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Fターム[2G088LL21]の内容

放射線の測定 (34,480) | 補正、補償、校正 (2,903) | 温度 (195)

Fターム[2G088LL21]に分類される特許

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【課題】温度、湿度、気圧などの大気変動を由来として生じる測定信号の変動を補償する事により、厚さ測定の精度安定性を向上させることを目的とする。
【解決手段】放射線源から放射され、試料を透過してくる放射線を放射線検出器により検出し、坪量の測定を行う放射線検査装置において、
前記検査装置の近傍に温度センサと気圧センサとを配置し、前記温度センサで検出した温度と前記気圧センサで検出した気圧に基づいて大気重量を計算する大気重量演算手段を備え、この大気重量演算手段で計算した大気重量に基づいて前記坪量を補正するように構成した。 (もっと読む)


【課題】継続して動作させスループットを向上させる核医学診断装置を提供する。
【解決手段】医学診断装置を構成するデータ収集システムユニットには、IC基板の温度上昇に伴う故障防止のため複数の冷却ファンが備えられ、冷却ファンそれぞれの回転速度を第一閾値と比較し、上回っていれば放熱が十分と判断する。次に、第一閾値を下回っている冷却ファンの回転速度を第一閾値よりも小さい第二閾値と比較し、第二閾値を超えていた場合には警告信号を発生させる。また、少なくとも1つの冷却ファンの回転速度が第二閾値以下である場合、その冷却ファンの回転速度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で温度補償手段を実現する携帯型放射線検出器を提供すること。
【解決手段】放射線があたると光を発するシンチレータ11と、シンチレータ11が発する光を電気信号に変換する光検出器12と、光検出器12にバイアス電圧を供給するためのバッテリー21を有し、バッテリー21と光検出器12との間に、温度変化に応じて電流値が変化する温度センサ25を接続している電源部20と、を有する携帯型放射線検出器1。 (もっと読む)


【課題】一般的なプラスチックシンチレータでは軟化してしまう温度の気体中の放射性ダスト濃度を計測可能な放射線検出技術を提供する。
【解決手段】放射線検出器10は、ポリエチレンナフタレートまたはポリエチレンナフタレートを主成分とする混合物で構成されたシンチレータ22と、シンチレータ22の外側で外来光を遮光する可視光に対して不透明な遮光部21と、シンチレータ22から発する光を受光して電気信号を信号処理部へ出力する光電子増倍管24と、光電子増倍管24とシンチレータ22を遮光部21よりもシンチレータ22側から入射する光に対して遮光するケース25とを備える。 (もっと読む)


【課題】前置増幅部前段の性能特性の変動による影響が抑制されたX線分析装置を提供する。
【解決手段】標準サンプルから放出された蛍光X線を検出する半導体X線検出素子、及び半導体X線検出素子の出力信号を受信する初段FET回路を含む前置増幅部前段と、前置増幅部前段を冷却する冷却装置と、前置増幅部前段から出力される検出信号を分析する信号分析装置と、検出信号を分析して得られる前置増幅部前段の性能特性を示す性能値、及び前置増幅部前段の温度をリアルタイムで監視し、冷却装置を制御して性能値が規定値を満たすように前置増幅部前段の温度を調整させる制御装置とを備え、前置増幅部前段が調整された温度において、測定対象物から放出された蛍光X線を分析する。 (もっと読む)


【課題】 人体をはじめとする被検体と回折格子の間での熱の伝達を従来よりも低減させることができるX線撮像装置を提供すること。
【解決手段】 被検体105を撮像するX線撮像装置は、X線源からのX線を回折して干渉パターンを形成する回折格子102と、回折格子の温度調節をする温度調節部と、回折格子からのX線を検出する検出器と、を備える。温度調節部は、被検体設置前の回折格子の温度Taが下記式を満たすように回折格子の温度調節をする。
a×b×|(Ta−Tb)|<(d/2)
a:回折格子の周期方向における、回折格子の固定位置から回折格子のX線照射範囲の端部までの長さ
b:回折格子の線膨張係数
d:回折格子のピッチ
Tb:被検体撮像時の回折格子の温度 (もっと読む)


【課題】X線センサ部に加わる圧力情報の変動が生じる環境下であっても、オフセット補正誤差の少ないX線画像が得られるようにする。
【解決手段】被写体HにX線111を照射するX線発生部110と、X線発生部110から被写体HにX線111が照射された状態で被写体Hを透過したX線をX線画像として検出するとともに、X線発生部110から被写体HにX線111が照射されない状態でオフセット画像を検出するX線センサ部120と、制御部140を備え、制御部140では、X線センサ部120に印加される圧力情報の変動を検出し、検出した圧力情報の変動に基づく圧力変動係数が閾値よりも小さい場合に、X線センサ部120からX線画像とオフセット画像を取得し、取得したオフセット画像を用いて、取得したX線画像のオフセット補正を行う。 (もっと読む)


