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Fターム[2G088LL23]の内容

放射線の測定 (34,480) | 補正、補償、校正 (2,903) | 振動 (41)

Fターム[2G088LL23]に分類される特許

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【課題】縞走査法で取得される複数の画像データの一部に異常が生じた場合でも精度よく位相微分画像を生成可能とする。
【解決手段】X線源から放射された放射線を第1の格子を通過させて第1の周期パターン像(G1像)を生成する。G1像を第2の格子により部分的に遮蔽して第2の周期パターン像(G2像)を生成する。第1の格子に対して第2の格子を所定の走査ピッチで移動させ、第2の格子を複数の走査位置に順に設定する。各走査位置でG2像をX線画像検出器により検出して画像データを生成する。各画像データの各画素値が異常画素値であるか否かを所定の判定基準に基づいて判定する。各画像データから異常画素値を除去する。異常画素値が除去された各画像データに基づき、位相微分画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】センサー基板周りで静電気が発生することを防止し、或いは静電気が発生してもそれを効果的に除去することにより、衝撃や振動が加わっても読み出される画像データ等にノイズが重畳されることを的確に防止することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、複数の光電変換素子7が二次元状に配列されたセンサー基板4と、入射した放射線を光に変換して光電変換素子7に照射するシンチレーター3とを備え、センサー基板4とシンチレーター3との間に帯電防止機能を有する保護層44が設けられており、センサー基板4の、シンチレーター3に対向する側とは反対側の面4bに、導電性または帯電防止機能を有する帯電防止層46が設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置自体で放射線の照射開始を検出する場合に、装置に加わる振動や圧力変動による放射線の照射開始の誤検出を的確に防止することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、装置に加わる圧力を検出する圧力センサー42や装置に加わる振動を検出する振動センサー43を備えており、制御手段22は、放射線画像撮影前に、走査駆動手段15から各走査線5にオフ電圧を印加して各スイッチ手段8をオフ状態とした状態で各スイッチ手段8を介して各放射線検出素子7からリークした電荷qをリークデータdleakに変換するリークデータdleakの読み出し処理を行わせるとともに、読み出したリークデータdleakと、圧力センサー42や振動センサー43が検出した圧力の変動や振動の大きさSに基づいて、放射線の照射が開始されたか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】冷却装置の振動に起因するマイクロフォニック雑音の出力信号での発生が低減されたX線検出装置を提供する。
【解決手段】X線を検出する半導体X線検出素子11を有する検出部10と、半導体X線検出素子11を冷却する冷却装置20と、冷却動作により冷却装置20で発生する機械的振動と同一周期且つ同一方向に検出部10が振動するように、検出部10と冷却装置20とを剛性的に接続する接続装置30とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射線画像の撮影の際にノイズの有無を適切に検出して報知することができる、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、放射線画像撮影装置の制御プログラム、及び放射線画像撮影の制御方法を提供する。
【解決手段】電気信号が第一閾値を越えた場合は、放射線の照射開始を検出する。照射が開始されると、放射線検知用画素20Bの電気信号の経時変化を取得し、微分処理して、第二閾値を越えた場合は、ノイズが発生したことを検出する。第三閾値を越えた場合は、ノイズの強度が強いことを検出し、第三閾値を越えた回数がn回以上である場合に、ノイズの発生期間が長いことを検出する。ノイズの強度が強く、かつ発生期間が長い場合は、報知部108により報知すると共に、放射線画像の生成及び表示を行わない。強度が弱いノイズ及び発生期間が短いノイズの少なくとも一方の場合は、報知部108により報知し、放射線画像を生成して表示させる。 (もっと読む)


