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Fターム[2G088MM02]の内容

放射線の測定 (34,480) | 表示、警報、記録 (701) | 空間線量率 (32)

Fターム[2G088MM02]に分類される特許

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【課題】測定結果の入力と評価エリアマップの入力自動化を図ることで,評価算出速度の向上,結果の精度向上を図る。
【解決手段】広範囲の監視区域を格子状に複数個所に分割し評価エリアを設定するエリア設定手段と、格子状に分割した複数個所での測定又は推定した線量を入力する測定手段と、エリア設定手段と測定手段から得られた情報を用いて、格子状に配置された複数箇所の評価点の線量を計算する処理装置と、処理装置の演算結果を出力する出力装置を含む広域空間線量評価装置において、処理装置は、格子状に配置された複数箇所の線量を入力した線源から,格子状に配置された複数箇所の格子状評価点における環境放射線量を、距離と線量の相関を示す近似式を使用して求め,分割された複数の格子状評価点ごとに環境放射線量の和を求め、出力装置は、評価エリアごとの環境放射線量を空間線量マップとして表示する。 (もっと読む)


【課題】個人が携帯型の被ばく線量測定器を携帯していなくてもその個人の被ばく線量を推測できるようにする。
【解決手段】個人被ばく線量推測システムが、ユーザが携帯する携帯端末の測定された現在位置を表す位置情報を入力し、且つ、その現在位置の詳細を表す情報である位置詳細情報を入力する。システムは、複数の地点に対応した複数の被ばく線量当量を表す情報である線量分布管理情報を基に特定された被ばく線量当量であって、測定された現在位置での被ばく線量当量を、上記入力された位置詳細情報が表す現在位置詳細を基に補正することで、ユーザの被ばく線量の推測値を算出する。システムは、算出された推測値を出力する。 (もっと読む)


【課題】 機器に障害が発生しても適切に復旧して取得可能な情報を最大限取得する測定情報処理システム、放射線測定情報処理システム、測定情報処理プログラム、測定情報表示プログラム、及び測定情報処理方法を提供する。
【解決手段】 現在位置の位置情報を取得する位置情報取得装置22,32と、放射線量の測定情報を取得する測定装置24,29と、所定量の前記位置情報と所定量の前記測定情報を含む送信用情報を作成する測定装置プログラム14b(37b)と、電気通信回線を通じて前記送信用情報を送信する通信装置25,35と、前記通信装置25,35による電気通信回線との接続を開始し、前記送信用情報を送信し、該送信用情報を所定量送信すると電気通信回線との接続を切断し、前記接続開始から接続切断までの処理を繰り返して新しい前記送信用情報を次々に送信する通信プログラム14d(37d)とを有する測定情報処理システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】外部電源がないような屋外において、長期間にわたって放射線の測定、特に個人被曝管理のための測定を行えるようにする。
【解決手段】線量監視システムは、屋外装置としての測定装置14と監視装置12とを有する。それらは無線によって接続される。測定装置14は中空ケース40を有し、その中空ケース内には交換体としての交換ユニット38が設けられる。交換ユニット38は放射線測定部と無線通信部とを有する。それらには、独立したバッテリが設けられている。監視装置12と測定装置14との間でのデータ転送にあたっては測定装置14側でのバッテリ消費が少なくなるようなシーケンスが設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、様々な地域での放射線量の継続的な観測を行うことで放射線量の高い地域かどうかを常時監視し、放射線量が高くなった場合には人の認識しやすい方法で知らしめることを目的とする。
【解決手段】本願発明の放射線量アラーム付き照明器具は、波長の異なる複数の可視光が合成された白色光を出力する多波長光源14と、放射線を検出する放射線検出回路11と、放射線検出回路11の検出する放射線量を一定時間計数することにより放射線量を計数する放射線量計数回路12と、放射線量計数回路12の計数する放射線量が設定された閾値を超えたか否かを判定し、当該放射線量が設定された閾値を超えた場合には、可視光の波長を変化させて多波長光源から白色光とは異なる色彩の可視光を出力させる波長制御回路13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】位置精度を向上させた広範囲な地表の放射線量分布情報を生成する装置を提供する。
【解決手段】放射線量計測装置により、地表上空の複数の計測位置それぞれにおいて、または地表上空の連続的に変化する計測位置に沿って複数の方向への、複数のサブ領域に分割される計測領域の計測を行い複数の計測情報を取得して計測位置情報と計測方向情報と計測時刻をメモリに記憶し、計測情報が取得されたときに計測されたサブ領域を特定し、このサブ領域に関連付けられている計測情報を参照し、演算により地表の放射線量分布情報を生成する装置。 (もっと読む)


