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Fターム[2H001BB15]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 光ファイバユニット (1,943) | 平形ユニット (973) | 一枚型 (372)

Fターム[2H001BB15]に分類される特許

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【課題】1次被覆樹脂のヤング率を規定することにより、テープ心線の厚さを薄くした場合にもテープ心線の耐側圧性を維持し、かつテープ心線の挫屈を防止して、伝送損失の増加を防ぐことができる光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線20は、複数本の光ファイバ40を並べて1次被覆樹脂41で被覆することで構成された1次テープユニット50を複数並べて2次被覆樹脂42で連結されており、光ファイバテープ心線の厚さは280μm以下であり、この1次被覆樹脂41のヤング率は、1100MPa以上である。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルを曲げて取り回しをする際に光ファイバの破断を確実に防止することができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】少なくとも1本の光ファイバ素線11を収納した光ケーブル10であって、光ファイバ素線11の周囲に厚さ方向の空隙部15を設け、空隙部15の両側に少なくとも一対の抗張力体12,13を配置し、これらの全体を外被14で覆ってなる光ケーブル10。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの過大な振動に起因する張力を十分に吸収し、該振動の支持線への影響を抑制するドロップケーブルを提供することを課題とする。
【解決手段】光ファイバ心線5と抗張力線6とを外被7で被覆して形成されるケーブル本体2と、該ケーブル本体2の軸線と平行に延び鋼線9を外被10で被覆して形成される支持線3とを有し、ケーブル本体2の外被7と支持線3の外被10が狭隘部4を介して一体になっている光ファイバドロップケーブル1において、上記支持線3は、鋼線9が非直線状をなして上記軸線の方向に延びている。 (もっと読む)


【課題】1層目と2層目のテープ層の剥離性に優れた光ファイバテープを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ素線を1層目のテープ層で束ねた第1のテープと、その第1のテープを複数本束ねた外層の2層目のテープ層からなる2層構造の光ファイバテープであって、
1層目のテープ層が、次の成分(A1)、(A2)、(B)及び(C):
(A1)ビスフェノール構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、
(A2)脂肪族ポリエーテルポリオールとポリイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートを反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート、
(B)ビスフェノール構造及びエチレン性不飽和基を有する化合物、
(C)成分(A1)、(A2)及び(B)以外のエチレン性不飽和基を有する化合物
を含有する液状硬化性樹脂組成物を硬化させてなり、
2層目のテープ層が、次の成分(D)、(E)、(F)及び(G):
(D)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法により求めた数平均分子量が400〜1000であるポリプロピレングリコールに由来する構造を有する、ウレタン(メタ)アクリレート 30〜90質量%、
(E)エチレン性不飽和基を有する化合物 1〜70質量%、
(F)重合開始剤 0.1〜10質量%、
(G)平均分子量1,500〜35,000のシリコーン化合物 1〜50質量%
を含有し、かつ、
(E)成分の全量を100質量%として、その50〜100質量%がエチレン性不飽和基を2個以上有する化合物である、
液状硬化性樹脂組成物を硬化させてなることを特徴とする光ファイバテープ。 (もっと読む)


