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Fターム[2G088FF01]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定量 (4,792) | 放射線の種類 (4,057)

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【課題】陽子線を用いた場合であっても、放射線照射装置が水中に形成する3次元の線量分布を一度に計測し、計測時間を短縮する。
【解決手段】複数のイオンチェンバー210を積層した放射線計測装置であって、イオンチェンバー210は、放射線の入射により発生した信号を取り出す信号取り出し電極と、信号取り出し電極と対向して配置される電圧印加電極と、イオンチェンバー及び他の前記イオンチェンバーの間に配置され、イオンチェンバーの放射線阻止能に関する水等価厚と放射線拡散量に関する水等価厚を一致させる調整体を備える。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子の交換が容易な撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像装置は、導電性を有する基台と、撮像素子と、前記基台と前記撮像素子とを固定するための固定部材と、を有し、前記基台と前記撮像素子は、前記固定部材側の表面に導電部を夫々有し、前記固定部材は、通電によって前記基台と前記撮像素子とを分離するための剥離可能樹脂であり、前記基台の前記導電部の領域は、前記固定部材の前記基台との固定領域より広い構成を有する。 (もっと読む)


【課題】 撮像装置を待機状態若しくは停止状態にする際に、画素や読出回路の特性劣化を低減することが可能となり、高品位で長寿命な撮像装置を提供する。
【解決手段】 放射線又は光を電気信号に変換する画素を複数備えた検出部101と、検出部101を駆動する駆動回路102と、検出部101からの電気信号を画像信号として出力する読出回路103と、検出部、駆動回路、及び読出回路に対しそれぞれ電圧を供給する電圧供給動作を行う電源部107と、駆動回路及び電源部を制御する制御部106と、を有する撮像装置100に関する。制御部は、駆動回路及び読出回路に対する電圧供給動作を電源部に維持させた状態で検出部に対する電源部の電圧供給動作を停止させる第1の処理と、第1の処理の後に電源部及び駆動回路に検出部を駆動させる第2の処理と、第2の処理の後に駆動回路及び読出回路に対する電源部の電圧供給動作を停止させる第3の処理と、を行う。 (もっと読む)


【課題】物質透過性の高い放射線に対して高い検出感度をもち、かつ、入射放射線に対して2次元画像を得ることのできる放射線検出器を得る。
【解決手段】この放射線検出器10は、放射線−光変換素子20と撮像素子30とから構成される。放射線−光変換素子20は、円柱状の蛍光素子21が多数束ねられて構成されている。個々の蛍光素子21は、撮像素子30における個々の画素31に対応して配置されている。この蛍光素子21においては、シンチレータ材料で構成された円柱状の蛍光体22が、その円柱の軸(長軸)が検出すべき放射線の入射方向に沿うように設定される。蛍光体22の上面221及びその側面222には、金属層23が形成されている。下面223には、金属層23が形成されていない。 (もっと読む)


【課題】荷電粒子ビームの線量分布の確認を実照射前のみならず、実照射中あるいは実照射後にも行うことのできる照射線量確認システムを提供する。
【解決手段】粒子加速器から輸送されてきた荷電粒子ビームBの進行方向に対する深さ方向Z及び当該進行方向と直交する平面上の横方向Xと縦方向Yとで定義される三次元照射野を、深さ方向において複数の階層に分けた照射階層ごとに荷電粒子ビームBを照射する粒子線照射装置2の照射線量を確認するための照射線量確認システム1であって、照射階層の深さに関する深さ情報と、荷電粒子ビームBの二次元分布に関する二次元分布情報及び線量に関する線量情報とから、三次元照射野における照射線量を表した三次元照射野線量分布データを生成し、予め設定された計画線量分布における線量と合致するか確認する。 (もっと読む)


【課題】ソフトウェアの誤動作が発生した場合であっても、ドライバ、さらには、ドライバを含む信号取り出し回路の破損を未然に防止できる放射線検出器および放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線検出器は、放射線の受光量に対応する量の電荷を蓄積する受光パネルと、受光パネルの各画素に対応して設けられ、受光パネルの各画素からの電荷の出力を制御するトランジスタと、各々のトランジスタのオン/オフを制御する駆動信号を生成するドライバと、駆動信号を生成するためにドライバに供給される複数の制御電圧の状態に基づいて、電源の立ち上げ時および立ち下げ時に、複数の制御電圧のオン/オフの順序が、あらかじめ設定された順序となるように制御するインターロック機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】放射線の検出効率を向上することができる電子増幅器及びこれを使用した放射線検出器を提供する。
【解決手段】入射電極101と検出部102との間に、板状絶縁層12とこの板状絶縁層12の両面に形成された平面状の導体層14,16とで構成された電子増幅板10が配置されている。この電子増幅板10には、電場を集束させるための貫通孔18が複数形成されている。また、入射電極101には、電子増幅板10に対向する面から上記貫通孔18に向けて伸長する柱状突起24が形成されている。さらに、これらの構成要素を収容するチャンバ104内には検出用ガスが充填されている。電極101に入射した放射線は、柱状突起24から一次電子を発生させ、発生した一次電子は、当該一次電子を発生させた放射線の入射位置に対応する位置に配置された貫通孔18に進入し、増幅される。 (もっと読む)


