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Fターム[2G088EE09]の内容

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【課題】測定結果の入力と評価エリアマップの入力自動化を図ることで,評価算出速度の向上,結果の精度向上を図る。
【解決手段】広範囲の監視区域を格子状に複数個所に分割し評価エリアを設定するエリア設定手段と、格子状に分割した複数個所での測定又は推定した線量を入力する測定手段と、エリア設定手段と測定手段から得られた情報を用いて、格子状に配置された複数箇所の評価点の線量を計算する処理装置と、処理装置の演算結果を出力する出力装置を含む広域空間線量評価装置において、処理装置は、格子状に配置された複数箇所の線量を入力した線源から,格子状に配置された複数箇所の格子状評価点における環境放射線量を、距離と線量の相関を示す近似式を使用して求め,分割された複数の格子状評価点ごとに環境放射線量の和を求め、出力装置は、評価エリアごとの環境放射線量を空間線量マップとして表示する。 (もっと読む)


【課題】測定した線量値の信頼性を簡単に確保できる個人線量計を提供する。
【解決手段】個人線量計100は、放射線センサ20からの出力信号を線量算出部60で演算処理し、その処理結果となる線量値を表示部30で表示する。また個人線量計100は、放射線センサ20の位置変動を検知する位置検知部50と、位置検知部50からの検知信号に基づき、放射線センサ20の位置変動が第1設定値以上に達したら第1警告信号を送出する判定部62と、1警告信号を受けて警告を出力する表示部30や音報知部32と、を備えている。放射線センサ20が第1設定値として定められた移動量以上に動いた時点で、表示部30や音報知部32から警告を出して測定者に注意を促し、測定の精度を維持する。 (もっと読む)


【課題】外部電源がないような屋外において、長期間にわたって放射線の測定、特に個人被曝管理のための測定を行えるようにする。
【解決手段】線量監視システムは、屋外装置としての測定装置14と監視装置12とを有する。それらは無線によって接続される。測定装置14は中空ケース40を有し、その中空ケース内には交換体としての交換ユニット38が設けられる。交換ユニット38は放射線測定部と無線通信部とを有する。それらには、独立したバッテリが設けられている。監視装置12と測定装置14との間でのデータ転送にあたっては測定装置14側でのバッテリ消費が少なくなるようなシーケンスが設定されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で測定目標位置表面の放射能を高精度で簡単安全に測定する放射能測定精度向上装置の提供。
【解決手段】 上面が解放された上部載置具6に上面にV字面7を備えた下部載置具8が一体に形成された能置具5に放射線測定器の種類に応じて径が異なる放射能計測部1aが固定され、各種の放射能検出器が選択使用でき、腕状具10を載置具5に装着し引出筒11を引き出すと、測定目位置の表面が水平面の場合は表面から垂直方向に、距離Lが1mの位置に放射能測定器が固定され、測定目標位置の表面が水平面に角度θ傾斜していると、測定目標位置の表面に直角方向に、距離L’が1cosθの位置に放射能測定器が固定保持される。 (もっと読む)


【課題】一般人が簡便かつ迅速に正確な放射線量等の情報を共有することが可能な線量計付き携帯通信端末装置及び環境放射線モニタリングシステムを提供する。
【解決手段】放射線検出部3と、前記放射線検出部3に接続され放射線量を演算する信号処理部4と、位置検出手段と、前記放射線量及び各種情報を保存するメモリ12と、前記放射線量及び各種情報を表示する表示部5と、外部との間でデータの送受信をおこなう通信機能と、を有する線量計付き携帯通信端末装置1において、前記放射線検出部3、信号処理部4及び表示部5の電源として前記線量計付き携帯通信端末装置1に搭載された電源を共用する。 (もっと読む)