【課題】放射線量が通常よりもいくらか高い状況下で生活、作業する住民や事業者に対してより安心感を与えるための情報を提供する。
【解決手段】監視対象地域の各所に固定設置された固定放射線量測定手段と、監視対象地域の気象情報を送出する気象情報送出手段と、ホストコンピュータと、パソコンとがIP通信網で接続され、ホストコンピュータにおいて、固定放射線量測定手段からの放射線情報と、気象情報送出手段からの気象情報と、当該監視対象地域を細分化した細分化地域の地形情報とを用いて監視対象地域の放射線量の分布情報を求め、パソコン画面に放射線量に関する情報を表示する放射線情報提供支援システムにおいて、監視対象地域の住民が個人線量計を携帯して時刻、位置、放射線量の情報を入手し、IP通信網を介してホストコンピュータに送り、ホストコンピュータにおける監視対象地域の放射線量の分布情報算出に反映し利用する。 (もっと読む)


【課題】実際の放射線量測定結果を速やか且つ効果的に近隣住民に公開することで近隣住民の生活を安心できるものとし、且つ原子力施設で事故が発生した後でも大量生産が可能な放射線量監視公開装置を提供する。
【解決手段】放射線を検知するGM計数管22を有する放射線量計測装置20と、計測された放射線量を公衆に公開表示する開示装置40と、計測された放射線量が所定の閾値を超えた場合に警報を発する警報装置50とを備え、放射線量計測装置20は、GM計数管22を収容する筐体21と、GM計数管22を筐体21内に保持するための保持ブラケット23とを備え、保持ブラケット23は、GM計数管22の周囲を囲繞してGM計数管22を保持する合成スポンジからなる第1保持部材24と、第1保持部材24を着脱可能に保持する合成樹脂からなる第2保持部材25とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】運転者を放射線被曝から保護しつつ、効率的な作業を行うことが可能な作業機械を提供する。
【解決手段】油圧ショベルを構成する上部旋回体2の上面、フロントアクチュエータ機構3を構成するアーム7の先端部分、及びキャブ5内に放射線測定器21,22,23を設置する。キャブ5内にモニタ装置11を備え、放射線測定器21,22,23の検出データ等をモニタリングする。また、キャブ5内にアラーム装置12を備え、放射線測定器21,22,23の検出データが所定値に達したとき、運転者に警報を発する。さらには、無線通信端末14とGPSユニット15とを備え、放射線測定器21,22,23の検出データとGPSユニット15にて検出された油圧ショベルの現在位置データとを、無線通信端末14を介して外部装置に無線通信する。 (もっと読む)


【課題】監視システムとともに使用する表示器組立体を提供する。
【解決手段】表示器組立体は、少なくとも放射の線量レベルを示す放射データを受け取るように構成された通信用インターフェース202を含む。そのうえ、表示器組立体は、通信用インターフェースに結合されたプロセッサ210も含み、プロセッサは、放射データを示す少なくとも1つの画像を生成するようにプログラムされる。表示器組立体は、プロセッサに結合された表示媒体218も含み、表示媒体は、ユーザに対してリアルタイムで画像を表示するように構成される。表示器組立体は、ユーザと一緒に移動可能であって、ユーザが所在地のまわりを移動しながら連続的に所在地の内部の放射を監視することができるように、ユーザに接して配置される。 (もっと読む)