【課題】放射線画像の残像補正を行う場合に、撮影時の蓄積時間に関わらず、撮影間隔を短縮することができる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置は、次の撮影前の放射線の非照射時に、前の放射線画像の残像データを取得し、次の撮影後、次の放射線画像のデータを取得する画像取得部と、前の放射線画像の残像データおよび次の放射線画像のデータをオフセット補正するオフセット補正部と、オフセット補正後の残像データを、次の撮影時の放射線画像データの蓄積時間に相当するデータに変換する蓄積時間補正部と、オフセット補正後の次の放射線画像のデータから、蓄積時間補正後の残像データを減算して残像補正を行う残像補正部と、撮影装置の動作を制御する制御部とを備えている。制御部は、次の撮影時の蓄積時間よりも短い短縮蓄積時間で、放射線検出器から残像データが読み出されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】測定されるビームの状態をほとんど破壊することなく当該ビームの位置、分布および強度のうちの少なくとも一つを測定することのできるビームモニタセンサを提供する。
【解決手段】本発明に係るビームモニタセンサ1は、加速器から輸送されてくるビームを測定するために、前記ビームが輸送されるビームダクトD内に配置されるビームモニタセンサであって、前記ビームダクトD内の前記ビームの軌道O上に配置される薄膜体2と、前記薄膜体2上に形成された蛍光層3と、前記蛍光層3が形成されている面を撮影する、前記ビームの軌道O外に設けられた撮影カメラ4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、宇宙線によるバックグラウンド成分による影響を低減することができる放射線検出器を提供する。
【解決手段】第1の放射線と第2の放射線のそれぞれとの相互作用によって発光する平板状の第1の放射線検出部2と、第1の放射線検出部2の背面側に平行に設けられ、該第1の放射線検出部2とは異なる時間応答性を持ち、第1の放射線検出部2を貫通した第2の放射線との相互作用によって発光する平板状の第2の放射線検出部3と、第1の放射線検出部2及び第2の放射線検出部3の各発光を検知して電気信号に変換する光検出部4と、光検出部4の出力した電気信号をデジタル変換するデジタル変換部5と、デジタル変換部5から出力された数値化した電気信号波形を、第1の放射線検出部2のみでの相互作用に基づく結果と第1の放射線検出部2と前記第2の放射線検出部3の双方での相互作用に基づく結果とに弁別する波形弁別部6を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】テスト指示値からバックグラウバックグラウンド指示値への復帰時間を短縮する。
【解決手段】放射線を検出しその出力として信号パルスを出力する検出器11、テストパルスを出力するテストパルス発生部2、及びノーマルモードとテストモードとに切り替え制御される切換スイッチ121を介して当該切換スイッチがノーマルモードのときに上記検出
器から上記信号パルスを入力し上記切換スイッチがテストモードのときに上記テストパルス発生部からテストパルスを入力する測定部12を備え、上記ノーマルモードのときの上記測定部の動作により放射線を監視し上記テストモードのときの上記測定部の動作により動作テストを行う放射線監視装置であって、上記測定部は、上記テストモードから上記ノーマルモードに切り換わると所定期間の間は上記ノーマルモードのときより速い時定数で指示値を出力する。 (もっと読む)


【課題】駆動回路部の簡易な電気実装が可能で、転送動作モードの選択の自由度を確保し、且つシェーディングの影響を低減させた高画質な画像の取得を実現できるようにする。
【解決手段】n行目の複数の画素111における転送用スイッチ素子TT11〜TT63に電気的に接続される第1の駆動配線と、n行目の複数の画素111における初期化用スイッチ素子TR11〜TR63に電気的に接続される第2の駆動配線とを、ガラス基板10の第1の辺に実装される第1の駆動回路部121に接続する。また、n+1行目の複数の画素111における転送用スイッチ素子に電気的に接続される第3の駆動配線と、n+1行目の複数の画素111における初期化用スイッチ素子に電気的に接続される第4の駆動配線とを、ガラス基板10の前記第1の辺と変換部110を挟んで対向する第2の辺に実装される第2の駆動回路部122に接続する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーロッドをイオンビームの検出に用いることで、簡単な構成によって、容易かつ正確にイオンビームを評価することができるイオンビームの評価測定方法及びイオンビームの評価測定装置を実現する。
【解決手段】導電性のワイヤーロッド4は、全体形状は互いに直交する第1ロッド8及び第2ロッド9からL型に形成されており、該第1ロッド8を、該第1ロッド8に直交する第1の方向に移動して前記イオンビーム12を横切るように移動しながら、該ワイヤーロッド4を流れるビーム電流を測定することにより、イオンビーム12のビーム密度分布を検出し、同様に、第2ロッド9に直交する第2の方向に移動して前記イオンビーム12を横切ることでイオンビーム12の該第2の方向のビーム密度分布を測定する (もっと読む)


