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Fターム[2G088LL30]の内容

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Fターム[2G088LL30]に分類される特許

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【課題】HV印加に起因する欠陥サイズの変化に対応して、画像補正が必要な箇所に正確に画像補正することができる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線検出器から取得した欠陥検出用データを用いて、放射線検出器の欠陥画素を検出し、放射線検出器における欠陥の情報を示す欠陥情報を生成する欠陥検出手段と、欠陥情報を用いて、放射線検出器が撮影した放射線画像の欠陥補正を行なう欠陥補正手段と、欠陥補正手段が欠陥補正を行なう際に、放射線検出器への高電圧印加からの経過時間に応じて、欠陥情報における欠陥の大きさを変更する欠陥サイズ変更手段とを有することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】データ収集時間に長い時間を要することなく投影データのデータ数を増加でき、1投影当たりの投影データの精度を高くすること。
【解決手段】投影データ作成装置5においてSPECTデータ収集装置4により収集されたファンビーム投影データ中から所定枚数の各投影データに対して加重加算法を用いた重み付け処理を行って擬似のファンビーム投影データを作成し、例えば当該擬似のファンビーム投影データを加えてファンビーム投影データのデータ数を増加する。 (もっと読む)


【課題】 より正確かつ詳細に脳疾患の診断を行う。
【解決手段】 検診者の脳疾患を診断する脳疾患診断システム1の診断サーバ10は、検診者の脳の画像を取得して取得画像とする取得部11と、取得画像において複数の領域を設定する領域設定部12と、複数の領域各々について、取得画像の画素値に基づいて個別指標値を算出する個別指標値算出部13と、複数の領域各々の個別指標値に対して、重み付けを行うことによって全体指標値を算出する全体指標値算出部14と、全体指標値に基づいて検診者の脳疾患を診断する診断部15と、診断の結果を示す情報を出力する出力部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】対象者、症例、撮像条件等に応じて変化する原画像データに適した閾値を、診断者による設定変更に不要とし、自動で設定することを目的とする。
【解決手段】各対象臓器に対応する閾値を設定する工程と、画素値と前記閾値とを比較してピクセルを抽出する工程と、抽出したピクセルに基づいて対象臓器の領域を特定する工程とを備え、閾値を設定する工程において、各原画像データ毎に、その原画像データの各ピクセルに付与された画素値から対象臓器毎に閾値を設定する。対象臓器以外の所定臓器に付与される画素値と、対象臓器を特定する閾値との相関関係を予め求めておき、この相関関係を用いて、各原画像データの対象臓器に適した閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器でのライン状異常画像素子を正確に検出する方法を提供する。
【解決手段】放射線検出器の初期画像データに、ライン状異常画像素子のライン方向に直交する方向に長いフィルターサイズの平滑化フィルター処理を行い(ステップS3,S11)、初期画像データと平滑化フィルター処理後の画像データとの差分をとった差分画像データを生成し(ステップS4,S12)、差分画像データに対してエッジ強調処理を施し(ステップS5,S13)、エッジ強調処理後の差分画像データに対して所定の閾値を設定して、その閾値以上の画素値の画像素子が連続するライン状の複数個の画像素子をライン状異常画像素子と判定する(ステップS6,S14)ので、ライン状異常画像素子をさらに強調して浮かび上がらせたエッジ強調処理後の差分画像データを生成でき、微小な変化しか持たないようなライン状異常画像素子をより精密に検出することができる。 (もっと読む)


