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Fターム[2G088FF04]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定量 (4,792) | 放射線の種類 (4,057) | ガンマ線 (946)

Fターム[2G088FF04]に分類される特許

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【課題】ガンマ線検出の精度を向上させること。
【解決手段】実施形態のPET検出器モジュール200は、アレイ状のシンチレーション結晶エレメント203と、複数のフォトセンサ201と、光ファイバプレート202とを備える。複数のフォトセンサ201は、アレイ状のシンチレーション結晶エレメント203を覆うように配置され、アレイ状のシンチレーション結晶エレメント203から放出された光を受け取るように構成される。光ファイバプレート202は、アレイ状のシンチレーション結晶エレメント203と複数のフォトセンサ201との間に配置された光ファイバプレートであって、シンチレーション結晶から放出された光を複数のフォトセンサ201まで誘導するように構成されている複数のファイバを有する。 (もっと読む)


【課題】極低温マイクロカロリーメータの持つ高い検出効率、低いバックグランドを活用し、数十μm〜cmオーダーの厚みの試料に対して高い精度の放射能測定方法を提供する。
【解決手段】放射線発生測定試料に、放射線吸収材でなる放射線吸収層を成層したり、放射線吸収材を混合して、測定試料より放出される放射線のエネルギーの一部または全部を測定試料中に付与できる構造を形成する。放射線吸収層があったり、内部に放射線吸収材が含まれる放射線発生試料100を極低温マイクロカロリーメータまたは吸収体付極低温マイクロカロリーメータの放射線吸収体112に熱的に接触させることで、測定試料中の放射性核種が崩壊したときに、非常に高い確率で放出される放射線のエネルギーの一部または全部を、極低温マイクロカロリーメータに熱的に接触した放射線吸収体112や極低温マイクロカロリーメータに熱として伝熱させる。 (もっと読む)


【課題】バイアス電源に求められる電流容量を少なくすることができる放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】実施の形態の核医学診断装置1は、放射線6を検出するCdTe素子50を有する複数の放射線検出器グループと、複数の放射線検出器グループのそれぞれにバイアス電圧を供給するバイアス電源23と、バイアス電源23と複数の放射線検出器グループのそれぞれの間に設けられ、入力するオン信号によりバイアス電圧を供給しない状態であるオン状態となり、入力するオフ信号によりバイアス電圧を供給する状態であるオフ状態となることで対象となる放射線検出器グループのリフレッシュ処理が行われる複数のリフレッシュ回路504と、複数のリフレッシュ回路504にオン信号又はオフ信号を出力することにより、複数のリフレッシュ回路504を制御するリフレッシュ制御部81と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 硬X線やγ線等の放射線を高感度で検出することができ、位置分解能及び計数率特性に優れた、新規な放射線画像検出器を提供することを目的とする。
【解決手段】 入射した放射線を紫外線に変換するシンチレーターと、紫外線を電子に変換し、かかる電子をガス電子雪崩現象を利用して増幅し、検出するガス増幅型紫外線画像検出器とを組み合わせた放射線画像検出器であって、シンチレーターがNd、Er及びTmから選ばれる少なくとも1種の元素を含有するLiLuF結晶であり、ガス増幅型紫外線画像検出器が、ヨウ化セシウムやテルル化セシウムなどの紫外線を電子に変換する光電変換物質、電子をガス電子雪崩現象を利用して増幅するガス電子増幅器、及び増幅機能と検出機能を有するピクセル型電極より構成されることを特徴とする放射線画像検出器である。 (もっと読む)


