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Fターム[2G088FF11]の内容

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【課題】荷電粒子装置で用いられ、高計数率でも計測できるシリコンドリフトダイオード検出器を提供する。
【解決手段】SDD200と、増幅器206と、該増幅器206の出力と切り換え可能なように接続するたとえば抵抗器208又はダイオードの形態をとるフィードバック素子を備える検出器で、前記フィードバック素子がスイッチ209を介して選ばれるとき、当該検出器206は、電子電流を決定する電流測定モードで動作し、前記フィードバック素子が選ばれないときは、X線量子エネルギーを決定するパルス高さ測定モードで動作する。 (もっと読む)


【課題】コイル位置や磁場の調整を行うことない偏極ビームのスピン反転方法及びスピン反転装置を提供する。
【解決手段】空間部31eに連通された開口部31c、31dを備え、開口部31cから入射させたスピンを有する粒子からなるビームを、開口部31dから出射可能なスピン反転装置であって、開口部31c、31dで、通過する粒子に次式(1)、(2)で表されるスピン非断熱遷移が起きる磁場を印加可能であるスピン反転装置31を用いる。断熱ポテンシャルがLandau−Zener型交差の場合、[数1]


断熱ポテンシャルがRosen−Zener型非交差の場合、[数2]
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【課題】治療照射中においても粒子線の深さ方向線量分布を測定できる深さ方向線量分布測定装置、粒子線治療装置及び粒子線照射装置を提供する。
【解決手段】照射野形成装置20はブロックコリメータ45のコリメータ部材44b上流側に取り付けられた複数電離箱型検出器30を備える。検出器30は、ビームの飛程を連続的又は段階的に変更する遮蔽体33とその後段に電離箱37を複数設置した構造を有し、信号処理装置31と共に深さ方向線量分布測定装置39を構成する。照射野形成装置20内に到達した粒子線の一部はビーム通路48を通過して患者60に照射され、残りの粒子線の一部が複数電離箱型検出器30に入射し、電離箱37内で電荷が発生する。個々の電離箱37内で発生した電荷量に基づいて、信号処理装置31で深さ方向線量分布が求められる。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、コリメーターのサイズを縮小して極低温検出器をより使いやすいものとし、検出器の性能を向上させるものである。近年の検出器技術の進展によって検出器サイズが拡大してきているため、コリメーターのサイズは、巨大化する傾向にある。
【解決手段】本願発明は、微細なハニカムコリメーターと金属メッシュを用いたコンパクトな熱シールドである。ハニカムコリメーターは、多数のセルから成るハニカム構造体を用いて窓を分割することにより、分割数に応じてコリメーターの長さを短くすることができる。ハニカム構造体には、セラミック、金属またはグラファイトを用いる。各セルの内面をカーボンブラックやネクテルブラックなど黒色の艶消し塗料で塗装する。 (もっと読む)


X線又は他の放射ビームを使用した物体の検査の技術、特に、符号化放射ビームを用いて物体を照明し、物体によって散乱された及び/又は物体を通して伝達された放射線を検出することによって物体を検査するための装置及び方法を提供する。物体を検査するための装置は、物体の被検査領域を照明するために扇ビーム又はフラッドビームを利用する。可動マスクの形態を取ることができる変調器は、被検査領域の各セグメントが所定の時間的シーケンスに従って変動する放射線量を受け取るようにビームを動的に符号化する。物体からの放射線を受け取る後方散乱検出器又は任意的な透過検出器によって生成され得られる信号は、被検査領域の画像を構成することができるように、空間情報を再生するために復号される。 (もっと読む)


【課題】放射線の照射によって生体が受けた放射線量を無線方式でリアルタイムに測定できる放射線量測定システムを提供すること。
【解決手段】放射線の照射によって生体が受けた放射線量をリアルタイムに測定する放射線量測定システム1であって、シンチレーター2、シンチレーター2から生じる蛍光を検知する蛍光検知手段3および検知された蛍光の蛍光強度から放射線量を求めるデータ処理手段4を有して成り、シンチレーター2は生体5に埋め込まれて用いられ、シンチレーター2が埋め込まれた生体領域に対して放射線が照射されることによってシンチレーター2から発せられる蛍光を、生体外に設けた蛍光検知手段3が検知することを特徴とする放射線量測定システム。 (もっと読む)


