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Fターム[2G088LL13]の内容

放射線の測定 (34,480) | 補正、補償、校正 (2,903) | 位置の補正 (184)

Fターム[2G088LL13]に分類される特許

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【課題】2段に重ねられた放射線検出器の画素間での対応がとれなくなったことを早期に知ることができる非破壊検査装置を提供すること。
【解決手段】非破壊検査装置1は、X線照射器20、低エネルギ検出器32、高エネルギ検出器42、低エネルギ透過率算出部72、高エネルギ透過率算出部74及び検出部76を備えている。低エネルギ透過率算出部72は、被検査物Sを透過したX線の低エネルギ範囲における透過率を、低エネルギ検出器32で検出された輝度データから算出し、高エネルギ透過率算出部74は、被検査物Sを透過したX線の高エネルギ範囲における透過率を、高エネルギ検出器42で検出された輝度データから算出する。検出部76は、低エネルギ透過率算出部72で算出された透過率と、高エネルギ透過率算出部74で算出された透過率との比に基づいてX線照射器20の位置ずれを検出する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも測定情報画像上において特定位置を容易に識別することができる測定システムに用いられる表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】イメージングプレートから取得された(β線の測定情報を有した)IP画像を表示し、当該IP画像上の(血液を収容する)円板のU字流路に測定対象が識別可能な識別情報70として、「1」〜「36」の番号を付加して表示することで、本来であれば識別情報(「1」〜「36」の番号)が反映されないIP画像に識別情報70(「1」〜「36」の番号)を付加して表示することにより、少なくともIP画像上において特定位置を容易に識別することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で測定目標位置表面の放射能を高精度で簡単安全に測定する放射能測定精度向上装置の提供。
【解決手段】 上面が解放された上部載置具6に上面にV字面7を備えた下部載置具8が一体に形成された能置具5に放射線測定器の種類に応じて径が異なる放射能計測部1aが固定され、各種の放射能検出器が選択使用でき、腕状具10を載置具5に装着し引出筒11を引き出すと、測定目位置の表面が水平面の場合は表面から垂直方向に、距離Lが1mの位置に放射能測定器が固定され、測定目標位置の表面が水平面に角度θ傾斜していると、測定目標位置の表面に直角方向に、距離L’が1cosθの位置に放射能測定器が固定保持される。 (もっと読む)


【課題】最適な画像を得ること。
【解決手段】実施形態の核医学イメージング方法は、第1決定ステップと、定義ステップと、第2決定ステップと、生成ステップと、第3決定ステップと、算出ステップとを含む。第1決定ステップでは、1対の検出器結晶それぞれの位置により定まる同時計数線を決定する。定義ステップでは、同時計数線に対応する放出点のアレイを定義する。第2決定ステップでは、同時計数線に対応する放出点のアレイ内の点ごとに、同時計数線を定める1対の検出器結晶の表面を底面として形成される立体角を決定する。生成ステップでは、立体角を平均して平均立体角を生成する。第3決定ステップでは、相互作用の深さ方向の位置に関する位置係数を決定する。算出ステップでは、平均立体角の逆数に位置係数を掛けることにより、同時計数線に対する幾何学的補正係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】被検体のポジショニングを容易にすることが可能な陽電子放射断層撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】PET1において、TOFデータ収集部13は、多層検出器リング11の2つの検出器9で同時計数されたγ線の検出時間差から算出されたγ線の発生地点を示すTOFデータを収集し、位置ズレ量検出部27は、収集されたTOFデータを用いて、多層検出器リング11の中心軸位置と被検体Mの垂直断面の中心位置との位置ズレ量を検出する。位置ズレ量に基づいて、機構制御部6は、被検体Mの垂直断面の中心位置を多層検出器リング11の中心軸位置に移動させる。すなわち、収集されたTOFデータを用いて、多層検出器リング11の中心位置への被検体Mのポジショニングを操作者の主観に頼らずに容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】二つの光検出器で検出された放射線画像の合成画像の画質を向上させることができる。
【解決手段】放射線検出器12は、被写体を透過した放射線を可視光に変換するシンチレータ層28と、シンチレータ層28により変換された可視光を検出して放射線画像を表す画像信号に変換する光検出器20Aと、シンチレータ層28により変換された可視光を検出して放射線画像を表す画像信号に変換する光検出器20Bと、を備える。光検出器20Aと光検出器20Bとの面方向における位置ずれが解消するように、光検出器20Aから読み出された画像信号と、光検出器20Bから読み出された画像信号と、が合成される。 (もっと読む)


