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Fターム[2H001DD02]の内容

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【課題】ファイバ引き込み時には容易に単心分離することができ、且つテープ心線製造時やケーブルへの収納時には不用意に単心分離しない光ファイバテープ心線を製造する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線2A〜2Dを一列に所定隙間を空けて配置した後、各光ファイバ心線2A〜2D間を含めて各光ファイバ心線2A〜2Dの全周囲を被覆するようにしてテープ化樹脂8を塗布し、その後、テープ化樹脂8が硬化する前の状態で前記隣合う光ファイバ心線2A〜2D間に樹脂取り除き部材を挿入して未硬化樹脂を取り除いて前記間隙となる心線間分離部4をテープ心線長手方向に間欠的に形成することにより、各心線間分離部4間に心線間連結部3を形成し、その後、未硬化樹脂を硬化させる。塗布工程後に隣合う光ファイバ心線間離隔距離Hdに対する樹脂取り除き部材の厚さWbとの関係をHd>Wbとする。 (もっと読む)


【課題】光ルースケーブルを用いた長尺の光ケーブルにおいて、光ケーブルを巻回した場合であっても、光ファイバの座屈を防止することが可能な光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ4をシース5内に収容した光ルースケーブル2と、光ルースケーブル2の端部に設けられ、シース5が固定されるシース固定部6と、接続対象の光デバイスの筐体に係合される係合部7と、複数本の光ファイバ4を挿通させ、複数本の光ファイバ4を筐体内にガイドするための挿通孔8と、を有するクランプベース3と、を備え、挿通孔8に接着剤を充填すると共に、当該充填した接着剤を固化させて接着部19を形成し、挿通孔8に挿通された複数本の光ファイバ4を、クランプベース3に接着固定したものである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線及び抗張力体を外被で被覆した光ファイバケーブルにおいて、製造を煩雑とすることなく、また、抗張力体を太くすることなく、屈曲されたときに光ファイバ心線に加えられる曲げ歪が低減されるようにする。
【解決手段】一対の抗張力体5,5は、繊維強化プラスチックからなり、それぞれが長尺の略平板状に形成され、互いの主平面部を対向させ、これら主平面部によって光ファイバ心線1を挟んでいる。 (もっと読む)


【課題】スロット溝の開口部を覆う押さえテープを廃止して製造工程の煩雑さを改善すると共に、スロット溝に収納している光ファイバの挟み込みの問題を解消して信頼性の向上を図れるようにした光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ13を内部に収納するスロット溝12を備えたスロットコア11と、スロットコアの周囲を被覆するシース14とを備えた光ファイバケーブル10Aである。スロットコア11には、スロット溝12の光ファイバ取出用の開口部16を閉塞する蓋17が、スロットコアと一体成形されることにより結合されている。蓋17の周方向の両端とスロット溝の開口部の両側縁との結合部には、蓋の引き裂きを可能にするケーブル長手方向に沿った切欠18が設けられている。また、蓋17とシース14の密着力は、蓋17を引き裂くときの力よりも大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】スロットコアとシースの成形工程を1回にして、製造工程の煩雑化の回避とコストの低減を図る。
【解決手段】光ファイバケーブル10のスロットコアとシースは、同一成形された一体構造品により構成されている。シースは、その周方向の一部が開口部19により分離された断面C字形をなしている。シースの内部にスロットコアが収容されると共に、シースの内周面14cとスロットコアの外周面11aとの間に分離隙間18が確保されている。シースの内周面の開口部の反対側には、シースとスロットコアを連結し且つシースの引き剥がし時に分離される互いに周方向に離間した2つの薄肉連結部20が設けられている。それら2つの薄肉連結部が分離されるときの切断線17の外側に、スロット溝12を構成する空洞の横断面の一部12aが張り出している。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線を収納する単一の溝を有するスロットロッドからなる光ケーブルであって、当該光ケーブルから光ファイバ心線を取り出す際に、当該心線を損傷させることのないものの提供。
【解決手段】光ケーブル10は、スロットロッド12の長手方向に沿って複数枚のテープ心線を収納する単一の溝12bが設けられ、スロットロッド12の外側をシース11で被覆してなる。溝12bに収納されたテープ心線13を覆い保護する保護部材14が当該溝b12から突出するように当該溝12bに所定間隔毎に設けられ、スロットロッド12が保護部材14が設けられた状態でシース11によって被覆され、保護部材14をシース11で被覆した部分が周囲より突出している。 (もっと読む)


【課題】クロージャ内で全ての抗張力体を均一に把持固定することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ2をスロット溝3に収納して保持するスロットコア4と、該スロット溝3の開口部5を含めてスロットコア全体を被覆する偏肉シース構造のシース6とを備えた光ファイバケーブル。この光ファイバケーブル1では、同一寸法且つ同一断面形状の2本以上の抗張力体7A、7Bをスロットコア4に設けた。 (もっと読む)


【課題】一般配信ネットワークに接続するための光ケーブルが提供される。
【解決手段】1つ以上のメイン・光ファイバモジュール(11、12、13、14)であって、それぞれは、光ファイバ(111)と外部シース(110)とを含み、前記光ファイバは、前記外部シースによって取り囲まれた、1つ以上のメイン・光ファイバモジュールと、前記メイン・光ファイバモジュールを取り囲む保護カバー(2)とを含む、光ケーブル(100、101)であって、さらに、前記保護カバーの内部に内部光ケーブル(5)を含み、前記内部光ケーブルは、光ファイバ(53)の1つ以上の内部モジュール(52)を含み、内部光ケーブル(5)の1つ以上の内部モジュール(52)は、光ケーブルのメイン・光ファイバモジュールの少なくとも1つに接続されている、光ケーブル。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ素線とメタル線の長さを考慮して、ケーブルの布設時の強度的信頼性や布設中の長期的な強度の信頼性が高い構造を有する高速伝送が可能なフラット型光・メタル複合ケーブルを提供する。
【解決手段】1本若しくは複数本の光ファイバ素線(2)と1本若しくは複数本のメタル線(3)とを並列に配置し、光ファイバ素線とメタル線とを側面において部分的に密着させた結合部(4)と光ファイバ素線とメタル線とを離間させた非結合部(5)とを長さ方向に繰り返して設けたフラット型光・メタル複合ケーブル(1)において、非結合部の光ファイバ素線の長さをメタル線の長さよりも長くする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光ファイバの細径化や取り扱い性、施工性の向上を実現する引張応力と曲げに強い光ケーブルを提供することにある。
【解決手段】本発明は、光ファイバ1を被覆材2で被覆した光コード4及び支持線3が螺旋形状になるように、光コード4と支持線3を撚り合わせることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 高速伝送が可能でシステムの自由度が大きく、かつ高温でも伝送特性が安定した車載用ケーブルを提供する。
【解決手段】 融点が150℃よりも高いプラスチック層12を外周に設けたので、例えばエンジン等の高温体の近傍等にも敷設することができる。また、少なくともコア15部分には石英系ガラスを用いるので、伝送損失を小さくして伝送容量を大きくすることができ、大容量かつ長距離の伝送が可能になる。これにより、高速伝送が可能でシステムの自由度が大きく、かつ高温でも伝送特性が安定した車載用ケーブル10を提供することができる。 (もっと読む)


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