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Fターム[2G088MM03]の内容

放射線の測定 (34,480) | 表示、警報、記録 (701) | 計数率 (21)

Fターム[2G088MM03]に分類される特許

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【課題】使い勝手を向上させることが可能な個人線量計を提供する。
【解決手段】個人線量計100は、放射線センサ20からの出力信号を線量算出部60で演算処理し、その処理結果となる線量値を表示部30で表示する。また個人線量計100は、線量値を算出する毎に、その線量値を当該線量値の算出時刻と関連付けて時々刻々と順に記憶する第2記憶部66をさらに備え、線量算出部60は、前記第2記憶部66に記憶する全ての線量値の積算量と、直近に算出した線量値の所定期間における積算量とを並べて表示させる第1表示制御信号を、表示部30に送出する構成を有している。 (もっと読む)


【課題】個人線量計に適した振動モータの取り付けを実現する。
【解決手段】振動モータ30と放射線センサ20が、伸長された電子回路基板50の一方端と他方端に互いに比較的離れて設けられる。そのため、振動モータ30の振動が放射線センサ20に伝わり難くなり、振動モータ30の振動が放射線センサ20の検出機能に及ぼす影響を比較的小さく抑えることができる。また、振動モータ30側が作業員の胸ポケット内に挿入され、さらに振動モータ30が作業員の体表面側に向けられるため、振動モータ30の振動が作業員に伝わりやすくなる。 (もっと読む)


【課題】作業員の放射線計測の熟練度や知識に依存せず放射能の誤認を防止することができる放射線測定器を提供する。
【解決手段】放射線測定器1は、放射線を検出した場合、検出信号を発生する放射線センサ10と、検出信号を計数する第1のカウンタ15と、周期信号を所定周期で発生する発振器16と、検出信号と周期信号との論理積を出力するAND回路17と、AND回路17の出力信号を計数する第2のカウンタ18と、第2のカウンタ18の計数値が所定値未満である場合、第1のカウンタ15の計数値を表示し、第2のカウンタ18の計数値が所定値以上である場合、第1のカウンタ15の実際の計数値とは異なる値を表示する表示器23とを備えた。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで操作性が良好なサーベイメータを構成する。
【解決手段】サーベイメータは可搬型の放射線測定装置であり、それは先端部10、中間部12及びグリップ部14を有する。中間部12の上面には表示部が設けられている。中間部12に対して屈曲部を介して先端部10が連なっており、先端部10が傾斜部を構成している。グリップ部14はくびれ形状を有している。先端部10内には放射線検出部が設けられ、それは左右方向に並んだ複数のセンサを有している。 (もっと読む)


【課題】実際の放射線量測定結果を速やか且つ効果的に近隣住民に公開することで近隣住民の生活を安心できるものとし、且つ原子力施設で事故が発生した後でも大量生産が可能な放射線量監視公開装置を提供する。
【解決手段】放射線を検知するGM計数管22を有する放射線量計測装置20と、計測された放射線量を公衆に公開表示する開示装置40と、計測された放射線量が所定の閾値を超えた場合に警報を発する警報装置50とを備え、放射線量計測装置20は、GM計数管22を収容する筐体21と、GM計数管22を筐体21内に保持するための保持ブラケット23とを備え、保持ブラケット23は、GM計数管22の周囲を囲繞してGM計数管22を保持する合成スポンジからなる第1保持部材24と、第1保持部材24を着脱可能に保持する合成樹脂からなる第2保持部材25とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】放射線撮像のための撮像素子が画像セルの配列を具備する撮像素子を提供する。
【解決手段】画像セル配列は、瞬間的な放射線(14)に応答して電荷を発生させる検出器セル(18)の配列と画像セル回路の配列とを含んでいる。各画像セル回路はそれぞれの検出器セルと関連している。画像セル回路は、関連する検出器セルに入射する複数の放射線ヒットを計数するための計数回路を具備している。好ましくは、画像セル回路は、関連する検出器セルで発生し入射放射線エネルギーに依存した値を有している信号を受容するように接続されたしきい値回路を具備している。所定のエネルギー範囲内の放射線ヒットのみを計数するため計数回路はしきい値回路に接続されている。 (もっと読む)


