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Fターム[2H001BB15]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 光ファイバユニット (1,943) | 平形ユニット (973) | 一枚型 (372)

Fターム[2H001BB15]に分類される特許

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【課題】光ファイバ心線間ピッチが広がり過ぎるのを防止できるようにする。
【解決手段】走行する光ファイバ心線2全体を被覆するように紫外線硬化樹脂23を塗布した後、光ファイバ心線2間に充填された未硬化状態にある紫外線硬化樹脂23の一部を取り除いて光ファイバ心線2同士を紫外線硬化樹脂23で連結させない心線間分離部28と紫外線硬化樹脂23で連結させた心線間連結部27とをテープ心線長手方向に間欠的に形成する。そして、心線間分離部28のみに紫外線を照射して心線間分離部28の未硬化状態にある紫外線硬化樹脂23だけを硬化させた後、各光ファイバ心線2の間隔を狭めて集線し、集線して各光ファイバ心線2の間隔が所定値となった時点で、心線間連結部27の未硬化状態にある紫外線硬化樹脂23に紫外線を照射して本硬化させる。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバを並列させ隣接する光ファイバ同士を所定間隔ごとに連結させた光ファイバテープ心線であって、サブユニット同士の識別及び分割を容易にした多心の光ファイバテープ心線を良好に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ2を間隔を空けて並列させた状態で光ファイバの長手方向に送り出し未硬化の樹脂を複数の光ファイバに間欠的に塗布する樹脂塗布工程102と、光ファイバに塗布された未硬化の樹脂に硬化エネルギーを照射して光ファイバ同士が連結された連結部を形成する樹脂硬化工程103とを有し、樹脂塗布工程102において、連結部の間隔が長く除去すべき樹脂が多く発生する光ファイバ2間の間隔を、連結部の間隔が短い光ファイバ2間の間隔よりも広くする。 (もっと読む)


【課題】光ユニットのケーブル長手方向での剛性を均一にして伝送損失のロス低下及びフィルムの座屈を無くせる光ユニットを提供する。
【解決手段】帯状のフィルム10を円筒形状に成形してフィルム両端縁10a、10bを突き合わせるか又はフィルム両端縁10a、10bを円周方向で重ねて形成したチューブ4内に光ファイバテープ心線3が収納され、且つチューブ4の外周囲を樹脂被覆層5で被覆してなる光ユニット1である。この光ユニット1の光ファイバテープ心線3は、3心以上の光ファイバ2が並列して配置されると共に互いに隣接する2心の光ファイバ2間を連結部6で連結し、該連結部6を、テープ心線長手方向に間欠的に設け且つテープ心線幅方向にも間欠的に設けた間欠固定構造をなすテープ心線である。 (もっと読む)


【課題】ケーブル中間部において、専用工具を用いることなく、光ファイバ心線を取り出すことができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、複数本の光ファイバ心線2と、複数本の光ファイバ心線2の両側に配置された2本のテンションメンバ3と、複数本の光ファイバ心線2及び2本のテンションメンバ3を挟んで長手方向に配置された2つの介在テープ5とを備え、2つの介在テープ5の周囲をケーブル外被4で一括被覆してなる。 (もっと読む)


【課題】外径を小さくすると共に、中間分岐作業の作業性を向上させることができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、複数本の光ファイバ心線2の両側に2本のテンションメンバ3を配置して、ケーブル外被4で一括被覆して構成される。光ファイバケーブル1は、複数本の光ファイバ心線2を挟んで長手方向に配置された2つの介在テープ6と、介在テープ6の近傍に配置された少なくとも1本の引き裂き紐5とを備え、ケーブル外被4には、引き裂き紐5の位置を示す目印(突起7)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃試験の際に、ケーブル部と支持線部を繋いでいる首部に割れが起こらないようにした光ファイバドロップケーブルを提供する。
【解決手段】断面円形の支持線部20の外径eが、断面長方形のケーブル部10の短辺の寸法aよりも大きく設定された光ファイバドロップケーブル1において、ケーブル1を水平面に表面側及び裏面側をそれぞれ載置面として置いたときに、ケーブル部と支持線部の水平面に対する各接点を結んだ各直線L1と、それら各直線に対して支持線部の各接点Pから各直線に垂直な垂直線L2をそれぞれ引き、これら2本の垂直線L2で囲まれた領域のうちケーブル部10寄りの領域に、支持線の中心O2を支持線部の中心O1に対して偏心させて配置し、更に、支持線部のシースをヤング率600MPa以下の樹脂で構成すると共に、支持線部の各接点から垂直線L2上における支持線までのシースの肉厚を0.25mm以上に設定した。 (もっと読む)