【課題】 放射線量率を容易に、且つ、長期的に計測するための方法を提供する。
【解決手段】住民の生活圏において放射線の線量率を測定する方法であって、放射線の線量率を測定する放射線測定器と、現在位置に関する位置データを取得する位置情報取得機構と、放射線測定器により測定された線量率データ及び当該線量率データが測定された地点における位置データを関連付けて放射線量率マップデータとして記録するデータ処理機構とを備える線量率計測システムを用意することと、前記線量率計測システムを、前記住民の生活圏を移動する移動体に装備することと、前記移動体が前記住民の生活圏を移動している間に、前記線量率計測システムが前記放射線量率マップデータを収集することとを備える放射線量率の測定方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】計測ユニットの設置が容易で、緊急時に自立駆動可能な放射線量計測システムを提供する。
【解決手段】計測ユニット21〜2Nとネットワーク管理ユニット10とを備えた放射線量計測システム50において、計測ユニット21〜2Nが、電池により駆動可能であり、放射線量の計測頻度や計測データの送信頻度を示す計測設定情報に従って放射線量を計測し、ネットワーク管理ユニット10が、計測データが示す放射線量が所定の閾値以上か判定し、放射線量が所定の閾値以上と判定した場合に、予め定められたルールに従って、所定の閾値以上の放射線量を示す計測データを計測した計測ユニット21〜2Nに対する計測設定情報の更新要求であって、更新内容と、他の計測ユニット21〜2Nに実行させる処理内容を示す情報である送信情報と、送信情報の送信範囲とを含む更新要求を作成し、作成した更新要求を計測ユニット21〜2Nに送信する。 (もっと読む)


【課題】計測ユニットの設置が容易で、緊急時に自立駆動可能な放射線モニタリングシステムを提供する。
【解決手段】放射線量を計測する複数の計測ユニット21〜24と、計測ユニット21〜24との通信ネットワークを管理するネットワーク管理ユニットとを備えた放射線モニタリングシステム100において、計測ユニット21〜24が、計測設定情報に従って計測された計測データをネットワーク管理ユニット10に送信し、ネットワーク管理ユニット10が、計測ユニット21〜24により送信された計測データを受信し、受信した計測データを計測データDB18に登録し、計測データの表示や分析が可能な情報処理装置に対して、計測データDB18に記憶された計測データを無線通信により提供し、計測ユニット21〜24とネットワーク管理ユニット10の少なくとも一部が電池により駆動可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】放射線検出機能付き端末装置を提供する。
【解決手段】空気中に累積された放射線の量を検出する放射線検出部10と、前記放射線検出部10において検出された放射線の量を演算する制御部20と、放射線の量を音声に変換するスピーカー30と、放射線の量を発光表示する発光ダイオード40と、放射線量の情報を外部装置に有線または無線伝送する有線通信部50や無線通信部60と、前記放射線量の情報を検出して制御するプログラムおよびデータを記憶するメモリ70と、ユーザーのキー入力を処理するキーパッド80と、を備える放射線検出機能付き端末装置。これにより、現在の放射線量の値を正確に把握し、放射線量の音声や発光による表示を可能にし、さらに、前記メモリ70から必要に応じて放射線量の情報をアップロードして使用することができ、有線または無線にて外部装置に伝送することができる。 (もっと読む)


