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Fターム[2G088KK33]の内容

放射線の測定 (34,480) | 検出回路又は信号の処理 (4,721) | 分布又は画像処理 (1,438) | 3次元 (263)

Fターム[2G088KK33]に分類される特許

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【課題】測定結果の入力と評価エリアマップの入力自動化を図ることで,評価算出速度の向上,結果の精度向上を図る。
【解決手段】広範囲の監視区域を格子状に複数個所に分割し評価エリアを設定するエリア設定手段と、格子状に分割した複数個所での測定又は推定した線量を入力する測定手段と、エリア設定手段と測定手段から得られた情報を用いて、格子状に配置された複数箇所の評価点の線量を計算する処理装置と、処理装置の演算結果を出力する出力装置を含む広域空間線量評価装置において、処理装置は、格子状に配置された複数箇所の線量を入力した線源から,格子状に配置された複数箇所の格子状評価点における環境放射線量を、距離と線量の相関を示す近似式を使用して求め,分割された複数の格子状評価点ごとに環境放射線量の和を求め、出力装置は、評価エリアごとの環境放射線量を空間線量マップとして表示する。 (もっと読む)


【課題】線源が不明な状況下においても線源の候補を絞り込むことができる簡便な方法、および、装置を提供する。
【解決手段】放射線の検知対象領域をマス目状に分割し、所定の角度領域からの放射線を検知する放射線検出器3を用い、検知対象領域に放射線検出器を配置して得られた放射線の検知角度領域をマス目上に表記し、検知対象領域の複数個所P1とP2で計測した検知角度領域をマス目上で重ね合わせることで、放射線の線源箇所を推定する。 (もっと読む)


【課題】放射線撮影装置において、被写体の撮影部位に応じた適切な奥行感を有する立体視画像を撮影する。
【解決手段】被写体の撮影部位を受け付けて輻輳角Δθを設定する。第1の撮影方向から被写体へ放射線を照射して被写体を透過した放射線を放射線検出器131によって検出する。放射線検出器131に到達した到達線量Tを測定し、到達線量Tに基づいて、輻輳角Δθを調整する。第2の撮影方向から被写体へ放射線を照射して被写体を透過した放射線を放射線検出器131によって検出する。放射線検出器131からの検出信号に基づいて第1および第2の撮影方向毎の放射線画像データDL,DRを生成する。 (もっと読む)


【課題】経時的な画像データを表示する際にも立体的な情報を容易に把握させることができる画像処理システム、装置、方法及び医用画像診断装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理装置においては、画像選択部は、経時的に撮像された画像データから生成された複数の視差画像群のなかから基準となる基準視差画像群を選択する。画質変更部は、基準視差画像群及び複数の視差画像群に含まれる視差画像群のうち少なくとも一方の画質を変更する。表示制御部は、画質が変更された基準視差画像群に対して複数の視差画像群に含まれる視差画像群を組合せる、又は、画質が変更された視差画像群に対して基準視差画像群を組み合わせる、又は、画質が変更された基準視差画像群及び複数の視差画像群に含まれる視差画像群を組み合わせることで形成される画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】心電図同期SPECT画像から、ねじれを含む心臓の動きを打ち消したSPECT画像を合成する。
【解決手段】SPECT画像処理装置100は、心電図同期SPECTにより心拍の1周期を複数に分割して撮影された、複数枚のフェーズ画像からなる心電図同期SPECT画像を記憶する記憶部11と、記憶部11に記憶されている複数のフェーズ画像について、互いに隣り合うフェーズの2枚のフェーズ画像を用いて、そのフェーズ間の心臓の動きを示す動きベクトル群を、すべてのフェーズ間について算出する動きベクトル算出部13と、記憶部11に記憶されている複数のフェーズ画像と、動きベクトル算出部13により算出された複数の動きベクトル群とを用いて、複数のフェーズ画像を一つの合成SPECT画像に合成する画像合成部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】放射線撮影装置において、被写体に応じた適切な奥行感を有する立体視画像を撮影する。
【解決手段】第1の撮影方向から被写体へ放射線を照射して被写体を透過した放射線を放射線検出器131によって検出する。放射線検出器131に到達した到達線量Tを測定し、到達線量Tに基づいて、輻輳角Δθを設定する。第2の撮影方向から被写体へ放射線を照射して被写体を透過した放射線を放射線検出器131によって検出する。放射線検出器131からの検出信号に基づいて第1および第2の撮影方向毎の放射線画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】画質の低下なくコストを低減すること。
【解決手段】X線検出器103は、疎に配列された複数の有効検出素子を有する。各有効検出素子は、被検体を透過した放射線を検出し、検出されたX線に応じた電気信号を発生する。前処理部106は、生成された電気信号に基づいて投影データを生成する。再構成部114は、生成された投影データから逐次近似再構成法を用いて、被検体に関するCT画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】立体画像についての定量的な情報を把握すること。
【解決手段】実施の形態の画像処理装置では、受付部と、取得部と、視差画像生成部と、出力部とを備える。受付部は、立体表示されている被検体の立体画像における座標の設定を受け付ける。取得部は、受付部により受け付けられた座標における時系列に沿った複数の特徴値を、所定の記憶装置に記憶された時系列に沿った複数のボリュームデータから座標と関連付けて取得する。視差画像生成部は、所定の記憶装置に記憶されたボリュームデータに基づいて、受付部により受け付けられた座標が他の部分と区別可能となる時系列に沿った複数の立体画像を表示するための視差画像を生成する。出力部は、視差画像生成部により生成された視差画像を表示装置から表示することで、座標が他の部分と区別可能となる立体画像を表示するとともに、座標と関連付けて取得部により取得された複数の特徴値を出力する。 (もっと読む)