【課題】機能画像を正確に解析することができる放射線断層撮影装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の放射線断層撮影装置は、PET画像P1とCT画像P2との2種類を取得する構成となっている。PET画像P1は、被検体内部発生の放射線の発生位置をイメージングしたもので、一般にS/N値が低く、また形態を写すことを目的とした画像ではない。従って、術者がPET画像P1を用いて形態に沿って関心領域を決定することは困難である。そこで本発明によれば、形態を写したCT画像P2を用いて関心領域を決定するようになっている。この様にすれば、PET画像P1が不鮮明であっても、確実に関心領域を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】被検体に投与された放射性医薬品の放射能を正確に把握することを課題とする。
【解決手段】PET装置100は、時計部16を有する。時計部16は、時間を計測する時間計測部16aと、基準時間を受信する基準時間受信部16bとを有する。また、PET装置100は、検出時間補正部27aを有する。検出時間補正部27aは、時間計測部16aによって計測された時間を用いて記録された検出時間を、基準時間受信部16bによって受信された基準時間を用いて補正する。例えば、検出時間補正部27aは、時間計測部16aによって計測された時間及び基準時間受信部16bによって受信された基準時間を用いて所定の撮影における撮影時間内に生じた時間誤差を算出し、算出した時間誤差を該撮影時間内に記録された検出時間それぞれに配分することにより、検出時間を補正する。 (もっと読む)


【課題】放射線管理が不要な法規制対象外の低放射能の線源を用いて、γ線を測定対象に含むサーベイメータなどの放射線量(率)測定器の確認校正を可能とする。
【解決手段】γ線を測定対象に含む放射線量(率)測定器の確認校正に際して、前記放射線量(率)測定器の放射線感知部(電離箱式サーベイメータ本体10、GM計数管プローブ20)がβ線を測定可能な所定位置に確認校正用のβ線線源32、33を配置し、該β線線源32、33から放射されるβ線を、γ線の代わりに前記放射線感知部(10、20)に入射させることにより、前記放射線量(率)測定器の指示値を変化させる。 (もっと読む)


【課題】歪み補正の為の距離計測や画像処理を行う必要がない撮像システムを提供する。
【解決手段】撮像システム1は、互いに固定された撮像部10および放射線検出部20を備える他、励起光源31,照明光源32,ダイクロイックミラー33および光ファイバ34をも備え、また、撮像部10による撮像により得られた画像データを入力して当該画像を表示する表示部40をも備える。撮像部10は、対象物9からの光を入力して結像するレンズ系と、このレンズ系による像を撮像する撮像素子18とを含み、この撮像素子18による撮像により得られた画像データを出力する。放射線検出部29は、撮像部10により得られた画像中の中心位置を含む対象物9の領域からの放射線のうちレンズ系への光入力方向と同じ方向に進む放射線を検出し、その放射線検出量に応じた信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】天板だれが生じた場合でも、画像の重ね合わせが容易に行えるようにすること。
【解決手段】実施の形態の放射線イメージング装置では、算出部は、X線CT装置によって断層撮像された被検体の複数のX線CT画像において、各X線CT画像に描出された天板の位置を算出する。決定部は、被検体を所定の間隔で重複して撮像した複数の核医学画像において、撮像部位が隣り合う核医学画像間で被検体の重複部位の位置を決定することで、各核医学画像間のずれを決定する。位置合わせ部は、算出部により算出された複数のX線CT画像における天板の位置、および決定部により決定された複数の核医学画像間のずれに基づいて、被検体の略同一位置を撮像したX線CT画像および核医学画像の位置合わせを行なう。 (もっと読む)


