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Fターム[2G088LL22]の内容

放射線の測定 (34,480) | 補正、補償、校正 (2,903) | 気圧 (29)

Fターム[2G088LL22]に分類される特許

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【課題】温度、湿度、気圧などの大気変動を由来として生じる測定信号の変動を補償する事により、厚さ測定の精度安定性を向上させることを目的とする。
【解決手段】放射線源から放射され、試料を透過してくる放射線を放射線検出器により検出し、坪量の測定を行う放射線検査装置において、
前記検査装置の近傍に温度センサと気圧センサとを配置し、前記温度センサで検出した温度と前記気圧センサで検出した気圧に基づいて大気重量を計算する大気重量演算手段を備え、この大気重量演算手段で計算した大気重量に基づいて前記坪量を補正するように構成した。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり画質を維持することのできる放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】放射線画像検出装置1は、放射線露光によって蛍光を発する蛍光体からなるシンチレータ11、及び前記シンチレータを支持する支持基板10を有する放射線画像変換パネル2と、接着層4を介して前記シンチレータと貼り合わされて前記シンチレータに生じる前記蛍光を検出する画素アレイ21、及び前記画素アレイを支持するセンサ基板20を有するセンサパネル3と、前記シンチレータ及び前記画素アレイを囲み、前記支持基板と前記センサ基板との隙間を封止して、前記支持基板と前記センサ基板との間に内部空間Sを形成する封止部材5と、前記内部空間と、その外側の外部空間との気圧差に応じて開閉し、前記内部空間と前記外部空間とを連通し、また隔絶するベント部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シンチレータの蛍光体内で発光した光が面方向に反射される度合を低減させて、高感度で鮮鋭性が高い放射線画像を得ることが可能な放射線検出パネルを提供する。
【解決手段】放射線検出パネル3は、一方の面4aに二次元状に配列された複数の光電変換素子15上に平坦化層21が形成された素子基板4と、蛍光体6aの柱状結晶で形成されており、放射線を光に変換して光電変換素子15に照射するシンチレータ6が一方の面5aに形成されたシンチレータ基板5とを備え、シンチレータ6の蛍光体6aの柱状結晶の先端Paが平坦化層21の方向を向く状態で素子基板4とシンチレータ基板5とが貼り合わされ、シンチレータ6の蛍光体6aの柱状結晶の先端Pa部分と平坦化層21との間に、蛍光体6aの屈折率n6aと平坦化層21の屈折率n21のうち、小さい方の屈折率以上で大きい方の屈折率以下の屈折率n23を有する光学補償層23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で、シンチレータプレートと、光電変換素子アレイと、の間隙を一様かつより少なくできる。
【解決手段】基板にシンチレータ層が設けられたシンチレータプレートと、光電変換素子アレイを構成する複数の光電変換素子が形成された光電変換素子層と、前記シンチレータプレートと前記光電変換素子層との間の距離を均一に保つべく前記シンチレータプレートにそれぞれ当接する複数のスペーサが形成されたスペーサ層と、が設けられた光電変換素子アレイユニットと、を備える。 (もっと読む)


【課題】活性金属膜を本体ケース内に設け、この活性金属膜より本体ケース内の真空度合いを検知することが可能となるので、X線センサの本体ケース内の真空維持部材を適切に活性化することができるため、本体ケース内の真空維持部材の寿命を長くすることができる。
【解決手段】真空密封された本体ケースと、この本体ケースのX線入射面の内面と対向して順次設けられたターゲット部、電子源と、を備え、前記本体ケース内には、真空維持部材と、この真空維持部材の活性化手段と、前記本体ケース内の真空度合いを検知する活性金属膜と、この活性金属膜からの真空度合いを判定して前記真空維持部材の活性化手段を制御し、前記真空維持部材を活性化する制御部と、を設けたX線センサ。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオンキャパシタのガスの放出を防止する。
【解決手段】リチウムイオンキャパシタ60を電源として備える電子機器2と、電子機器のリチウムイオンキャパシタに充電を行う充電装置4とを備える充電システム1であって、充電装置は、リチウムイオンキャパシタに対して充電制御を行う充電制御回路281を備え、電子機器は、リチウムイオンキャパシタの密閉容器62の内部圧力の上昇を検出する圧力上昇検出部63を備え、圧力上昇検出部がリチウムイオンキャパシタの密閉容器の内部圧力の上昇を検出した場合に、充電制御回路はリチウムイオンキャパシタの充電を停止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射線撮影装置に組み込まれた柱状結晶のシンチレータと放射線変換パネルとを頻繁に接触又は離間させても、該柱状結晶の割れを発生させないようにする。
【解決手段】放射線撮影装置において、シンチレータ(150)における放射線変換パネル(64)側は、該放射線変換パネル(64)に向かって凸状に形成されると共に、柱状結晶(148)の先端部分が形成され、前記柱状結晶(148)の先端部分と放射線変換パネル(64)とが接触可能である。 (もっと読む)