【課題】振動や衝撃を受けた場合のガラス基板および筐体の破損の可能性を抑制する。
【解決手段】X線画像検出器30は、被支持部品群22と金属製の筐体26と支持支柱24とを備える。被支持部品群22は、ガラス基板11を備えて、X線を検出して電気信号に変換するX線検出パネル31と、X線検出パネル31の前記X線の入射面の反対側に設けられたX線遮蔽板18とを含む。筐体26は、外部装置に固定するための取付穴25が形成された底板40を備えて、被支持部品群22を収納する。支持支柱24は、被支持部品群22と筐体26の底板40との間に延びていて、これらに固定されている。支持支柱24の本数n1は、取付穴25の数n2以上である。 (もっと読む)


【課題】安価で効果的に放射線検出器の温度補償を行うことができる放射線モニタを提供する。
【解決手段】測定対象の放射線を検出して電流パルスに変換する放射線検出器1と、放射線検出器の電流パルスを電圧パルスに変換する前置増幅器2と、前置増幅器の電圧パルスを増幅する主増幅器3と、主増幅器から出力された電圧パルスから放射線を測定するレートメータ5とを備え、前置増幅器は、放射線検出器の電流パルスを極性反転入力端子に入力する演算増幅器21と、演算増幅器の極性反転入力端子と出力端子の間に接続された負帰還容量22と負帰還抵抗回路23を具備し、負帰還抵抗回路は2つの抵抗231,232を直
列に接続し、その接続点とアースまたはコモンの間に1つの抵抗233を接続してT字型の
構成とし、直列に接続された抵抗の少なくとも1個は正の温度特性を有する抵抗として、
放射線検出器の温度補償を行う。 (もっと読む)


【課題】放射線による閾値電圧の変化を増幅することができまた温度補償を行うことができる二種類の金属酸化物半導体電界効果型トランジスタ(MOSFET)を有する放射線量計および操作方法を提供する。
【解決手段】放射線量計は、同じ基板に集積された二つの放射線電界効果型トランジスタ(RADFET)および二つのMOSFETを含む放射線集積回路(RADIC)、または、同じ基板に集積された二つのRADFETおよび二つの抵抗器を含む。閾値電圧の変化の増幅は、MOSFETインバータ増幅原理を用いて行われ、電離性照射のもとで、第一RADFETのゲートには順方向のバイアスがかけられ、第二RADFETのゲートはバイアスが外され、増幅された差分閾値電圧の変化は示度モードで測定される。ミリラッド線量の測定が可能となり、温度効果およびドリフトは、ほぼ除去される。 (もっと読む)


【課題】より少ない材料で機械的強度のバランスを図ることにより装置全体の軽量化を実現すると共に、外部から伝わる熱に起因した放射線画像の画像ムラの発生を防止する。
【解決手段】放射線撮像装置(20A)において、筐体本体部(30)は、繊維強化プラスチックからなり、少なくとも天板(35)には、筐体本体部(30)の軸方向と交差する方向に沿って、繊維強化プラスチックを構成する繊維(90)が配置され、接続部材(122、126)は、放射線の入射方向から視て前記軸方向に沿って延在し、且つ、該軸方向に交差する放射線変換パネル(116)の側部に接続されている。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い放射線検出装置を提供する。
【解決手段】放射線検出装置100は、半導体検出素子10と、冷却素子20と、第1温度監視部30と、第2温度監視部40と、制御部50と、を含み、制御部50は、設定温度を第1温度に設定し、検出素子温度情報I10に基づいて半導体検出素子10が第1温度に維持されるように冷却素子20を制御する第1温度維持処理と、冷却素子温度情報I20に基づいて、冷却素子20の温度が第1閾値よりも高いか否かを判定する第1閾値判定処理と、第1温度維持処理の実行中に、第1閾値判定処理において冷却素子20の温度を第1閾値よりも高いと判定した場合、設定温度を第1温度から第1温度よりも高い第2温度に変更し、検出素子温度情報I10に基づいて半導体検出素子10が第2温度に維持されるように冷却素子20を制御する第2温度維持処理と、を行う。 (もっと読む)


【課題】容器に収容した検出素子を、安価なスターリング冷凍機を用いて冷却する。
【解決手段】半導体X線検出素子1を収容する容器4に、コールドヘッド5の基端に放熱フィン6が設けられているスターリング冷凍機7を、基端8a側から先端8c側へと外径が連続的に又は段階的に大きくなる形状で且つ少なくとも定格出力で動作中の温度が室温以上になるコールドヘッド5の領域に基端8aが取り付けられ且つ容器4に先端8cが取り付けられる取付フランジ8を用いて取り付ける。
【効果】容器に収容した検出素子を安価なスターリング冷凍機を用いて冷却することが出来る。取付フランジが結露しない。放熱フィンへの冷却空気の流路になると共にボルトをボルト孔に入れ且つ工具で締め付けるためのスペースを放熱フィンと取付フランジの間に確保できる。容器および取付フランジを放熱フィン6よりも大きくする必要がなく、サイズの大型化やコスト上昇を回避できる。 (もっと読む)


