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Fターム[2G088LL11]の内容

放射線の測定 (34,480) | 補正、補償、校正 (2,903) | 雑音除去 (754)

Fターム[2G088LL11]に分類される特許

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【課題】感度及び画質に優れる放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】放射線画像検出装置3は、蛍光体30と、前記蛍光体の放射線入射側に配置された第1のセンサパネル31と、前記蛍光体を挟んで前記第1のセンサパネルに対向して配置された第2のセンサパネル32と、を備え、前記第1のセンサパネルは、各々画素42の2次元配列を有する複数の第1のセンサモジュール40が少なくとも第1の方向に配列されて構成されており、前記第2のセンサパネルは、前記第1のセンサパネルにおける複数のセンサモジュールの連結部46の少なくとも一部に、該第2のセンサパネルにおける画素52の並びが重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】シンチレータで発生した長波長成分の光による放射線画像のボケを抑制しながら、長波長成分の光を有効利用する。
【解決手段】制御部64は、シンチレータ37により放射線から変換された光の長波長成分90bが反射層25を透過して放射線検知用光検出部26に検出されたときに、センサパネル23の光電変換部をリセットして電荷蓄積モードに移行させる。シンチレータ37で発生した光の短波長成分90aは、柱状結晶39内を全反射しながら反射層25に向けて進行し、反射層25により反射されてセンサパネル23に向かうので、センサパネル23の検出光量が増加する。シンチレータ37で発生した光の長波長成分90bは、反射層25を透過してセンサパネル23には反射されないので、放射線画像のボケを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】Ca等のα線計測を妨害する夾雑元素を多く含む分析対象試料溶液であっても、α線スペクトロメトリー等の放射線計測を用いてPuを定量分析することが可能なPu定量分析方法を提供すること。
【解決手段】分析対象試料溶液10のPuを定量分析するPu定量分析方法において、分析対象試料溶液10に希土類化合物および鉄化合物を添加して、希土類元素を含む水酸化鉄共沈物12を生成する水酸化鉄共沈工程S101と、水酸化鉄共沈物12を溶解した水酸化鉄共沈物溶解液13にフッ化物を添加して希土類フッ化物共沈物15を生成する希土類フッ化物共沈工程S104と、希土類フッ化物共沈物15から作製した測定用試料16を放射線計測してPuを定量分析する放射線計測工程S107と、を有するPu定量分析方法。 (もっと読む)


【課題】 例えば、変換素子の感度を向上させることができることを課題とする。
【解決手段】 放射線撮像装置は、絶縁性基板100上に、放射線を電荷に変換する変換素子101と変換素子101に接続されたスイッチング素子102とを含む画素がマトリクス状に配置された画素領域を有する。変換素子101は、上部電極層119と、下部電極層115と、上部電極層119と下部電極層115との間に配置された半導体層117とを有する。上部電極層119は、少なくとも半導体層117が配置された領域内に間隙200を有する。 (もっと読む)


【課題】散乱線による影響を抑制することができ、しかも、軽量化を促進させることができると共に、低背化(薄型化)も実現させることができる放射線検出装置を提供する。
【解決手段】筐体30の第1プレート34の背面側に固着された第1基板62と、シャーシ部材46の正面側に固着された第2基板66と、第1基板62と第2基板66との間に配置され、被写体、第1プレート34及び第1基板62を透過した放射線12を放射線画像情報に変換する放射線検出器60とを有し、第2基板66は、それぞれ機能の異なる第1部材118及び第2部材120で構成され、第1部材118は、第1基板62と同様の機能を有する材料で構成され、第2部材120は、筐体30を透過した放射線による散乱線を減衰させるための金属材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】装置全体の重量を増加させることなく、且つ、筐体内部での発熱に起因する画像ムラの発生を抑制可能な放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】電子カセッテ20Aの発熱源(電源部94、駆動用IC124、読出用IC128、又は電子部品132)と放射線変換パネル116との間を熱的に結合し、放射線変換パネル116に対する面接触により、前記発熱源からの発熱を伝達する第1熱伝達手段(反射層240、蒸着基板240、又は平板状部材262)を有する。 (もっと読む)


【課題】 薄型・軽量・低消費電力で且つ装置の特性変動を好適に低減可能な撮像装置又は撮像システムを提供する
【解決手段】 変換素子を複数備えた検出部101から出力される電気信号又は画像データに含まれ得るノイズ量及び残像量が検出部101に電圧の供給が開始されてからの時間に応じて変動する特性に関する情報である出力特性情報と、温度検知部115によって検知された検出部101の温度と、電源部107から変換素子に供給された電圧と、電源部107から検出部101に電圧の供給が開始されてから検出部101の変換素子で変換された電荷に応じた電気信号を検出部101から出力する撮像動作が開始されるまでの時間である撮像開始時間と、を用いて、撮像動作における電気信号又は画像データに含まれ得るノイズ量及び残像量を算出する演算処理部117と、を有する。 (もっと読む)


