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Fターム[2G088GG17]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定手段 (6,504) | シンチレーション検出器 (4,418) | シンチレーション光検出 (3,084)

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【課題】簡便かつ安全に液体放射能を測定できる放射能測定方法,放射能測定システム,および放射能測定用試料を提供する。
【解決手段】放射能測定方法が,吸水性高分子ポリマを有する放射能測定用試料に,放射能を含む液体を吸収させる工程と,前記放射能測定用試料に吸収された液体の量を検知する工程と,前記液体を吸収した放射能測定用試料の放射能の量を測定する工程と,前記測定された放射能の量と,前記検知された液体の量とに基づいて,前記液体の放射能濃度を算出する工程と,を具備する。 (もっと読む)


【課題】患部挿入用の放射線源の強度を効率良く測定することが可能な放射線源強度測定装置及び放射線源強度測定方法を提供する。また、放射線源の取り違えを検出することができる放射線源強度測定装置及び放射線源強度測定方法を提供する。
【解決手段】放射線源の強度を求める放射線源強度測定装置は、微小放射線源挿入装置1の微小放射線源の挿入位置毎に測定パラメータを記憶する記憶部を備えるコンピュータ33と、微小放射線源の挿入時に、微小放射線源挿入装置1のガイド針21中を移動中の微小放射線源からの放射線の強度を測定する放射線センサ31とを備える。コンピュータ33は、挿入位置に基づいて記憶している測定パラメータを特定し、特定した測定パラメータと放射線センサ31により測定された放射線強度とに基づいて、微小放射線源の強度を求める。 (もっと読む)


【課題】消滅γ線対の発生位置をマッピングする放射線断層撮影装置において、被検体に各種装置を装着した状態であっても被検体の体動に影響されずに鮮明な画像が取得できる放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の放射線断層撮影装置は、被検体に付設される放射性のプローブホルダ6を備えている。位置情報補正部22は、消滅γ線対が検出されたときの検出器リング12に対する被検体の相対位置をプローブホルダ6の位置で認識して消滅γ線対の発生位置を示す位置情報を補正する。これにより、被検体の体動に影響されずに鮮明な画像が取得できる。また、本発明においては、放射線を利用していることから、プローブホルダ6が被検体に装着された各種装置によって視認できない場合であっても、確実に被検体の体動を監視することができる。 (もっと読む)


【課題】電子線を照射した試料からの特性X線を回折させてスペクトルを採取するシステムにおいて、採取スペクトルの各ピークが、測定対象であるか、カソードルミネッセンスや高次線の複合ピークであるかの情報を提供する。
【解決手段】試料に対して電子線を照射する電子線照射部10と、電子線が照射された前記試料から放出される特性X線を受けて回折X線を生じさせる回折格子50と、前記回折格子で生じた回折X線を検出するイメージセンサ60と、前記回折X線のイメージのエネルギー分散方向を測定長手方向として前記イメージセンサに隣接して配置され、エネルギー設定範囲において前記回折X線を検出するシンチレーションカウンタ70と、前記イメージセンサで検出された前記回折X線のスペクトルを分析すると共に、前記シンチレーションカウンタの検出結果を参照し、前記スペクトルのピークの内容を分析する分析部80とを備える。 (もっと読む)


【課題】機能画像を正確に解析することができる放射線断層撮影装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の放射線断層撮影装置は、PET画像P1とCT画像P2との2種類を取得する構成となっている。PET画像P1は、被検体内部発生の放射線の発生位置をイメージングしたもので、一般にS/N値が低く、また形態を写すことを目的とした画像ではない。従って、術者がPET画像P1を用いて形態に沿って関心領域を決定することは困難である。そこで本発明によれば、形態を写したCT画像P2を用いて関心領域を決定するようになっている。この様にすれば、PET画像P1が不鮮明であっても、確実に関心領域を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】角型の収納容器に収納された放射性廃棄物全体の放射能量を容易かつ精度良く測定すること。
【解決手段】収納容器100の相反する二面を除く四面にそれぞれ同じ距離で対向して放射能検出部2を配置した状態で、収納容器100の前記二面に直交する方向に収納容器100と各放射能検出部2とを相対的にスライド移動させるスライド移動部3と、収納容器100の前記四面のうちの相対する所定の二面に垂直な軸心で収納容器100を90度回転移動させる回転移動部4と、スライド移動部3のスライド移動、および回転移動部4の回転移動後でのスライド移動部3のスライド移動によって、収納容器100の各六面から放出される放射能量を各放射能検出部2から入力し、当該放射能量を平均して放射性廃棄物全体の放射能量を算出する放射能量算出部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器の温度変動、経年劣化、線量率変動等の変動による検出器動作特性を反映した高精度計測が可能な原子力プラントで使用する放射線モニタを提供。
【解決手段】原子炉建屋内に設置されて設置環境の放射線を測定する放射線検出器と、放射線検出器の検出器電源と、放射線検出器の出力ゲインを可変に調整できるゲイン調整装置と、ゲイン調整装置の出力からγ線エネルギースペクトルを算出する多チャンネル波高分析装置と、多チャンネル波高分析装置で算出したγ線エネルギースペクトル上のγ線ピークのγ線ピーク中心測定値を算出するピーク算出装置と、ピーク算出装置で算出したγ線ピーク中心測定値とγ線ピーク中心設定値とのずれを算出しゲイン補償を判別するピーク判別装置と、ピーク判別装置で算出したγ線ピーク中心設定値とのずれを調整するゲイン調整量を決定してゲイン調整装置のゲインを調整するゲイン補償装置とを備えた放射線検出器。 (もっと読む)