【課題】
従来の固体飛跡検出素子を使用するイオン分析装置と異なりその前処理が不要で、しかも高速読み取りができるイオン分析装置を提供することにある。
【解決手段】
イメージングプレートイオン分析装置では、輝尽性発光体であるイメージングプレートを検出素子として用いることにより、イオンを前処理不要で且つ高速読み取りができることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】非接触ないし非破壊の状態を保ちながら、高S/N比にて荷電粒子を検出する。
【解決手段】荷電粒子検出方法において、正方晶系結晶12の内部にレーザ光10を照射する段階と、正方晶系結晶12を通過するレーザ光10を、外部を通過する荷電粒子によって生じる電場により正方晶系結晶12の内部に電気光学的に生じる屈折率変化に基づく光学的位相変化が生じている光成分とこの光学的位相変化が生じていない光成分とに分離する段階と、分離された光学的位相変化が生じている光成分を検出することによって、前記荷電粒子を検出する段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】結晶系が三斜晶である亜鉛とタングステンからなる複合酸化物と、その製法方法を提供する。
【解決手段】亜鉛とタングステンからなる複合酸化物であり、結晶系が三斜晶である発光材料。複合酸化物は式ZnxW2-xO4で表され、0.5≦X≦1.5の範囲で三斜晶系結晶である。発光材料となる三斜晶系ZnWO4結晶の特定の結晶面が基板に対して略平行に成長した構造を持つ。発光材料は基板に対して略垂直方向に延びた柱状構造体である。柱状構造体の前記基板に対して平行な方向の断面の形状は、断面積が等しくなる円に換算したとき、その円の直径の平均が50nm〜500nmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 高純度溶媒の存在下で高温高圧処理することによって得られる高純度六方晶窒化ホウ素単結晶(hBN)は、遠紫外発光特性において優れた性質を有する反面、機械的振動、刺激に弱く、単結晶の形態保持性が悪く、発光特性も変動し、設定した波長に狂いが生じる不都合があった。
【課題を解決する手段】
本発明は、前記溶媒精製法によって得られた単結晶を、すりつぶして粉末とし、発光面に塗布することによって、振動に弱い単結晶の弱点、形態保持性の悪さをカバーし、発光特性の変動しない安定した発光特性を発現する遠紫外発光素子結晶粉末を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】エネルギー線の種類を弁別するためのエネルギー線検出素子において、空乏層の厚みを精度良く調整できるようにすると共に暗電流の増加を抑制できるようにすること。
【解決手段】第1の表面S1及び第2の表面S2を有している第1導電型の第1半導体基板2と、第1の表面S1に貼着されており第1半導体基板2と異なる面方位を有すると共に第1半導体基板2よりも厚い第1導電型の第2半導体基板3と、表面S2に貼着されており第2半導体基板3よりも厚い第1導電型の第3半導体基板4と、第1半導体基板2に電気的に接続されたカソード電極10と、素子の二つの表面に設けられたアノード電極9,14及びカソード電極15とを備える。 (もっと読む)


【課題】厚い単結晶の育成が困難なペロブスカイト型有機無機ハイブリッド化合物を用いて、PET(陽電子断層撮影)での使用に適した高速で高感度なシンチレーターを提供する。
【解決手段】ガラス容器に満たした有機溶媒中に一定量のペロブスカイト型有機無機ハイブリッド化合物を浸漬し、放射線検出用シンチレーターとして使用する。該ペロブスカイト型有機無機ハイブリッド化合物は一般式 R−NRMX(式中、Rは複素環を含んでもよくハロゲン原子で置換されていてもよい一価炭化水素基、Rは、水素又は炭素数2以下のアルキル基、MはIVa族金属、Eu、Cd、Cu、Fe、Mn又はPd、Xはハロゲン原子を表す。)で表され、該有機溶媒に対するペロブスカイト型有機無機ハイブリッド化合物の量が0.03〜3.0g/ccである。 (もっと読む)


道路走行能力があるバンなどの包囲された運搬機構に基づいており、人間も含まれる検査対象を検査する検査システム。運搬機構は、格納ボディまたは装甲により特徴付けられる。貫通放射線源と貫通放射線をビームに形成するための空間モジュレータとは、共に運搬機構のボディ内に完全に収容されており、時間変化走査プロファイルにより対象を照射する。検出器モジュールは対象の内容物により散乱された貫通放射線に基づく散乱信号を発生し、一方、相対移動センサは運搬機構と検査対象との相対配置に基づいて相対移動信号を生成する。散乱信号及び相対移動信号に部分的に依存して信号から対象の内容物の画像が形成される。散乱検出器モジュールとは別々でも部分でもよい検出器が、放射性物質の崩壊生成物に対する感度を示すようにしてもよい。
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粒子および波動のシミュレーションを行うための本システムおよび方法は、核スペクトルおよび全てのスペクトル放射輸送、量子粒子輸送、プラズマ輸送および帯電粒子輸送を伴う計算に関して有用である。本発明は、一般的な3次元問題に埋め込むための正確な変数を生成するメカニズムを提供し、一連の単純単一衝突相互作用有限要素を拡張して、複合多重衝突有限要素を構築することができる手段について説明する。 (もっと読む)


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