例えば、ポジトロン放出断層撮影法の光子検出に応じて受信されるパルスの開始時間などの検出された事象に応答して生成される電子パルスの開始時間を推定する方法は、外部事象を検出し、電子アナログパルス信号を生成する検出器を提供することを含む。パラメータ化された理想的な曲線形状は、検出器により生成されるアナログパルス信号を表すように選択される。アナログパルス信号を受信すると、フィルタにかけられ、次いでデジタル化され、デジタル信号の面積に基づき正規化され得る。正規化されたデジタルパルス信号の少なくとも一点を使用して、受信されたアナログパルス信号を最も良く表すパラメータ化された理想的な曲線形状からの曲線が選択され、選択された曲線は、パルス開示時間を推定するために使用される。
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【課題】画像の特性を考慮して欠損画素を正確に検出することができる放射線撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フラットパネル型X線検出器(FPD)を備えた場合、画素値収集部21は、非照射状態で検出されたX線検出信号に基づく画素値を収集し、その画素値収集部21で収集されてアベレージング部22でフレーム間アベレージングされた画素値のうち、データバスラインに沿った方向に対して複数個分取り出して、その複数個分の画素値に対してメディアンフィルタ23はメディアンフィルタ処理を行って、それで得られたデータバスライン39に沿った方向に対する中央値および上述のフレーム間アベレージングされた画素値を比較して、中央値および画素値の比較結果に基づいて欠損画素検出部24が欠損画素を検出することで、画像の特性を考慮して欠損画素を正確に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】廃棄体の表面へのふき取り部材の押し付け力の変動を抑制する。
【解決手段】廃棄体の表面の放射能汚染の程度をその廃棄体の表面をふき取り部材でふき取ってそのふき取り部材の放射能を測定することによって検査する表面汚染検査装置に、廃棄体2を配置する回転テーブル41と、ふき取り部材が着脱可能に形成されたスミヤ用マニピュレータ1と、廃棄体2の製作精度および廃棄体2の配置精度を計測する距離センサ5および画像位置計測器6と、設計どおりに廃棄体2が製造され配置された場合に廃棄体2にふき取り部材を押し付ける力が一定になるような目標軌道を計測された製作精度および配置精度に基づいて目標軌道を修正し、その修正された目標軌道に沿ってふき取り部材を廃棄体2に対して相対的に移動させてふき取り部材に廃棄体2の表面をふき取らせる計算機7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検出器性能劣化の要因である検出器のリーク電流や真空状態を監視することが可能な半導体検出器の診断装置を提供する。
【解決手段】核種の多重波高分析に用いられる半導体検出器の診断装置において、核種の多重波高分析を行う半導体検出器1と、半導体検出器1で分析された核種の出力信号を増幅する前置増幅器2と、半導体検出器1の検出器リーク電流5を監視するリーク電流監視手段52と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ポジトロン核種標識薬剤の減衰の影響をスキャン方法によって取り除くことで良質の画像を撮影できるPET装置を提供する。
【解決手段】 ポジトロン核種標識薬剤が投与された被検体を載置する寝台と、前記寝台との相対的な移動により前記被検体の各箇所に順次到達して、前記ポジトロン核種標識薬剤の時間経過による減衰に応じてその到達した箇所での放射線検出時間を増す検出器と、前記検出器での検出結果から前記被検体内の画像を再構成する再構成処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】飛行時間差(TOF)を利用した画像再構成において、信号対雑音比や空間解像度を改善する。
【解決手段】消滅放射線14の飛行時間差(TOF)の情報を画像再構成に利用する陽電子放射断層撮像(PET)装置において、消滅放射線14と放射線検出素子(例えばシンチレータ結晶23)が相互作用した深さ方向と横方向の結晶座標情報に対応する検出時刻補正情報が書き込まれるメモリを有し、該検出時刻補正情報を参照することにより、飛行時間差の情報精度を高める。 (もっと読む)


【課題】PET診断受診者が着座したままで医療受診施設内を容易に移動でき、かつ、周囲の医療従事者が受診者からの放射線に被曝することを防止できると共に、受診者の体内から放射される放射線量をリアルタイムに把握する。
【解決手段】自力または他力によって移動できる手段を備えた被曝防止機能付き車椅子であって、放射線遮蔽に有効な材質を含有し、少なくとも視野が確保できる程度の透明なパネルで構成され、受診者の周囲を覆う遮蔽体1と、遮蔽体1の内部に配置され、受診者の対内から放射される放射線量を測定・表示する第1の放射線検出器(放射線モニタ3)を備える。 (もっと読む)


【課題】採取したスワイプ試料中に含まれる極微量核分裂性物質を含む粒子をフィッショントラック法によって検出する手法において、原子間力顕微鏡のような特殊な装置を用いた高度な測定技術を必要とせず、また、フィッショントラックのコアの形状が粒子の表面形状に依存する影響をなくして、短時間で容易に核分裂性物質を含む粒子を濃縮度別に検出する。
【解決手段】スワイプ試料から粒子を回収する際に粒径を調整することにより粒径の影響をなくすと共に、検出器の化学エッチングによりフィッショントラックが現れるまでの時間とフィッショントラックの形状は核分裂性粒子の濃縮度に依存することを利用して、検出器のエッチング時間を制御する。なお、粒子回収の際の粒径調整法としては2段式粒子吸引法を用いる事が出来る。 (もっと読む)


