説明

Fターム[2G087FF13]の内容

Fターム[2G087FF13]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】エンジンベンチシステムでエンジンスタータによってエンジンを始動するとき、エンジン単体、又は実車相当の実機を試験する場合、エンジン始動ができない場合がある。
【解決手段】ダイナモメータのコントローラに、ダイナモメータの速度検出信号を入力して加速度フィードバック信号とする加速度調整部と、軸トルク検出を入力して積分値をフィードバック信号とする積分手段と、軸トルク検出を入力して比例・微分信号をフィードバック信号とする比例・微分演算部を設ける。
加速度フィードバック信号から積分値フィードバック信号と比例・微分フィードバック信号の和を減算してトルク電流指令とするよう構成した。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの動作タイミング(開閉動作のタイミング)の検出方法について、より信頼性の高い検出を実現する新規な技術を提案する。
【解決手段】吸気ポート2の内部と外部を連通させるエアー流通路13を具備するマスキング部材10にて、前記吸気ポート2の開口部2aを閉塞するとともに、圧力センサ14にて、吸気バルブ20の動作によって変動する前記吸気ポート2内の圧力である吸気ポート圧力Pを測定し、前記吸気ポート圧力Pの変化率Rの極値T1・T2のうち、クランク軸回転角度が最も大きい極値T2を検出し、このクランク軸回転角度が最も大きい極値T2に対応するクランク軸回転角度D3を、吸気バルブ20の閉タイミングCとして定義する。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の回転数及び気筒数に応じて一意的に決定される回転数変動周期に基づいて、極めて客観的に回転変動率を導き出す回転変動評価装置を提供する。
【解決手段】クランク軸の回転数の平均値と気筒数とに基づいて回転数の周期的な変動の周期を算出する回転数変動周期算出部260と、この周期に対して所定の率を乗じて求まる所定幅の時間範囲ΔT分だけ回転数の測定データから抜き出す回転数測定データ群抽出記憶部270と、を備える。抜き出された測定データの時間軸上一端の一のデータと、他のデータと、を比較し、この一のデータが他のデータの何れよりも大きい場合は、この一のデータを極大値として記憶する極大値記憶部を備える。記憶された複数の極大値を平均化する極大値平均化部310を備える。平均化された極大値に基づいて回転変動率を算出する回転変動率算出部330を備える。 (もっと読む)


【課題】
簡単で、機能確実で経済的構成で且つ検査すべきエンジンへの大きな作用なしにエンジンの回転数変動或いは負荷変動の明確な検出を保証する排気ガス検査装置を提供すること。
【解決手段】
濁り度或いは吸収の決定を包含し、迅速な負荷変動が継続されなければならないディーゼルエンジンにおける排気ガス検査方法では、迅速な負荷変動が継続されなければならない。このために企図された装置は濁り度測定装置(2)と評価ユニット(3)を包含する。装置の簡単で、機能確実で経済的構成と、検査すべきエンジンへの大きな作用なしにエンジンの回転数変動或いは負荷変動の明確な検出を可能とするために、迅速な負荷変動を検出するために、排気ガス貫流の相対変動が監視される。これは好ましくは排気ガス貫流の相対変動を検出する装置によって生じる。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数変化の履歴に依存する損失の影響を受けることなく、さらにエンジン回転数を大きく変化させることなく、エンジンの慣性モーメントを精度よく測定する。
【解決手段】エンジン制御部11によりエンジン1の回転数をほぼ一定にし、正規分布乱数信号をダイナモメータ制御部12のトルク指令としてダイナモメータの出力トルクを加振制御する。検出部13は加振制御における結合シャフト4に発生する軸トルクTtmおよびダイナモメータの回転数ωdyのデータを一定時間だけ収録する。演算部14は、上記データから、軸トルクTtmを入力、ダイナモメータ回転数またはエンジン回転数を出力とする伝達関数を推定し、この伝達関数から角周波数ωに対するゲインgのゲイン特性(ω,g)を求め、このゲイン特性から演算によってエンジン慣性モーメントを求める。加振制御を正弦波とすることも含む。 (もっと読む)


1 - 5 / 5