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Fターム[2G088EE10]の内容

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Fターム[2G088EE10]に分類される特許

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【課題】測定結果の入力と評価エリアマップの入力自動化を図ることで,評価算出速度の向上,結果の精度向上を図る。
【解決手段】広範囲の監視区域を格子状に複数個所に分割し評価エリアを設定するエリア設定手段と、格子状に分割した複数個所での測定又は推定した線量を入力する測定手段と、エリア設定手段と測定手段から得られた情報を用いて、格子状に配置された複数箇所の評価点の線量を計算する処理装置と、処理装置の演算結果を出力する出力装置を含む広域空間線量評価装置において、処理装置は、格子状に配置された複数箇所の線量を入力した線源から,格子状に配置された複数箇所の格子状評価点における環境放射線量を、距離と線量の相関を示す近似式を使用して求め,分割された複数の格子状評価点ごとに環境放射線量の和を求め、出力装置は、評価エリアごとの環境放射線量を空間線量マップとして表示する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが自分で放射能濃度を簡単に測定できるシステムを提供する。
【解決手段】検体が入れられた検体容器2を収容して検体の放射能濃度を測定する放射能測定装置6と、測定料金の支払機5を備える。支払機5により料金の支払いがあることを条件に、放射能測定装置6により放射能濃度を測定して出力する。検体容器2を放射能測定装置6に入れる前に、放射線測定器11により放射線量を測定すると共に検体重量計4により検体重量を測定し、放射線量が上限値を超えず且つ検体重量が設定重量を超えない場合に、放射能測定装置6により放射能濃度を測定するのがよい。検体容器2の自動販売機をさらに備え、検体容器2は使い捨て容器とするのがよい。 (もっと読む)


【課題】外部電源がないような屋外において、長期間にわたって放射線の測定、特に個人被曝管理のための測定を行えるようにする。
【解決手段】線量監視システムは、屋外装置としての測定装置14と監視装置12とを有する。それらは無線によって接続される。測定装置14は中空ケース40を有し、その中空ケース内には交換体としての交換ユニット38が設けられる。交換ユニット38は放射線測定部と無線通信部とを有する。それらには、独立したバッテリが設けられている。監視装置12と測定装置14との間でのデータ転送にあたっては測定装置14側でのバッテリ消費が少なくなるようなシーケンスが設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、様々な地域での放射線量の継続的な観測を行うことで放射線量の高い地域かどうかを常時監視し、放射線量が高くなった場合には人の認識しやすい方法で知らしめることを目的とする。
【解決手段】本願発明の放射線量アラーム付き照明器具は、波長の異なる複数の可視光が合成された白色光を出力する多波長光源14と、放射線を検出する放射線検出回路11と、放射線検出回路11の検出する放射線量を一定時間計数することにより放射線量を計数する放射線量計数回路12と、放射線量計数回路12の計数する放射線量が設定された閾値を超えたか否かを判定し、当該放射線量が設定された閾値を超えた場合には、可視光の波長を変化させて多波長光源から白色光とは異なる色彩の可視光を出力させる波長制御回路13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】実際の放射線量測定結果を速やか且つ効果的に近隣住民に公開することで近隣住民の生活を安心できるものとし、且つ原子力施設で事故が発生した後でも大量生産が可能な放射線量監視公開装置を提供する。
【解決手段】放射線を検知するGM計数管22を有する放射線量計測装置20と、計測された放射線量を公衆に公開表示する開示装置40と、計測された放射線量が所定の閾値を超えた場合に警報を発する警報装置50とを備え、放射線量計測装置20は、GM計数管22を収容する筐体21と、GM計数管22を筐体21内に保持するための保持ブラケット23とを備え、保持ブラケット23は、GM計数管22の周囲を囲繞してGM計数管22を保持する合成スポンジからなる第1保持部材24と、第1保持部材24を着脱可能に保持する合成樹脂からなる第2保持部材25とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】放射線量の空間的な分布をリアルタイムで把握することが可能な放射線監視装置を提供する。
【解決手段】放射線量を検出し位置情報と共に送信する原子炉建屋内の複数の放射線量検出器1、放射線量データと位置情報とを受信し格納して画像情報を出力する原子炉建屋内のコンピュータ10、画像情報を表示する原子炉建屋内のシート12、放射線量データと位置情報とから放射線量の分布を作成し、原子炉建屋内の機器の二次元、三次元のレイアウト情報を入力して放射線量の分布とを合成し、レイアウト上に放射線量の分布を二次元、三次元で表示した画像情報を出力する事務所内のコンピュータ200、この画像情報を表示する事務所内のモニタ3Bを備え、コンピュータ100はこの画像情報を与えられプロジェクタを用いてシート12上に表示する。 (もっと読む)