【課題】放射線量の空間的な分布をリアルタイムで把握することが可能な放射線監視装置を提供する。
【解決手段】放射線量を検出し位置情報と共に送信する原子炉建屋内の複数の放射線量検出器1、放射線量データと位置情報とを受信し格納して画像情報を出力する原子炉建屋内のコンピュータ10、画像情報を表示する原子炉建屋内のシート12、放射線量データと位置情報とから放射線量の分布を作成し、原子炉建屋内の機器の二次元、三次元のレイアウト情報を入力して放射線量の分布とを合成し、レイアウト上に放射線量の分布を二次元、三次元で表示した画像情報を出力する事務所内のコンピュータ200、この画像情報を表示する事務所内のモニタ3Bを備え、コンピュータ100はこの画像情報を与えられプロジェクタを用いてシート12上に表示する。 (もっと読む)


【課題】 放射線量に関するリアルタイムの情報を得ることができる放射線モニタリングの方法を提供する。
【解決手段】 半導体デバイスが、半導体基板と、半導体基板上に配置された埋め込み絶縁体層であって、半導体デバイスによる放射線曝露に応じて、ある電荷量を複数の電荷トラップ内に保持するように構成された埋め込み絶縁体層と、埋め込み絶縁体層上に配置された半導体層と、半導体層上に配置された第2の絶縁体層と、第2の絶縁体層上に配置されたゲート導体層と、半導体層に電気的に接続された1つ又は複数の側面コンタクトとを含む。放射線モニタリングのための方法が、電界効果トランジスタ(FET)を含む放射線モニタにバックゲート電圧を印加すること、放射線モニタを放射線に曝露することと、放射線モニタの閾値電圧の変化を求めることと、閾値電圧の変化に基づいて放射線曝露量を求めることとを含む。 (もっと読む)


【課題】放射性同位元素が投与された被検体の周囲における放射線量をリアルタイムで把握する。
【解決手段】放射性同位元素が投与された被検体150に対してPET撮影を行なう際、線量算出部42の体内線量算出部は、体形モデル保管部41に予め保管された各種体形モデルの中から被検体150の体重に対応した体形モデルを抽出し、この体形モデルの内部に前記放射性同位元素が一様分布した場合の現在時刻における体内放射線量を継続的に算出する。次いで、線量算出部42の体外線量算出部は、前記体内放射線量の算出結果に基づいて被検体周囲の所定領域における体外放射線量を算出し、分布データ生成部43は、前記体外線量算出部が複数の領域において算出した体外放射線量に基づいて放射線量分布データを生成する。そして表示部5は、前記所定領域における体外放射線量の値及び前記放射線量分布データを自己のモニタに表示する。 (もっと読む)


【課題】 被検者に装着することが可能なコンパクトかつ軽量で、測定結果を無線送信することにより緊急事態が発生したような場合であっても迅速かつ確実に対応させることができる線量計を提供できる。
【解決手段】 被検者の身体に直接装着可能な線量計であって、放射線量を検知可能な放射線検出センサ120と、被検者の姿勢を検出する3次元加速度センサ150と、放射線検出センサ120での検出積算値を一定間隔で無線送信する通信制御部160と、動作電力を供給する電池(電源部)180と、前記各構成を収納保持するための合成樹脂で形成された収納ケース100と、収納ケース100を被検者に装着する装着手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】3次元の等高面を描画するに際して処理をより簡便にする。
【解決手段】シミュレーション装置20は、経年使用された状態における原子力発電施設内の各場所での線量率分布を計算により求め、表示する機能を備えている。この装置は、原子炉の配管や放射性物質に基づいて各配置点の線量率を計算により求め、3次元を形成する6面のうちいずれか1面である所定面内の複数点のうちいずれか1点について、走査方向へ線量率の指定値となる座標まで走査することで指定値である位置点を抽出すると共にこの位置点を抽出したときにはこの走査方向への走査を終了するという処理を、走査対象面内の複数点について且つ6面について行う。このように、等高面の内側を走査しないことにより、等高面に内包される位置点を含めずに等高面を構成する位置点(指定値の座標)を抽出する。 (もっと読む)


