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Fターム[2H001BB25]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 光ファイバユニット (1,943) | 長手方向の構造 (204)

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【課題】複数の光ファイバをユニット化して集積性を向上させるに際し、良好な分離性、識別性、及び一括融着接続性を確保しつつ、光ケーブルへの収納も行い易くした光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】光ファイバユニット1は、複数本の光ファイバ(4本の光ファイバ11a〜11dで例示)を備えたユニットであって、光ファイバ11a〜11dを2行多列(この例では4本であるため、2行2列)に配置し、光ファイバ11a〜11dを長手方向に間欠的に連結してなる。そして、その連結部分21は、光ファイバ11a〜11dを一纏めに固定してなる。連結部分21は、長手方向に一定長さをもつことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】壁面に沿って配線した際に角部の曲げよりも光ファイバ心線の曲げを大きくしつつ余分に浮き上がることなく配線可能で且つ伝送損失増加を抑制することのできる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線5の両側に抗張力体6を配置して外被7で被覆されたエレメント部2と、その両側に配置した2本のエレメント支持部3とを、首部4で連結した光ファイバケーブル1。この光ファイバケーブル1では、エレメント部2をエレメント支持部3のケーブル配線面3aから上方に空中状態で支持させる。また、首部4を、ケーブル長さ方向に連続又は不連続とする。 (もっと読む)


【課題】ルースチューブ型の光ケーブルなどの接続時、光ファイバ芯線の接続部分を適切に保護するとともに光ケーブルの接続部を細径化でき、光ケーブルの接続作業も簡略化できるフォルダ等を提供する。
【解決手段】光複合電力ケーブル100の光ケーブル10(10−1、10−2)を互いに接続する光ケーブル接続部1において、光ケーブル10のルースチューブ11内の複数の光ファイバ芯線111を平らに並べ、多芯融着機40を用いて一括して接続する。この光ファイバ接続部12を補強スリーブ50に納め、補強スリーブ50の加熱および冷却を行った後、光ファイバ接続部12を冷却固化した補強スリーブ50の補強材52のみで被覆した状態とし、フォルダ30の収容溝33に収容して保護する。フォルダ30には、収容溝33と貫通溝35が2つずつ設けられており、光ケーブル接続部1では、2つのフォルダ30に4つの光ファイバ接続部12が分散配置される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線間ピッチが広がり過ぎるのを防止できるようにする。
【解決手段】走行する光ファイバ心線2全体を被覆するように紫外線硬化樹脂23を塗布した後、光ファイバ心線2間に充填された未硬化状態にある紫外線硬化樹脂23の一部を取り除いて光ファイバ心線2同士を紫外線硬化樹脂23で連結させない心線間分離部28と紫外線硬化樹脂23で連結させた心線間連結部27とをテープ心線長手方向に間欠的に形成する。そして、心線間分離部28のみに紫外線を照射して心線間分離部28の未硬化状態にある紫外線硬化樹脂23だけを硬化させた後、各光ファイバ心線2の間隔を狭めて集線し、集線して各光ファイバ心線2の間隔が所定値となった時点で、心線間連結部27の未硬化状態にある紫外線硬化樹脂23に紫外線を照射して本硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 保護層にテンションメンバ等が埋設される場合であっても分岐作業が容易な光ファイバケーブル等を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1の断面略中央位置には、複数の光ファイバ心線3が配置される。光ファイバ心線3の外周には保護層11が設けられる。保護層11の内部にはテンションメンバ9が埋設される。保護層11の一部には開口部5が設けられる。したがって、略円筒形の保護層11は、開口部5を介して内部と外部とが連通する。保護層11の外周には、シース7が設けられる。シース7によって、保護層11全体が被覆されるとともに、開口部5が塞がれる。なお、断面において、保護層11(開口部5がないとした場合の円形状)とシース7は、同心円状に形成される。 (もっと読む)


