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Fターム[2G088FF19]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定量 (4,792) | 被曝線量 (125)

Fターム[2G088FF19]に分類される特許

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【課題】使い勝手を向上させることが可能な個人線量計を提供する。
【解決手段】個人線量計100は、放射線センサ20からの出力信号を線量算出部60で演算処理し、その処理結果となる線量値を表示部30で表示する。また個人線量計100は、線量値を算出する毎に、その線量値を当該線量値の算出時刻と関連付けて時々刻々と順に記憶する第2記憶部66をさらに備え、線量算出部60は、前記第2記憶部66に記憶する全ての線量値の積算量と、直近に算出した線量値の所定期間における積算量とを並べて表示させる第1表示制御信号を、表示部30に送出する構成を有している。 (もっと読む)


【課題】線源が不明な状況下においても線源の候補を絞り込むことができる簡便な方法、および、装置を提供する。
【解決手段】放射線の検知対象領域をマス目状に分割し、所定の角度領域からの放射線を検知する放射線検出器3を用い、検知対象領域に放射線検出器を配置して得られた放射線の検知角度領域をマス目上に表記し、検知対象領域の複数個所P1とP2で計測した検知角度領域をマス目上で重ね合わせることで、放射線の線源箇所を推定する。 (もっと読む)


【課題】測定した線量値の信頼性を簡単に確保できる個人線量計を提供する。
【解決手段】個人線量計100は、放射線センサ20からの出力信号を線量算出部60で演算処理し、その処理結果となる線量値を表示部30で表示する。また個人線量計100は、放射線センサ20の位置変動を検知する位置検知部50と、位置検知部50からの検知信号に基づき、放射線センサ20の位置変動が第1設定値以上に達したら第1警告信号を送出する判定部62と、1警告信号を受けて警告を出力する表示部30や音報知部32と、を備えている。放射線センサ20が第1設定値として定められた移動量以上に動いた時点で、表示部30や音報知部32から警告を出して測定者に注意を促し、測定の精度を維持する。 (もっと読む)


【課題】個人線量計に適した振動モータの取り付けを実現する。
【解決手段】振動モータ30と放射線センサ20が、伸長された電子回路基板50の一方端と他方端に互いに比較的離れて設けられる。そのため、振動モータ30の振動が放射線センサ20に伝わり難くなり、振動モータ30の振動が放射線センサ20の検出機能に及ぼす影響を比較的小さく抑えることができる。また、振動モータ30側が作業員の胸ポケット内に挿入され、さらに振動モータ30が作業員の体表面側に向けられるため、振動モータ30の振動が作業員に伝わりやすくなる。 (もっと読む)