【課題】一体型PET/CTシステムのような多重モダリティ・システムにおいて、運動関連の撮像アーティファクトを減少させる。
【解決手段】画像において運動関連の撮像アーティファクトを減少させる方法が、関心領域の画像データセット(14)を得るステップと、画像データセットを用いて複数の中間画像(150)を形成するステップと、運動情報(250)を生成するために複数の中間画像に多変量データ解析手法を施すステップと、運動情報に基づいて中間画像(150)を複数のビン(300)に振り分けるステップと、複数のビンの少なくとも一つを用いて関心領域の画像(500)を形成するステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】PET撮影によって収集された投影データにおける画質劣化要因の有無や程度を短時間で判定すること。
【解決手段】実施形態の医用画像診断装置100は、簡易PET画像データ生成部41と、PET画像データ生成部43と、表示部6とを備える。簡易PET画像データ生成部41は、放射性同位元素を投与した被検体から放射されるγ線の発生源の位置を所定投影面に対して所定方向に投影した情報に基づいて簡易PET画像データを生成する。PET画像データ生成部43は、簡易PET画像データの評価結果に基づいて、被検体から放射されるγ線を検出した検出結果に基づいて生成されたPET撮影モードの投影データを用いてPET画像データを生成する。表示部6は、簡易PET画像データ及びPET画像データを表示する。 (もっと読む)


【課題】順投影処理を含む手順により断層像を構築する断層像再構成方法において、計算誤差を可及的に少なくしながら、計算速度を高速化する。
【解決手段】順投影処理において断層像を構成するピクセルPを検出器の受光面Fに投影して検出器の各画素濃度を決定する際に、ピクセルPの受光面Fへの投影領域Apの全域で検出確率が一定であると近似して演算処理を行うことで、計算誤差を少なくしながらも、計算の条件分岐をなくし、その高速化を実現する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影において取得された右目用画像と左目用画像とから立体視表示を行う立体視表示装置において、観察者が立体視表示及び平面表示上の両方で奥行き方向を含む位置を指示・指定し、それらの指示・指定に基づいて、放射線診断を行うことのできる立体視表示装置を提供する。
【解決手段】立体視表示22と共に、右目用画像及び左目用画像の少なくとも一方の平面画像を平面表示24L、24Rとして同時表示可能な画像表示手段12と、立体視表示22及び平面表示24L、24Rのうちいずれか1つを選択する表示選択手段16、26と、選択した表示上において操作可能であり、それらの上で連動して操作される位置指示手段26と、を備え、位置指示手段16、26は、立体視表示22上においてその奥行きの変更を行う奥行き変更手段16、16S、26を有する。さらに、立体視表示22上で、配置可能な位置指定手段16、28を備える。 (もっと読む)


