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光学的劣化の程度を判断するためのEUVミラーの原位置モニタリングの方法を開示する。本方法は、EUVスペクトル外の波長を有する光でミラーの少なくとも一部を照射する段階/行為と、光がミラーから反射した後に光の少なくとも一部を測定する段階/行為と、測定値及びミラー劣化と光反射率の所定の関係を用いて多層ミラー劣化の程度を推定する段階/行為とを含むことができる。同じく開示するのは、金属質基板を準備する段階と、基板の表面をダイヤモンド切削する段階/行為と、物理蒸着を用いて表面の上に重なる少なくとも1つの中間材料を堆積させる段階/行為と、中間材料の上に重なる多層ミラーコーティングを堆積させる段階/行為とを含むことができる近垂直入射EUVミラーを調製する方法である。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器の校正に際し、特に校正用線源から照射される放射線による散乱放射線を測定可能にして、当該散乱線がバックグラウンドに与える影響を考慮することにより、被校正放射線検出器の校正精度良くする。
【解決手段】放射線検出器の校正に際して計測するバックグラウンドとして、散乱線による影響を考慮するために、校正用線源と、当該校正用線源に対向して配設される被校正放射線検出器との間にシールド鉛8を配設して、校正用線源からの直接放射線を遮断することにより、バックグラウンドを正確に計測して、精度良く校正することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】作業員の放射線による被曝の可能性を低減させつつ、放射線源付近の放射線の強さを正確に測定することにある。
【解決手段】放射線検出器4と、その放射線検出器4を先端部に搭載した伸縮可能なロッド2と、そのロッド2の基部を支持する、手持ち可能なハンドル3と、ロッド2の基部またはハンドル3に搭載され、放射線検出器4による検出結果に基づく放射線量を出力する放射線量表示器5および無線送信機6と、を具えてなる、可搬型放射線測定装置1である。 (もっと読む)


【課題】小型化を達成でき、光検出器19と回路基板13との接続信頼性を向上し、接続基板14に起因するノイズ要因を抑制できるX線検出装置11を提供する。
【解決手段】光検出器19と回路基板13とを接続する接続基板14を、フレキシブル回路基板28と集積回路半導体素子29を搭載したIC搭載基板30とを接続して構成する。フレキシブル回路基板28は光検出器19に電気的に接続し、IC搭載基板30は回路基板13に電気的に接続する。フレキシブル回路基板28の屈曲性を利用し、X線検出装置11の小型化を達成する。IC搭載基板30は、剛性を有し、多層構造が採れ、搭載する集積回路半導体素子29との接続信頼性が向上し、ノイズ要因を抑制する。 (もっと読む)


【課題】放射線入射方向に対する放射線入射位置及び放射線量の検出精度のばらつきを抑えることができる放射線位置検出器を提供する。
【解決手段】放射線位置検出器1Aは、放射線の吸収に応じてシンチレーション光を発生する複数のシンチレータセル11がM行N列(ただし、M,Nは3以上の整数)に2次元配列されたシンチレータアレイがK層(ただし、Kは2以上の整数)積層されて成る多面体状のシンチレータブロック10Aと、シンチレータブロック10Aの表面と光学的に結合された複数の光センサ20とを備える。各光センサ20は、シンチレータブロック10Aにおける多面体の頂点を構成する全てのシンチレータセル11のそれぞれに対応して設けられ、当該シンチレータセル11の表面と光学的に結合されている。 (もっと読む)


【課題】放射線情報として提示される生体内物質動態についての鮮明な画像を得る技術を実現する。
【解決手段】放射線情報を受光しかつ第1可視光情報を生成する受光部12、および第1可視光情報を拡大して第2可視光情報を生成する光拡大部13を備えている放射線情報の画像化器具11を提供する。画像化器具11において、受光部12は、放射線情報を第1可視光情報に変換するシンチレータからなり、光拡大部13は、受光部12が設けられている第1面14と第1面14に対向して第2可視光情報が生成される第2面15とを有し、第2面15から第1面14に向けてテーパー形状を成している複数の光ファイバー16から構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、被検査対象物の各部の厚みや密度の違いによってX線透過率に大きな差が出るような場合であっても高X線透過率部分での異物検出感度と低X線透過率部分での異物検出感度とを良好に保つX線検査装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るX線検査装置10では、X線照射部13がX線を照射し、X線検出部14が被検査対象物Gの各部分を通過してきたX線を受光してそれらの透過X線の強さに応じたアナログ信号AS0を出力する。A/D変換部41A,41Bは、アナログ信号AS1,AS2をデジタル信号DS1,DS2に変換する。判定処理部20は、デジタル信号からX線画像を生成して被検査対象物の良否判定を行う。アナログ信号処理部43A,43Bは、被検査対象物の各部分について、A/D変換部から異なる2以上のデジタル信号DS1,DS2が出るように、アナログ信号AS0を処理する。 (もっと読む)