【課題】機器、回線等の冗長化を行うことなく、故障又は定期的メンテナンスに対応する安全性及び信頼性の高いダスト放射線モニタシステムを提供する。
【解決手段】複数の現場監視部2−1〜2−nと中央監視部1を有するダスト放射線モニタシステムにおいて、前記現場監視部内の各機器を監視制御する現場監視装置9と、前記現場監視部の各機器及び現場監視装置9に接続され中央監視部1との間で各種情報の送受信を行い監視する中央監視装置10と、前記現場監視部の各機器及び現場監視装置9と中央監視部1及び中央監視装置10に識別子が付与され、相互にネットワーク接続されている。1つの機器や回線が故障した場合には、その他の現場監視部にある機器や、その他の回線経路で代替することで監視の信頼性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器の温度変動、経年劣化、線量率変動等の変動による検出器動作特性を反映した高精度計測が可能な原子力プラントで使用する放射線モニタを提供。
【解決手段】原子炉建屋内に設置されて設置環境の放射線を測定する放射線検出器と、放射線検出器の検出器電源と、放射線検出器の出力ゲインを可変に調整できるゲイン調整装置と、ゲイン調整装置の出力からγ線エネルギースペクトルを算出する多チャンネル波高分析装置と、多チャンネル波高分析装置で算出したγ線エネルギースペクトル上のγ線ピークのγ線ピーク中心測定値を算出するピーク算出装置と、ピーク算出装置で算出したγ線ピーク中心測定値とγ線ピーク中心設定値とのずれを算出しゲイン補償を判別するピーク判別装置と、ピーク判別装置で算出したγ線ピーク中心設定値とのずれを調整するゲイン調整量を決定してゲイン調整装置のゲインを調整するゲイン補償装置とを備えた放射線検出器。 (もっと読む)


【課題】センサー装置及び情報収集装置を備える放射線測定システムにおいて、欠測や、誤った測定を生じさせることを最小限に抑え、センサー装置の交換をすることができる放射線測定システムを提供する。
【解決手段】放射線測定システムは、放射線量を測定する測定部と、放射線量を測定する期間の開始を示すリセット信号を受信する無線部と、無線部がリセット信号を受信すると、測定部により測定された放射線量を示す測定情報を無線部に送信させるとともに、次の期間における放射線量の測定を測定部に開始させる制御部とを備える複数のセンサー装置と、センサー装置より送信される測定情報を受信し、受信した測定情報を集計する情報収集装置とを具備する。複数のセンサー装置、又は情報収集装置のうち少なくとも1つが予め定められた期間である測定期間の開始ごとにリセット信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】原子力発電施設において所定の外的要因により放射線量が変動した場合に、正確な警報設定値に変更する。
【解決手段】放射線計測装置は、原子力発電施設の所定の測定箇所の放射線量を測定する検出部と、検出部により測定された放射線量に応じた測定値が、予め設定されている警報設定値を超えているか否かを判断し、当該判断結果に基づいて警報を発報する制御部とを備える。放射線計測装置は、原子力発電所施設において水素注入により放射線量の測定値が変動したとき、自動追従モードを実行する。自動追従モードでは、水素注入により変動したBG値に基づく警報測定値(BG×n)が、予め設定された警報設定値未満である場合には、警報設定値が直ちに警報測定値となるように更新する。 (もっと読む)