【課題】角型の収納容器に収納された放射性廃棄物全体の放射能量を容易かつ精度良く測定すること。
【解決手段】収納容器100の相反する二面を除く四面にそれぞれ同じ距離で対向して放射能検出部2を配置した状態で、収納容器100の前記二面に直交する方向に収納容器100と各放射能検出部2とを相対的にスライド移動させるスライド移動部3と、収納容器100の前記四面のうちの相対する所定の二面に垂直な軸心で収納容器100を90度回転移動させる回転移動部4と、スライド移動部3のスライド移動、および回転移動部4の回転移動後でのスライド移動部3のスライド移動によって、収納容器100の各六面から放出される放射能量を各放射能検出部2から入力し、当該放射能量を平均して放射性廃棄物全体の放射能量を算出する放射能量算出部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 KLu単結晶、及び当該単結晶のLu元素の一部をCe、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm及びYbから選ばれる少なくとも1種の元素で置換した単結晶を融液成長法によって効率よく製造する方法、および、当該製造方法によって製造される単斜晶型フッ化物単結晶を提供することを目的とする。
【解決手段】 化学式K(MLu1−x(ただし、MはCe、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm及びYbから選ばれる少なくとも1種の元素を表わし、xは0〜0.2の範囲である)で表わされ、単斜晶型結晶構造を有することを特徴とするフッ化物単結晶、該単結晶からなる真空紫外発光素子、該単結晶からなるシンチレーター、及び該単結晶の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】関心領域の画質を他の領域と比較して良好にすること。
【解決手段】実施の形態の放射線イメージング装置は、被検体の形態画像を予め記憶する。また、放射線イメージング装置は、被検体の形態画像を撮像する。また、放射線イメージング装置は、被検体について予め記憶された形態画像を記憶部から取得し、取得した形態画像である取得形態画像内の位置であって、取得形態画像と紐づけて撮像された機能画像において特定される関心領域に対応する位置を取得する。そして、放射線イメージング装置は、撮像された形態画像である撮像形態画像内の位置と取得形態画像内の位置との対応関係に基づいて、取得した取得形態画像内の位置を撮像形態画像内の位置に変換する。そして、放射線イメージング装置は、変換結果となる撮像形態画像内の位置に基づいて、核医学画像を生成するための放射線を検出する検出器と被検体との位置関係を調整する。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器の温度変動、経年劣化、線量率変動等の変動による検出器動作特性を反映した高精度計測が可能な原子力プラントで使用する放射線モニタを提供。
【解決手段】原子炉建屋内に設置されて設置環境の放射線を測定する放射線検出器と、放射線検出器の検出器電源と、放射線検出器の出力ゲインを可変に調整できるゲイン調整装置と、ゲイン調整装置の出力からγ線エネルギースペクトルを算出する多チャンネル波高分析装置と、多チャンネル波高分析装置で算出したγ線エネルギースペクトル上のγ線ピークのγ線ピーク中心測定値を算出するピーク算出装置と、ピーク算出装置で算出したγ線ピーク中心測定値とγ線ピーク中心設定値とのずれを算出しゲイン補償を判別するピーク判別装置と、ピーク判別装置で算出したγ線ピーク中心設定値とのずれを調整するゲイン調整量を決定してゲイン調整装置のゲインを調整するゲイン補償装置とを備えた放射線検出器。 (もっと読む)


【課題】広い測定レンジで、かつ、高線量率の測定に好適な、小型コンパクトな放射線検出器を提供する。
【解決手段】放射線計測装置は、第1及び第2のシリコン半導体放射線検出素子と第1及び第2の前置増幅器をそれぞれ有する第1及び第2の放射線検出器を備え、第1及び第2の放射線検出器には、それぞれ、測定対象から入射されるガンマ線エネルギ及びガンマ線フラックスを減衰させるための厚さが異なる第1及び第2のガンマ線調整板が設けられている。第1及び第2の放射線検出器は、測定対象以外から入射されるガンマ線を遮断する遮蔽部材によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】監視領域内で放射線測定値を作成するための放射線検出器を有する放射線監視システムを開示する。
【解決手段】監視領域内で対象物の存在を検出するために占有センサを提供することができ、監視領域内で対象物の動きを検出するために動きセンサを提供することができる。典型的な一実施形態では放射線測定値収集システムが提供され、この放射線測定値収集システムは、対象物の存在が検出され、且つ、対象物の動きが検出されるときに、放射線測定値を収集される放射線測定値として収集するための第1のプログラム論理素子を有する。また、断続的な放射線源に対してある領域を監視する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】放射性物質取り扱い施設の運転時において放射性核種を含む液体が流れる放射線検出対象物の線量率を精度良く測定することができる線量率監視方法を提供する。
【解決手段】原子力プラントの炉水が流れる配管12付近に放射線検出器1A,1Bを配置する。原子力プラントの運転時に、配管12内面に付着した測定対象核種(Co−60)9から放射されたγ線(カスケードγ線)17及び配管12内の炉水中の短半減期核種(N−16)10から放射されたバックグラウンドγ線18が、検出器1A,1Bで検出される。エネルギー弁別装置4A,4Bが検出器1A,1Bからのγ線検出信号のうち0.4〜2.0MeVのγ線検出信号を出力する。同時計数処理装置5はエネルギー弁別装置4A,4Bからのγ線検出信号を基に同時計数を行って同時計数信号を発生し、放射能演算装置6は同時計数信号に基づいて配管線量率を求める。 (もっと読む)