【課題】グリッドとシンチレータの間隔を最小化することにより、放射線検知パネルから出力される画像の品質を向上させること、及び、このようにして得られた放射線検知パネルを用いた放射線画像撮影装置を実現すること。
【解決手段】被写体を透過する際に散乱した放射線を吸収するグリッドの後方に配置され、前記グリッドを透過した放射線を受け蛍光を発するシンチレータ層を基板上に形成したシンチレータプレートにおいて、前記グリッドの一つの面を基板として前記シンチレータ層を形成したことを特徴とするシンチレータプレート。 (もっと読む)


【課題】フォトダイオードの下部電極と、データとの間の寄生容量を低減する。
【解決手段】本発明に係るフォトセンサーは、ガラス基板1と、ガラス基板1上に設けられ、ガラス基板1よりも低い誘電率を有する下地絶縁膜19と、下地絶縁膜19上にゲート電極2、ゲート絶縁膜3、半導体層4を積層してなり、半導体層4に接続されたドレイン電極7を有するスイッチング素子とを備える。ドレイン電極7は、下地絶縁膜19表面に直に接する延設部分を有する。そして、ドレイン電極7の延設部分上に設けられたフォトダイオード20をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】特にX線検出器用のシンチレータに好適である、発光強度が高く、残光が小さなシンチレータを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、Ceを発光元素とし、少なくともGd、Al、GaおよびOを含んだガーネット構造のシンチレータであって、ユーロピウム(Eu)とイッテルビウム(Yb)を含み、ユーロピウムとイッテルビウムの含有率の和が1×10−5〜2×10−3mol%であることを特徴とするシンチレータである。 (もっと読む)


【課題】 X線検出素子の裏面からの反射X線による影響が抑えられた高画質のX線検出装置を提供することにある。
【解決手段】 複数の絶縁層1が積層されてなる基体1aと、基体1aの上面のX線検出素子5の実装領域5aに形成されたX線検出素子5をフリップチップ実装するための複数の接続パッド2と、基体1aの外面に形成された複数の端子電極3と、基体1aの内部に形成され、実装領域5aの下方に配置された複数の貫通導体4a〜4dを含む、複数の接続パッド2と複数の端子電極3とを接続する複数の内部配線4とを有し、複数の貫通導体4a〜4dは、複数の絶縁層1にわたって絶縁層1の積層方向に対して異なる方向に傾斜して形成されており、それら全ての貫通導体4a〜4dによる基体1aの上面への投影領域に、実装領域5aが含まれている。貫通導体4a〜4dにより反射X線を遮蔽することができるので、反射X線による影響を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】シンチレータ結晶が一個でも長手方向の発光位置を特定することができる構造の放射線検出器を提供する。
【解決手段】放射線検出器100は、細長形状のシンチレータ結晶110に一端から放射線RRが入射することで、そのシンチレータ結晶110の内部で蛍光FRが発生する。この蛍光FRはシンチレータ結晶110の内部を伝播して他端の光検出器130で検出される。ただし、このようにシンチレータ結晶110の内部を伝播する蛍光FRは外側面に部分的に位置する光低減部111〜113により強度が低減される。このため、蛍光FRが発生した位置から光検出器130の位置までに存在している光低減部111〜113の個数により、光検出器130で検出される蛍光FRの強度が段階的に相違することになる。 (もっと読む)


【課題】高精度の環境放射線のリアルタイム・モニタリングを実現するパルス信号データ解析装置を提供する。
【解決手段】演算処理部52は、β線由来パルス信号出力端子32にパルス信号が出力された時刻を基準時刻とし、この基準時刻とこの基準時刻から所定のパルス信号抽出時間幅が経過した時刻との間にα線由来パルス信号出力端子31に出力された全てのパルス信号について、このパルス信号がα線由来パルス信号出力端子31に出力された時刻と基準時刻との時間間隔を算出する処理を、β線由来パルス信号出力端子32に出力された全てのパルス信号について行い、時間間隔の度数分布を求め、この度数分布を表すグラフを作成する。 (もっと読む)