【課題】異なる撮像方式で撮像した画像間で位置がずれることによる画像精度の悪化を抑止すること。
【解決手段】実施形態によれば、画像診断装置は、曝射されるX線により天板上の被検体を撮像する第1の撮像装置と、前記被検体の撮像位置を体軸方向に所定の間隔づつ移動させた各位置で撮像する第2の撮像装置と、位置推定部と、補正処理部とを備える。位置推定部は、前記第1の撮像装置における前記天板の撓み情報から前記第2の撮像装置における撮像位置ごとの天板の位置を推定する。補正処理部は、前記位置推定部によって推定された天板の位置の情報を、各撮像装置で得られる画像の位置補正に用いる。 (もっと読む)


【課題】天板のたわみを補償すること。
【解決手段】実施形態のPETイメージングシステム10は、測定サブシステム50と、収集サブシステム52と、再構成サブシステム54とを備える。測定サブシステム50は、被検体を載せる天板である被検体天板18のたわみを検出し、当該検出されたたわみに基づくたわみ情報を提供する。収集サブシステム52は、測定サブシステム50からたわみ情報を受信し、PETスキャナ14から複数の同時発生事象に対応するPET測定データを受信し、当該受信したたわみ情報及びPET測定データを再構成サブシステム54に伝達する。再構成サブシステム54は、受信したたわみ情報及びPET測定データを用いて、PETスキャン画像を再構成するプロセッサを有する。 (もっと読む)


【課題】消滅γ線対の発生位置をマッピングする放射線断層撮影装置において、被検体に各種装置を装着した状態であっても被検体の体動に影響されずに鮮明な画像が取得できる放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の放射線断層撮影装置は、被検体に付設される放射性のプローブホルダ6を備えている。位置情報補正部22は、消滅γ線対が検出されたときの検出器リング12に対する被検体の相対位置をプローブホルダ6の位置で認識して消滅γ線対の発生位置を示す位置情報を補正する。これにより、被検体の体動に影響されずに鮮明な画像が取得できる。また、本発明においては、放射線を利用していることから、プローブホルダ6が被検体に装着された各種装置によって視認できない場合であっても、確実に被検体の体動を監視することができる。 (もっと読む)


【課題】画像結合の位置合わせ作業負担の軽減、画像結合の位置合わせ精度の向上、画像結合対象の拡大の実現。
【解決手段】3次元画像処理装置は、第1の3次元画像のデータと第1の3次元画像と結合対象の第2の3次元画像のデータと第1の3次元画像に関連性を有する第3の3次元画像のデータと第2の3次元画像に関連性を有する第4の3次元画像のデータとを記憶する記憶部12と、第3、4の3次元画像との間の位置ずれを計算する位置ずれ算出部18と、計算された位置ずれに基づいて第1、第2の3次元画像とを位置合わせして結合する画像合成部19とを具備する。 (もっと読む)


【課題】天板だれが生じた場合でも、画像の重ね合わせが容易に行えるようにすること。
【解決手段】実施の形態の放射線イメージング装置では、算出部は、X線CT装置によって断層撮像された被検体の複数のX線CT画像において、各X線CT画像に描出された天板の位置を算出する。決定部は、被検体を所定の間隔で重複して撮像した複数の核医学画像において、撮像部位が隣り合う核医学画像間で被検体の重複部位の位置を決定することで、各核医学画像間のずれを決定する。位置合わせ部は、算出部により算出された複数のX線CT画像における天板の位置、および決定部により決定された複数の核医学画像間のずれに基づいて、被検体の略同一位置を撮像したX線CT画像および核医学画像の位置合わせを行なう。 (もっと読む)


【課題】温度変化に伴う構成部材の反り等の変形を防止し、放射線の検出に適した状態か否かの判断も容易にする。
【解決手段】電子カセッテ10の筐体14を構成する収納体16と蓋体18とは、筐体14の厚み方向へ相対変位可能とされ、照射された放射線を吸収して光を放出するシンチレータ34は収納体16側に取付けられ、シンチレータ34から放出された光を画像として検出する放射線検出部(TFT基板)42は蓋体18側に取付けられている。筐体14は、接続部22に接続される空気圧発生装置28から内部に供給される空気圧により、最大厚み状態((A)参照)又は最小厚み状態((B)参照)に切り替わる。電子カセッテ10の非使用時はシンチレータ34と放射線検出部42とが離間する最大厚み状態とされ、放射線画像の撮影時にシンチレータ34と放射線検出部42とが全面に亘って密着する最小厚み状態とされる。 (もっと読む)


