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Fターム[2H001BB15]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 光ファイバユニット (1,943) | 平形ユニット (973) | 一枚型 (372)

Fターム[2H001BB15]に分類される特許

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【課題】光ファイバテープ心線1の両面から光ファイバ心線の隣り合う2心間のみに接着樹脂を付与することができ、光ファイバ心線間の接着連結が確実な光ファイバテープ心線の製造方法を提供する。
【解決手段】3心以上の光ファイバ心線11a〜11dを並列させ、隣り合う2心の光ファイバ心線間のみが間欠的に接着連結され、該接着連結される部分は光ファイバ心線の並列方向で隣り合わないように、光ファイバ心線の長手方向で離間されてなる光ファイバテープ心線の製造方法である。この製造方法において、3心以上の光ファイバ心線は上下方向の縦一列で密接して並ぶように繰り出されと共に、長手方向に離間されて配された複数の接着手段により、互いに隣り合う下方側に並ぶ2心の光ファイバ心線間の両側面を所定距離だけ間欠的に接着連結させて、3心以上の光ファイバ心線をテープ状に一体化する。 (もっと読む)


【課題】スロットコアを有して構成された光ファイバケーブルであって、スロットコアをシース内から取り出し、再び収納することを繰り返し行っても、シースがスロットコアの開口部を確実に覆うことができるようになされた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル長手方向に沿う直線状のスロット溝3に光ファイバ1を収納して保持するスロットコア4と、このスロットコア4全体を被覆する円筒状のシース6とを備え、スロットコア4は、スロット溝3の開口部5の両側となる位置に、それぞれ係合突条4aを有しており、シース6は、内面部に各係合突条4aが係合する凹部6aを有し、これら凹部6aに各係合突条4aを係合されることにより、スロットコア4を保持している。 (もっと読む)


【課題】 敷設作業性に優れ、設置効率にも優れる光ファイバケーブル等を提供する。
【解決手段】 光ファイバエレメント3(被覆部9)は、略矩形断面形状であり、複数(図では2個)の光ファイバエレメント3が併設される。光ファイバエレメント3の側面同士は連結部11で連結される。連結部11は、被覆部9と同様の樹脂でも良く、または異なる樹脂であってもよい。連結部11の長さLは、隣り合う光ファイバエレメント3(被覆部9)同士の側面同士の距離を指す。連結部11の配置高さhは、被覆部9の下端(下面)から連結部11の下端(下面)までの長さをいう。本発明の連結部11としては、L(mm)≧2h(mm)+0.2mmであることが望ましい。このようにすることで、確実に光ファイバエレメント3同士を折り畳むことができる。 (もっと読む)


【課題】製造手段、方法が簡単にして光ファイバテープ心線に間欠的ばらけ領域部分を簡便に安価に形成する。
【解決手段】紫外線光強度変調装置によって長手方向に搬送される紫外線硬化樹脂の塗布された光ファイバ心線上に紫外線光強度を交互に変調して与えて、長手方向に交互に高強度紫外線硬化被覆部と低強度紫外線硬化被覆部を形成する。以上の工程で形成された光ファイバ心線が並列的に配置された光ファイバテープ心線を形成し、光ファイバテープ心線を撚り合わせ、光ファイバテープ心線の高強度紫外線硬化被覆部によってテープ形状を保持し、低強度紫外線硬化被覆層部で、低強度紫外線硬化被覆部を亀裂させばらけさせてテープ形状をほぐして光ファイバ心線毎にほぐれ状態とする。 (もっと読む)


【課題】並列させた複数の光ファイバがテープ材で被覆されている部分とテープ材の被覆がない部分とが長手方向で交互に配置された構成で、テープ材の被覆部分を精度よく安定して成形できるようにする。
【解決手段】光ファイバテープ心線の製造装置は、複数の光ファイバ素線10を整列させるポイント部131と、整列した光ファイバ素線10の周囲にテープ材の材料を被覆して第1の領域を成形するダイ135と、内部空間136に対してテープ材の材料を間欠的に供給するテープ樹脂ディスペンサ150と、内部空間136を大気圧よりも高圧な状態に保つ加圧装置140とを有している。そして、ダイ135の出口に設けられた出線口によって第1の領域のテープ材の外形を整形しながら、間欠的に供給されるテープ材の材料によって、第1の領域と前記第2の領域とを交互に形成する。 (もっと読む)


【課題】容易に単心分離を行う光ファイバ素線テープ心線を得る。
【解決手段】一列に密接させて配列するように複数の光ファイバ素線3を集線する集線装置13と、互いに隣り合う光ファイバ素線3の少なくとも一方の配列平面側に隣り合う光ファイバ素線3同士を連結する硬化型接着樹脂5を塗布する接着樹脂塗布装置17と、硬化型接着樹脂5を硬化する樹脂硬化用照射装置27と、硬化型接着樹脂5の接着幅及び接着厚さを測定する接着樹脂外形測定装置29と、硬化型接着樹脂5の接着幅及び接着厚さに基づき、硬化型接着樹脂5が光ファイバ素線3の長さ方向に垂直な面において隣り合う光ファイバ素線同士を接着するテ−プ化樹脂と、さらに隣の光ファイバ素線を接着させるテ−プ化樹脂が接着せず、かつ、隣り合う2つの光ファイバ素線3の外周に接する接線より外側に飛び出る突出高さを有すべく制御する制御装置25とを備える。 (もっと読む)


