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Fターム[2G088GG19]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定手段 (6,504) | シンチレーション検出器 (4,418) | シンチレーション光検出 (3,084) | 半導体光センサ (1,688)

Fターム[2G088GG19]に分類される特許

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【課題】 より精度の高い測定が可能なコリメータ、コリメータの製造方法、およびX線CT装置の提供を提供する。
【解決手段】 互いに間隔をあけて配設された第1の板状部と、前記第1の板状部と交差する方向に互いに間隔をあけて配設された第2の板状部と、を備え、前記第1の板状部は、複数の第1のスリットが形成されている第1のスリット形成部材11aと、前記第1のスリット形成部材11aと対向する側に配置され、複数の第2のスリットが形成されている第2のスリット形成部材11bと、前記第1のスリット形成部材11aと前記第2のスリット形成部材11bとの間に設けられている調整部材11cと、を有し、前記複数の第2の板状部は、複数の第3のスリットが形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 複数の撮影モードに対応可能な検出装置において、駆動配線と信号配線の容量を低減して、更なる高速動作性と更なる高S/N比とを両立する。
【解決手段】 変換素子120と、第1チャネル領域と第2チャネル領域とを含む半導体層131と、第1ゲート電極134と、第2ゲート電極135と、を含むトランジスタ130と、第1ゲート電極134と接続された第1駆動配線141と、第2ゲート電極135と接続された第2駆動配線141と、第1導通電圧を第1駆動配線141に供給する第1導通電圧供給部171と、第2導通電圧を第2駆動配線142に供給するための第2導通電圧供給部172と、第2駆動配線142と第1導通電圧供給部171との間の第1の接続と、第2駆動配線142と第2導通電圧供給部172との間の第2の接続と、のいずれかを選択する選択部174と、を含む検出装置。 (もっと読む)


【課題】端部(胸壁側)においても解像度の高い画像を撮影できる放射線検出素子等を提供する。
【解決手段】平面視したとき長方形の放射線検出素子10にマトリックス配置された複数の画素20各々の形状を、胸壁側に平行する方向において長く、それと交差する方向である奥行き方向において短い画素形状(長方形)とする。また、放射線検出素子10の一方の長辺側にスキャン信号制御部、信号増幅部等の外部回路を設けず、その長辺側が被検者の胸壁側となるように構成することで、胸壁側での撮像欠損をなくすとともに、奥行き方向の分解能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】被写体に対する被曝量を抑制しつつ、短時間で放射線の照射開始を検出することができる放射線画像撮影システム、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影方法およびプログラムを得る。
【解決手段】被検者の非存在領域(素抜け領域)に対応する複数の放射線検出用画素32Aによって得られた電気信号の合成信号に基づいて、放射線の照射が開始されたことを検出すると共に、当該非存在領域を、放射線を被写体に照射することなく検出する。 (もっと読む)


【課題】内部駆動タイミングと外部基準クロックとを整合させる。
【解決手段】X線発生装置が外部基準クロックに基づいて所定の時間間隔で発生したX線が被撮影物体を透過したX線画像を撮像する平面型X線センサの内部駆動信号を生成する内部駆動信号生成回路50に、PLL構成の基準クロック生成回路51を備える。基準クロック生成回路51は、電圧制御発振器62と分周回路63と位相比較回路61とを備える。電圧制御発振器62は、たとえば水晶発振器を用いて、内部基準クロックを生成する。分周回路63は、内部基準クロックをあらかじめ定められた分周比で分周して分周クロックを出力する。位相比較回路61は、外部基準クロックと前記分周クロックとの位相を比較してその位相差を電圧制御発振器62に入力する。 (もっと読む)


【課題】シンチレータプレートと、光電変換素子アレイと、を組み合わせて放射線イメージセンサを構成した場合であっても、変換された蛍光(可視光)の反射に起因する解像度の低下を抑制する。
【解決手段】放射線イメージセンサ10は、基板21にシンチレータ層24が設けられたシンチレータプレート11と、光電変換素子アレイを構成する複数のフォトダイオード(光電変換素子)35が形成された光電変換層36と、フォトダイオード35の周囲に形成され、シンチレータ層24を出射されて光電変換層36に入射した蛍光の反射光を遮る遮光壁38と、が設けられた光電変換素子アレイユニット12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】、装置の大型化と、ノイズの増加を抑制しつつ、S/Nを向上させることができる、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、放射線画像撮影装置の制御プログラム、及び放射線画像撮影装置の制御方法を提供する。
【解決手段】静止画等の通常撮影の場合は、各画素20において、TFT1から電荷が出力されるように、制御配線Gn+4から制御配線Gnへ順次、制御信号が出力される。一方、動画等のビニング撮影の場合は、各画素20において、TFT2から電荷が出力されるように、制御配線Gnから制御配線Gn+4へ順次、制御信号が出力される。静止画撮影の場合も動画撮影の場合も、制御配線に制御信号が出力された際には、当該制御配線に隣接する2つの行の画素20のうちの一方の行の画素20は、既に電荷が読み出された状態であるため、他方の行の画素20からのみ電荷が信号配線Dに出力される。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を招くことなく、得られる放射線画像の品質を向上させることのできる放射線検出器および放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線検出器20において、一方の面から放射線が照射され、他方の面から光が照射されると共に、前記光に応じた電荷を発生する光電変換素子、および前記光電変換素子により発生された電荷を読み出すためのスイッチング素子を有するTFT基板30の前記他方の面に、TFT基板30を介して照射された放射線に応じた光を発生する柱状結晶を含んで構成されたシンチレータ8Aを積層し、シンチレータ8AのTFT基板30とは反対側の面に、シンチレータ8Aを介して照射された放射線に応じた光を発生すると共に、シンチレータ8Aとは吸収する放射線のエネルギー特性が異なるシンチレータ8Bを積層する。 (もっと読む)