【課題】実際の画像に適用して位置補正を行うことができる位置情報処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】モニタ53Mに時系列毎の被検体の位置情報を表示し、時系列的に並べられた被検体の各画像に対して被検体の位置ズレを補正する位置補正を行うために、当該位置情報を用いる。その際に、位置情報の中から基準位置となるときの基準時間範囲を基準フレームとして縦枠53bにより設定し、基準フレームでの基準位置に基づいて各時間範囲(各フレーム)に対応する前各画像の位置補正を行う。基準位置となるときの基準フレームを縦枠53bにより設定することにより、被検体の体動がなかったフレーム、あるいは被検体の体動がないとみなされたフレームでの位置情報を最大限に利用することができ、各フレームに対応する実際の画像に適用して位置補正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】放射線検査装置の放射線源と放射線検出器とのアライメントについて、その装置の再組立て時に分解前のアライメントに極力合わせて再現する。
【解決手段】放射線源101と検出器103とが、被検体の配管215を挟んで対向した位置に配置され、放射線源101からの放射線が配管215を透過し、その透過放射線を検出器103にて検出する放射線検査装置において、放射線源101と検出器103間の距離を距離計測器107a,107b,107cで計測し、この計測量から放射線源101と検出器103の相対位置を導出して、これを初期値とし、放射線検査装置を検査現場で再組立て時に前記距離の計測と同じ方法にて前記距離を再計測し、再計測による前記相対位置と前記初期値との差分量を導出し、その差分量に基づいて前記放射線源と前記検出器間の相対位置関係を位置調整機構105で調整する。 (もっと読む)


【課題】ガンマ線の検出時間差を用いた画像を高精度に再構成すること。
【解決手段】実施例のPET装置は、複数の検出器モジュール14を有する検出器と、較正部24と画像再構成部25とを備える。較正部24は、所定の複数の検出器モジュール14に近接した複数の異なる位置に、点線源が設置された状態で対消滅ガンマ線を略同時に計数した2つの検出器モジュール14の各検出時間と、当該2つの検出器モジュール間の距離とに基づいて、当該2つの検出器モジュール14それぞれの検出時間を決定するための時間情報を較正する。そして、較正部24は、複数の検出器モジュール14すべての時間情報を較正する。画像再構成部25は、較正部24により較正された複数の検出器モジュール14それぞれの時間情報に基づいて補正された対消滅ガンマ線の各検出時間の時間差を用いて、被検体のPET画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】関心領域の画質を他の領域と比較して良好にすること。
【解決手段】実施の形態の放射線イメージング装置は、被検体の形態画像を予め記憶する。また、放射線イメージング装置は、被検体の形態画像を撮像する。また、放射線イメージング装置は、被検体について予め記憶された形態画像を記憶部から取得し、取得した形態画像である取得形態画像内の位置であって、取得形態画像と紐づけて撮像された機能画像において特定される関心領域に対応する位置を取得する。そして、放射線イメージング装置は、撮像された形態画像である撮像形態画像内の位置と取得形態画像内の位置との対応関係に基づいて、取得した取得形態画像内の位置を撮像形態画像内の位置に変換する。そして、放射線イメージング装置は、変換結果となる撮像形態画像内の位置に基づいて、核医学画像を生成するための放射線を検出する検出器と被検体との位置関係を調整する。 (もっと読む)


【課題】連結箇所での段差を発生させることなく、複数の放射線検出ユニットを連結して長尺撮影を行うことが可能となる。
【解決手段】放射線画像撮影装置20Aでは、各放射線変換パネル172a〜172cの一部が重なり合うと共に、第1の照射面148a、148cと第2の照射面148bとの順に交互に繰り返されるように、各パネル収容部34a〜34cを連結部120a〜120c、122a〜122cにより連結することで、各撮影領域を含み構成される放射線画像撮影装置20Aの撮影面156を略平面状に維持する。 (もっと読む)


【課題】 照射室内における被照射体の位置決め精度の向上が図られた荷電粒子線照射装置を提供すること。
【解決手段】 照射室103内において、被照射体51に注入された放射性薬剤の到達位置から発生する消滅γ線を検出し、放射性薬剤の到達位置である照射目標位置を検出する。また、被照射体51に照射された荷電粒子線と被照射体51内の原子核との核反応によって生成されたポジトロン放出核からの消滅γ線を検出し、実際に照射された荷電粒子線の到達位置を検出する。これにより、照射室103内において、照射目標位置、及び実際に照射された荷電粒子線の到達位置を確認することで、照射目標位置と実際に照射された荷電粒子線の到達位置との位置ずれを修正し、適切な位置に被照射体51を位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光の残光の影響を受けずに蛍光の発生位置を正確に特定するように補正することができる放射線信号処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の構成によれば、カウント比Rが算出される。このカウント比Rは、放射線検出器1の異なる2つの位置におけるγ線のカウント数の比である。このカウント比Rを繰り返し算出し続ければ、蛍光の発生の分布の変化をモニタリングすることができる。補正指示部13は、残光成分の影響のない状態で算出された標準カウント比Rと、逐次算出されるカウント比Rとを比較して、その比較結果いかんによって、位置特定部11に位置を補正する旨の指示を与える。この様にすることで、残光成分の影響によりズレてしまったγ線の入射位置(蛍光の発生位置)を補正により正しい位置とすることができる。 (もっと読む)


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