【課題】中間方向がグリッド表面に垂直な方向と交差する2つの照射方向から放射線が照射される散乱線吸収グリッドにおいて、視差方向成分を含む散乱線を除去しつつ、透過率の低下および大型化を回避して両方向の透過率を同等にする。
【解決手段】各遮蔽部材51が、板状部材であって中間方向D3をグリッド表面に投影した投影方向に間隔をあけて配置され、且つ一方の照射方向D1から照射された放射線のうち間隙を透過する放射線の割合と、他方の照射方向D2から照射された放射線のうち間隙を透過する放射線の割合とが同等となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 投影領域と投影中心を簡便に設定可能な医用画像表示装置及びこれを用いた投影像生成方法を提供する。
【解決手段】 被検体の3次元ボリュームデータを取得する取得手段と、前記3次元ボリュームデータに対し第1の方向から投影して第1の投影像を生成する第1投影像生成手段と、前記第1の投影像上に、前記3次元ボリュームデータに対し第2の投影像を生成する際の第2の方向を指標として入力する入力手段と、前記指標に基づいて前記第2の投影像を生成する第2投影像生成手段と、前記第1の投影像と第2の投影像を表示する表示手段を備えた医用画像表示装置において、前記指標は、前記3次元ボリュームデータ内での位置情報を含み、前記第2の投影像は、前記位置情報を投影中心として生成される。 (もっと読む)


【課題】撮影条件の異なる2つの画像を比較できるようにすることで、診断に好適な放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、放射線の発生位置を3次元上にマッピングする位置特定部21と、位置特定部21が生成する3次元マップmを仮想的に変形させるマップ変形部23と、仮想的に変形された変形3次元マップnを用いて放射線の発生位置が2次元上にマッピングされた変形MIP画像P1を生成する変形MIP画像生成部24とを備えている。これにより、変形MIP画像P1は、被検体Mの乳房Bを変形させずして得られたものであるにもかかわらず、被検体Mの乳房Bを変形させた状態で撮影された画像と同程度に変形した被検体Mの乳房Bが写り込んでいる画像であり、診断に好適である。 (もっと読む)


【課題】
経験に左右されずに高度な診断を行うことができる歯科診断システムを提供する。
【解決手段】
走査線を利用した検査により得られた上顎又は下顎の一部を少なくとも含んだ3D画像情報を入力する3D画像情報入力手段20と、口腔内表面の形状・位置を認識する認識手段30と、認識手段30により認識された形状・位置と前記3D画像情報とに基づいて、両者を位置決めする位置決め手段40と、該位置決めされた3D画像情報の全部又は一部を、網膜操作ディスプレイ80に出力する出力手段50と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、対象物(34)を照射する装置(1)を起動する方法(41)に関する。対象物(34)は、少なくとも1つの照射される標的体積領域(14,20)と、少なくとも1つの保護される体積領域(10,16,17,21)とを含む。保護される体積領域(10,16,17,21)に対して少なくとも1つの信号線量値(30,31)が規定される。対象物(34)の照射(43)中、保護される体積領域(10,16,17,21)に導入された線量が判定され(44)、導入された線量が保護される体積領域(10,16,17,21)の少なくとも1つの箇所(25)で少なくとも1つの信号線量値(30,31)を超えた場合、直ちに信号が出力される(47,48)。
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【課題】正確に針生検を行うことができる乳房用放射線装置を提供する。
【解決手段】
本発明の構成によれば、被検体の乳房を挟み込む第1プレート11にコイン状線源を有している。被検体の乳房内部の放射線強度はマップ生成部21により空間的にマッピングされることになるが、マップ生成部21が被検体の乳房内で発した放射線強度をイメージングする際、第1プレート11が有するコイン状線源もマッピングする。コイン状線源は、針を移動させる際の位置的な基準となるので、正確に針の先端を目的位置に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】標的組織に関する異種の画像データ相互の位置合せを、高精度かつ短時間で行うことが可能な医用画像データの位置合せ装置、方法およびプログラムを得る。
【解決手段】患者SPECTと患者CTとの位置合せを、アトラスデータを介して行う。アトラスデータは、SPECT画像データの標準となるもので、複数の患者のSPECT画像データに基づき作成される。患者SPECTとアトラスデータとの位置合せが、これらの画像信号値の相関性に基づき行われ、第1変換行列Tが求められる。アトラスデータと患者CTとの位置合せが、事前にこれらに付加された座標情報に基づき行われ、第2変換行列Tが求められる。第1変換行列Tおよび第2変換行列Tを用いて、患者SPECTと患者CTとの位置合せがなされる。 (もっと読む)


【課題】放射線の線源の三次元分布を推定演算できるようにする。その際に軽量で高感度の検出を実現する。
【解決手段】放射線測定装置は、検出器群により構成された凹凸表面を有する検出構造体30を有する。検出構造体30について予め求められた応答関数を用いて、検出器群からの検出信号列に基づいて、最尤推定期待値最大化法を適用して、線源の三次元分布が演算される。検出構造体30は例えば格子状の形態を有し、すなわち複数の角柱状の井戸38を有する。各井戸38の底面及び立側面は複数のセル(検出器)Sにより構成される。 (もっと読む)


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