【課題】A/D変換の周波数の増加を抑えつつ、出力画像の画質を向上させる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】デジタルカメラ等の撮像装置に搭載される固体撮像装置において、1または複数の画素列ごとに、画素信号をA/D変換するランプ型A/D変換回路106を設ける。各ランプ型A/D変換回路106内に設けられたカラムカウンタ208に上位ビットを保持させ、1または複数個のラッチ308にクロック信号121を供給し、下位ビットを保持させることで、クロック周波数の増加を抑えながら高速・高精度のA/D変換を実現する。 (もっと読む)


【課題】ホトダイオードアレイおよびその製造方法において、実装時における光検出部のダメージによるノイズの発生を防止する。
【解決手段】n型シリコン基板3の被検出光の入射面側に、複数のホトダイオード4がアレイ状に形成され、かつ入射面側とその裏面側とを貫通する貫通配線8がホトダイオード4について形成されたホトダイオードアレイにおいて、その入射面側に、ホトダイオード4の形成領域を被覆し、被検出光を透過する透明樹脂膜6を設けてホトダイオードアレイ1とする。 (もっと読む)


【課題】入射粒子線ビームが時間構造を持つ場合であっても、精度よく線量を測定できる粒子線測定用モニタ装置、粒子線測定方法および粒子線測定システムを提供する。また、粒子線ビーム強度が小さい場合であっても、オフセットノイズの影響を抑制できるようにすることおよび精度のよい位置モニタを行えるようにする。
【解決手段】粒子線が入射される容器1と、この容器内に配置された一つ以上の高電圧電極2i,2ii,…および一つ以上の収集電極3i,3ii,…と、高電圧電極に高電圧を印加するための電源回路と、収集電極に接続され、監視すべき粒子線量を計測する計測回路4とを有する粒子線測定用モニタ装置において、外部信号により計測回路を測定または非測定の状態に制御するための制御機構を有する。 (もっと読む)


【課題】放射線ビームの位置や範囲を、明室下で目視により、明瞭かつ正確に短時間で確認する方法に用いられる簡便な放射線感応シートを提供する。
【解決手段】放射線感応シート10a・10bは、ハロゲン基とアセタール基との少なくともいずれかの基及び水酸基を有する高分子化合物と、呈色性の電子供与体有機化合物と、電子供与体有機化合物を呈色させる活性種生成有機化合物と、放射線吸収剤及び/又は放射線蛍光剤とが含まれた放射線呈色性組成物、又はポリアセチレン化合物とジアリールエテン化合物との少なくともいずれかが含まれた放射線呈色性組成物が、基材表面の少なくとも一部に付されており、放射線ビーム1の通過ライン上に載置される放射線感応シートであって、前記放射線ビーム1によって呈色する前記放射線呈色性組成物が、確認すべき前記放射線ビーム1の位置及び/又は範囲に応じ、それより広範囲に、前記基材表面へ付されている。 (もっと読む)


【課題】放射性物質を使用することなく、光パルス発光手段を用いることにより、長期間にわたって放射線検出器の動作の健全性を確認することができ、さらに、その際、この動作健全性確認手段が放射線の測定そのものに影響を与えない放射線検出器を提供する。
【解決手段】光にも有感な放射線を検出する放射線検出部と信号増幅部と波高弁別部とカウンタ部とからなる放射線検出手段と、この放射線検出手段の動作健全性の確認のための光パルス発光部と前記光パルス発光部の動作を制御する発光制御部と前記光パルス発光部から前記放射線検出部近傍まで光を導く光路からなり、前記発光制御部に前記光パルス発光部の発光時間特性を調整する機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】強度としては弱いものの、物質透過性が高い水平ミュオンを用いて精度よく構造物の内部構造情報を得る方法を提供する。
【解決手段】位置敏感検出手段1は、第1および第2前方位置敏感検出器複合体2,3と鉄等の金属部材4と後方位置敏感検出器複合体5とを具え、前記ミュオンのうち、天頂角50〜90°の範囲で地表に降り注ぐ水平ミュオンを用い、前記構造物の測定対象部を貫通して第1前方位置敏感検出器複合体2に到達する前方水平ミュオンによって、前方水平ミュオンが貫通する前記測定対象部内の経路を特定し、金属部材4を透過して後方位置敏感検出器複合体5に到達した前方水平ミュオンのうち、低エネルギー前方水平ミュオンだけをデータとして収集し、後方水平ミュオンの強度を測定した上で、前記低エネルギー前方水平ミュオンの強度と前記後方水平ミュオンの強度の比から、構造物の内部構造情報を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 排気管を封止する際にも真空容器との間の接合の確実性を損なうことなく、検出効率のよい光電子増倍管および放射線検出装置を提供する。
【解決手段】 側管15の一側端部に受光面板13を、他側端部に管状部材31を介してステム29を気密に接合して構成された真空容器内に、光電面14、フォーカス電極17、ダイノードDy1〜Dy12、引き出し電極19、およびアノード25を配置する。ステム29中央部には排気管40が接続されている。排気管40は同軸に配置され、ステム29側で互いに接続された外側管41と内側管43とを有している。外側管41はステム29との密着性が良好であり、内側管43は薄く、切断時の応力が少ないため、排気管40の封止時に真空容器との接合を損なうことがない。 (もっと読む)


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