説明

Fターム[2G088GG17]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定手段 (6,504) | シンチレーション検出器 (4,418) | シンチレーション光検出 (3,084)

Fターム[2G088GG17]の下位に属するFターム

Fターム[2G088GG17]に分類される特許

101 - 120 / 126


【課題】放射線検出部を所定速度で移動させるための機能を提供する。
【解決手段】放射線測定装置であるサーベイメータは、放射線を検出するプローブ20と装置の本体10とによって構成されている。プローブ20は、測定対象の表面に沿って当該プローブ20を所定速度で移動させるためのガイド表示を行う複数のLED26を備えている。複数のLED26は、プローブ20の移動方向に沿って一列に配列されている。そして、プローブ20を移動させる速度に応じた点灯移動速度で各LED26が順次点灯される。 (もっと読む)


【課題】必要スペースが小さく、X線受光量感度のダイナミックレンジが広いX線センサを提供する。
【解決手段】X線量に応じたスペクトルで発光するカラーシンチレータ2と、カラーシンチレータが発した光を受光し、受光した光のスペクトルに対し、光を複数の色ごとの電気信号に変換する受光素子4を1次元または2次元に配列して構成された半導体素子3と、半導体素子が変換した複数の電気信号を外部へ出力する信号出力部とを備える。 (もっと読む)


【課題】固体光検出器とシンチレータとからなる放射線検出器において、得られる放射線画像の鮮鋭度を向上させる。
【解決手段】照射された放射線を光に変換する2層のシンチレータと、2層のシンチレータの間に配置され、それらの2層のシンチレータにより変換された光を検出して電気信号に変換する固体光検出器とを備えた放射線検出器において、各シンチレータの該シンチレータの面に平行な方向に進む光に対する散乱長を100μm以下にする。 (もっと読む)


【課題】放射線画像情報検出パネルを、取り扱い性よく、簡単かつ安価な構成とする。
【解決手段】放射線画像検出パネル10を、放射線を吸収して、該放射線の量に応じた光を発する蛍光体を含有する放射線吸収性蛍光体層13と、蛍光体層13から発せられる光を吸収して該光の量に応じた量の電子−正孔電荷を生じ、該電荷をトラップすることにより放射線画像情報を蓄積記録し、励起光が照射されることによりトラップされている電荷を解放する蓄積性光導電体層15と、該蓄積性光導電体層15の上面および下面に付設された、電荷を検出するための、光透過性を有する一対の光電流検出用電極層14および16と、励起光を照射するパネル状光源25とから構成する。 (もっと読む)


【課題】放射線同時計数処理方法、放射線同時計数処理プログラムおよび放射線同時計数処理記憶媒体、並びに放射線同時計数装置およびそれを用いた核医学診断装置、記憶媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】放射性薬剤が投与された被検体から発生した放射線を同時計数する(ステップT1)。ステップS1〜S4で作成された同時計数パターン用テーブルを参照して、同時計数された放射線の出力情報を真の同時計数に関する情報と偶発あるいは散乱同時計数に関する情報とに分離する(ステップT2)。その結果、放射線の同時計数をより精度よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 高感度で小型化が容易であり、しかも放射線損傷が少ない一次元イメージセンサを提供する。
【解決手段】 基本構成として、被検体(不図示)を透過した放射線1(電磁波あるいは放射線)の入射する方向に延在するシンチレータ2を備えている。そして、放射線1の入射する方向に対しほぼ直交する方向であって上記シンチレータ2の下部に配置された光学素子3と、該光学素子3の更に下部に配置された二次元受光素子4とを有する。これ等は、好ましくはスリット状の開口部5を有する遮蔽体6に覆われている。上記開口部5の所定の箇所にはシンチレータ2で発生するシンチレーション光の遮光膜7が取り付けられる。そして、二次元受光素子4の光電変換で生成した電気信号の出力を外部に伝送するケーブル8、電気回路9が取り付けられる。 (もっと読む)


例えば医用撮像用のX線検出器として使用するための大面積検出器(3)は、積層を貫通して各信号収集器(10)と連絡するチャネル(6)を有する複数の交互に積み重ねられたダイノードおよび絶縁層から成るモノリシック増幅装置と組み合わされた放射線感応検出器(8)から構成される。大面積検出器(3)は、1mm2当たり50〜60画素程度の高解像度を達成しながら、1m2またはそれ以上のタイルで形成することができる。
(もっと読む)