【課題】汚染検査や線量検査の測定値のトレーサビリティを確保することが可能で、人為的ミスを防止することが可能な検査データ収集システムを提供する。
【解決手段】検査データ管理サーバ4Aは、通信ネットワーク3を介して、現場の携帯情報端末103と通信可能に接続している。携帯情報端末103は、測定器101の測定値を、USBケーブル18を介して取得する。携帯情報端末103は、RFICタグR/W29を有しており、測定器101に貼付されたRFICタグ19の識別情報を取得して、検査データ管理サーバ4Aの測定器DB42から当該の測定器101の測定器情報を送信させる。携帯情報端末103は受信した測定器情報にもとづいて測定器101が校正有効期間内であるかを判定し、有効な場合に、測定器101から取得した測定値に、測定器ID、検査員ID等を付して、検査データ管理サーバ4Aに送信して、蓄積させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって平坦なエネルギー特性と即時性を実現することのできる放射線検出器を提供する。
【解決手段】放射線を検出するセンサ部と、前記センサ部の応答を電気信号に変換する増幅部と、前記増幅部より一定波高以上の出力を受けたときに出力を行う複数の波高弁別部と、前記複数の波高弁別部の出力を受け所定の数値を発生する複数の数値発生部と、前記複数の数値発生部からの数値を加減算する加減算部と、前記加減算部の出力をうけ放射線の量に関する演算と表示を行う演算表示部とを備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】素子のリーク電流に伴う誤差を補正する改良技術を提供する。
【解決手段】電離箱10は、放射線を検出して電離電流を発生する。エレクトロメータ回路20は、電離電流を測定するためのオペアンプOP1を備えている。オペアンプOP1の出力端子T1には、電離電流とリーク電流が抵抗R1を流れることによって発生する電位が表れる。リーク電流測定回路30は、オペアンプOP1の特性と同等な特性のオペアンプOP2を備えている。オペアンプOP2の出力端子T2には、リーク電流が抵抗R1を流れることによって発生する電位が表れる。リーク電流補償回路40は、減算回路として機能し、オペアンプOP3の出力端子TOには、出力端子T1と出力端子T2の電位差が表れる。こうして、エレクトロメータ回路20の出力に含まれるリーク電流の成分が除去される。 (もっと読む)


【課題】PET診断受診者が着座したままで医療受診施設内を容易に移動でき、かつ、周囲の医療従事者が受診者からの放射線に被曝することを防止できると共に、受診者の体内から放射される放射線量をリアルタイムに把握する。
【解決手段】自力または他力によって移動できる手段を備えた被曝防止機能付き車椅子であって、放射線遮蔽に有効な材質を含有し、少なくとも視野が確保できる程度の透明なパネルで構成され、受診者の周囲を覆う遮蔽体1と、遮蔽体1の内部に配置され、受診者の対内から放射される放射線量を測定・表示する第1の放射線検出器(放射線モニタ3)を備える。 (もっと読む)


【課題】放射線環境の変化を作業員がリアルタイムで容易に把握できるようにすることにある。
【解決手段】放射線量検出器1fと、その放射線量検出器による検出結果を示す放射線量信号を無線で出力する放射線量信号送信機1bと、位置表示信号を無線で出力する位置表示信号送信機1dとを有して放射線環境把握対象空間内に配置される一または複数の検出器モジュール1と、前記検出器モジュールからの位置表示信号に基づき前記検出器モジュールの位置を特定するモジュール位置検出器2と、前記検出器モジュールからの放射線量信号を受信する放射線量信号受信機3と、前記モジュール位置検出器が特定した前記検出器モジュールの位置と、前記放射線量信号受信機が受信した放射線量信号とに基づき前記放射線環境把握対象空間内での放射線量分布を求めて、その放射線量分布を、前記放射線環境把握対象空間内に存在する設備のモデルに重畳して画面上に可視的に画像表示する放射線量分布画像表示装置4,5とを具えてなる、放射線可視化システムである。 (もっと読む)