【課題】切裂き力を低減し、さらには、耐蝉性を備えた光ファイバケーブルとその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線13の両側にテンションメンバ14を配し、押し出し成型による外被15で一括被覆された光ファイバケーブル10aであって、外被15が押し出し成型された後に、外被の引裂きのための切り込み16aが、鋭角な刃物19で外被の両側面の長手方向に沿って形成されている。前記の切り込み16aは、押し出し成型により外被15の両側面に予め成型されたV溝の中心部に形成するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープ心線を収容した光ファイバケーブルにおいて、細径化・高密度化を妨げることなく、取扱性の向上や損失増加の緩和を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】2心以上の光ファイバが並列に配置され長手方向に亘って一括被覆されてなる光ファイバテープ心線を2本以上並列に配置し、隣接する前記光ファイバテープ心線を長手方向に間隔Sで設けた長さLの連結部によって間欠的に連結する。このユニット型光ファイバテープ心線を光ファイバケーブルに収容する。
このとき、連結部の長さび連結ピッチ、ユニット型光ファイバテープ心線の層心径、並びに撚りピッチを、ユニット型光ファイバテープ心線における10ピッチ相当の任意区間で、ケーブルに曲げを加えたときに縦曲げ状態になる位置と連結部が重なる箇所が9箇所以下となるように設計する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープ心線を収容した光ファイバケーブルの細径化・高密度化を図ることができるとともに、中間後分岐作業を容易化できる技術を提供する。
【解決手段】2N(N:2以上の整数)心の光ファイバが並列に配置され、隣接する光ファイバが長手方向に間欠的に連結されてなる光ファイバテープ心線において、テープ幅方向の一端側から(2n−1)番目の光ファイバと2n番目の光ファイバ(n:N以下の自然数)からなる光ファイバ対を、間隔S1で設けられた長さL1の第1連結部によって連結する。また、テープ幅方向の一端側から2m番目の光ファイバと(2m+1)番目の光ファイバ(m:(N−1)以下の自然数)からなる光ファイバ対を、間隔S2で設けられた長さL2の第2連結部によって連結する。そして、前記L1、S1、L2、S2は、L1>S1、L2<S2を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】外被に分割用ノッチを形成したユニット型光ファイバケーブルであって、ユニット全体として剛性を保持し、既設配管への通線性を向上することのできるようにする。
【解決手段】光ファイバ心線と抗張力体とがケーブル断面内で略一直線状に並ぶように樹脂外被によって被覆され、光ファイバ心線に近接する樹脂外被外面に、対向してノッチが形成された光ファイバケーブルを一ユニットとして、複数のユニットが横方向に、それぞれ光ファイバ心線と抗張力体とがケーブル断面内で略一直線に並べられてそれぞれの樹脂外被が一括被覆一体化され、一括被覆一体化された樹脂外被の外面に、各ユニットに分離するための分割用ノッチが形成され各ユニットのノッチおよび分割用ノッチを被うようにして対向して保護樹脂層が形成され該保護樹脂層の外面に、全ユニットを被うシースが形成され、該シースの横方向外面に、分割用ノッチに対向してシース分割ノッチが形成される。 (もっと読む)


【課題】ヤング率が低く、しかも外部応力に対する耐性と表面滑り性に優れ、薄型の光ファイバテープ層形成用として好適な液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全体を100質量%として、
(A)数平均分子量が1000以下のポリプロピレングリコールに由来する構造単位を平均1.1〜3個有するウレタン(メタ)アクリレートを40〜80質量%、
(B)エチレン性不飽和基を1個有する化合物を15〜45質量%、及び
(C)平均分子量1,500〜30,000のシリコーン化合物を0.1〜5質量%
含有する液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ヤング率が低く、しかも外部応力に対する耐性と表面滑り性に優れ、薄型の光ファイバテープ層形成用として好適な液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全体を100質量%として、(A)数平均分子量が1000以下のポリプロピレングリコールに由来する構造単位を平均1.1〜3個有するウレタン(メタ)アクリレートを40〜80質量%、(B)エチレン性不飽和基を1個有する化合物を15〜45質量%、及び(C)平均分子量1,500〜30,000のシリコーン化合物を0.1〜5質量%含有する液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】クマゼミの産卵行動に起因する光ファイバの損傷を低減することができ、難燃性を損なうことなく、管路内への通線性や端末の外被除去作業性を確保することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】外周に被覆が形成された光ファイバ心線と、該光ファイバ心線の長手方向に並行に配置されたテンションメンバとを備え、(a)エチレン−α−オレフィン共重合体85〜15質量%、(b)ポリプロピレン系樹脂10〜80質量%、並びに(c−1)不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性されたポリオレフィン系樹脂及び/又は(c−2)エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体0〜20質量%からなる熱可塑性樹脂成分(A)100質量部に対し、(B)金属水和物10〜60質量部及び(C)赤燐1〜8質量部を含有する難燃性樹脂組成物(P)を用いて、該光ファイバ心線及び該テンションメンバが、被覆されている難燃性光ファイバケーブル。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバが一体化され、しかも、光ファイバ間を連結する連結部の幅寸法等を所望の寸法に設定できる光ファイバテープ心線の製造装置を提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ素線8を間隔を開けて整列させ、複数本の光ファイバ素線8間に未硬化樹脂を供給して送り出すコーティングダイス部10と、コーティングダイス部10より送り出された複数本の光ファイバ素線8に紫外線エネルギーを照射して光ファイバ素線8間に硬化樹脂による連結部9aを作製し、光ファイバ送り出し方向Aの照射位置を可変できる紫外線照射部30と、紫外線照射部30により硬化された連結部9aの幅を測定するテープ幅測定部40と、テープ幅測定部40で測定結果より連結部9aの幅を算出し、連結部9aの測定幅に基づいて紫外線照射部30の照射位置を調整する制御部60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】クマゼミ対策として有効であり、引裂き性が良好であると共に耐候性に優れた光ドロップケーブルを提供すること。
【解決手段】光ファイバ心線1を保護被覆層3により被覆してなる光ドロップケーブルにおいて、保護被覆層3に、シフルトリン、ビフェントリン、フェンプロパトリン、フェノキシベンジルエーテルの何れかのピレスロイド系化合物もしくはピレスロイド様化合物からなる昆虫忌避剤を塗布もしくは含有させてなる、光ドロップケーブル。 (もっと読む)