【課題】間欠的に連結された複数本の光ファイバ心線の心線配列の内側に位置する連結部が破断され難い光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】4心以上の光ファイバ心線を平行一列に配列し、隣り合う光ファイバ心線同士を連結部11a〜11dと非連結部12a〜12dにより間欠的に連結してなる光ファイバテープ心線であって、光ファイバテープ心線の心線配列方向で隣り合う連結部は、光ファイバテープ心線の長手方向で離間すると共に、心線配列方向で連結部が全く存在しない非連結箇所Szを間欠的に有し、光ファイバテープ心線の心線配列方向の内側に位置する連結部11b〜1dの連結長さLb,Lc,Ldは、外側に位置する連結部11aの連結長さLaより長く形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線間の配列間隔を一定に保持して一括被覆された光ファイバテープ心線の製造装置と製造方法を提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線11を予め設定した所定の間隔Pをあけて紫外線硬化樹脂で一括被覆12する樹脂塗布装置17と、複数本の光ファイバ心線を一括被覆した紫外線硬化樹脂を硬化する紫外線照射装置18とを備え、紫外線照射装置の直後に複数本の光ファイバ心線を所定の間隔に保持する心線保持ローラ19を配置する。なお、心線保持ローラ19は、複数本の光ファイバ心線11の位置変動を抑制する複数の環溝を有する一体型のローラで形成され、また、心線保持ローラ19に、光ファイバテープ心線10が接触角20°以上で巻付けられる。 (もっと読む)


【課題】一列に並べた光ファイバを連結する連結部を長手方向に間欠的に備えた構成で、連結部間の単心部の識別を容易にして中間分岐作業性を向上させる。
【解決手段】光ファイバテープ心線10は、平行一列に並列した複数の光ファイバ1と、隣接する光ファイバ1同士を連結する連結部2とを備える。連結部2は、光ファイバ1の長手方向に間欠的に設けられ、連結部2間の単心部で中間分岐を行う。そして複数の光ファイバのうち少なくとも1の光ファイバには捻りが与えられている。捻りを与えられた光ファイバ1は、その弾性により単心部で蛇行し、整列した状態から外に飛び出してくる。これにより作業者は、単心部を容易に識別することができ、中間分岐作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】分岐作業性に優れた光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】ガラスファイバ13が樹脂層14で被覆された複数の光ファイバ心線12が並列され、その周囲がテープ材15で被覆されて一体化した光ファイバテープ心線11であって、光ファイバ心線12同士が隣接する部分における光ファイバ心線12の並列方向と直交する方向のテープ材15の厚さが、光ファイバ心線12の外径よりも小さく、光ファイバ心線12の外周面とテープ材15とのピーリング強度が0.5N/mm以上である。 (もっと読む)


【課題】連結部を形成する紫外線硬化樹脂の塗布切れがよく、樹脂ダレの少ない間欠的に連結される光ファイバテープ心線の製造装置と製造方法を提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線2を平行一列に配列し、隣り合う光ファイバ心線同士を連結部と非連結部とにより長手方向で間欠的に連結してなる光ファイバテープ心線の製造で、走行する光ファイバ心線2の配列面に間欠的に接触させ紫外線硬化樹脂を付与して連結部を形成する樹脂付与機構と、光ファイバ心線の配列面から間欠的に離間させて紫外線硬化樹脂の付与を停止するとともに樹脂吸引して非連結部を形成する樹脂停止機構と、を有する樹脂供給装置30,30’を備える。 (もっと読む)


【課題】製造線速の高速化が可能で、光ファイバ心線を傷つけることなく心線間を間欠的に確実に分離し、結合部と非結合部を交互に有する光ファイバテープ心線の製造装置と製造方法を提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線が平行一列に並べられ共通被覆により一体化された光ファイバテープ心線1の隣り合う光ファイバ心線間に、カッター刃により長手方向に間欠的な切込み4が入れられた光ファイバテープ心線の製造で、隣り合う光ファイバ心線間にカッター刃がスイング動作で、間欠的に切込みを入れる切込み機構8a〜8cを備えている。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルの信頼性の確保、細径・軽量化、高密度化、および施工性を一層向上させることができる光ファイバテープ心線、その製造方法、およびそのような光ファイバテープ心線を用いた光ケーブルを提供する。
【解決手段】4本の単心被覆光ファイバ11を同一平面上に並列させるとともに、隣接する2本の単心被覆光ファイバ11同士のみを結合する結合部12を、長さ方向および幅方向にそれぞれ間隔をおいて配置してなる光ファイバテープ心線10において、同一の2本の単心被覆光ファイバ11同士を結合する結合部12の間隔Pを20mm以上90mm以下とし、各結合部12の長さQを1mm以上10mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】予め光ケーブルにケーブル外被を固定する固定部材が取付けられた後においても、固定部材と光ファイバ心線の先端との離間距離を調整することができる光ケーブルの端末処理方法とその端末構造を提供する。
【解決手段】光ケーブル10の端末部のケーブル外被12を剥ぎ取って所定長さの光ファイバ心線11を露出し、ケーブル外被の端部に光ケーブルを把持固定するための固定部材14を取付け、ケーブル外被の一部に輪切り状の切込み15を形成して、固定部材14と共にケーブル外被の端部側12aを光ファイバ心線11に対して長手方向に移動可能とし、固定部材14を通信機器筐体の光ケーブル固定部25に固定した後、固定部材14と光ファイバ心線11の先端との離間距離Dを調整して光ファイバ心線の先端を通信機器に端接続固定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ファイバ心線を浸水して乾燥させても伝送損失が増加しにくく、かつ耐溶剤性と耐マイクロベンド特性を有する光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】ガラス光ファイバ2の外周に少なくとも2層の、被覆樹脂3を被覆した光ファイバ心線1であって、前記被覆樹脂3の1層目被覆層31のヤング率をPY(MPa)、前記光ファイバ心線1を60℃の温水に168時間浸漬した際の前記被覆樹脂3の溶出率をE(質量%)としたとき、PY≦0.55MPa、かつ、1.8≦E≦8.61×PY+1.40なる式を満たすことを特徴とする光ファイバ心線1である。 (もっと読む)