本発明は、ガンマ線の検出器素子(1)に関し、この素子は、特にPET機器での使用に適する。検出器素子(1)は、2以上の異なる変換ユニット(11、12)で構成され、これらのユニットは、ガンマ線(γ)を吸収して、これをスペクトル成分の異なる光放射(λ1、λ2)に変換する。従って光検出器配置(30)は、光放射のスペクトル特性を利用することによって、光放射の放射線発生位置を識別することができる。
(もっと読む)


飛行時間陽電子放出断層(TOF−PET)撮像撮像方法において、三次元飛行時間応答線(TOF−LOR)データが取得される。各々のTOF−LORは飛行時間空間局在化を伴う応答線に対応している。TOF−LORデータは、飛行時間空間局在化に基づいて複数の二次元TOF−LORデータ集合にスライスビニングされる。スライスビニングされたTOF−LORデータの少なくとも一部は、二次元データ集合に対して傾いている応答線に対応する。TOF−LORデータは、少なくとも10°の角度スパンを各々有する複数の粗い角度ビンに粗く角度リビニングされる。粗く角度ビニングされたTOF−LORデータは画像スライスを生成するように再構成される。
(もっと読む)


本発明は、一般式:Y−L−BFR−X(式中、BFRは架橋縮合環系であり;Yは標的化基であり;Lは場合により存在し、YをBFRに結合させるリンカーであり;そして、Xはハロゲン(例えば、放射性ハロゲン)または標識化のための官能基である)を有する化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスを簡略化し、高歩留まりで安価に製造する。
【解決手段】放射線撮像装置は、画素エリア10を有する放射線撮像用基板と、放射線を波長変換する波長変換体とを有する。画素エリア10は、絶縁基板1上に、マトリクス状に配設された複数個の容量素子C11〜C33と、放射線を電荷に変換する光電変換層となる半導体層、ゲート電極、及びソース・ドレイン電極を有し且つ容量素子C11〜C33に接続されたスイッチ及び光電変換素子としてのTFT(T11〜T33)と、容量素子C11〜33にバイアスを印加するバイアス配線(Vs線)と、TFT(T11〜T33)に駆動信号を供給するゲート配線Vg1〜3と、TFT(T11〜T33)の出力を読み出す信号配線Sig1〜3とから成る。この構成で、TFT(T11〜T33)に入射する放射線量に応じた電荷を容量素子C11〜T33に蓄積し、蓄積電荷を出力する。 (もっと読む)


医療イメージングにおける使用に特に適した装置が、検査領域30における放射性核種崩壊を示すガンマ放射線を検出する放射線感知検出器40,50を含む。その検出器40,50は、検出器回転軸35の周りを回転する一般にC型の支持部70により支持される。その支持部70は更に検出器回転軸35の調整を可能にするピボット結合部77に付けられる。支持部70は自由度2で平行移動されることもでき、その結果、検出器40,50が非円形軌道を描くよう検査領域20の周りで移動する。
(もっと読む)


【課題】透過断層撮影−放出断層撮影複合装置におけるモジュール式の改善された検出装置を提供する。
【解決手段】検出器の内部において透過X線および放出γ線を測定するための透過断層撮影−放出断層撮影複合装置におけるモジュール式検出装置であって、吸収事象を検出するために放射方向に重ね合わされて配置された少なくとも3つの異なる厚みの吸収層(Ax)を有する検出装置において、少なくとも3つの全ての吸収層(Ax)が単一の材料からなり、各吸収層(Ax)は、検出される吸収事象の位置(x)、時間(t)およびエネルギー(E)の測定値を共通な評価ユニットに伝達することができる測定チップ(Cx)に接続され、この評価ユニットは、伝達された吸収事象の測定値からコンピュータ断層撮影(CT)信号、単光子放出断層撮影(SPECT)信号および陽電子放出断層撮影(PET)信号への分配を行なうことができ、吸収層は多数の検出要素に区分されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低廉でありながら、採光野マスクの採光部分と遮蔽部分との間にグラデーションを形成して、良好なX線強度制御などに適した採光出力を得ることができるようにする。
【解決手段】採光野マスク24を、その長孔35にねじ36を通してねじ穴34にねじ込むことにより、円筒キャップ32の前面に取り付ける。円筒キャップ32は、集光レンズ23とフォトセンサ19とが収納固定された円筒筐体31にボルト・ナット式のねじ構造によって取り付けられる。円筒キャップ32を円筒筐体31に対して回転させることにより、円筒キャップ32および採光野マスク24のみを光軸方向に移動させることができる。これにより採光野マスク24を結像レンズ22の結像面とそれから離れた位置との間で移動させてグラデーション調整できる。 (もっと読む)