【課題】被検体とガンマ線検出器との間の相対的な位置関係を変化させて撮影を繰り返す構成を採りながらも高品質なPET画像を生成できるPET装置を提供すること。
【解決手段】被検体P内の放射性同位元素が発するガンマ線を半導体検出器3で検出し放射性同位元素の被検体P内における分布情報を撮影するPET装置100は、複数の撮影範囲を順番に撮影するために被検体Pと半導体検出器3との間の相対的な位置関係を変化させる相対位置変更手段12と、各撮影範囲の撮影で検出する各放射性同位元素が発するガンマ線のカウント数を制御するためにその放射性同位元素の半減期に基づいて各撮影範囲の撮影時間を決定する撮影時間決定手段11とを備え、相対位置変更手段12は、撮影時間決定手段11が決定した各撮影範囲の撮影時間に従って被検体Pと半導体検出器3との間の相対的な位置関係を変化させる。 (もっと読む)


【課題】放射線量測定装置の最終応答値を時定数の経過を待たずに予測演算して表示する放射線量測定方法および予測対応型放射線量測定装置を提供すること。
【解決手段】放射線の入射により出力パルスを発生する出力部と、前記出力パルスの到達をカウントし適宜サンプリング・タイムTによってカウント毎秒計数率を算出する計数率演算部と、複数の前記カウント毎秒計数率に基づき移動平均値を算出する移動平均値演算部と、現移動平均値および前移動平均値ならびに前カウント毎分計数率に基づき現カウント毎分計数率を次式N0=60×(M0−M-1)/Δt+N-1(ここでN0:現カウント毎分計数率、N-1:前カウント毎分計数率、M0:現移動平均値、M-1:前移動平均値、Δt:サンプリング・タイム)により予測する予測演算部と、予測演算された現カウント毎分計数率を表示する表示部とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】放射線量を計測した位置を正確に計測すること。
【解決手段】本発明にかかる放射線作業管理システムは、基地局200〜270が感度の異なる受信部を有し、安定して受信可能な受信部を選択して、放射線作業管理装置100からのインパルス電波を受信すると共に、監視管理サーバ300が、各基地局200〜270のインパルス電波の受信時間に基づいて、放射線作業管理装置100の位置を算出し、算出した位置と被爆線量の計測結果とを対応付けて記憶する。 (もっと読む)


【課題】実際の線源を利用することなく放射線測定の訓練を行えるようにする。
【解決手段】擬似線源12,14は放射線に代わる電波を生成する。放射線測定装置10は訓練モードにおいて、擬似線源12,14からの電波を受信し、その受信強度に基づいて擬似測定値を演算する。その擬似測定値が実測値に代えて表示器36に表示される。線源を利用することなく放射線測定の訓練を行える。電波には、線種、エネルギー等の情報が含まれていてもよい。 (もっと読む)


【課題】アンプ回路の初段の静電容量の増大を抑制しつつ、高密度実装化を達成するとともに、外部ノイズがアンプ回路に侵入するのを低減する。
【解決手段】多層プリント基板の第1層11には、放射線検出素子105、直流カット用コンデンサC1およびアンプ回路107を配置し、配線パターンP1には、第1層11の配線パターンH1、H2下に第2層12の配線パターンP1が配置されないようにするための開口部17a、17bを形成するとともに、多層プリント基板の第3層13には全面電極P2を形成する。 (もっと読む)


【課題】作業員の放射線による被曝の可能性を低減させつつ、放射線源付近の放射線の強さを正確に測定することにある。
【解決手段】放射線検出器4と、その放射線検出器4を先端部に搭載した伸縮可能なロッド2と、そのロッド2の基部を支持する、手持ち可能なハンドル3と、ロッド2の基部またはハンドル3に搭載され、放射線検出器4による検出結果に基づく放射線量を出力する放射線量表示器5および無線送信機6と、を具えてなる、可搬型放射線測定装置1である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって平坦なエネルギー特性と即時性を実現することのできる放射線検出器を提供する。
【解決手段】放射線を検出するセンサ部と、前記センサ部の応答を電気信号に変換する増幅部と、前記増幅部より一定波高以上の出力を受けたときに出力を行う複数の波高弁別部と、前記複数の波高弁別部の出力を受け所定の数値を発生する複数の数値発生部と、前記複数の数値発生部からの数値を加減算する加減算部と、前記加減算部の出力をうけ放射線の量に関する演算と表示を行う演算表示部とを備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】放射線の放射強度の分布が把握し易く、アイソトープ粒子が集積する放射線源集積部位の特定をより高感度に行なうことができる。
【解決手段】検出部12により、アイソトープが体内に注入された被検者から放射される放射線の放射強度の分布を測定し、アイソトープ粒子が集積する部位を探索し、同定する。該探索時に操作者が手で握るプローブ部16に、放射線の線量を検出するための検出器12と、該放射線量の大きさを示す表示器27を設ける。 (もっと読む)


