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Fターム[2G088EE06]の内容

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【課題】放射線取扱作業環境の正確な放射能分布を測定できる放射能3次元測定装置を提供する。
【解決手段】実施形態の放射能3次元測定装置12は、複数の構造物ごとに構造情報を格納する構造DB8と、構造物の2次元可視画像を撮影する可視カメラ1と、撮影方向から入射する放射線強度分布を測定するガンマカメラ2と、撮影位置記憶部3と、複数の可視画像から構造物の形状および位置を算出する構造3次元化部4と、複数の可視画像とガンマカメラ画像とを構造物の形状表面の位置での放射線強度に換算する表面放射線分布換算部5と、構造物の形状表面での放射線強度とガンマカメラ2で測定された放射線分布とを比較して同一表面の位置において放射線強度が異なる部位を抽出する表面放射線分布差異部位抽出部6と、抽出された部位について放射線発生位置を推定して放射能量に換算する放射能推定部7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】K40とK40以外の放射性物質を含有した土壌で栽培された農作物の放射線量を同時に測定して、手間及びコスト高を回避しうる放射線測定装置を提供する。
【解決手段】カリウム40(K40)とK40以外の放射性物質からの放射線が入射することにより光を発生するシンチレータ,及びこのシンチレータにおいて発生する光を検出して検出信号を出力するフォトダイオードを有した放射線検出部1と、前記フォトダイオードの出力を増幅する主増幅器6と、この主増幅器に接続され,K40とK40以外の放射性物質からの放射線の夫々のエネルギーに対する強度を判定する第1・第2のコンパレータ7,8と、これらのコンパレータに接続され,デジタル化したK40とK40以外の放射性物質の放射線量とスペクトルの特性を表す表示データを生成する制御部9と、この制御部に接続され,前記表示データを表示する表示部10とを具備することを特徴とする放射線測定装置。 (もっと読む)


【課題】食品サンプル中の有害汚染物質の存在を検査するための消費者食品検査装置を提供する。
【解決手段】化学、生物及び/又は電離放射線汚染物質の検出時に視覚的合図を生成するシステムと、有害汚染物質の検出に応答して、消費者検査装置の地球規模での位置、有害汚染物質の特定、並びに時間及び日付を遠隔監視施設へ送信するための処理システムと、を含む。
【効果】この消費者食品検査装置を用いることにより、食品の迅速な即時検査を、食品の摂取前に実施することが出来る。 (もっと読む)


【課題】ユーザが自分で放射能濃度を簡単に測定できるシステムを提供する。
【解決手段】検体が入れられた検体容器2を収容して検体の放射能濃度を測定する放射能測定装置6と、測定料金の支払機5を備える。支払機5により料金の支払いがあることを条件に、放射能測定装置6により放射能濃度を測定して出力する。検体容器2を放射能測定装置6に入れる前に、放射線測定器11により放射線量を測定すると共に検体重量計4により検体重量を測定し、放射線量が上限値を超えず且つ検体重量が設定重量を超えない場合に、放射能測定装置6により放射能濃度を測定するのがよい。検体容器2の自動販売機をさらに備え、検体容器2は使い捨て容器とするのがよい。 (もっと読む)


【課題】物体の放射能濃度を、精度良く測定でき、かつ、低コストで簡単に実施することが可能な物体の放射能濃度測定方法を提供する。
【解決手段】物体の単位重量当りの放射能量を測定する物体の放射能濃度測定方法であって、前記物体の測定試料の厚さを変化させるとともに、放射能表面汚染密度計を用いて、各厚さにおける前記測定試料の表面からの透過放射線数を測定して、前記測定試料の各厚さにおける見かけの放射能量を算出し、前記測定試料の厚さと前記見かけの放射能量との関係を1次減衰式で近似し、前記測定試料の厚さと前記見かけの放射能量のデータから、前記測定試料の放射能濃度を推定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定対象物から放射される放射線量の空間的な分布を測定可能な放射線測定装置および放射線測定方法を提供する。
【解決手段】放射線測定装置は、イオン検出手段18と、送風手段17と、イオン検出手段側へ送風された気体の風速ν、イオン検出手段側へ送風された気体中に含まれ測定対象物15から放射される放射線によって電離されたイオン16が測定対象物15をn個に分割して得られる各メッシュからイオン検出手段まで移動する時間t,…t,…,tと、イオン検出手段がイオンを検出して生じる電流Iと、電流Iを各メッシュの放射線量R,…R,…,Rに換算する換算係数Sとの関係を規定した式(1)


と、風速ν、移動時間t,…t,…,t、電流Iおよび換算係数Sを用いて測定対象物15の放射線量分布を算出する演算手段19を具備する。 (もっと読む)