【課題】組立てが容易で位置精度の高い2次元コリメータモジュールを提供する。
【解決手段】CH(チャネル)方向に並ぶ複数の第1コリメータ板11と、SL(スライス)方向に並ぶ複数の第2コリメータ板12と、第1コリメータ板11をSL方向に挟む第1および第2ブロック13,14とを備え、複数の第1コリメータ板11は、放射線放射方向に沿ったスロット111がSL方向に複数形成された複数のスロット付き板11aと、1つのスロットなし板11bとを含み、スロット付き板11aは、2次元コリメータモジュールに対応する放射線検出素子群のCH方向の境界に対応して配置され、スロットなし板11bは、その放射線検出素子群のCH方向の片側の端辺に対応して配置され、第2コリメータ板12は、スロット111の列ごとに挿入されるとともにスロットなし板11bに当接しており、第2コリメータ板12の一方の板面は、スロット111の一方の側壁と当接する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は上記問題点を解決するために成されたものであり、光電変換素子の静電破壊を防止することができると共に、導電体を任意の電圧に設定することができる、光電変換基板、放射線検出器、及び放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】基板1上に形成されたTFTスイッチ4及びセンサ部103の上面が平坦化層18により平坦化されており、当該平坦化層18の略全面に帯電防止機能を有する導電膜30が形成されている。導電膜30は、接続配線52と一体的に形成されており、切替部54に接続されている。また、切替部54は、制御装置106から入力される制御信号に応じて、接続配線52の接続先を、バイアス電源110、内部電源56、及びグランドのいずれかに切り替える。光電変換基板60の上には、シンチレータ70が形成されており、シンチレータ70は、光電変換基板60に近い方から非柱状部71及び柱状部72を備えている。 (もっと読む)


【課題】放射線画像の撮影の際にノイズの有無を適切に検出して報知することができる、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、放射線画像撮影装置の制御プログラム、及び放射線画像撮影の制御方法を提供する。
【解決手段】電気信号が第一閾値を越えた場合は、放射線の照射開始を検出する。照射が開始されると、放射線検知用画素20Bの電気信号の経時変化を取得し、微分処理して、第二閾値を越えた場合は、ノイズが発生したことを検出する。第三閾値を越えた場合は、ノイズの強度が強いことを検出し、第三閾値を越えた回数がn回以上である場合に、ノイズの発生期間が長いことを検出する。ノイズの強度が強く、かつ発生期間が長い場合は、報知部108により報知すると共に、放射線画像の生成及び表示を行わない。強度が弱いノイズ及び発生期間が短いノイズの少なくとも一方の場合は、報知部108により報知し、放射線画像を生成して表示させる。 (もっと読む)


【課題】 撮影対象自体が広いダイナミックレンジを有する場合でも、撮影領域全体において飽和や入出力特性が不良な出力を減らしつつ、コントラストを向上させる。
【解決手段】 X線検出器104は動画撮影可能なイメージセンサであり、蓄積容量を画素毎に変更することができる。制御装置103の特性算出部112は各線量モード毎に線量を変えて複数の白画像データを撮影するキャリブレーション撮影を行い、各画素の入出力特性を取得する。本撮影によりフレーム画像が制御装置103に入力されると、飽和判定部113は各画素が飽和しているか否かを入出力特性に基づき判定し、飽和していない場合にはモード決定部116が蓄積容量を大きくする決定をする。データ収集部105が次フレームの撮影に際して蓄積容量を大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】画像データの転送におけるボトルネックの発生を抑制する。
【解決手段】X線平面検出器20の動作は、読出工程と送出工程とを備える。読出工程では、1つのゲートラインに所定の信号を与えて、そのゲートラインに対応する複数の31画素から画素値を読み出す行読出工程を、すべての前記ゲートラインに対して実行する。送出工程では、行読出工程で読み出された画素値を外部機器に送出する行送出工程をすべてのゲートラインに対して実行する。1回目の行読出工程で読み出された画素値(A1〜A6)は、画素値(B1〜B6)を読み出す2回目の行読出工程と並行して行われる行送出工程で通信部26によって外部機器に伝達される。その後、順次、行読出工程と行送出工程を並行して行っていく。 (もっと読む)