【課題】腹膜内におけるタンパク質のアミロイド構造を検出できる方法を提供する。
【解決手段】腹腔内におけるタンパク質のアミロイド構造を検出する方法であって、予めアミロイド結合性物質を含む液体が腹腔内に導入された対象の腹腔内において、前記アミロイド結合性物質には、ホジトロン放出核種、シングルフォトン核種、フッ素、X線吸収物質のいずれかを結合させ、PET、SPECT、MRI、X線CTによって前記アミロイド結合性物質を検出する検出方法。 (もっと読む)


【課題】エネルギーが異なるカスケードγ線の同時計数を精度良く行うことができる放射線計測方法及び放射線計測装置を提供する。
【解決手段】カスケードγ線を検出した放射線検出器1Aから出力されたγ線検出信号が波高弁別器5A及び遅延回路6Aに入力される。波高弁別器5Aは、設定エネルギーよりエネルギーが大きいγ線検出信号を除去し、エネルギーが設定エネルギー以下のγ線検出信号(例えば、カスケードγ線の検出信号)をリニアゲート7Aに出力する。リニアゲート7Aは、波高弁別器5Aからγ線検出信号を入力したときに、遅延回路6Aからのγ線検出信号を加算増幅器8に出力する。放射線検出器1Bから出力されたγ線検出信号が、波高弁別器5B及びリニアゲート7Bで同様に処理され、加算増幅器8に入力される。多チャンネル波高分析装置10が加算増幅器8の出力でカスケードγ線の同時計数を行う。 (もっと読む)


【課題】 真空紫外領域で高輝度発光する真空紫外発光素子を提供することを目的とする。当該真空紫外発光素子は、フォトリソグラフィー、半導体や液晶の基板洗浄、殺菌、次世代大容量光ディスク、及び医療(眼科治療、DNA切断)等に好適に使用できる。また、当該真空紫外発光素子からなり、PETによる癌診断やX線CT等で好適に使用できる放射線検出器用のシンチレーターを提供する。
【解決手段】 ネオジムを含有し、蛍石型結晶構造を有するフッ化ナトリウムルテチウム結晶からなることを特徴とする真空紫外発光素子、及び当該真空紫外発光素子からなるシンチレーターである。 (もっと読む)


【課題】 加速器を用いた熱外(熱)中性子照射装置において、照射される熱外(熱)中性子に混入する高速中性子の角度分布および強度の測定を迅速かつ低コストで行える高速中性子の線量分布測定方法を提供すること。
【解決手段】 ターゲットTのビーム照射点Pから陽子ビームBの進行方向に所定距離離れた位置に、中性子による核反応の閾値が0.1MeV以上の放射化箔F1を基準として設置すると共に、この基準とした放射化箔F1の鉛直方向、水平方向或いは斜め方向に、前記ビーム照射点Pを中心として一定距離、所定角度ごとに複数の放射化箔F2・F3…を円周上に配置して、前記中性子照射装置から中性子の照射を行った後、放射化箔F1・F2…中に生成された放射性物質から放出される所定エネルギーのγ線の強度を測定して高速中性子の角度分布及び強度を測定する点に特徴がある。 (もっと読む)


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