【課題】個人が携帯型の被ばく線量測定器を携帯していなくてもその個人の被ばく線量を推測できるようにする。
【解決手段】個人被ばく線量推測システムが、ユーザが携帯する携帯端末の測定された現在位置を表す位置情報を入力し、且つ、その現在位置の詳細を表す情報である位置詳細情報を入力する。システムは、複数の地点に対応した複数の被ばく線量当量を表す情報である線量分布管理情報を基に特定された被ばく線量当量であって、測定された現在位置での被ばく線量当量を、上記入力された位置詳細情報が表す現在位置詳細を基に補正することで、ユーザの被ばく線量の推測値を算出する。システムは、算出された推測値を出力する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で放射線のエネルギを高精度に求めることができる放射線測定装置を提供する。
【解決手段】
放射線のもつエネルギを検出し、当該エネルギに相当する波高のアナログ電気信号を出力する化合物半導体検出器20と、当該検出器20から出力されたアナログ電気信号を増幅して出力する積分アンプ21と、この積分アンプ21からの出力信号を、あらかじめ設定されたサンプリング間隔でデジタル変換するA/Dコンバータ25と、デジタル変換された電気信号をデータ処理して、検出器に入力した放射線のエネルギを求める中央処理部(データ処理部)61と、を含む。積分アンプ21は、A/Dコンバータ25のサンプリング間隔よりも長い時間をかけて出力信号を放電するように時定数を設定してある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、所定地点の単位時間当りの空間放射線量を基準値とし、その基準値と他の地点の単位時間当りの空間放射線量との比較値を、簡単な操作で表示可能な放射線計測器を提供する
【解決手段】放射線計測器1は、放射線センサ2、増幅器3、比較器4、及び、分別電圧器5を備える放射線検出部と、表示部8と、放射線検出部からの信号を基にサンプリング時間毎の平均計測値を算出するとともに平均計測値に応じてサンプリング時間よりも長い規定時間当りの放射線量を算出し、それを表示部8に表示させる処理を行う制御部9と、操作部6とを有し、制御部9は、操作部6による操作を検出した場合、そのときの規定時間当りの放射線量を基準値として記憶部7に記憶し、操作部6による操作検出後に放射線検出部で出力された信号を基に算出された規定時間当りの放射線量と記憶部7に記憶された基準値との比較値を表示部8に表示させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 機器に障害が発生しても適切に復旧して取得可能な情報を最大限取得する測定情報処理システム、放射線測定情報処理システム、測定情報処理プログラム、測定情報表示プログラム、及び測定情報処理方法を提供する。
【解決手段】 現在位置の位置情報を取得する位置情報取得装置22,32と、放射線量の測定情報を取得する測定装置24,29と、所定量の前記位置情報と所定量の前記測定情報を含む送信用情報を作成する測定装置プログラム14b(37b)と、電気通信回線を通じて前記送信用情報を送信する通信装置25,35と、前記通信装置25,35による電気通信回線との接続を開始し、前記送信用情報を送信し、該送信用情報を所定量送信すると電気通信回線との接続を切断し、前記接続開始から接続切断までの処理を繰り返して新しい前記送信用情報を次々に送信する通信プログラム14d(37d)とを有する測定情報処理システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】放射線量データの伝達を簡易な構成かつ安価に行うことができる放射線量測定システムを提供する。
【解決手段】各地区の放射線量を定期的に測定する複数の放射線量測定手段2と、当該地区の位置情報とを関連付けた測定情報を定期的に出力する読取処理手段11と、クライアントコンピュータ41と、住民が所持する複数の携帯電話5と、前記各測定情報を収集し、前記各クライアントコンピュータ41別のアドレス及び測定情報の取得を希望する地区の位置情報に対応する測定情報を関連付け、かつ、前記各携帯電話5別のアドレス及び測定情報の取得を希望する地区の位置情報に対応する測定情報を個別に関連付けて記憶手段に記憶し、各測定情報を、各クライアントコンピュータ41、各携帯電話5に対して個別に、かつ、予め設定した定時に送信する管理サーバ21と、無線データ回線3と、インターネット回線網4と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】適切な生物学的重み付けをもって、ハドロンおよび/またはプロトンビームによる放射線治療を用いる治療計画の方法に関し、ビームの線に沿った生物効果比(RBE)の変動性を決定し、中でも特に、病状に苦しむ患者の治療部位に所望の生物学的線量を得るために適用すべきプロトンまたは炭素イオンビーム等のハドロンビームの強度を計算するための、治療計画の方法を提供する。
【解決手段】通常は、ビーム線に沿った3箇所または4箇所の空間的に分散した間隔に対応する、3つまたは4つのRBE値を計算する。一実施形態においては、治療部位の拡大ブラッグピーク(SOBP)領域に対して2つのRBE、すなわち、1つは近位区画、および、もう1つは遠位減衰区画に対するものが計算される。SOBPの遠位末端領域に対して第3の異なるRBE値を決定することができる。pre−SOBP領域に対して第4の値を計算することもまたできる。 (もっと読む)


【課題】外部電源がないような屋外において、長期間にわたって放射線の測定、特に個人被曝管理のための測定を行えるようにする。
【解決手段】線量監視システムは、屋外装置としての測定装置14と監視装置12とを有する。それらは無線によって接続される。測定装置14は中空ケース40を有し、その中空ケース内には交換体としての交換ユニット38が設けられる。交換ユニット38は放射線測定部と無線通信部とを有する。それらには、独立したバッテリが設けられている。監視装置12と測定装置14との間でのデータ転送にあたっては測定装置14側でのバッテリ消費が少なくなるようなシーケンスが設定されている。 (もっと読む)


【課題】被曝線量を簡易にしかも正確に測定するため、歯石を検出媒体とする放射線吸収量測定装置を提供する。
【解決手段】歯石は放射線の照射によって不対電子ができ、しかもこの寿命は長いため、その歯石中の不対電子を電子スピン共鳴装置を用いて測定し、放射線吸収量を推定することで被曝線量を測定できる。また、放射線照射によって不対電子を発生しやすい石英などをペンダント、ネックレス、腕輪、イヤリングなどにして常時肌身につけ、放射線吸収量を推定することも可能である。 (もっと読む)


【課題】一般人が簡便かつ迅速に正確な放射線量等の情報を共有することが可能な線量計付き携帯通信端末装置及び環境放射線モニタリングシステムを提供する。
【解決手段】放射線検出部3と、前記放射線検出部3に接続され放射線量を演算する信号処理部4と、位置検出手段と、前記放射線量及び各種情報を保存するメモリ12と、前記放射線量及び各種情報を表示する表示部5と、外部との間でデータの送受信をおこなう通信機能と、を有する線量計付き携帯通信端末装置1において、前記放射線検出部3、信号処理部4及び表示部5の電源として前記線量計付き携帯通信端末装置1に搭載された電源を共用する。 (もっと読む)