【課題】回路基板等の振動を抑制して適正な放射線画像を取得すること。
【解決手段】基台22とシグナルインターフェース基板23Aとの間、又は筐体31の内壁とシグナルインターフェース基板23Aとの間の少なくともどちらか一方において、緩衝材Xが設けられている。緩衝材Xを設けることによりシグナルインターフェース基板23Aの振動を抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】振動によるマイクロフォニック・ノイズの発生を抑えて実像のみを表示できる信頼性の高い放射線画像検出器を提供する。
【解決手段】平面ガラス基板1表面に複数の画素2を配列した受光部3を有する放射線検出パネル4と、放射線検出パネル4上に設けられ、外部から入射したX線を光に変換するシンチレータ層6と、放射線検出パネル4を支持する基台5と、放射線検出パネル4の基台5側面に形成された第1の導電性層11と、基台5の端部で固定され、放射線検出パネル4及びシンチレータ層6を保護する保護カバー9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被写体の放射線被曝量を抑制しつつ、放射線検出範囲内に動きの速い物体が存在している場合に、動画像上での前記物体の動きの不連続性の低減を実現する。
【解決手段】患者の血管にカテーテル(ガイドワイヤ)を挿入するIVRでの放射線動画像の撮影・表示において、当初は被曝量低減を優先した通常時の曝射条件を設定し(200)、動画像の範囲内に心臓や肺等の脈動臓器が入ってきた場合(214が肯定)には、放射線照射時間tを通常時よりも長くした曝射条件を設定する(228)か、放射線照射周期Tを通常時よりも短くした曝射条件を設定する(234)ことで、動画像上での脈動臓器の動きの不連続性を低減させる。 (もっと読む)


【課題】ゲートドライバや積分増幅器等の集積回路の位置ずれ・こすれを防止して信頼性を向上できるX線画像検出器を提供する。
【解決手段】X線検出パネル1と、X線検出パネル1のX線入射面とは反対側の面に設けられる回路基板23と、X線検出パネル1と回路基板23とを両端部で接続し集積回路27を中間部で搭載するフレキシブル基板24と、フレキシブル基板24の集積回路27の搭載面とは反対面側に固定されフレキシブル基板24と回路基板23との接続部を補強する補強板29と、少なくとも回路基板23及び集積回路27をX線から遮蔽するX線遮蔽板21と、を有するX線画像検出器10において、補強板29が、フレキシブル基板24の回路基板23側の端部からX線検出パネル1との接続方向へ向けて延在して集積回路27の少なくとも一部を支持している。 (もっと読む)


【課題】少なくとも放射線検出手段を移動させながら撮影を行なう放射線撮影装置において、移動時に放射線検出手段に生じている歪の影響を緩和し、正確な画像を取得可能にする。
【解決手段】撮影時に検出パネル11内の固体検出器40の検出面に生じている歪量を複数のレーザー変位計52により検出し、この結果に基づいてPZT51を駆動して検出面の歪を補正する。 (もっと読む)


【課題】 X線画像撮影装置の内部に配置されるX線検出センサを保護するために必要な強度を確保しつつ、装置の薄型化、軽量化を実現し、利便性に優れたX線画像撮影装置を提供すること。
【解決手段】 被写体にX線を照射するX線発生装置を有するX線画像撮影装置は、X線透過率の高い部材により構成されるX線受光部を有する第一の筐体と、第一の筐体に対して隙間が無いように配置され、X線発生装置のX線照射方向の荷重を緩和する緩衝材と、緩衝材に対して隙間が無いように配置され、X線受光部を介して、被写体を透過したX線を検出するX線検出センサと、X線検出センサに対してX線検出センサを支持する支持面が隙間の無いように配置され、支持面とは反対側の面には少なくとも1つの凸部が形成されている支持部材と、支持部材に形成された凸部と嵌め合う凹部を有し、凸部と凹部とが嵌め合うことにより、X線照射方向に対して垂直な方向について支持部材の移動を拘束する第二の筐体と、を備える。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性及び汎用性を高めると共に、電気ノイズによる放射線画像の品質低下を抑制することができる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】被写体12を透過した放射線16を電気信号に変換する放射線検出パネル54と、放射線検出パネル54にて変換された電気信号を伝送するフレキシブル基板66と、フレキシブル基板66にて伝送された電気信号を処理する電気処理部62と、放射線検出パネル54、フレキシブル基板66、及び電気処理部62を収容する筐体32と、放射線検出パネル54と電気処理部62の間に位置した状態で筐体32に接すると共に電気処理部62を支持し、且つ筐体32の曲げ剛性よりも低い曲げ剛性を有するシールド部材60とを備える。 (もっと読む)


【課題】X線源に絶えず微振動が発生している状況下において、鮮鋭度の高い画像を撮影することができるX線撮影システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】X線を被検体Pに曝射するX線源11と、被検体Pを透過したX線を検出するX線検出器12とを備え、X線源11には、X線源11の振動を検出する振動センサ17が設けられている。振動センサ17は、X線検出器12の受像部のXY方向に関する振動振幅A,Aを検出し、PC13に送信する。PC13内の撮影制御部13aは、振動振幅A,Aの合成量|A|を求めるとともに、この合成量|A|に対応したビニング数を決定し、X線源11の曝射終了後、決定したビニング数に基づいてX線検出器12から画像の読み出し(ビニング読み出し)を行う。 (もっと読む)