【課題】放射線評価の明白に高い効率を可能にし、特に核医学診断方法において患者の放射線負担を明白に軽減する。
【解決手段】放射線に感応する1つの検出器要素8A,8Bとマトリックス状に配置された複数のセンサー素子10A,10Bを持ち検出器要素8A,8Bに付設されたセンサー領域とを有する検出器と、センサー領域に接続されセンサー素子10A,10Bの電気信号の空間分解された評価を行なうための評価ユニット4とを備え、評価ユニット4は、検出器要素8A,8Bへ放射線量子12が入射する際にこの事象に関係したセンサー素子10A,10Bが識別され、それらの空間的分布から、検出された放射線量子12の放射線方向が導き出されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器の内部温度の変動が小さく、年間を通して安定した測定を行うことができる空間線量率モニタを得る。
【解決手段】環境中の放射線を検出する放射線検出器5と、放射線検出器5の温度を測定する温度センサー6と、放射線検出器5の温度を恒温化するためのヒータ17,ペルチェ素子18と、放射線検出器5を内部に収容するとともに直射日光を反射する検出器外套7とを備えている。また、検出器外套7の内面全体に断熱材19が装着されており、放射線検出器5を熱絶縁している。さらに、放射線検出器5を支持しているスタンドパイプ8に直射日光が当たらないようにするための日除けカバー21も装着されている。 (もっと読む)


本発明は、薄膜(2)を有する抗散乱グリッド(ASG)に関し、この薄膜は、入射放射線(1、8)を吸収して、吸収放射線量に対応する電気信号を形成する。薄膜(2)は、特に、半導体材料で構成されても良く、この半導体材料では、光子により、薄膜(2)の側壁上の電極(3、4、6)において検出される電子−ホール対が形成される。この場合、吸収された散乱放射線(8)または一次放射線(1)の量は、空間分解的な手法で求められ、これにより、センサユニット(9)のアレイ(5)によって形成された像の補正を行うことが可能となる。
(もっと読む)


TOF−PET核医学画像装置(A)は、複数の放射線検出器(20,22,24)と、複数の放射線検出器(20,22,24)からの出力信号を処理する複数の電子回路(26,28,30,32)と、一致検出器(34)と、TOF計算器(38)と、画像処理回路(40)と、を有している。調整システム(48)は、電気的又は光学的な調整パルスを生成するエネルギー源(50,150)を有している。電気的調整パルスは、検出器の出力部において、電子回路への入力部に印加される。光学的調整パルスは、検出器の各光センサ(20)の面に隣接する所定点に印加される。調整プロセッサ(52)は、調整パルスの生成から、一致検出器(34)が複数の電子回路の各々から受け取ったトリガ信号の受取りまで、の間の時間差を測定し、調整可能な遅延回路(44,46)を調整して時間差を最小にする。
(もっと読む)


本発明は、感光性の構成要素及び付随する電子回路(4)からなる画素(P)のアレイを有する半導体層(1)を有する、特にX線検出器用の、マイクロエレクトロニクスシステムに関する。表面に凹部(5a)を有する絶縁性の保護層(5)が、半導体層(1)とシンチレータ(8)との間に設けられている。X線放射から電子回路(4)を保護する遮蔽金属(6)が、保護層(5)の凹部(5a)中に設けられて良い。さらに、凹部は、シンチレータ(8)を固定するための接着剤を含んで良い。このとき保護層(5)は付加的に、シンチレータ(8)と半導体層(1)との間のスペーサとして機能する。
(もっと読む)


本発明は、抗散乱グリッド(20)とシンチレータセルの配置とを有するシンチレータシステムの製作に関する。第1の処理ステップでは、シンチレータ結晶(10)の上面に、スロットの矩形状パターン(11、12)が切り込まれる。次に、前記スロットの一端に、抗散乱グリッド(20)が挿入され、接着剤により、抗散乱グリッド(20)がそこに固定される。最後に上層(厚さd)がシンチレータ結晶(10)から分離され、所望のシンチレータシステムが得られる。
(もっと読む)


101 - 120 / 126