【課題】放射線による閾値電圧の変化を増幅することができまた温度補償を行うことができる二種類の金属酸化物半導体電界効果型トランジスタ(MOSFET)を有する放射線量計および操作方法を提供する。
【解決手段】放射線量計は、同じ基板に集積された二つの放射線電界効果型トランジスタ(RADFET)および二つのMOSFETを含む放射線集積回路(RADIC)、または、同じ基板に集積された二つのRADFETおよび二つの抵抗器を含む。閾値電圧の変化の増幅は、MOSFETインバータ増幅原理を用いて行われ、電離性照射のもとで、第一RADFETのゲートには順方向のバイアスがかけられ、第二RADFETのゲートはバイアスが外され、増幅された差分閾値電圧の変化は示度モードで測定される。ミリラッド線量の測定が可能となり、温度効果およびドリフトは、ほぼ除去される。 (もっと読む)


【課題】放射線検出機能付き端末装置を提供する。
【解決手段】空気中に累積された放射線の量を検出する放射線検出部10と、前記放射線検出部10において検出された放射線の量を演算する制御部20と、放射線の量を音声に変換するスピーカー30と、放射線の量を発光表示する発光ダイオード40と、放射線量の情報を外部装置に有線または無線伝送する有線通信部50や無線通信部60と、前記放射線量の情報を検出して制御するプログラムおよびデータを記憶するメモリ70と、ユーザーのキー入力を処理するキーパッド80と、を備える放射線検出機能付き端末装置。これにより、現在の放射線量の値を正確に把握し、放射線量の音声や発光による表示を可能にし、さらに、前記メモリ70から必要に応じて放射線量の情報をアップロードして使用することができ、有線または無線にて外部装置に伝送することができる。 (もっと読む)


【課題】作業性が向上する放射線測定装置および携帯端末装置を提供する。
【解決手段】線源20から放射される放射線を測定する放射線測定部2,11を備える放射線測定装置1であって、作業可能か否かを判定する作業可否判定部12と、作業可否判定部12の判定結果を出力する出力部5と、を更に備え、作業可否判定部12は、放射線測定部11で測定された線量率Dacが所定の目標線量率Dob以下である場合、作業許可と判定し、放射線測定部で測定された線量率Dacが目標線量率Dobより大きい場合、作業不可と判定する。 (もっと読む)


【課題】実際の放射線量測定結果を速やか且つ効果的に近隣住民に公開することで近隣住民の生活を安心できるものとし、且つ原子力施設で事故が発生した後でも大量生産が可能な放射線量監視公開装置を提供する。
【解決手段】放射線を検知するGM計数管22を有する放射線量計測装置20と、計測された放射線量を公衆に公開表示する開示装置40と、計測された放射線量が所定の閾値を超えた場合に警報を発する警報装置50とを備え、放射線量計測装置20は、GM計数管22を収容する筐体21と、GM計数管22を筐体21内に保持するための保持ブラケット23とを備え、保持ブラケット23は、GM計数管22の周囲を囲繞してGM計数管22を保持する合成スポンジからなる第1保持部材24と、第1保持部材24を着脱可能に保持する合成樹脂からなる第2保持部材25とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】利便性の高い放射線検出装置を提供する。
【解決手段】放射線検出装置10は、携帯電話20、光学モジュール11、演算手段22、および報知手段23を備える。携帯電話20は、カメラ21および表示画面24を有する。光学モジュール11は、携帯電話20に設けられ、携帯電話20と分離可能である。演算手段22は、放射線の等価線量の計測評価を行う。報知手段23は、放射線の等価線量や放射線のエネルギースペクトルなどの演算結果を携帯電話20の表示画面24に動的に表示する。 (もっと読む)


【課題】摂取する食品から受ける経口放射線量、および生活している大気中から受ける吸引放射線量を算出し、これらの放射線量と、個人が受けることを許容する許容放射線量とを比較し、その日に予定している食材を使うことにより、許容放射線量を超過しないかをチェックし、超過する場合には、別の食材に変更すること等の対応をとることにより、許容放射線量を超えない食生活が送れるようにする。
【解決手段】摂取食品情報により個人が食品から受ける経口放射線量を換算するステップと、大気滞在情報により個人が大気から受ける吸引放射線量を算出するステップと、個人が受けることを許容する許容放射線量を設定するステップと、経口放射線量および吸引放射線量を合算した受放射線量と、許容放射線量とを比較し、受放射線量の許容放射線量に対する余裕分、あるいは超過分を表示する比較結果表示ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】放射線量が通常よりもいくらか高い状況下で生活、作業する住民や事業者に対してより安心感を与えるための情報を提供する。
【解決手段】監視対象地域の各所に固定設置された固定放射線量測定手段と、監視対象地域の気象情報を送出する気象情報送出手段と、ホストコンピュータと、パソコンとがIP通信網で接続され、ホストコンピュータにおいて、固定放射線量測定手段からの放射線情報と、気象情報送出手段からの気象情報と、当該監視対象地域を細分化した細分化地域の地形情報とを用いて監視対象地域の放射線量の分布情報を求め、パソコン画面に放射線量に関する情報を表示する放射線情報提供支援システムにおいて、監視対象地域の住民が個人線量計を携帯して時刻、位置、放射線量の情報を入手し、IP通信網を介してホストコンピュータに送り、ホストコンピュータにおける監視対象地域の放射線量の分布情報算出に反映し利用する。 (もっと読む)


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