【課題】 被覆除去が容易であり、分岐作業性に優れる光ファイバケーブル等を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1の断面略中央位置には、複数のファイバ心線7が配置される。ファイバ心線7の外周には必要に応じて、緩衝層8が設けられる。緩衝層8の外周には、被覆部3が設けられる。被覆部3の内部にはテンションメンバ9および引き裂き紐11が設けられる。被覆部3の外周面には複数のノッチ5が設けられる。ノッチ5は少なくとも一対形成される。一対のノッチ5は、V字状のノッチ部であり、互いに対向する方向に向けて形成される。すなわち、ノッチ5は光ファイバケーブル1の中心方向に向けて形成されるものではない。一対のノッチ5の先端同士を結ぶ線を切断線13とする。切断線13が後述する被覆部3の除去の際に、刃物で切断される部位となる。引き裂き紐11は、切断線13上に設けられる。 (もっと読む)


【課題】難燃性を維持しつつ心線対照の容易化を図れる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】
光ファイバ心線2と、光ファイバ心線2の両側に収められた2つの抗張力体3a、3bと、光ファイバ心線2及び抗張力体3a、3bを一体に被覆する、第1の主面8a及び第1の主面8aに対向する第2の主面8aを有する被覆体8aとを備え、被覆体8aは、第1の主面8aの一部から光ファイバ心線2の表面の一部に渡る領域を含む心線対照体4aと、心線対照体4aを除いた被覆体本体5aとからなり、心線対照体4aは、被覆体本体5aとは異なる光特性を備える素材から形成されている光ファイバケーブル1a。 (もっと読む)


【課題】クマゼミの産卵管が刺さり難く光ファイバ心線を十分に保護することができる外被を有しながら、外被の引き裂き及び光ファイバ心線の取り出しが容易な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線1を被覆する外被3をなす材料として、降伏点強度がσyMPa、外被3の表面と光ファイバ心線1の表面との間の最短距離をymmとしたとき、y≧156.2σy−2.06、かつ10≦σy≦26であり、外被引裂き用ノッチを有する場合はその角度が54°以下のとき、yを光ファイバ心線の被覆厚とした。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造であり、光ファイバ心線を順番に配置する際に、光ファイバ心線が保持部から抜け落ちることがない光ファイバ保持部材等を提供する。
【解決手段】 本体部3の長手方向の側方には、ヒンジ23aにより開閉可能な仮押さえ部5が設けられる。また、仮押さえ部5と併設され、ヒンジ23bによって仮押さえ部5と同様な向きに開閉可能な本押さえ部7が設けられる。仮押さえ部5の裏面には段部11が設けられる。仮押さえ部5を閉じた際に、仮押さえ部5の裏面5aと対向する部位の上面3aには凹部が形成され、凹部には弾性部材9が設けられる。弾性部材9は、後述する光ファイバ挿入作業において、光ファイバを挿入することができるよう、容易に変形が可能である。本押さえ部7の裏面には、第2の弾性部材である弾性部材15が長手方向に渡って形成される。 (もっと読む)


【課題】建物の美観を保ち、心線対照が可能な色味を有する光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバ心線10と、光ファイバ心線10に並行して配置された抗張力体12と、光ファイバ心線10及び抗張力体12を被覆する外被14とを備える。外被14は、水酸化マグネシウム、赤燐、及び酸化チタンを含有するポリオレフィン樹脂である。 (もっと読む)


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