説明

Fターム[2H001BB15]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 光ファイバユニット (1,943) | 平形ユニット (973) | 一枚型 (372)

Fターム[2H001BB15]に分類される特許

361 - 372 / 372


【課題】光ファイバリボン内の光ファイバを分離させる1または2以上の優先的引裂き部分を備えた光ファイバリボンを提供することにある。
【解決手段】本発明の或る特徴によれば、全体として平らな形態に配置された複数の光ファイバと、該複数の光ファイバの全周に配置されたマトリックスとを有する光ファイバリボンが開示される。マトリックスは、細長構造を形成すべく光ファイバが長手方向に移動することを全体的に防止し、かつほぼ連続した外面を有しかつ前記外面から間隔をおいた内部不連続部を形成している。内部不連続部は、該内部不連続部でマトリックスを弱化させ、優先引裂き領域を形成している。本明細書では、上記構造の種々のオプションおよび変更、および光ファイバリボンの成形方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】 取り扱いに優れる2心プラスチック光ファイバコードを得る。
【解決手段】 プラスチック光ファイバ(POF)14,15を、被覆して得るプラスチック光ファイバコード17が、所望の曲げ剛性を有する第1保護層64及び第2保護層65を有し、さらに第1保護層64はPOF14,15との適度な密着性を有する。さらに、プラスチック光ファイバコード17が保護層64,65によって連結した2心プラスチック光ファイバコード17においては、被覆による連結部は引裂強度が所望の値に調整されている。これらの保護層64,65を設けることにより、通線、コネクタ取り付け加工等の取り扱い性を良好にし、プラスチック光ファイバコード17の敷設配線を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 石英管内のくもりによる紫外線の照度低下を防止することのできる光ファイバの被覆装置及び被覆方法を提供する。
【解決手段】 上部石英管20の下流側に下部石英管22を設けたので、上部石英管20の内部の光ファイバ12に塗布された紫外線硬化型樹脂13に紫外線照射部14が紫外線を照射した際に発生する揮発成分を下部石英管22に拡散して、その濃度を低下させることができる。また、不活性ガスの流れおよび重力により揮発成分が下流側へ流されるので、揮発成分を紫外線照射範囲外の下部石英管22に移動させることができる。これにより、上部石英管20内部のくもりを低減させることができ、紫外線の照度低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】接続が容易で、破断しにくい光ファイバ素線及びこれを用いた光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】クラッド層(12)の外周に、該クラッド層(12)に対して非剥離性の予備被覆層(13)を設け、該予備被覆層(13)の外周に軟質被覆層(14)を、さらにその外側に硬質被覆層(15)を設けた光ファイバ素線(1)であって、該予備被覆層(13)は、厚さが2μm以上でかつ予備被覆層(13)を含む光ファイバの外径が125μmであり、該予備被覆層(13)のガラス転移温度が前記硬質被覆層(15)のガラス転移温度よりも高い光ファイバ素線(1)。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの識別や分岐作業やメンテナンス等を作業性良く簡単且つ確実に行わせると共に製造を容易化する。
【解決手段】スロットロッド2の外周面に複数の溝4を設け、溝に光ファイバケーブル5を係合させた集合光ファイバケーブル1で、溝4に係合した光ファイバケーブル5がスロットロッド2の外周面15よりも外側に突出して位置する。溝4の深さDが光ファイバケーブル5の厚さTの半分ないしそれ以下である。 (もっと読む)