【課題】機能的医療スキャンによって得られる画像の分析における血液入力関数(BIF)の正確な推定。
【解決手段】陽電子放出断層撮影(PET)と磁気共鳴断層撮影(MRI)のような機能的医療スキャンによって画像を得る。適切な造影剤を投与された被験者は、MRIスキャンおよびPETスキャンが同時に実施される。前者の結果を利用して、BIFが導き出される。次に、こうして導き出されたBIFと、PETスキャン画像に基づく薬物動態学的分析が実施される。 (もっと読む)


【課題】SUVを正確に算出することができる核医学診断装置を提供する。
【解決手段】体脂肪率算出部19は、被検体Mの生体電気インピーダンス、体重、身長などから被検体Mの体脂肪率を算出する。SUV補正部18は、SUV算出部17で算出されたSUVを被検体の体脂肪率に応じて補正する。これにより体脂肪率の高い肥満した被検体Mの場合にSUVが低めになるのを回避して正確なSUVを得る。 (もっと読む)


【課題】放射線管理を容易にする。測定対象の汚染をなくす。測定を簡単且つ高精度にする。
【解決手段】放出中性子2を吸収するのに十分な厚さの水素含有物質3中に中性子放出体1を配置し、水素含有物質3中で中性子2の吸収反応を生じさせ、発生するγ線のうち、水素との反応で生じる2.2MeVの特性γ線4を、放出中性子2に影響を与えない位置に配置したγ線検出器5によって計数し、この計数率と、放出中性子2が2.2MeVの特性γ線4を生じさせてγ線検出器5に計数される検出効率の絶対値とに基づいて中性子放出体1の中性子放出率を求める。また、管理上予測される核燃料の燃焼度及び当該燃焼度に基づく組成に基づいて核燃料の中性子放出率を算出し、この算出値と中性子放出率の測定値との比較によって核燃料の実際の燃焼度、組成を確証する。 (もっと読む)


【課題】スキャニング・デバイスの視野外の投影データを高精度で推定すること。
【解決手段】スキャニング・デバイスの視野外の拡張投影データを推定するための方法は、スキャニング・デバイスにより被検体をスキャンすることによって投影データを収集し(702)、スキャニング・デバイスの視野外の投影角とファン角を選択し(704)、選択した投影角とファン角に基づいて、被検体内の異なる像点に対応する複数のサイノグラム曲線を決定し(706)、サイノグラム曲線各々に対する寄与値を、測定された投影データに基づいて決定し(708)、選択した投影角とファン角に関する拡張投影データを、決定した寄与値に基づいて計算する(712)。 (もっと読む)


【課題】反射膜としての金属薄膜の安定性を向上させたシンチレータパネルとこのシンチレータパネルを用いた放射線イメージセンサを提供する。
【解決手段】放射線透過性の基板10の一方の表面上に、所定波長の光を反射する金属薄膜12が配置され、基板10および金属薄膜12は、これらを包み込むように設けられた保護膜14bによって封止されている。この保護膜14b上には放射線を金属薄膜12で反射し得る波長を含む光に変換するシンチレータ16が堆積されており、保護膜14およびシンチレータ16は、これらを包み込むように設けられた耐湿保護膜18によって封止されている。 (もっと読む)


本発明は、放射線の1つ以上の特性を決定する方法および装置に関し、方法および装置は、1つ以上の検知器ユニットを含むセンサを使用し、センサは、決定されたエネルギ範囲内またはエネルギ範囲を超えて、前記センサに衝突する前記放射線の光子または荷電粒子の数を計算することができる1つ以上の検知器ユニットを含む。
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【課題】帯電による異物の付着を防止し、画質の低下を防止させることができる放射線用シンチレータプレートを提供すること。
【解決手段】基板1上に付活剤を含有した蛍光体層2を具備した放射線用シンチレータプレート10であって、少なくとも基板1又は蛍光体層2のいずれか一方に静電誘導防止物質を含ませる。 (もっと読む)


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