【課題】運転者を放射線被曝から保護しつつ、効率的な作業を行うことが可能な作業機械を提供する。
【解決手段】油圧ショベルを構成する上部旋回体2の上面、フロントアクチュエータ機構3を構成するアーム7の先端部分、及びキャブ5内に放射線測定器21,22,23を設置する。キャブ5内にモニタ装置11を備え、放射線測定器21,22,23の検出データ等をモニタリングする。また、キャブ5内にアラーム装置12を備え、放射線測定器21,22,23の検出データが所定値に達したとき、運転者に警報を発する。さらには、無線通信端末14とGPSユニット15とを備え、放射線測定器21,22,23の検出データとGPSユニット15にて検出された油圧ショベルの現在位置データとを、無線通信端末14を介して外部装置に無線通信する。 (もっと読む)


【課題】周囲からの放射線の影響を極力低減しながら且つ入手可能な放射線測定器を使って測定対象が発する放射線を測定するための補助具を提供する。
【解決手段】筒状のプローブP又は放射線測定器の簡易な校正に大型遮蔽体100と小型遮蔽体300との組み合わせを用いる。筒状のプローブP又は放射線測定器で環境中の放射線量を測定する。次いで、大型遮蔽体100の遮蔽本体2の下に底蓋6を設置し、次いで、大型遮蔽体100の中に収容した小型遮蔽体300の中に検体Sを置いて、大型遮蔽体100の天井蓋4を閉め、天井蓋4の円形開口8に筒状のプローブPを差し込んで放射線量を計測する。 (もっと読む)


【課題】
放射性廃棄物貯蔵タンク外表面の線量率の測定は、貯蔵タンクの各部位に線量率計を設置して測定しており、計測地点の数が限られるなどの課題があった。
【解決手段】
放射性廃棄物を貯蔵する放射性廃棄物貯蔵タンク1と、放射性廃棄物貯蔵タンク1の周囲に配置されたガイドチューブ2と、放射線を測定するファイバー3と、ファイバー3をガイドチューブ内の所定位置まで挿入し、保持し、引き出すファイバー駆動装置4と、ファイバー3の各部位が受けた線量を測定する線量読取装置5と、ファイバー駆動装置4の位置情報と線量測定結果に基づき、タンクの線量率分布を表示する線量率分布表示装置6を備えることによって上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】テスト時間を大幅に削減し、テストパルスの周波数を自動で逐次最適化してテスト項目を臨機応変に変更可能な放射線監視装置を得る。
【解決手段】検出パルスを入力して計数率nを測定する測定部12を、検出パルスを入力して増幅するパルス増幅器11、増幅した検出パルスの電圧が所定範囲にある場合にデジタルパルスを出力する波高弁別器122、上記デジタルパルスを加算入力部123aに入力すると共に、フィードバックパルスを減算入力部123bに入力し、両者の差を積算した積算値Mを出力するカウンタ123、積算値Mを入力して上記フィードバックパルスを生成する周波数合成回路124、カウンタ123が計数する時の重み付けをする積算制御回路125、積算値Mを入力して計数率nを求める演算器126、パルス増幅器121の入力を切換える切換スイッチ128、カウンタ123の減算入力を切換える切換スイッチ129で構成した。 (もっと読む)


【課題】異常時には1つの正常に動作する動力から複数の駆動軸へ動力を伝達して、放射性廃棄物が搬送できるようにする放射性廃棄物検査装置を提供する。
【解決手段】本発明は、先端にハンドリング部2が配設され異なる動作をする互いに接続された複数の可動要素81,82が設けられた移動機構21を有する放射性廃棄物検査装置において、前記可動要素81,82はその各々に動力部4,5を有しこの可動要素81,82の動力伝達経路を各々2重化し、一方の動力伝達経路は、前記異なる動作を補間する様に異なる動力部および動力伝達経路を切り替え可能に設置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射線のバックグランド値の変動が生じる場合において放射能の測定精度を向上できるクリアランス放射線測定方法を提供する。
【解決手段】クリアランス対象物である、低圧タービンのローターの分割体1から放出される放射線を放射線検出器11で測定し、併せて、分割体1と放射線検出器10の間の距離を距離センサ11で測定する。放射線検出器10から出力された放射線検出信号及び距離センサ11で測定された距離を入力した演算装置12は、以下の処理を実行する。入力した距離に基づいてBGデータベース15からバックグラウンド補正データを求める(S2)。この補正データを用いて入力した放射線検出信号の計数率を補正する(S3)。S4で求めた、計数率を放射能強度に換算する換算係数、及び補正された計数率に基づいて、放射能強度を算出する。 (もっと読む)