【課題】単心光ファイバを一括して融着接続あるいはコネクタ接続する時のアライメント作業を容易にしながら、互いに隣接した単心被覆光ファイバ間の間欠的結合が強い結合力によって形成され、作業性及び歪み緩和が容易な構造を提供する。
【解決手段】内方で隣接する二つの単心光ファイバを連結する連結樹脂部が、これらの隣接する単心光ファイバ間に形成された微小な間隙を介し、これらの隣接する単心光ファイバの中心を結んだときに中心線よりも一方側側面から吐出された樹脂の一部が中心線を超えて他方側に達することで形成されて、内方で隣接する二つの単心光ファイバを連結したことで、全体として二つの連結樹脂部が共に三次元構造とされる。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバをユニット化することで識別性を確保しつつ集積性を向上させ、かつ良好な一括融着接続性を有する光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】光ファイバユニット10は、複数の光ファイバ1が連結されたなるもので、隣接する2本の光ファイバ1を連結する連結部2を有し、各光ファイバ1について、連結部2が光ファイバ1の長手方向に間欠的に設けられ、連結部2によって、複数の光ファイバ1が円環状に連結されてなっている。光ファイバ1が円環状に連結されているため、スロットの溝内における集積性がよく、また、光ファイバユニット10同士が絡み合わないため光ファイバの識別性、取り出し性が良い。また、所定位置の連結部2を切り離すことのより、光ファイバ1が一列に並んだテープ状の形状にすることができ、一括融着接続の作用性が良い。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線をばらけさせることなく取り出して分岐作業を行うことが可能な光ファイバユニット及びそれを備えた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線11の束の周囲を、2本のバンドル材12,13で束ねてなる光ファイバユニット10Aであって、バンドル材12,13同士が、交点Aにおいて間欠的に接着されている。バンドル材12,13は、何れも複数本の光ファイバ心線11の束の周囲に螺旋状に巻回され、バンドル材12,13のうちバンドル材13は、他のバンドル材12と逆方向の螺旋状に巻回され、逆方向に巻回されたバンドル材13が、他のバンドル材12と交差する交点で接着されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線の外被内での蛇行を抑制でき、光ファイバ心線に被覆外径が0.25mmのものを用い、高密度で細径化された光ファイバコードを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線11を束状にして抗張力繊維14と共に外被13で覆った光ファイバコード10であって、複数本の光ファイバ心線11は、2束に分けられて互いに反対方向に撚り合わせられ、抗張力繊維14を縦添えして平行に並べられている。前記の光ファイバ心線の束12a,12bの撚りピッチが200mm〜400mmであり、抗張力繊維14は14200デニール以上充填されている。 (もっと読む)


【課題】複数の線材相互間に対し、張力制御を行うことで適正な張力差を確保する。
【解決手段】1本の光ファイバ心線3と2本の抗張力体13を、第1押出被覆機33で押し出し被覆してファイバ側被覆線19を製造する一方、1本の鋼線からなる支持線7を第2押出被覆機35で押し出し被覆して支持側被覆線21を製造する。ファイバ側被覆線19と支持側被覆線21とを第3押出被覆機53で押し出し被覆して光ファイバケーブル1が完成する。支持側被覆線21はファイバ側被覆線19よりも張力を高くした状態で第3押出被覆機53に送り込む。この張力差を一定に保つように第1、第2張力計49、59により張力を常時監視し、張力差が変動したら、第1引取キャプスタン37によるファイバ側被覆線19の送り速度を変化させて対応する。 (もっと読む)


【課題】複数本の光ファイバ素線を並列に連結した光ファイバテープ心線において、多数の光ファイバテープ心線を良好に識別することができ、また、経年劣化による識別性の低下がなく、さらに、テープ化材を剥がして光ファイバ素線を単体で使用する際にも、光ファイバ素線を識別することができるようにする。
【解決手段】複数本の光ファイバ素線1が並列されてテープ化された光ファイバテープ心線において、複数本の光ファイバ素線1は、各光ファイバ素線1ごとに異なる色の半透明の着色層5で被覆されており、少なくとも2本以上に同一のマーキング4が施され、このマーキング4は光ファイバテープ心線を識別するためのマーキングであり、この光ファイバテープ心線の長手方向について同一位置に施されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの特性や作業性に優れていると共にケーブルの細径化に適し、しかも、複数の光ファイバの端末部を正規の配列に容易に揃えることができる。
【解決手段】複数の光ファイバ心線2の隣り合うもの同士がテープ長さ方向Lに間欠的に連結部3によって連結され、且つ、各連結部3がテープ幅方向Wに重ならない位置に設けられた光ファイバテープ心線1Aであって、光ファイバ心線2の本数をN本(Nは4以上の整数)とすると、テープ長さ方向Lに連続して設ける(N−1)個の連結部3によって全ての光ファイバ心線2間を連結する一定の連結パターンが周期的に繰り返され、一定の連結パターンは、テープ幅方向Wの最も端に位置する連結部3を基準とすると、それ以降の連結部3が同一周期内のそれまでに連結されなかった光ファイバ心線2間の内で最も遠くに位置する光ファイバ心線2間を順次連結する配列である。 (もっと読む)


【課題】良好な作業性で既設電話ケーブルに光ファイバ複合電話ケーブルを接続できるとともに、途中で通線が不可能となっても通信手段を確保することができる光ファイバ複合電話ケーブル及び光ファイバ複合電話ケーブル布設方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ複合電話ケーブル10は、電話線対である1対の電話線用銅線11,12と、1心の光ファイバ心線13との複合線を備えている。具体的には、シース14内に、銅線の外側に絶縁被覆を有する1対の電話線用銅線11,12と、被覆層を有する単心の光ファイバ心線13とを撚り合せた4対の電話線光ファイバ心線複合体15を備えている。また、光ファイバ複合電話ケーブル10は、光ファイバ心線13の撚りピッチが電話線用銅線11,12の撚りピッチと同じで、光ファイバ心線13の外径が電話線用銅線11,12により形成される外接円A内に収まる寸法に設定されている。 (もっと読む)