【課題】ヤング率が高く、しかも耐屈曲性に優れ、光ファイバテープ材として好適な液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A)、(B)及び(C):
(A)数平均分子量が500〜4000のポリプロピレングリコールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、
(B)ビスフェノール構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、
(C)エチレン性不飽和基を1個有する化合物
を含有し、かつ、
成分(C)が、その全量を100質量%として、40〜80質量%のイソボルニル(メタ)アクリレートを含む、液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】1層目と2層目のテープ層の剥離性に優れた光ファイバテープを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ素線を1層目のテープ層で束ねた第1のテープと、その第1のテープを複数本束ねた外層の2層目のテープ層からなる2層構造の光ファイバテープであって、
1層目のテープ層が、次の成分(A1)、(A2)、(B)及び(C):
(A1)ビスフェノール構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、
(A2)脂肪族ポリエーテルポリオールとポリイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートを反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート、
(B)ビスフェノール構造及びエチレン性不飽和基を有する化合物、
(C)成分(A1)、(A2)及び(B)以外のエチレン性不飽和基を有する化合物
を含有する液状硬化性樹脂組成物を硬化させてなり、
2層目のテープ層が、次の成分(D)、(E)、(F)及び(G):
(D)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法により求めた数平均分子量が400〜1000であるポリプロピレングリコールに由来する構造を有する、ウレタン(メタ)アクリレート 30〜90質量%、
(E)エチレン性不飽和基を有する化合物 1〜70質量%、
(F)重合開始剤 0.1〜10質量%、
(G)平均分子量1,500〜35,000のシリコーン化合物 1〜50質量%
を含有し、かつ、
(E)成分の全量を100質量%として、その50〜100質量%がエチレン性不飽和基を2個以上有する化合物である、
液状硬化性樹脂組成物を硬化させてなることを特徴とする光ファイバテープ。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、複数本の光ファイバテープ心線を平面状に並行に並べ、全体に連結用一括被覆を施したユニット型光ファイバテープ心線において、分岐性にも優れ、しかもPMDの値をより小さくできるユニット型光ファイバテープ心線を提供することにある。
【解決手段】 本発明のユニット型光ファイバテープ心線6は、光ファイバ素線1間の窪みに一括被覆凹部4が形成されるように一括被覆2を施してなる光ファイバテープ心線3を複数本平面状に並行に並べ、一括被覆凹部4と隣接する光ファイバテープ心線3、3間の窪みとに連結用一括被覆凹部7が形成されるように連結一括被覆5が施されていて、光ファイバ素線1の外径をd、連結用一括被覆凹部7での厚さをg、一括被覆2と連結用一括被覆5の合計の厚さをa、側面部での合計厚さをbとしたとき、d−g≧40μmで、かつa、bが共に25μm以下であることを特徴とする。
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【課題】 本発明の目的は、分岐性に優れ、かつPMD値をより小さくできるユニット型光ファイバテープ心線を提供することにある。
【解決手段】 本発明のユニット型光ファイバテープ心線6は、隣接する光ファイバ素線1間の窪みに凹部4が形成されるように一括被覆2を施した光ファイバテープ心線3を平面状に並行に並べ、これを連結用樹脂5で連結せしめたユニット型光ファイバテープ心線6において、光ファイバテープ心線3間には連結凹部7が形成されていて、光ファイバ素線1の外径をd、連結凹部7での光ファイバテープ心線3の厚さをg、テープ心線3の上下面における一括被覆3の厚さをa、側面部における厚さをbとしたとき、d−g≧40μmであって、かつa、bが共に25μm以下であることを特徴としている。
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【課題】 低損失と低コストで接続可能で、小径屈曲のもとで使用可能で、多モード雑音が小さい光ファイバを提供する。
【解決手段】 コアと、内側クラッド、外側クラッドを含み、コアは200 nmと1700 nmの間の波長λで屈折率がn1である第1主媒質であり、内側クラッドは、光ファイバの少なくとも一部において、波長λで屈折率がn1より小さいn2である第2主媒質と、波長λで屈折率がn2より小さいn3である複数の副媒質領域を含み、外側クラッドは、波長λで屈折率が内側クラッドの平均屈折率Nより大きいn4である第3主媒質である光ファイバにおいて、基底モードの曲損失を波長λ、曲げ直径15 mmで0.1 dB/m未満であり、第1高次モードの曲損失を波長λ、曲げ直径30 mmで1 dB/mより大きく、端部の基底モードのモードフィールド直径を波長λで8.0 μmと50λの間とする。 (もっと読む)


光ファイバーを収容したケーブルを電気通信エンクロージャの中に挿入するための入線装置について説明する。入線装置は、強化部材固定区分を有するハウジングを有し、強化部材固定区分は、少なくとも1本の強化部材をハウジングに締結するように構成されている。入線装置は、ファイバーガイド装置を更に有する。入線装置は、シングルファイバー光ケーブルアセンブリにおいて使用されても、マルチファイバー光ケーブルアセンブリにおいて使用されてもよい。また、ケーブルアセンブリを準備する方法についても説明する。また、入線装置を有する電気通信エンクロージャについても説明する。
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【課題】 光ケーブル敷設時の作業性を向上させることができる光配線システムを提供する。
【解決手段】 光配線システム1は、き線クロージャ27を介して局側のき線ケーブル2と接続される支線ケーブル4と、配線クロージャ37を介して支線ケーブル4と接続されると共に、引落しクロージャ46を介して加入者側のドロップケーブル3と接続される準支線ケーブル5とを備えている。支線ケーブル4は、複数枚の多心要素ケーブル16を集合させてなる集合ケーブル17で形成されている。準支線ケーブル5は、複数枚の単心要素ケーブル22を集合させてなる集合ケーブル23で形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープ心線の一括被覆層に難燃性の紫外線硬化型樹脂を用い、光ファイバテープ心線のサイド厚さとテープ肉厚を適切な関係に定めることにより難燃性を有しかつ伝送特性上も問題のないに光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ素線(4)を並列に配置し、この光ファイバ素線の外周に紫外線硬化型樹脂を一括被覆層(5)として設けた光ファイバテープ心線(1)において、一括被覆層は難燃剤を含有した紫外線硬化型樹脂からなり、光ファイバテープ心線の最外側に位置する光ファイバ素線(4a)と光ファイバテープ心線の側面端部(S)との間の厚さであるサイド厚さをd、光ファイバテープ心線の光ファイバ素線と光ファイバテープ心線の上面(U)若しくは下面(B)との間の厚さであるテープ肉厚をtとした時に、1.0≦d/t≦1.5の関係を有する。 (もっと読む)


【課題】改善された火炎特性を有するスロットコアを提供する。
【解決手段】本発明は、外部表面に沿って延在された少なくとも1つの溝(2)を備えたスロットコア(10)であって、中心強度部材(3)と、難燃性のない材料からなり、前記強度部材を取り囲む第1の層(4)と、ハロゲンフリー難燃性材料からなり、前記第1の層(4)を取り囲み、かつ前記少なくとも1つの溝(2)を備えている第2の層(5)とを含むスロットコア関するものである。 (もっと読む)