本発明は遠隔位置の高レベルの放射線の検出用デバイスを提供し、該デバイスはシンチレーター結晶と可変長光ファイバーケーブルとを具備する。好ましくは、該シンチレーターは無機シンチレーターを有し、該光ファイバーケーブルは金属コートされた光ファイバーケーブルを有するのがよい。該デバイスは又、該デバイスが展開される環境の放射線レベルが決定されるよう、記録手段と協同する光測定デバイスを有するのが好ましい。該デバイスは、非常に高いレベルの放射線を示す製品、過程及び/又は設備のモニタリング用に、原子核産業で幅広い応用の可能性を有する。
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【課題】放射性廃棄物の放射線量測定に必要な工数及び時間を抑制し、放射線量を効率良く測定ことができる放射線測定システム及び放射線測定方法を提供する。
【解決手段】測定対象物1の表面に該測定対象物の予め定めた重量毎に、輝尽性を有する複数の放射線検出素材5を配置し、放射線検出素材5に励起光を照射し、励起光により放射線検出素材5から放出される光を検出する。この光の光量に基づいて放射線検出素材5の被ばく量を算出し、測定対象物1から放射される放射線量を算出する。 (もっと読む)


【課題】対象物から切削によって切り出した場合においても、深さ方向の汚染程度を正確に把握して除染作業の合理化を図ることができる測定用サンプルの採取方法を提供する。
【解決手段】汚染された対象物を、円筒状の切削工具によって深さ方向に切削することにより円柱状のサンプル母材を切り出し、このサンプル母材を深さ方向の複数部位において円板状に切断した円板状のサンプル母材10の外周部分を切断除去して汚染測定用サンプル11を採取するに際して、円板状のサンプル母材10の外周縁10aと汚染測定用サンプル11の最外周部11aとの間の長さ寸法Lが、対象物の毛細管現象による液体の浸透深さ以上となるように、円板状のサンプル母材10の外周部分10bを切断除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テスト指示値からバックグラウバックグラウンド指示値への復帰時間を短縮する。
【解決手段】放射線を検出しその出力として信号パルスを出力する検出器11、テストパルスを出力するテストパルス発生部2、及びノーマルモードとテストモードとに切り替え制御される切換スイッチ121を介して当該切換スイッチがノーマルモードのときに上記検出
器から上記信号パルスを入力し上記切換スイッチがテストモードのときに上記テストパルス発生部からテストパルスを入力する測定部12を備え、上記ノーマルモードのときの上記測定部の動作により放射線を監視し上記テストモードのときの上記測定部の動作により動作テストを行う放射線監視装置であって、上記測定部は、上記テストモードから上記ノーマルモードに切り換わると所定期間の間は上記ノーマルモードのときより速い時定数で指示値を出力する。 (もっと読む)


【課題】振動や静電気の影響を軽減して信頼性の高い半導体センサ、放射線検出器及び放射線モニタを得る。
【解決手段】放射線を検出する半導体素子11の負及び正電極12a,12bに絶縁物15を介して対向して導電層16a,16bが設けられ、シールドケース3と導電層16a,16bが0V電圧で同電位に固定されているので、シールドケース3と導電層16a,16b間の浮遊容量が小さくなる。従って、半導体センサ1の振動によりシールドケース3と導電層16a,16bとの間隔が微量に変化しても半導体センサ1の対地浮遊容量がほとんど変動しないため、振動ノイズのない信頼性の高い半導体センサ1を得ることができる。また、放射線検出器10は半導体センサ1と前置増幅器2がシールドケース3に収容して構成しているので、外部電磁ノイズの影響を低減できる。 (もっと読む)


【課題】放射性物質を使用することなく、光パルス発光手段を用いることにより、長期間にわたって放射線検出器の動作の健全性を確認することができ、さらに、その際、この動作健全性確認手段が放射線の測定そのものに影響を与えない放射線検出器を提供する。
【解決手段】光にも有感な放射線を検出する放射線検出部と信号増幅部と波高弁別部とカウンタ部とからなる放射線検出手段と、この放射線検出手段の動作健全性の確認のための光パルス発光部と前記光パルス発光部の動作を制御する発光制御部と前記光パルス発光部から前記放射線検出部近傍まで光を導く光路からなり、前記発光制御部に前記光パルス発光部の発光時間特性を調整する機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】薄型で大面積の検出面を有しながら、光検出器の設置数を少なくすることができる放射線検出器を提供する。
【解決手段】平行に配列した複数本のシンチレータファイバからなる帯状体が少なくとも1部は重なり合わないように1回又は複数回折り返して形成してあるシート状体と、前記帯状体の末端に接続してある光検出器と、前記シート状体に重ねて設けてあるシート状の光反射材とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 排気管を封止する際にも真空容器との間の接合の確実性を損なうことなく、検出効率のよい光電子増倍管および放射線検出装置を提供する。
【解決手段】 側管15の一側端部に受光面板13を、他側端部に管状部材31を介してステム29を気密に接合して構成された真空容器内に、光電面14、フォーカス電極17、ダイノードDy1〜Dy12、引き出し電極19、およびアノード25を配置する。ステム29中央部には排気管40が接続されている。排気管40は同軸に配置され、ステム29側で互いに接続された外側管41と内側管43とを有している。外側管41はステム29との密着性が良好であり、内側管43は薄く、切断時の応力が少ないため、排気管40の封止時に真空容器との接合を損なうことがない。 (もっと読む)


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