感光センサアセンブリ(1、4)と、放射線を感光センサアセンブリ(1、4)が敏感な放射線に変換するシンチレータ(6)であって、シンチレータ(6)は接着結合によりセンサアセンブリに固定され、センサアセンブリは基板(4)およびいくつかの取付けセンサ(1)を含み、センサ(1)のそれぞれは2つの面(11、12)を有し、その第1の面(11)は基板(4)に接着され、その第2の面(12)はシンチレータ(6)に接着される、シンチレータ(6)と、を含む放射線検出器を製造する方法を提供する。本方法は、
・センサ(1)が第2の面(12)を介し粘着性膜(13)上に蒸着される操作と、
・センサ(1)が第1の面(11)を介し基板(4)に接着される操作と、を連結することにある。 (もっと読む)


【課題】撮像装置のダーク電流、残像、及び感度を安定化させると共に、光源の消費電力及び発熱量を低減し、また変換素子の劣化の促進を抑制することができる放射線撮像装置を提供することを課題とする。
【解決手段】放射線を電荷に変換可能な変換素子を含む画素が行列状に複数配置された変換部を含む平面検出器(102,104)と、前記変換部に対して光の放出が可能な光源(105)と、前記平面検出器及び前記光源を制御する制御部(107)とを有し、前記制御部は、前記平面検出器からの信号に基づいて前記光源の光の放出を制御することを特徴とする放射線撮像装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】高感度であるとともに撮影領域を広領域としたイメージインテンシファイアを提供する。
【解決手段】放射線に対して発光する蛍光体を有する複数の針状のシンチレータからなる入力側シンチレータ17と、複数本の光ファイバを束ねてなり入力側シンチレータ17から放出された光を伝送するFOP12と、FOP12から伝送された光を受光して電子を放出する受光センサ13と、放出された電子を増幅するイメージインテンシファイア管4と、増幅された電子を光に変換する出力側シンチレータ22とを具備し、複数本の光ファイバをテーパー状に束ねてファイバ群16を構成して入力側シンチレータ17及びファイバオプティックプレート12間に設置し、入力側シンチレータ17からの光をファイバ群16に入力するとともに、ファイバ群16からファイバオプティックプレート12へ伝送させた。 (もっと読む)


【課題】薄型化を達成しつつ、モアレ縞を確実に撮像することができる新たなX線撮像素子を提供する。
【解決手段】X線撮像素子11は、タルボ用回折格子から略タルボ距離L離れた位置に配置され、タルボ用回折格子によって回折されたX線を撮像する。X線撮像素子11は、X線を吸収して可視光を発生する材料で形成された回折格子に相当するパターンを有するX線変換素子111と、可視光を撮像する撮像素子112とを含む。具体的にはX線変換素子111は、X線のエネルギーを吸収して蛍光を発する物質を含む蛍光部111aと、そのような蛍光物質を含まない非蛍光部111bとからなる。そして蛍光部111aは、回折格子に相当するパターンで形成されている。 (もっと読む)


【課題】残光時間が10μs以下と短く、かつ発光波長が650nm以上である発光材料を得ることを可能にする。
【解決手段】AがNa、K、Rb、Csのうちの少なくとも一つの元素を表し、RがY、La、Gd、Luのうちの少なくとも一つ元素を表す場合に、組成がARS:Euで表される材料を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】大型化や放射線の遮蔽性能低下、耐衝撃性低下を伴うことなく、効率のよい非接触充電が可能な非接触給電システムを提供する。
【解決手段】受電装置に給電する非接触給電システムであって、間隙を形成して互いに対向し、電力が供給されることにより、間隙に磁界を生成する一対の磁界生成部と、一対の磁界生成部により形成された間隙に設置され、磁界生成部で生成された磁界から電磁誘導により供給された電力を受電する非接触受電部と、を有することを特徴とする非接触給電システム。 (もっと読む)


【課題】潮解性の高い希土類ハライドの結晶を備えたパッケージからなるシンチレータであって、融着などのガラス材料及び金属材料の種類に依存する手段に代替する接合手段を採用し、しかも結晶への水分の浸透を十分に抑制することのできるシンチレータを提供する。
【解決手段】本発明は、希土類ハライドを母材とするシンチレータ結晶5と、当該シンチレータ結晶5を収納し開口部20aを有する収納部材20と、収納部材20の開口部20aを閉塞するガラス製の窓部材1と、収納部材20と窓部材1とを接着する接着部材30とを備え、接着部材30は所定の耐透湿性を有する材料から構成されるものであるシンチレータ50を提供する。 (もっと読む)


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