【課題】作業員の放射線による被曝の可能性を低減させつつ、放射線源付近の放射線の強さを正確に測定することにある。
【解決手段】放射線検出器4と、その放射線検出器4を先端部に搭載した伸縮可能なロッド2と、そのロッド2の基部を支持する、手持ち可能なハンドル3と、ロッド2の基部またはハンドル3に搭載され、放射線検出器4による検出結果に基づく放射線量を出力する放射線量表示器5および無線送信機6と、を具えてなる、可搬型放射線測定装置1である。 (もっと読む)


本発明は放射の検出及びマップ化用のデバイスを提供するもので、該デバイスは外側シェル材料内に配置されたポリマーコアを有し、該ポリマーコアは少なくとも1つの放射感応性成分を有し、該外側シースはコリメーションシースを有する。好ましくは、該ポリマーコアは該外側シェル内に納められた球形コアを有するのがよい。該外側シェルは好ましくは金属から成るのがよく、最も好ましくは鉛又はタングステンから成るのがよい。本発明は又場所内の放射の検出及びマップ化用の方法を提供するが、該方法は(a)本発明のデバイスを調査されるべき該場所内に置く過程と、(b)該デバイスが該場所内に留まり、予め決められた長さの時間該放射に曝露されることを可能にする過程と、(c)該デバイスを該場所から取り除く過程と、(d)該ポリマーコアを該外側シェルから取り除く過程と、そして(e)前記放射の位置、形及び強度を決定するために、ソフトウエアベースの画像再生アルゴリズムを適用する光学的解析技術により前記ポリマーコアを解析する過程と、を具備する。本発明のデバイスと方法は、放射の検出とマップ化を可能にし、特に、放射性セル、グラブボックス、他の放射性プラント、及び制約されたスペースの様なサイト内の放射線学的障害の位置、強度及び素性の3次元マップ化で有用である。従来技術に優る利点は、電源を不要とすること、高い背景放射に対処出来る、そして限定、制約されたスペースで展開される能力を有することである。 (もっと読む)


【課題】照射対象内の荷電粒子ビーム進行方向に垂直な方向おける線量分布を精度良く計測することができ、その結果、照射対象内の荷電粒子ビーム進行方向に垂直な方向の各位置における照射線量の制御精度を高めることができ、所望の線量分布を担保することができる荷電粒子ビーム照射システムを提供する。
【解決手段】二次元線量モニタ212と照射制御装置300を設け、線量カウンタ装置304aにより、二次元線量モニタ212のモニタ平面の領域毎に計測した線量をモニタ平面の領域毎に独立して積算してモニタ平面の領域毎に積算線量を計測する。また、比較部306により、モニタ平面の領域毎に計測した積算線量がモニタ平面の領域毎に予め設定した目標線量に到達するとビーム照射を停止する制御信号を出力し、目標線量に到達した領域へのビーム照射を停止させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって平坦なエネルギー特性と即時性を実現することのできる放射線検出器を提供する。
【解決手段】放射線を検出するセンサ部と、前記センサ部の応答を電気信号に変換する増幅部と、前記増幅部より一定波高以上の出力を受けたときに出力を行う複数の波高弁別部と、前記複数の波高弁別部の出力を受け所定の数値を発生する複数の数値発生部と、前記複数の数値発生部からの数値を加減算する加減算部と、前記加減算部の出力をうけ放射線の量に関する演算と表示を行う演算表示部とを備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】放射線、特に8keV〜1500keVの範囲の光子に対してエネルギー依存度が小さいレスポンスとなるようにして、検出感度を良好にしたエネルギー補償型シンチレーション式光子線量計を提供する。
【解決手段】シンチレーション検出器10の出力特性を入射窓で補正し、さらに演算処理部16がエネルギーデータのエネルギーに対応する荷重係数データを荷重係数メモリ15から読み出し、これを測定開始からの積算値に加算して線量データとして出力することでエネルギーレスポンスを平坦化したエネルギー補償型シンチレーション式光子線量計1とした。 (もっと読む)


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