【課題】AECセンサを変更した場合に既存の装置を改造することなく変更前と同じAECを行う。
【解決手段】電子カセッテ13のAEC部67の補正回路76は、電子カセッテ13の検出画素65の検出信号を旧AECセンサ25の検出信号に相当する検出信号とする。補正回路76は、旧AECセンサ25に代えて検出画素65をAECセンサとして用いた場合のX線源10と電子カセッテ13のFPD35の撮像面36との間に配置される中間部材の構成の違いによる検出信号への影響を排除する。検出信号は積分回路77で積算値とされて比較回路78で線源制御装置11側の照射停止閾値と比較される。積算値が閾値に達したとき照射信号I/F81から線源制御装置11の照射信号I/F27に照射停止信号が送信される。 (もっと読む)


【課題】AECによる線源制御装置側のX線の照射停止の処理を遅延なく行う。
【解決手段】線源制御装置11は、電子カセッテ13の検出画素65からの検出信号またはその積算値を専用に受信する検出信号I/F26、もしくはX線の照射停止信号を専用に受信する照射停止信号専用I/F120と、照射許可信号等の照射停止信号以外の照射信号を受信する照射信号I/F27とを備える。自動露出制御用信号を専用に受信するI/Fを設けたことで、信号の種類を判断してそれに応じた処理を決定する分岐処理を行う必要がなくなり、タイミングを同じくして異なる種類の信号を受信することもなくなるので、X線の照射停止の処理を迅速化することができる。 (もっと読む)


【課題】AECセンサを変更した場合に既存の装置を改造することなく変更前と同じAECを行う。
【解決手段】電子カセッテ13のAEC部67の補正回路76は、電子カセッテ13の検出画素65の検出信号を旧AECセンサ25の検出信号に相当する検出信号とする。補正回路76は、旧AECセンサ25に代えて検出画素65をAECセンサとして用いた場合のX線源10と電子カセッテ13のFPD35の撮像面36との間に配置される中間部材の構成の違いによる検出信号への影響を排除するように補正を行う。検出信号は、そのまま(瞬時値)、または積分回路77で積算値とされて、検出信号I/F80から線源制御装置11の検出信号I/F26に向けて送信される。 (もっと読む)


【課題】X線位相コントラストイメージング用の高アスペクト比グリッドの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板306に高アスペクト比の凹部302を形成すると共に、凹部底表面にメッキ金属の初期成長サイトの生成を凹部側表面よりも促進するための表面プロファイル特徴部を形成する。その後、メッキにより金属を凹部に充填する。金属が充填された高アスペクト比の凹部を、X線位相コントラストイメージング装置においてX線格子として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】画質の低下を抑制することができる、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、放射線画像撮影プログラム、及び放射線画像撮影方法を提供する。
【解決手段】画素20の列毎に、バイアス線25が備えられており、複数のバイアス線25のうち、10mm間隔で設けられたバイアス線25Aが電流検出器120を介してバイアス電源110に接続されている。また、残りのバイアス線25Bは、電流検出器120を介さずに直接バイアス電源110に接続されている。画素20では、照射された放射線量に応じて放射線検知素子103で電荷が発生すると、発生した電荷に応じて、バイアス線25に電流が流れる。電流検出器120は、バイアス線25Aに流れる電流を検出し、制御部106は、検出した電流(電流値)が閾値以上になった場合を、放射線の照射開始のタイミングとして検出し、放射線画像の撮影を開始させる。 (もっと読む)


【課題】衣類用放射線測定システムにおいて、作業員の作業負担を軽減するとともに、必要な被曝を軽減できるようにする。汚染衣類の確実な仕分けを行う。
【解決手段】メイン搬送路100に沿って複数の枠体34が設けられており、各枠体34により、各袋36が吊り下げ保持されている。投入位置14において袋の中に複数の衣類54が投入される。検出位置16において袋を対象として放射線の測定が実施される。第1の落下位置18においては放射性汚染有りと判定された袋に対して、その袋それ自体を下方へ落下させて排出する工程が実施される。第2の落下位置20においては放射性汚染無しの判定がなされた袋についてその下部を開放させて内容物である衣類をベルトコンベア18へ落下させる工程が実施される。 (もっと読む)


【課題】画質の均一性に優れた放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】放射線画像検出装置1は、放射線露光によって蛍光を発する蛍光体からなるシンチレータ11、及び該シンチレータを支持する基板10を有する放射線画像変換パネル2と、前記シンチレータに密接して設けられ、前記シンチレータに生じる前記蛍光を検出する画素アレイ21、及び該画素アレイを支持する基板20を有するセンサパネル3と、前記放射線画像変換パネルの基板と前記センサパネルの基板との間に、前記シンチレータ及び前記画素アレイを囲み、その内側に隔絶された空間Sを形成する封止材4と、を備え、前記シンチレータは、前記蛍光体の結晶が柱状に成長してなる柱状結晶43の群によって形成された柱状部40を有し、前記柱状結晶の先端部の集合によって構成される面において前記画素アレイに非接着にて密接しており、前記放射線画像変換パネルの基板及び前記センサパネルの基板は、いずれもフレキシブルであり、前記空間が減圧されている。 (もっと読む)


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