【課題】グリッドや放射線検出器に構成上の制約を設けることなく、容易にモアレ縞の発生を防止することのできる放射線画像撮影システムおよびプログラムを得る。
【解決手段】電子カセッテ40に設けられた放射線検出器により撮影される放射線画像にグリッド46の吸収部材によって発生するモアレ縞の空間周波数が予め定められた空間周波数以上となる、放射線検出器の画素の配列方向に対するグリッド46の傾斜角度を取得し、グリッド46と放射線検出器(電子カセッテ40)との間の相対角度を取得した傾斜角度とするための予め定められた処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、読み出された画像データの不整合を防止することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】制御手段22は、放射線画像撮影前にゲートドライバ15bの端子のうち走査線5と接続する端子がアクティブな状態となる場合には、リークデータ読み出し処理とリセット処理とを行わせた後に、アクティブな状態となる端子をシフトさせる通常シフト処理を実行して、放射線の照射開始の有無を判定し、放射線画像撮影前にゲートドライバ15bの端子のうち非接続の端子tがアクティブな状態となる場合には、リークデータ読み出し処理とリセット処理とを行わせず、通常シフト処理の実行時よりも高速にアクティブな状態となる端子をシフトさせる高速シフト処理を実行し、通常シフト処理を各ブロック領域P1、P2で互いに異なるタイミングで開始し、高速シフト処理を各ブロック領域P1、P2で互いに同一のタイミングで開始する。 (もっと読む)


【課題】 被検者に不快感を与えることなく可搬性を向上させる。
【解決手段】 電子カセッテ11は第1、第2の筐体21、22を有し、これらの上下面は平坦面とする。筐体21、22は第1、第2の筐体本体23、24と、これらの筐体本体23、24の開口を塞ぐ第1、第2の蓋体25、26とから構成する。第1の筐体21の第1の蓋体25はX線を透過させる材料から形成し、第2の筐体22は金属製とする。
筐体本体23、24の対向面23a、24aには、相互に嵌脱可能な電気コネクタ27、28をそれぞれ取り付ける。筐体本体23、24の側面23b、24bには相互に締結される締結部29、30をそれぞれ設ける。第2の筐体本体24の端面24cの近傍には把持用筒部31を形成し、第2の蓋体26には把持用筒部31に連通する把持用孔部32を形成し、中心線C−Cはこれらの中心を通り、更に電子カセッテ11の重心G又はその近傍を通るようにする。 (もっと読む)


【課題】信号配線、ゲート配線の寄生容量を低下させ、感度の向上、ノイズの減少を図る放射線検出装置を提供する。
【解決手段】絶縁基板上に配置されたスイッチ素子と、スイッチ素子上に配置された放射線を電荷に変換する変換素子とを含み、スイッチ素子と変換素子とは接続されている画素を有し、画素は絶縁基板上に行列に二次元配列され、絶縁基板上に配置された行方向に配列された複数のスイッチ素子が共通に接続されるゲート配線と、列方向に配列された複数のスイッチ素子が共通に接続される信号配線と、を有し、スイッチ素子と変換素子の間に複数の絶縁層が配置され、ゲート配線又は信号配線の少なくとも一方が、複数の絶縁層に挟まれて配置されている。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置自体で放射線が照射されたことを検出し、画像データ中に生じている線欠陥を適切に修復して放射線画像を生成することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システムにおいて、放射線画像撮影装置1は、放射線画像撮影前に、全てのスイッチ手段8をオフ状態とした状態で読み出し回路17に周期的に読み出し動作を行わせて、スイッチ手段8を介して放射線検出素子7からリークした電荷qをリークデータdleakに変換するリークデータdleakの読み出し処理と各放射線検出素子7のリセット処理とを交互に繰り返し行わせ、読み出したリークデータdleakに基づいて放射線の照射開始を検出し、画像処理装置58は、放射線画像撮影装置1の信号線の延在方向における画像データDのプロファイルを解析して欠損を生じている画像データDの範囲を特定し、特定した範囲の画像データDを修復する。 (もっと読む)