【課題】折り曲げても断線やキンクを生じることなく、高い信頼性が得られる光ファイバコードを提供する。
【解決手段】光ファイバコード1は、ガラスファイバ上に被覆層が被覆された光ファイバ心線2と、光ファイバ心線2の周囲に設けられた抗張力繊維3と、抗張力繊維3の周囲に設けられた外被4とを備える。そして、光ファイバコード1は、外被4の弾性限界点の伸びが250%以上であって、外被4の厚さをT、光ファイバ心線2の被覆層の被覆厚をt、ガラスファイバの外径をgとするとき(T+t)/g≧5.7を満たし、外径を3mm以下としたものである。 (もっと読む)


【課題】第1の抗張力体が垂れることによって発生する引張復元力がシース部と第1の抗張力体との間の接合力に影響を及ぼさないように構成されたフラット型ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光繊維ユニット10と、前記光繊維ユニット10の上下部に本光繊維ユニット10の長さ方向に沿って平行に配置される一対の第1の抗張力体20と、前記光繊維ユニット10および第1の抗張力体20を覆う第1のシース部30と、前記第1のシース部30の上部に配置される第2の抗張力体40と、前記第2の抗張力体40を覆う第2のシース部50とを含み、F>k・ΔL(x)の関係を満足することを特徴とするフラット型ドロップケーブル100を構成する(F:第1の抗張力体20と第1のシース部30との接合力、k:第1の抗張力体20の弾性係数、ΔL(x):各電柱間の距離が100mである場合、ケーブルの自重によって伸びた第1の抗張力体20の長さ)。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ素線11を被覆するシース12を樹脂で繋げ、変形可能な連接部14を有する多芯連接ケーブルについて、連接部14を曲げて個々のケーブルを束ねた後でも、曲げ癖が付きにくくする。
【解決手段】連接部14の厚みを、光ファイバ素線11を被覆するシース12の外径の2分の1以下とし、連接部を形成する樹脂として、デュロメーターD硬さが55以下である樹脂によって成形する。 (もっと読む)


【課題】3本以上の光ファイバ素線11を個々にシース12で被覆した光ファイバコード13を樹脂で繋げ、変形可能な連接部14を有する多芯連接ケーブルについて、連接部14を曲げて個々のケーブルを束ねた後でも、曲げ癖が付きにくくする。
【解決手段】個々の連接部14を、平行に並べたそれぞれの光ファイバコード13の外周同士を繋ぐ接線のうち、交差しない接線のうちの一本に沿って設けるようにし、なおかつ、それらの連接部14が、少なくとも一箇所の光ファイバコードにおいて不連続となるようにする。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの特性や作業性に優れていると共にケーブルの細径化に適し、しかも、複数の光ファイバの端末部を正規の配列に容易に揃えることができる。
【解決手段】複数の光ファイバ心線2の隣り合うもの同士がテープ長さ方向Lに間欠的に連結部3によって連結され、且つ、各連結部3がテープ幅方向Wに重ならない位置に設けられた光ファイバテープ心線1Aであって、光ファイバ心線2の本数をN本(Nは4以上の整数)とすると、テープ長さ方向Lに連続して設ける(N−1)個の連結部3によって全ての光ファイバ心線2間を連結する一定の連結パターンが周期的に繰り返され、一定の連結パターンは、テープ幅方向Wの最も端に位置する連結部3を基準とすると、それ以降の連結部3が同一周期内のそれまでに連結されなかった光ファイバ心線2間の内で最も遠くに位置する光ファイバ心線2間を順次連結する配列である。 (もっと読む)


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