【課題】実際の放射線量測定結果を速やか且つ効果的に近隣住民に公開することで近隣住民の生活を安心できるものとし、且つ原子力施設で事故が発生した後でも大量生産が可能な放射線量監視公開装置を提供する。
【解決手段】放射線を検知するGM計数管22を有する放射線量計測装置20と、計測された放射線量を公衆に公開表示する開示装置40と、計測された放射線量が所定の閾値を超えた場合に警報を発する警報装置50とを備え、放射線量計測装置20は、GM計数管22を収容する筐体21と、GM計数管22を筐体21内に保持するための保持ブラケット23とを備え、保持ブラケット23は、GM計数管22の周囲を囲繞してGM計数管22を保持する合成スポンジからなる第1保持部材24と、第1保持部材24を着脱可能に保持する合成樹脂からなる第2保持部材25とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】放射線量が通常よりもいくらか高い状況下で生活、作業する住民や事業者に対してより安心感を与えるための情報を提供する。
【解決手段】監視対象地域の各所に固定設置された固定放射線量測定手段と、監視対象地域の気象情報を送出する気象情報送出手段と、ホストコンピュータと、パソコンとがIP通信網で接続され、ホストコンピュータにおいて、固定放射線量測定手段からの放射線情報と、気象情報送出手段からの気象情報と、当該監視対象地域を細分化した細分化地域の地形情報とを用いて監視対象地域の放射線量の分布情報を求め、パソコン画面に放射線量に関する情報を表示する放射線情報提供支援システムにおいて、監視対象地域の住民が個人線量計を携帯して時刻、位置、放射線量の情報を入手し、IP通信網を介してホストコンピュータに送り、ホストコンピュータにおける監視対象地域の放射線量の分布情報算出に反映し利用する。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器が有する時間分解能を維持しつつ、放射性核種の定量分析及びエネルギー分析を精度良く行うことができる放射線計測装置を提供する。
【解決手段】半導体放射線検出器1から出力されるアナログパルス信号ごとに、このアナログパルス信号をアナログデジタル変換器2により複数のデジタル信号に変換する。これらのデジタル信号が入力されるスレッショルド回路3は、スレッショルド値を超えるデジタル信号を弁別する。デジタル信号加算回路4は、弁別された複数のデジタル信号をアナログパルス信号ごとに加算してアナログパルス信号ごとに加算値を求める。それぞれの加算値を入力するスペクトル生成回路5は、それらの加算値を用いて放射線エネルギースペクトルを生成し、放射線エネルギースペクトルを用いて放射性核種9の定量分析及びエネルギー分析を精度良く行う。 (もっと読む)


【課題】放射線管理が不要な法規制対象外の低放射能の線源を用いて、γ線を測定対象に含むサーベイメータなどの放射線量(率)測定器の確認校正を可能とする。
【解決手段】γ線を測定対象に含む放射線量(率)測定器の確認校正に際して、前記放射線量(率)測定器の放射線感知部(電離箱式サーベイメータ本体10、GM計数管プローブ20)がβ線を測定可能な所定位置に確認校正用のβ線線源32、33を配置し、該β線線源32、33から放射されるβ線を、γ線の代わりに前記放射線感知部(10、20)に入射させることにより、前記放射線量(率)測定器の指示値を変化させる。 (もっと読む)


【課題】半導体放射線検出素子を用いて、自然放射線レベルから、高線量レベルまでの広範囲の環境放射線を、高精度で測定することができ、しかも小型軽量化が可能で、製造コストを低減できるようにした環境放射線測定装置を提供する。
【解決手段】 予め定めた基準点を中心として等距離に配設した複数の支持面を有する支持体6と、支持体6の各支持面に設けた1個または複数個の放射線検出用半導体素子12と、各放射線検出用半導体素子12に電気的に接続され、各放射線検出用半導体素子12への放射線の入射に起因する計測値を、それぞれ、または複数分まとめて計測する計測手段14、19と、計測手段の計測値と、メモリに記憶させた条件設定情報とに基づいて、出力情報を決定して出力するデータ処理手段とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】 半導体センサの異常判定を簡易な構成で行うことができる放射線検出器の異常判定方法およびそれを用いた半導体放射線検出器を提供する事を目的とする。
【解決手段】 半導体放射線検出器は、半導体センサ11と、バイアス電源部12と、テストパルス発信部19と、第1の電気信号およびテストパルス信号を受信し、第2の電気信号として増幅する信号増幅器13と、第2の電気信号を放射線計数率および異常判定計数率を算出するための第3の電気信号として弁別する波高弁別部14と、波高弁別器14から受信した第3の電気信号を用いて、放射線計数率及び異常判定計数率を算出する計数率演算部1と、計数率演算部で算出された異常判定計数率と、半導体センサが正常時における第2の電気信号の所定の電圧幅内の計数率から求めた閾値とを比較して異常判定をする異常判定部2とを有する信号処理部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入射電離放射線の二つの特性の監視、記録、解析を一つの装置で行う電離放射線監視用アセンブリを提供する。
【解決手段】電離放射線監視用のアセンブリは、入射放射線に応じて電荷を生成する検出基板であって、電離放射線検出ボリュームのアレイを形成するように構成される検出基板と、前記検出ボリュームに対応する読出し回路のアレイを支持する回路基板とを備え、前記第一の読出し回路は、第一のエネルギー範囲における電離放射線の、対応する第一の放射線検出ボリューム内での検出に対応する電流パルスに応答して第一の計数値を増分する光子計数回路構成を含み、前記第二の読出し回路は、第二のエネルギー範囲における電離放射線の、対応する二の放射線検出ボリューム内での検出に対応する電流パルスに応答して第二の計数値を増分する光子計数回路構成を含む。 (もっと読む)