【課題】諸要因により製作した計測器の放射線阻止能が必ずしも水と一致しない場合でも、製作後において、放射線阻止能を水と一致するよう調整できる放射線計測器を提供する。
【解決手段】ヒンジ部材駆動機構900がスペーサ303のヒンジ部材310を駆動すると、ヒンジ部材310は長穴603に沿って摺動する。このとき、全てのヒンジ部材310は常にZ方向の同じ位置に維持され、全てのスペーサ303は同じ角度だけ開かれるため、基板A301と基板B302との深部方向の間隔(電離層の厚み)は、等間隔を維持する。これにより、電離箱(センサー)1層の照射方向寸法を調整する。放射線計測器(積層電離箱)101は電離箱が隙間なく積層されたものであり、電離箱の寸法が放射線計測器101の計測間隔となる。このように放射線計測器101の計測間隔を調整できる。 (もっと読む)


【課題】汚染検査や線量検査の測定値のトレーサビリティを確保することが可能で、人為的ミスを防止することが可能な検査データ収集システム及び検査データ収集方法を提供する。
【解決手段】検査データ管理サーバ4Aは、通信ネットワーク3を介して、現場の携帯情報端末103と通信可能に接続している。携帯情報端末103は、測定器101の測定値を、USBケーブル18を介して取得する。携帯情報端末103は、RFICタグR/W29を有しており、測定器101に貼付されたRFICタグ19の識別情報を取得して、検査データ管理サーバ4Aの測定器DB42から当該の測定器101の測定器情報を送信させる。携帯情報端末103は受信した測定器情報にもとづいて測定器101が校正有効期間内であるかを判定し、有効な場合に、測定器101から取得した測定値に、測定器ID、検査員ID等を付して、検査データ管理サーバ4Aに送信して、蓄積させる。 (もっと読む)


【課題】放射線検出時刻の補正値をシンチレータ結晶単位で取得することのできる放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る補正値は、シンチレータ2における区画単位の補正値を求めることにより得られたものである。この様にすることにより、検出器単位で補正値を求めるよりも、より正確な補正値を求めることができる。区画を十分に大きくすれば、単位時間当たりに区画に入射する消滅放射線対が多くなるので、補正値の取得に必要な消滅放射線対の検出が短時間で終了する。 (もっと読む)


【課題】簡便にボリューム領域を指定することができる放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の構成によれば、MIP画像aを生成するMIP画像生成部22を備えている。本発明の構成は、このMIP画像aに対してROIの指定を入力できるようになっており、この指定入力に基づいてROIが決定される。このように、術者は単一のMIP画像aについて指定選択するだけでROIが設定できるので、従来のように断層画像を見比べてROIを指定する必要がなくなり、術者の操作は簡便なものとなる。 (もっと読む)


【課題】簡便に被検体をセッティングすることができ、安全な放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】実施例1の構成では、被検体Mの前頭部を保持するヘッドレスト8aを備えている。これにより、被検体Mを仰臥させなくても頭部検査を行うことができるので、被検体Mの載置が楽である。また、被検体Mを椅子10に座らせて前頭部をヘッドレスト8aに当接させるだけで、被検体Mの頭部の位置決めが完了となるので、ガントリ11に被検体Mが干渉することのない安全性の高い頭部用放射線断層撮影装置が提供できる。また、被検体Mが突発的に移動したとしても、従来構成のように天板から落ちてしまうことがない。 (もっと読む)