【課題】中性子フルエンス−周辺線量当量(1cm線量当量)換算係数曲線によく近似させた中性子エネルギー−レスポンス特性を持つ検出感度を有する中性子検出器を提供する。また、この中性子検出器の検出感度の向上により減速材や吸収材を減少させ、軽量で使い勝手を良くした中性子線量計を提供する。
【解決手段】窒素ガスと有機化合物ガスとを所定混合比で混合してなる混合ガスを封入した比例計数管を備え、比例計数管の検出感度である中性子エネルギー−レスポンス特性を、放射線障害防止関係法令(放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律等)に定める中性子フルエンス−周辺線量当量(1cm線量当量)換算係数曲線に近似させた中性子検出器とした。また、この中性子検出器から出力される検出信号を処理して実用量である周辺線量当量を表示する中性子線量計とした。 (もっと読む)


【課題】 放射線検出信号を処理する電子部品からなる回路中の湿度の影響により電流の漏洩が生じ、微小電流を正確に測定することが難しくなるという問題があった。
【解決手段】 検出信号を処理する電子部品が装着された信号処理手段と、前記電離箱から導出され前記信号処理手段に接続される信号線と、前記信号処理手段を収納するケースと、前記電離箱を絶縁材を介して支持すると共に前記信号線を内部に収納する支持体と、前記ケース内に設けられ前記電子部品の温度を所定範囲内に維持する冷却手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】据付られた状態で安全に内部構成を変更することのできる放射線測定装置を提供する。
【解決手段】放射線を検出して電気信号を生成するセンサ1と、電子データによって指定することにより回路構成を変更することのできる素子からなり前記電気信号を処理する信号処理部2と、前記電子データを生成する変更情報デコード部3と、前記電子データを生成するための情報および信号処理部2での信号処理の結果を他の装置6とのあいだで授受する伝送インターフェース4とを備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】警報発生回路の試験時にも常に臨界警報機能が維持される臨界警報装置およびその試験方法を提供する。
【解決手段】複数の放射線検出器1a,1b,1cと、前記複数の放射線検出器に接続され前記複数の放射線検出器のうち所定数のものが検出信号を生じたときに信号を出力する複数の論理回路2a,2b,2cと、前記複数の論理回路2a,2b,2cに接続され前記複数の論理回路のうちの所定数のものが信号を生じたときに警報信号を出力する2台の警報発生回路3a,3bと、前記警報発生回路の試験を行う試験回路6とを備え、前記警報発生回路の健全性試験時あるいは交換時に所定の1台の警報出力を遮断する際に他の1台が不動作状態か否かを検知し他の1台が動作状態の場合のみ警報出力を遮断するようにした構成とする。 (もっと読む)


【課題】 放射性物質測定用の濾紙を高い使用効率で無駄なく使用することによって放射能濃度測定のためのランニングコストを低くすること。
【解決手段】 濾紙13のセット時にマーカー金具32の前辺にペンを当接しながら濾紙13にライン32aをマーキングする。この後起動すると、サクションヘッド18によって吸引が規定時間行われ、この吸引後、濾紙13が搬送ピッチの長さ搬送される。この吸引と搬送の繰り返しで、濾紙13に集塵領域が、当該集塵領域の幅と同一な間隔を開けて形成されてゆく。濾紙13が最後まで使用された後に巻き戻して使用する際に、ライン32aをマーカー金具32の後辺に合わせてセットすると、サクションヘッド18が既に使用済みの集塵領域同士間の未使用領域に配置される。この後の起動でも吸引後に濾紙13が搬送ピッチ長ずつ搬送されるので、搬送の都度、サクションヘッド18を未使用領域に合わせて吸引が行える。 (もっと読む)


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