【課題】放射線撮像装置のうち、損傷を受けていない部分を継続的に使用することができる放射線撮像システム、放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】放射線を照射する放射線装置と、照射された前記放射線を撮像する撮像パネルを備えた放射線撮像装置とを有する放射線撮像システムの前記放射線撮像装置は、自己の故障原因となる環境の外乱又は落下を検出する故障要因検出部と、検出された前記環境の外乱値が閾値以上の場合、又は、落下が検出された場合は、前記放射線撮像装置の不具合を診断する不具合診断部と、前記不具合診断部の診断結果に応じて継続的使用する前記放射線撮像装置の機能に制限をかける機能制限部とを備える。 (もっと読む)


【課題】シンチレータの劣化に起因する無駄な撮影を回避することのできる放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、およびプログラムを得る。
【解決手段】CPU58Aにより、放射線が照射されることにより光を発生するシンチレータ、当該シンチレータで発生した光を受光することにより電荷が発生するセンサ部、および当該センサ部で発生された電荷を読み出すための薄膜トランジスタ10が形成されたTFT基板30を有する放射線検出器20の予め定められた位置に設けられた歪みゲージ46A,46Bにより当該位置の歪み量を検出し、検出結果に基づいて前記シンチレータの劣化の度合を導出する。 (もっと読む)


【課題】時間の経過とともに進行する劣化を的確に診断する放射線撮像システム、放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】放射線を照射する放射線装置と、照射された前記放射線を撮像する撮像パネルを備えた放射線撮像装置とを有する放射線撮像システムであって、前記放射線撮像装置は、定期的に前記放射線撮像装置の第1の不具合診断を実行する不具合診断部と、外部圧力、又は、落下を検出する故障要因検出部とを備え、前記不具合診断部は、検出された外部圧力が閾値以上の場合、又は、落下が検出された場合は、前記第1の不具合診断を実行するとともに、前記第1の不具合診断の実行間隔を短くさせて前記第1の不具合診断を定期的に実行する。 (もっと読む)


【課題】薄型化や軽量化を図りつつ、耐衝撃性を向上させることのできる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線が照射されることにより光を発生するシンチレータ8、当該シンチレータ8で発生した光を受光することにより電荷を発生させるセンサ部、および当該センサ部で発生された電荷を読み出すための薄膜トランジスタが形成された基板を有する放射線検出器20を、被写体Cを透過した放射線Xが透過する透過面を有する天板41Bの前記放射線が入射される面の反対側の面に直接的に取り付けることで薄型化や軽量化を実現し、該センサ部を耐荷重性や耐落下衝撃性に優れた有機光電変換材料で構成することで耐衝撃性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】試料ガスによる放射線検出器の損傷防止と、入射窓の両面にかかる圧力差に起因する測定誤差を低減できる放射性ガス測定装置を提供する。
【解決手段】放射線検出部2の外気取り込み移送部27に流量調節部28を、配管部30に電磁弁31を設けることで、外気および試料ガスの流れの制御性を向上させ、試料ガスの放射線検出器26側への逆流を防止するとともに、試料容器22側の入射窓24にかかる試料ガスの圧力に、シンチレータ25側の入射窓24にかかる外気の圧力が近づくように、入射窓24とシンチレータ25の間に導入する外気の流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】源流点の排ガスの放射能濃度変化に対して指示が正確に追従し、試料ガスの圧力低下を抑制して測定対象の希ガスを高精度で測定できる放射性ガスモニタを提供する。
【解決手段】高い測定レンジを分担する検出部5の試料容器52は、試料ガスを導入する入口ノズル56と試料ガスを排出する排気ノズル57を有する容器底板54と、容器底板54に取り付けられて取り外し可能な容器キャップ55を具備する。容器キャップ55は、試料ガスから放出されるβ線を所望の割合に削減して放射線検出器51に入射させる取り外し可能なコリメータ58を具備する。コリメータ58は、試料ガスの流れを大きく妨げないように容器底板54に向かって突起状に配置されると共に、先端に入射窓59を有し、入射窓59と容器底板54との隙間で放射線検出器51から見た実効容積が、その実効容積とコリメータ58の内径で放射線検出器51の検出効率が決まるように構成する。 (もっと読む)