本発明は遠隔位置の高レベルの放射線の検出用デバイスを提供し、該デバイスはシンチレーター結晶と可変長光ファイバーケーブルとを具備する。好ましくは、該シンチレーターは無機シンチレーターを有し、該光ファイバーケーブルは金属コートされた光ファイバーケーブルを有するのがよい。該デバイスは又、該デバイスが展開される環境の放射線レベルが決定されるよう、記録手段と協同する光測定デバイスを有するのが好ましい。該デバイスは、非常に高いレベルの放射線を示す製品、過程及び/又は設備のモニタリング用に、原子核産業で幅広い応用の可能性を有する。
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【課題】極めて軽量で、全方向から飛来する中性子に対する正確な評価が可能な積算型中性子線量当量測定器を提供する。
【解決手段】積算型中性子線量当量測定器において、含水素有機高分子物質で形成された回転対称形状のボディ(ポリエチレンブロック30)と、その表面から第1の所定深さ以上の深さ位置で、回転対称な同一深さ位置に3つ以上配設された、中性子との原子核反応により含水素有機高分子物質から放出される反跳陽子を検出する速中性子検出器32と、前記ボディの表面から第2の所定深さ以内の深さ位置で、回転対称な同一深さ位置に3つ以上配設された、中性子との原子核反応によりα線またはγ線を放出する中性子変換材(例えばα線コンバータ)34Bを有する熱中性子検出器34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バグソースを使用しないで、かつ、放射線に対する検出器の直接的な応答により、検出器の動作を確認できる放射線モニタを提供する。
【解決手段】放射線モニタは、天然に存在する放射性物質を含む放射線検出素子と、放射線検出素子からの光を電気信号に変換する光電子増倍管と、光電子増倍管によって出力された電気信号よりピークが現れる波高値を弁別する波高弁別器と、を有する。放射線検出素子は、自身に含まれる天然に存在する放射線物質からの放射線に起因した光と、外部からの放射線に起因した光を発生する。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオードの光を照射中はテストモードとなり、テストモード中は放射線検出器の連続測定が中断した、いわゆる欠測となっていた。
【解決手段】環境放射線を半導体センサーで検出して電圧パルスを出力する検出部と、検出部から入力された電圧パルスに基づいて環境放射線を測定する測定部とを備えたエリアモニタにおいて、検出部は半導体センサーに対して診断用放射線を照射するとともに診断用放射線のスペクトルピーク位置が測定領域のエネルギーより高くなるように核種が選定された診断用線源を備え、測定部は検出部から入力された電圧パルスの波高スペクトルを測定して診断用線源の波高スペクトルのピーク位置を監視するスペクトル分析手段を備え、システムゲインの健全性を確認するようにしたものである。 (もっと読む)


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