【課題】 引き裂き性を保持しつつ蝉の産卵による光ファイバの損傷を防止するとともに、クロージャに収納した際に気密性を保持することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 外被切り裂き用のノッチ20部分に蓋部材21が設けられているので、光ファイバケーブル10Aの断面形状は略矩形状となる。このため、クロージャのシール部分と光ファイバケーブル10Aとの間の気密性を保持することができるとともに、蝉の産卵に対しても、ノッチ20部分の外被13が他の部分と同様に厚いので、産卵管が貫通して光ファイバ心線11を傷つけるのを防止することができる。また、ノッチ20は従来と同様に設けられているので、切り裂き性を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバケーブルやLANケーブル等、信号を伝送するための伝送ケーブルのの屈曲性を改善して、信号伝送媒体線に作用するストレスやテンションを低減し、配線工事を容易に行うことの出来る配線方法ならびに配線構造を提供する。
【解決手段】 例えば信号伝送媒体である光ファイバ11の一次被覆12の周囲に二次被覆13を設け、光ファイバ11の中心Cfを、二次被覆13の幅方向の中心CcからLf離れた位置に配置する。光ファイバケーブル10を屈曲させる際には、二次被覆13の光ファイバ11が配置されていない一端から幅方向に切込部を設け、切込部付近で屈曲させて屈曲部Aを形成する。また二次被覆に段差等のマーキングを施せばケーブルの位置を容易に知ることが出来、壁などに固定する際プッシュピン20の貫通によりケーブルを損傷させることもなく施工上のミスを低減させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】
複数の光ファイバ単心線を収納した光ファイバケーブルから光ファイバ単心線を取出す場合は、光ファイバケーブルのシースを二つに切り裂きことが必要であるが、この際、光ファイバ単心線の間にあるシースの一部が突出部として残り、光ファイバ単心線を容易に取り出すことができなかった。
【解決手段】
複数の光ファイバ単心線を集合させた集合体の中心線とシースの中心線との成す角をゼロにならない(平行でない)ように、前記集合体をシース内に配置させる。これにより、シースを二つに切り裂く際にシース表面から心線集合体へと伸展する2カ所の亀裂がそれぞれ、別の光ファイバ単心線の方向に走るため、2心の間にあるシースの一部が突出する際に、突出部が二つに裂けたシースの両側に一カ所づつにしか残らず、光ファイバ単心線の取出しを容易にすることができる。
(もっと読む)


【課題】 本発明はケーブルの製造、施工、管理、運用、撤去、廃却時の一連のデータ管理をケーブルの所定間隔部位で、容易に楽に確認することができ、撤去作業はどの部位からでも行なうことができるケーブルを得るにある。
【解決手段】メタルケーブルあるいは光ケーブル等のケーブルにおいて、該ケーブルのコード以外の部位に所定間隔でケーブル単位の管理が可能な無線ICタグとを設けてケーブルを構成している。 (もっと読む)


光ファイバアレイ中の光ファイバのサブユニット又はグループに特別な工具を用いないでアクセスできるようになっている複数の弱め箇所を備えた光ファイバアレイ及びその製造方法が、提供される。一実施形態では、光ファイバアレイは、各々がそれぞれのサブユニットマトリックスを備えた少なくとも2つのサブユニットを有し、光ファイバアレイは、複数の断続的な弱め部分を備えた共通マトリックスを更に有する。別の実施形態では、光ファイバアレイの複数の断続的な弱め部分は、サブユニットインターフェイスのそれぞれの部分に沿って隣接した2つの互いに異なる厚みプロファイルを有する共通マトリックスによって形成されている。
(もっと読む)


伝送速度が数Gb/sから数10Gb/Sの高密度波長多重(DWDM)伝送システムに適用される低偏波モード分散特性の光ファイバテープ心線を提供する。光ファイバテープ心線の偏波モード分散が、その動的粘弾性の測定において求められる損失正接値(tanδ)と関係していることが判明した。特に分散シフトファイバを用いた場合の損失正接値を0.080以上、シングルモード光ファイバを用いた場合の損失正接値を0.042以上とすることで、偏波モード分散係数(PMD係数)がDWDM伝送システムを実現するに好適な0.3ps/√km以下に抑えている。
(もっと読む)


リボン状に形成された複数の実質的に平行な光ファイバ(14)であって、前記リボンが長手方向に延在し、第1及び第2端を有するような光ファイバと、前記リボンの第1及び第2端の各々に取り付けられた端末アセンブリ(15、15′)と、を備えた光ファイバリボンケーブル(12)は、前記端末アセンブリの各々が、本体(18、18′)とフェルール(22、22′)とを備え、前記本体がその上面にキー(26、26′)を有し、前記フェルールが、光ファイバの端を露出させている研磨された接触面(28、28′)を有し、該接触面が、ファイバによって画成される軸と直交する面に対して傾斜角をなしている。リボン(12)の第1及び第2端における端末アセンブリ(15、15′)は、両方が僅かに上方を向いているかまたは両方が僅かに下方を向いているかのいずれかである。
(もっと読む)


361 - 372 / 372