【課題】電力供給モードを切り替えても画像データ中に縦スジが現れることを的確に防止することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、検出部P上の各放射線検出素子7にバイアス電圧Vbiasを印加するバイアス電源14を備え、各機能部に電力を供給する電力供給モードを覚醒モードMwとスリープモードMsとの間で切り替え可能とされており、電力供給モードを覚醒モードMwからスリープモードMsに切り替えた後、バイアス電源14から各放射線検出素子7に印加される電圧Vbが上記のバイアス電圧Vbiasから所定の電圧値Vthまで上昇するまで、電力供給モードを覚醒モードMwに復帰させないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】放射線検出素子を微細に形成した場合でも放射線検出素子の集光率を向上させることが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、走査線5と信号線6により区画された各小領域rに設けられた放射線検出素子7ごとに設けられ、放射線検出素子7の第1電極7aにソース電極8sが接続され、信号線6にドレイン電極8dが接続されたTFTからなるスイッチ手段8を備え、TFTからなるスイッチ手段8は、放射線検出素子7同士の間の部分に設けられた走査線5上に形成され、走査線5自体がスイッチ手段8のゲート電極8gとされている。 (もっと読む)


【課題】再構成画像におけるアーティファクトを低減することができるX線撮像システムを提供する。
【解決手段】固体撮像装置1は、被検者の周囲を移動しつつX線像を撮像する装置である。固体撮像装置1は、M×N個(M及びNは2以上の整数)の画素がM行N列に2次元配列されて成り、矩形状の受光面を有する受光部10を有する。受光部10は、その行方向および列方向の双方が、固体撮像装置1の移動方向Bに対し傾斜するように配置される。受光部10における行数Mが列数Nより小さく、受光面の形状が行方向を長手方向とする長方形状であり、該長方形の対角線に沿った方向は固体撮像装置1の移動方向と交差する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の重量を増加させることなく、放射線変換パネルの感度を回復させる。
【解決手段】放射線撮像装置(20)は、放射線(16)を放射線画像に変換する放射線変換パネル(116)と、前記放射線変換パネル(116)に電力を供給し且つ外部から充電可能な電源部(270、272)と、前記放射線変換パネル(116)及び前記電源部(270、272)を収容する筐体(29)とを有し、前記電源部(270、272)の充電時の発熱により前記放射線変換パネル(116)が加熱される。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックレンジを狭くすることなく、フィードスルーを抑制することができる、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影装置の制御プログラム、及び放射線画像撮影装置の制御方法を提供する。
【解決手段】制御部106が、画素20n−1のTFTスイッチ4n−1をオフ状態にするタイミングと画素20nのTFTスイッチ4nをオン状態にするタイミングとを、同時タイミング、または、TFTスイッチ4がオン状態である期間とTFTスイッチ4n−1がオン状態である期間との一部とが重なるがほぼ同時とみなせるタイミングとするように制御するために、各TFTスイッチ4のゲートに走査配線101を介して制御信号Gを出力する。画素20nのTFTスイッチ4nをオン状態にすることにより発生したフィードスルー成分を、画素20n−1のTFTスイッチ4n−1をオフ状態にすることにより発生したキャンセル信号によりキャンセルすることができる。 (もっと読む)


【課題】画像の視認性が損なわれないようにメディアンフィルタ処理を施すことにより視認性を向上させる上で邪魔となるノイズ成分を確実に除去することができる医療用データ処理装置を提供する。
【解決手段】本発明における画素の変換動作は、処理対象の画素とその周辺の画素とにおける画素値を比較して対象画素の画素値の順位を求め、この順位に応じて行ったり行わなかったりするのである。このように、本発明によればデータ処理を画素の全てについて行わないようにしている。これにより、空間データDa1が保持する被検体Mの像を劣化させることなく、空間データDa1のノイズを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】第1の格子と第2の格子の2つの格子を平行に配列し、この格子を用いて位相コントラスト画像を取得する放射線画像撮影装置において、2次元位相情報を有する高画質な位相コントラスト画像を取得する。
【解決手段】第1の格子および第2の格子のいずれか一方の格子を、位相コントラスト画像を構成する1つの画素に対応する所定の範囲内に複数の単位格子UG1,UG2が配列されたものとするとともに、その各単位格子UG1,UG2を構成する単位格子部材22が互いに異なる方向に延びるものとし、その所定の範囲内の複数の単位格子UG1,UG2に対応する画素部によって検出された複数の検出信号に基づいて、位相コントラスト画像の1つの画素の画素信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】衝撃ノイズによる誤動作を防止しつつ、X線の照射開始を自己検出する。
【解決手段】画素37を制御するための走査線47が行毎に、信号電荷を読み出すための信号線48が列毎に配設された撮像領域51を有するFPD25と、蓄積動作と読み出し動作とを行わせるゲートドライバ52と、X線の照射開始を検出する制御部54と、制御部54がX線の照射開始を検出したときに、蓄積動作が開始するようにゲートドライバ52を制御する制御部54と、画素37から選択された検出画素61を有し、制御部54は、検出画素61が接続された信号線48から少なくとも2回連続して第1の電圧信号Vout1及び第2の電圧信号Vout2を取得し、これらの差に基づいて、照射開始の検出を検出する。 (もっと読む)


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