【課題】スロットの表面が露出されることなく上巻テープを施してシースとスロットの融着を回避すると共に、粗巻き紐は間欠的に溶断されて、シースの剥ぎ取りを容易とした光ケーブルを提供する。
【解決手段】溝付きスロット12の溝内に光ファイバ心線14を収納し、スロットの外周に粗巻き紐15、上巻テープ16、および、シース17を順に施してなる光ケーブルで、上巻テープ16は、スロット長手方向に沿って、シース17の成形時の熱により、粗巻き紐15aを溶断する低遮熱性の領域18aと粗巻き紐15bを溶断しない高遮熱性の領域18bとが交互に生じるように巻付けられている。 (もっと読む)


【課題】製造工程を単純化でき、しかも、隣り合う光ファイバの間の分離部と接着部を確実に、高精度に形成できる光ファイバテープ心線の製造方法及びその装置を提供する。
【解決手段】コーティングダイス7の出口面7Aに、間隔を置いて複数の光ファイバ挿通穴9を開口すると共に隣り合う光ファイバ挿通穴9に連通する連通溝10を開口し、複数の光ファイバ3の間に未硬化の樹脂を供給するときに、各連通溝10に対し未硬化の樹脂をそれぞれ個別に供給と停止が可能な樹脂間欠供給手段31Aによって各連通溝10に対し未硬化の樹脂の供給と停止を交互に連続して行い、コーティングダイス7の出口面7Aから光ファイバ3同士が並列するように集線されて接触する箇所までの間でUVエネルギーを照射し、樹脂の供給停止時で光ファイバ3同士の間に分離部17を形成し、樹脂の供給時で光ファイバ3同士の間に接着部15を形成して光ファイバテープ心線を製造する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの撚りピッチを均一化した光ファイバケーブルを製造する。
【解決手段】送出されるコア材3の周りに複数の光ファイバ5を撚り合わせるべく撚り線機7にて複数の光ファイバ5をコア材3の周りに回転せしめ、撚り線機7から送出された光ファイバ5とコア材3をニップル35に導入する際に、ニップル35の中心部に回転自在に設けたニップル回転部39の回転中心にコア材3を挿通し、かつ複数の光ファイバ5をコア材3の外側の直近の通過位置に拘束してニップル回転部39に挿通し、ニップル回転部39を撚り線機7と同方向に同期して回転せしめることにより、コア材3の周りに複数の光ファイバ5を拘束した位置で撚り合わせ、ニップル35の先端より送出された複数の光ファイバ5を撚り合わせたコア材3の外周にシース樹脂9を押出成形により一体化被覆して光ファイバケーブル15を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ケーブル外被内の複数のテンションメンバによって設けられた空間内に光ファイバ素線を配置することにより、スペーサとテンションメンバを併用することなく、テンションメンバのみで光ファイバ素線を収納することが可能になり、柔軟且つ細径で撚りが発生しない光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】本発明は、複数のテンションメンバ2と、前記複数のテンションメンバ2により設けられた空間内に配置された光ファイバ素線3と、前記テンションメンバ2及び光ファイバ素線3の周囲に被覆されるケーブル外被4とを具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】建物内の既設管路内に通線して布設することが容易で光ファイバ網の構築を円滑に行うことが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、光ファイバ心線5の周囲に被覆層7が設けられた複数本の光エレメント2のみが、所定のピッチで撚り返されながら撚り合わせられて束ねられている。この光ファイバケーブル1は、各光エレメント2の配置が適度にばらけて、光ファイバケーブル1の外形をスペースに合わせて扁平化させることができる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの終端でシースを裂いて光ファイバ心線を取り出す際に、光ファイバ心線が好適にカールして作業効率が良好となる光ファイバケーブル及び当該光ファイバケーブルの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の光ファイバケーブル1は、光ファイバ単心線211と線状体212のうちいずれか一方がケーブルの長手方向に引き伸ばされた状態で一体化されているテープ状心線21を光ファイバ心線として用いているので、シース23を裂いて開放状態としてケーブル1からテープ状心線21を取り出した際には当該テープ状心線21がカールするので、小型化された成端箱にケーブル1の余長を問題なく収納でき、作業効率が良好となる。また、このようにテープ状心線21がカールするので、ケーブル1を成端する場合にも、従来からの融着もしくはメカニカルスプライス用の基材等を使用でき、コスト対策にも優れる光ファイバケーブル1となる。 (もっと読む)


【課題】作業現場で刃物等を用いることなく、上巻テープ切断のための切裂き始端となる切欠きを得ることができ、安全で簡単にかつ容易に上巻テープの剥ぎ取りを行うことが可能な光ケーブルとその製造方法を提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線をスペーサ12の溝14に収納して、スペーサの外周に所定の傾斜角度で上巻テープ15を巻付け、その外側をシース16で被覆する光ケーブルで、上巻テープ15の少なくとも一方の側縁に、切裂き応力集中個所Pを有する切欠き17〜17cが間欠的に入れられる。前記の切欠きの端部の開き幅dは、0.5mm以上あることが望ましく、また、上巻テープ15と、スペーサ12の色を異らせて、切欠き17〜17cの識別性を高めるようにする。 (もっと読む)


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