【課題】複数条の光ファイバ心線を離間並列させることが容易な支持具。
【解決手段】複数条の光ファイバ心線102を離間並列した状態で支持するための支持具1が柔軟弾性材料で形成される。支持具1は、互いに隣接する複数の心線収容部11を有する。心線収容部11は、互いに対向する一対の側壁部12と一対の側壁部12につながる底部13と、一対の側壁部12の間に介在するとともに底部13と対向する頂部14とによって囲まれていて、これら各部11,12,13,14の内側に光ファイバ心線102を収容することができる。頂部14は、側壁部12の一方から側壁部12どうしの中間部に向かって延びる第1頂部14Rと、側壁部12のもう一方から中間部に向かって延びる第2頂部14Lとを有する。第1、第2頂部14R,14Lの第1、第2自由端部17R,17Lは、弾性変形して互いの離間距離が広がり、これら両自由端部17R,17Lの間から光ファイバ心線102を心線収容部11へ進入させることができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ素線とメタル線の長さを考慮して、ケーブルの布設時の強度的信頼性や布設中の長期的な強度の信頼性が高い構造を有する高速伝送が可能なフラット型光・メタル複合ケーブルを提供する。
【解決手段】1本若しくは複数本の光ファイバ素線(2)と1本若しくは複数本のメタル線(3)とを並列に配置し、光ファイバ素線とメタル線とを側面において部分的に密着させた結合部(4)と光ファイバ素線とメタル線とを離間させた非結合部(5)とを長さ方向に繰り返して設けたフラット型光・メタル複合ケーブル(1)において、非結合部の光ファイバ素線の長さをメタル線の長さよりも長くする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のケーブルを並列に、熱を利用して連結し、人力のみでケーブルを分離できるようにした熱接着方式並列型マルチユニットケーブルを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、上記の課題を解決するために、二対又は四対以上のツイストペア又は1本以上の光ファイバコードをシースで被覆したケーブルを複数本並列に配置し、前記シースを熱接着して水平に繋いだことを特徴とする熱接着方式並列型マルチユニットケーブルの構成とした。 (もっと読む)


【課題】難燃特性を維持しつつ、低摩擦性、耐摩耗性に優れた光ファイバコード及びケーブルを提供する。
【解決手段】(a)エチレン・α-オレフィン共重合体95〜60質量%、(b)ポリプロピレン樹脂5〜40質量%、並びに(c−1)不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性されたポリオレフィンおよび/または(c−2)エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体0〜20質量%からなる熱可塑性樹脂(A)100質量部に対し、(B)金属水和物60〜150質量部を配合した難燃性組成物(P)で光ファイバの外側に被覆した光ファイバコードもしくはケーブル。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープのマトリックス材料に使用するのに好適な放射線硬化性組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも2種の非シリコーンウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーと、1種またはそれ以上の多官能希釈剤と、1種またはそれ以上の光開始剤とを有し、非シリコーンウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーの数平均分子量がそれぞれ約200以上かつ約6000未満であり、かつウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーの多分散指数(PDI)が2:1〜30:1である、このマトリックス材料は、テープ型光ファイバ集合体が形成されるように複数の光ファイバを被覆して硬化されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】少心の光ファイバテープへの分割および光ファイバ単心線への分離を容易に行うことができる光ファイバテープ、および、これを用いた光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ単心線11を複数本並列させその外周に一次テープ層12を被覆してなる光ファイバテープユニット13が、光ファイバ単心線11の配列方向とほぼ同一方向に複数枚並列され、これらの外周に二次テープ層14が被覆されており、一次テープ層12および二次テープ層14が、23℃におけるヤング率が700〜1100MPaの樹脂および23℃におけるヤング率が20〜70MPaの樹脂によりそれぞれ構成されている光ファイバテープ10、および、このような光ファイバテープ10を備えた光ケーブルである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバセンサの光路折返し部の構造を簡単にし、小形化、コスト減を図る。
【解決手段】複数本の導光用の光ファイバ3とセンシング用の光ファイバ4とを、横並びに交互に配置させて一纏めに樹脂被覆5して光ファイバセンサ用の光ファイバテープ2とする。光ファイバテープ2の一端側に反射器11による光路折返し部10を形成する。光路折返し部30は、V字形配置の第1反射面16aと第2反射面16bとを有するとともに、対応する1対のセンシング用の光ファイバ4と導光用の光ファイバ3とが、前記第1反射面16aと第2反射面16bとのV頂点を通過する光軸方向の線分mを中心として対称的に配置されて、プリズム型の光路折返し部となっている。対応する1対の光ファイバ3と4とが線分mを中心に対称的に配置されているので、対応する1対の光ファイバ3、4の間隔が狭くて反射鏡部分のコストが高くなる問題を回避できる。 (もっと読む)


201 - 220 / 372