【課題】乳房を検出器リングに確実に導入することにより、適切な診断ができる乳房検診用放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の構成によれば、被検体Mの乳房Bを挟み込んだ状態で回転し被検体の乳房Bを検出器リング12の内部に導入させる一対のローラ6を備えている。このローラ6により、被検体の乳房Bは確実に検出器リング12の内部に送り出され、乳房Bの付け根が放射線断層撮影装置9の撮影視野に導入される。これにより、がん検診の重要な部分である腋かリンパ節を含んで断層画像を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】放射線のバックグランド値の変動が生じる場合において放射能の測定精度を向上できるクリアランス放射線測定方法を提供する。
【解決手段】クリアランス対象物である、低圧タービンのローターの分割体1から放出される放射線を放射線検出器11で測定し、併せて、分割体1と放射線検出器10の間の距離を距離センサ11で測定する。放射線検出器10から出力された放射線検出信号及び距離センサ11で測定された距離を入力した演算装置12は、以下の処理を実行する。入力した距離に基づいてBGデータベース15からバックグラウンド補正データを求める(S2)。この補正データを用いて入力した放射線検出信号の計数率を補正する(S3)。S4で求めた、計数率を放射能強度に換算する換算係数、及び補正された計数率に基づいて、放射能強度を算出する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーが異なるカスケードγ線の同時計数を精度良く行うことができる放射線計測方法及び放射線計測装置を提供する。
【解決手段】カスケードγ線を検出した放射線検出器1Aから出力されたγ線検出信号が波高弁別器5A及び遅延回路6Aに入力される。波高弁別器5Aは、設定エネルギーよりエネルギーが大きいγ線検出信号を除去し、エネルギーが設定エネルギー以下のγ線検出信号(例えば、カスケードγ線の検出信号)をリニアゲート7Aに出力する。リニアゲート7Aは、波高弁別器5Aからγ線検出信号を入力したときに、遅延回路6Aからのγ線検出信号を加算増幅器8に出力する。放射線検出器1Bから出力されたγ線検出信号が、波高弁別器5B及びリニアゲート7Bで同様に処理され、加算増幅器8に入力される。多チャンネル波高分析装置10が加算増幅器8の出力でカスケードγ線の同時計数を行う。 (もっと読む)


【課題】蛍光の残光の影響を受けずに蛍光の発生位置を正確に特定するように補正することができる放射線信号処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の構成によれば、カウント比Rが算出される。このカウント比Rは、放射線検出器1の異なる2つの位置におけるγ線のカウント数の比である。このカウント比Rを繰り返し算出し続ければ、蛍光の発生の分布の変化をモニタリングすることができる。補正指示部13は、残光成分の影響のない状態で算出された標準カウント比Rと、逐次算出されるカウント比Rとを比較して、その比較結果いかんによって、位置特定部11に位置を補正する旨の指示を与える。この様にすることで、残光成分の影響によりズレてしまったγ線の入射位置(蛍光の発生位置)を補正により正しい位置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】所定の空間内において放射線量の変化が大きい位置を正確に特定することを実現した空間内放射線量測定システムを提供する。
【解決手段】所定の空間における放射線量を検出する放射線量検出ユニット1A、1B、1Cと、放射線量検出ユニット1A、1B、1Cによる検出結果に基づいて、所定の空間において一定以上の放射線量の変化が検出された位置を特定する情報処理装置2とを有する空間内放射線量測定システムであって、情報処理装置2は、放射線量検出ユニット1A、1B、1Cによる検出結果に基づいて、所定の空間における放射線量分布データを取得し、所定の空間内における放射線量の分布が正常である場合の比較用分布データと、放射線量分布データとを比較して一定以上の放射線量の変化が検出された位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原子力プラントの放水路に設けられた放射線モニタ装置の大型化を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明は、原子力プラントから排出される海水が流れる放水路に設けられた、原子力プラントの放水路放射線モニタ装置であって、海水中の放射線を検出する検出器と、端部に検出器を収容し、海水面より下側に検出器を配置する円筒状の第1保護管と、第1保護管の外周側に設けられ、海水面より下側の第1保護管を覆う第2保護管と、第2保護管を固定構造物に固定する支持構造体とを備えることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、原子力プラントの放水路に設けられた放射線モニタ装置の大型化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ビームに対する設置位置を確認可能な積層型放射線計測装置を低コストで提供することを課題とする。
【解決手段】放射線に対して反応するセンサー203を放射線の進行方向へ複数積層した放射線計測装置101であって、センサー203は、このセンサー203の中心を含む領域(中心領域)401と中心領域401を取り囲む他の領域402とに分割され、中心領域401で計測された信号と他の領域402で計測された信号とを独立して計測することを特徴とする放射線計測装置によって、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】単一の高出力X線発生装置を用いて、簡易に被検査物の材質を識別することができ、これにより装置を小型かつ安価にでき、かつマルチチャンネル化が容易である高出力X線用の2段X線検出器を提供する。
【解決手段】入射X線3を透過させる低エネルギー用シンチレータ12を有し、所定のエネルギー範囲のX線エネルギーを吸収し検出する低エネルギーX線検出器10と、低エネルギー用シンチレータ12を透過した透過X線4を再度透過させる高エネルギー用フィルタ22とその後方の高エネルギー用シンチレータ24を有し、前記エネルギー範囲のX線エネルギーを吸収し検出する高エネルギーX線検出器20とを備える。低エネルギーX線検出器10は、さらに、低エネルギー用シンチレータ12の前面に位置し、低エネルギー用シンチレータ内の発光を90度全反射する全反射プリズム14と、全反射プリズムで反射された発光光量に比例する電気信号を出力する低エネルギー用光電素子16とを備える。 (もっと読む)


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