【課題】低コストで容易に長尺化かつ細径化することができ、かつ、管内の放射能汚染を効率的に測定できる放射線検出部を有するサーベイメータを提供する。
【解決手段】管内表面汚染を測定するサーベイメータ20において、波長シフト部材からなる第一ライトガイド部12と透明部材から成る第二ライトガイド部13とからなり、端面部同士が接続された所定長さを有する棒状のライトガイド部1と、前記第一ライトガイド部12側の端面部に接続される反射部4と、前記第二ライトガイド部13側の端面部に接続される光電変換部3と、前記ライトガイド部1の周囲に配置されるシンチレータ部2と、前記シンチレータ部2の周囲に配置され放射線を透過しかつ外部からの光を阻止する機能を持つ遮光部6と、前記光電変換部3から出力された信号を処理する信号処理表示部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】PET診断受診者が着座したままで医療受診施設内を容易に移動でき、かつ、周囲の医療従事者が受診者からの放射線に被曝することを防止できると共に、受診者の体内から放射される放射線量をリアルタイムに把握する。
【解決手段】自力または他力によって移動できる手段を備えた被曝防止機能付き車椅子であって、放射線遮蔽に有効な材質を含有し、少なくとも視野が確保できる程度の透明なパネルで構成され、受診者の周囲を覆う遮蔽体1と、遮蔽体1の内部に配置され、受診者の対内から放射される放射線量を測定・表示する第1の放射線検出器(放射線モニタ3)を備える。 (もっと読む)


【課題】光検出部の検出信号やノイズ等に基づく不感時間を短縮させ、誤った識別情報の出力を減少させる放射線検出装置を提供する。
【解決手段】放射線検出装置1は、放射線11を透過する遮光部2と、多重発光特性を有する発光部3と、光を集光する集光部4と、光を検出信号に変換する光検出部5とを備えている。光検出部5には、検出信号の波高が第1閾値を超えた場合にトリガ信号を出力する第1ディスクリミネータ7と、検出信号の波高が第2閾値を超えた場合に計数信号を出力する第2ディスクリミネータ8とが接続されている。第1ディスクリミネータ7には、トリガ信号を受けてゲート発生信号を出力するゲート発生部9が接続されている。ゲート発生部9および第2ディスクリミネータ8には、一定時間幅における計数信号の数を計測し、この計数信号の数に基づいて識別情報を出力する計数部10が接続されている。 (もっと読む)


【課題】ノイズ信号の計数値分布に基づいて異常診断をする。
【解決手段】 異常診断をするときは,放射線検出器22には放射線が入力されない状態にあり,前置増幅器24から出力されるものはノイズ信号だけである。このノイズ信号が観測電圧Vobsとなり,これが分岐回路26を経て,二つの比較器28,30の観測電圧入力端子に入力される。比較器28,30では,ノイズ信号46からなる観測電圧と,階段状に変化するスキャン参照電圧48とが比較され,ノイズ信号の計数値分布曲線(観測曲線)が得られる。二つの比較器で得られる観測曲線について,それぞれ,オフセット補正をしてから,それらの曲線をオペレータが眺めることで,異常診断ができる。あるいは,各観測曲線を,異常のない基準曲線と比較することで,異常の有無を判定できる。 (もっと読む)


【課題】放射線検出部を所定速度で移動させるための機能を提供する。
【解決手段】放射線測定装置であるサーベイメータは、放射線を検出するプローブ20と装置の本体10とによって構成されている。プローブ20は、測定対象の表面に沿って当該プローブ20を所定速度で移動させるためのガイド表示を行う複数のLED26を備えている。複数のLED26は、プローブ20の移動方向に沿って一列に配列されている。そして、プローブ20を移動させる速度に応じた点灯移動速度で各LED26が順次点灯される。 (もっと読む)


【課題】放射性廃棄物を収納した袋を所定の容器に入れることにより、放射線量率、重量等が自動測定され、金属の混入の有無も自動に検査される放射性廃棄物自動測定装置を提供する。
【解決手段】放射性廃棄物を収納した袋11を収容し得る容器と、容器に収容される袋の放射線量を測定する放射線量測定部3と、測定したデータを表示用データとして処理するデータ処理部4と、処理後のデータに基づいて放射線測定値を表示する表示部2とを備える。 (もっと読む)


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