【課題】222Rnや、210Pb、210Biあるいは210Poの放射線を直接測定するのではなく、容易に222Rn量も定量する検出方法を提供する。
【解決手段】微量222Rnを含有する炭化水素流体を質量M(g)吸着剤が充填された放射能
測定用吸着塔にプロセスと同じ圧力条件P(MPa)あるいは試験用吸着圧力Pe(MPa)で流
通接触させることで、炭化流体中の222Rnを平衡吸着させて、吸着剤中に吸着された、222Rnの崩壊生成物である214Biまたは214Pbから放出されるγ線量を測定することで、吸着剤に吸着した222Rn吸着量を定量する222Rn検出方法。 (もっと読む)


【課題】本発明はX線検出装置に関し、X線透過膜に対して大きな圧力差を生じさせないようにしたX線検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】試料室とX線検出器との間に設けられたゲート弁3と、その一端が前記ゲート弁3に、他端がX線検出器の第1の容器Aに接続されたベローズ12と、その一端にX線透過膜7が形成された第2の容器Bと、該第2の容器B内に取り付けられたX線検出センサ1aと、前記第1の容器Aと第2の容器Bとで仕切られる空間を真空にする第1の非蒸発型ゲッター9と、前記第2の容器内を真空にする第2の非蒸発型ゲッター8と、前記X線検出器の空間をシールするOリング10とを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】線源の安定化をはかり、透過線量の測定結果から線量変動による測定誤差補正することで高精度な測定を実現し、検査装置の低価格化、計測感度向上、X線源の低出力化を図ることにより線源の長寿命化を図った放射線検出装置を提供する。
【解決手段】放射線源と、この放射線源から所定の距離を隔て配置された放射線検出器と、前記放射線源と放射線検出器の間の放射線の光路中に配置された被検査物からなり、
前記被検査物を透過して減衰する前記放射線の強さを検出して前記被検査物の物理量測定を行う放射線検出装置において、
前記放射線源と被測定物の間に放射線の入射窓及び出射窓を備えた密閉構造の透過型電離箱を設け、前記被検査物に照射される前の放射線量を検出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】耐ノイズ性を向上させた信頼性の高い放射性ガスモニタを提供する。
【解決手段】半導体センサ21及びプリアンプ22を、内側電磁シールド23と外側電磁シールド24からなる二重の電磁シールドで遮蔽し、内側入射膜232に通気孔233を設けることにより、外側入射膜242にたわみが生じた場合でも内側入射膜232と半導体センサ21の距離は変化せず、その距離間の浮遊容量の変動を抑制することができるため、試料ガスの脈動に起因する半導体センサ21へのノイズの流入を防止することができる。また、これらの二重の電磁シールドを、電源ユニット52の0V経由で複合ケーブル
300のアウターシールド33と共に測定部接地線56により1点接地し、試料容器1及び遮蔽体3は検出部接地線5により別に接地することにより、接地を介した外来ノイズの流入を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放射線画像の品質低下に繋がる異物混入を抑えつつ、気圧変化による放射線検出器の接着性の低下を防止することができる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】被写体12を透過した放射線16が透過する透過面37を有する透過面部38と、透過面37を透過した放射線16を検出する放射線検出器50と、放射線検出器50及び透過面37の間に内部空間Bが形成されるように放射線検出器50を透過面部38に対して剥離自在に接着する接着部材86と、接着部材86に形成されて内部空間B及び外部空間Aを連通する連通路88とを備え、連通路88は、曲がっている。 (もっと読む)


【課題】導電性防湿層を基板と接着層を介して接着させた構造の特徴である優秀な防湿性能を確保しつつ、導電性防湿層と基板との接着部分で、基板のリード配線と導電性防湿層との電気的短絡や極端な近接による浮遊容量の増大を抑える。
【解決手段】蛍光を電気信号に変換する光電変換素子21を有する基板12と、光電変換素子21上に形成され、放射線を蛍光に変換するシンチレータ層13と、シンチレータ層13を覆うように形成される導電性の防湿層15と、防湿層15と基板12とを接着する接着層16を備え、接着層16に、無機材質又は樹脂材質からなるスペーサと、無機材質からなるフィラーとの少なくとも1つを含める。 (もっと読む)


【課題】 原子力プラントの排気中の放射能濃度を測定する放射性ガスモニタにおいて、プラント電源系統の瞬時停電後の電源復帰で、電磁弁からポンの検出部を含む系統に負圧隔離箇所を発生させないことで、試料ガスの流れに大きな擾乱を発生させないことを目的とする。
【解決手段】 本発明の放射性ガスモニタは、排気筒1から放射能濃度を測定する測定部4に吸入される試料ガスを開閉するサンプリング電磁弁22が、励磁電源がオフのとき開、オンのとき閉となるものを使用し、放射性ガスモニタの主電源がオフのときサンプリング電磁弁22の励磁電源がオフとなるように制御する制御部3を備える。 (もっと読む)


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