【課題】 薄型・軽量・低消費電力で且つ装置の特性変動を好適に低減可能な撮像装置又は撮像システムを提供する
【解決手段】 変換素子を複数備えた検出部101から出力される電気信号又は画像データに含まれ得るノイズ量及び残像量が検出部101に電圧の供給が開始されてからの時間に応じて変動する特性に関する情報である出力特性情報と、温度検知部115によって検知された検出部101の温度と、電源部107から変換素子に供給された電圧と、電源部107から検出部101に電圧の供給が開始されてから検出部101の変換素子で変換された電荷に応じた電気信号を検出部101から出力する撮像動作が開始されるまでの時間である撮像開始時間と、を用いて、撮像動作における電気信号又は画像データに含まれ得るノイズ量及び残像量を算出する演算処理部117と、を有する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の重量を増加させることなく、且つ、筐体内部での発熱に起因する画像ムラの発生を抑制可能な放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】電子カセッテ20Aの発熱源(電源部94、駆動用IC124、読出用IC128、又は電子部品132)と放射線変換パネル116との間を熱的に結合し、放射線変換パネル116に対する面接触により、前記発熱源からの発熱を伝達する第1熱伝達手段(反射層240、蒸着基板240、又は平板状部材262)を有する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の重量を増加させることなく、放射線変換パネルの感度を回復させる。
【解決手段】放射線撮像装置(20)は、放射線(16)を放射線画像に変換する放射線変換パネル(116)と、前記放射線変換パネル(116)に電力を供給し且つ外部から充電可能な電源部(270、272)と、前記放射線変換パネル(116)及び前記電源部(270、272)を収容する筐体(29)とを有し、前記電源部(270、272)の充電時の発熱により前記放射線変換パネル(116)が加熱される。 (もっと読む)


【課題】光検出部の基板を有しない場合の上記課題を解決することにより、耐衝撃性と、支持部材の交換に関するリワーク性とを向上させることができるとともに、更なる高画質化を図ることができる放射線画像検出装置及び放射線撮影用カセッテを提供すること。
【解決手段】X線画像検出装置は、被写体を介して照射されたX線を蛍光に変換するシンチレータ10、及びシンチレータ10のX線入射側に設けられた光検出部50を有するX線画像検出装置本体1と、X線画像検出装置本体1のX線入射側に配置されて被写体を支持する支持部材60Aとを備え、光検出部50は、蛍光を電気信号として検出する薄膜部40と、薄膜部40のシンチレータ10側とは反対側に設けられた補強部材49とを有し、補強部材49と支持部材60Aとが接合され、接合面に沿って密接している。 (もっと読む)


【課題】格子の中央部分をX線撮影に支障を来さないように冷却する。
【解決手段】第2の格子ユニット14は、X線透過性を有する材質からなる格子基板31を含む格子体23を備えており、格子基板31には、流体状のX線吸収性格子媒体22が流動することにより、X線位相コントラスト画像撮影用の格子として機能する複数の溝34aが設けられている。X線吸収性格子媒体22は、貯留タンク26に貯留されており、循環ポンプ27により供給路24を介して格子体23に供給され、回収路25を介して貯留タンク26に回収される。貯留タンク26内のX線吸収性格子媒体22は、冷却器28により冷却される。 (もっと読む)


【課題】アーチファクトが発生することを抑制する放射線検出器及びそれを用いた放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置である電子カセッテは、放射線を可視光に変換するシンチレータと、前記可視光を電荷に変換するフォトダイオードが設けられた光検出基板とを有し、シンチレータの放射線に対する感度の温度変化率をA[%/K]、フォトダイオードの可視光に対する感度の温度変化率をB[%/K]とするとき、シンチレータ及びフォトダイオードとしては、A、Bが下記の式(1)を満足する組み合わせが選定され、−0.35[%/K]<A+B<0.35[%/K]…(1)感度の温度依存性を相殺し、アーチファクト発生を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子をシンチレータと基台とで挟んだ積層構成からなる放射線撮像装置において、撮像素子を機械的に安定な状態で撮像素子又はシンチレータの剥離を行うことが可能な放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】 基台2と、撮像素子4と、シンチレータ6と、加熱により接着力が低下する性質を有し、基台2と撮像素子4とを固定するための第1の加熱剥離性接着部材3と、第1の加熱剥離性接着部材3と接着力が低下の温度が等しく、撮像素子4とシンチレータ6とを固定するための第2の加熱剥離性接着部材5と、を有し、基台2の単位時間当たりの熱伝達量とシンチレータ6の単位時間当たりの熱伝達量とが異なる。 (もっと読む)


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