【課題】地震発生時にあっても、モニタ本体の揺れを最小限に抑えて損傷を防止することができ、また、被検者の安全を確保することのできる体表面モニタを提供することを目的とする。
【解決手段】被検者の体表面の汚染測定を行う体表面モニタ100において、モニタ本体1下部のベース2内に免震ユニットを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部からの荷重に対する剛性を確保しつつ、軽量化及び薄型化も実現する。
【解決手段】放射線検出装置20は、被写体に対向し且つ放射線12を透過可能な第1面32と、該第1面32に対する背面としての第2面38とを有する筐体30と、前記筐体30に収納され、前記被写体及び前記第1面32を透過した前記放射線12を放射線画像に変換する略平面状の放射線変換パネル18とを備え、前記筐体30では、前記第1面32が外部から荷重を受けたときに該荷重の前記第1面32に対する垂直方向成分を前記第1面32から前記第2面38に伝達するか、あるいは、前記第2面38が外部から荷重を受けたときに該荷重の前記第2面38に対する垂直方向成分を前記第2面38から前記第1面32に伝達することで、前記筐体30全体として前記荷重を受ける。 (もっと読む)


【課題】放射線計測装置の密閉状態を解くことなく、内部部品が健全であるかを確認できる放射線計測装置のモックアップ及びモックアップシステムを提供すること。
【解決手段】放射線計測装置のモックアップは、放射線計測装置の内部空間に気密状態で配置された内部部品が健全であるかを推認する為のものである。放射線計測装置のモックアップは、前記内部空間と同等の大きさを有し、前記内部部品と同等のモックアップ用部品60を配置可能なモックアップ用内部空間50a、及びモックアップ用内部空間50aに連続する開口部54を備える筐体部50と、筐体部50の少なくとも一部に設けられた可視性の窓部52と、開口部54に気密的に組み付けられる蓋部56とを備える。 (もっと読む)


【課題】内蔵する部材を衝撃等に起因する破壊から保護し、且つCRカセッテ用の放射線撮影装置(ブッキー)及びFPDシステムに互換して使用可能な放射線画像撮影用のカセッテの提供。
【解決手段】側面から外側に突き出した複数の突起を有し放射線検出パネルを支持する基台と、
前記突起に対向する位置に配置される緩衝材と、
前記放射線検出パネルと前記基台と前記緩衝材とを内部に配置するフレームと、
前記フレームの開口部を閉じる蓋と、を有し、
前記突起は前記緩衝材と前記蓋とを介して、前記基台を前記フレームの内部の所定位置に支持することを特徴とする放射線画像撮影用カセッテ。 (もっと読む)


【課題】冷却効果を持たせつつ、衝撃による放射線画像撮影装置内部の破壊を防止することができる可搬型放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】筐体12の側面11に、衝撃を緩衝する複数の緩衝部材14を側面11に固定した固定状態又は緩衝部材14を所定範囲で離間可能な解除状態に切り替え可能に設け、放射線画像の撮影時に緩衝部材14を固定状態とし、放射線画像の非撮影時に緩衝部材14を解除状態とする。 (もっと読む)


【課題】X線検出に影響が発生することなく、X線検出パネル12を着脱可能に固定できるX線検出装置11を提供する。
【解決手段】外囲器18内に支持部材13を固定し、支持部材13上に中間部材16およびX線検出パネル12を配置し、X線検出パネル12の有効領域外bの周辺部に形成された挟持部材17を配置する。中間部材16および挟持部材17は、熱可塑性ゲル材料で形成する。外囲器18の組立により、支持部材13と挟持部材17との間でX線検出パネル12を挟持する。外囲器18を解体すれば、X線検出パネル12の挟持を解除し、X線検出パネル12を支持部材13から取り外す。 (もっと読む)


【課題】放射線画像の画質の低下を抑制することができる可搬型放射線画像撮影装置及び放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】電子カセッテ20が、放射線検出器40とカセッテ制御部120とを接続するフレキシブル基板46と、フレキシブル基板46の振動の大きさを測定する振動センサ48と、振動センサ48により測定された振動の大きさが予め定められた閾値を上回っている間、画像情報の読み取りを停止するカセッテ制御部120と、を備える。 (もっと読む)


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