試験装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン試験に際し、エンジン性能をより正確に測定することのできるエンジン試験システムを提供する。
【解決手段】エンジンの性能試験が行われる試験室1内には、エンジンを載置するためのエンジン設置台11と、エンジンの駆動力を計測するためのダイナモメータ12とが設けられている。そして、エンジンの性能試験に際し、エンジン13に試験室1の壁21を貫通するようにして延びる排気管15が取付けられる。壁21は、開口部22を有し、かかる開口部22に対応するようにして壁21の外面には、孔部を有する第1パネル31がスライド可能に装備されている。また、前記孔部に対応するようにして第1パネル31の前面には、挿通孔を有する第2パネル41がスライド可能に装備されている。 (もっと読む)


本発明は、潤滑油、燃料、および/または少なくとも1つの使用潤滑油添加剤および/または燃料添加剤によって引き起こされる、内燃機関(2)からの排気ガスの後処理に使用される少なくとも1つのシステム(7)の損傷を連続的に測定するための方法に関する。発明の方法は、(i)後処理システム(7)に対するその影響が測定される潤滑油、燃料および/または添加剤を改質するために、規定量の少なくとも1つの放射性トレーサを使用し、(ii)後処理システム(7)に蓄積された排気ガスに由来する放射性トレーサの量を、後処理システム(7)に蓄積された放射性トレーサによって放射される放射線に感応する検出器(10)を使用して測定し、(iii)検出器(10)によって得られた測定値を、潤滑油、燃料および/または添加剤によって後処理システムにもたらされる損傷の程度に前記測定値を変換することができるプログラムされたコンピュータ(11)に伝送することにある。本発明は、また、発明の方法を実施するのに使用されるデバイスに関する。
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非エンジン・ベースの試験システムを用いて1つまたは複数の構成要素を評価するための方法において、1つまたは複数の構成要素と流体連通する燃焼室を含む非エンジン・ベースの試験システムを提供するステップと、制御された空燃比(AFR)を含む供給状態の下で燃焼室に燃料および空気を供給するステップであって、供給状態が供給ストリームの流路を生成するステップと、燃焼室への実質的な損傷を防止する一方で、排気生成物を生成する燃焼状態の下で、供給ストリームの流路中の燃料の少なくとも一部を燃焼するステップと、加速エージング状態または運転サイクル状態以外の交互に代わる状態の下で、1つまたは複数の構成要素を排気生成物にさらすステップとを含む方法。
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