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Fターム[2H001DD03]の内容

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【課題】衝撃試験の際に、ケーブル部と支持線部を繋いでいる首部に割れが起こらないようにした光ファイバドロップケーブルを提供する。
【解決手段】断面円形の支持線部20の外径eが、断面長方形のケーブル部10の短辺の寸法aよりも大きく設定された光ファイバドロップケーブル1において、ケーブル1を水平面に表面側及び裏面側をそれぞれ載置面として置いたときに、ケーブル部と支持線部の水平面に対する各接点を結んだ各直線L1と、それら各直線に対して支持線部の各接点Pから各直線に垂直な垂直線L2をそれぞれ引き、これら2本の垂直線L2で囲まれた領域のうちケーブル部10寄りの領域に、支持線の中心O2を支持線部の中心O1に対して偏心させて配置し、更に、支持線部のシースをヤング率600MPa以下の樹脂で構成すると共に、支持線部の各接点から垂直線L2上における支持線までのシースの肉厚を0.25mm以上に設定した。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの伝送特性を悪化させることなく、捻回が容易な光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル10は、光ファイバ11の両側に抗張力体12a、12bを配し、外被13で覆った光エレメント14a、14bの2つを、抗張力体12a、12bが一直線上に並ぶように、連結一体化されて形成されたものである。そして、この光ケーブル10では、光ファイバ11の両側に配置された抗張力体12a、12bの剛性が異なるものとされている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル内部に収納してある複数の光ファイバ通信線の中から特定の光ファイバ通信線を取り出す際の識別性の向上を図る。
【解決手段】光ファイバ心線(光ファイバ通信線)13a、13bを内部に収納する2つのスロット溝12a、12bを備えたスロットコア11と、スロットコアの周囲を被覆するシース14と、スロットコアの内部に埋設された2本の抗張力体15とを備える。ケーブル中心Oを通るY軸上に2本の抗張力体15が配置され、その外側のY軸上にスロット溝12a、12bが配置されている。2つのスロット溝は、ケーブル長手方向に沿って直線状に延びるストレート溝として形成され、一方のスロット溝12aと他方のスロット溝12bに、例えば色違いの光ファイバ心線13a、13bが収納されている。 (もっと読む)


【課題】テンションメンバの細径化が可能で、且つ余剰スペースがない場所での光ファイバケーブルの配線を容易に行うことが可能になり、さらに配線作業の作業性を向上することが可能となる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】本発明に光ファイバケーブルは、ケーブル内に円柱状のテンションメンバ7が収容される。このテンションメンバ7は、長手方向の周面に沿って、例えば複数の溝をスパイラル状に形成することでプロペラ型の形状となっている。溝を形成するフィン7A間の空間は、ホーリーファイバ構造の光ファイバ素線6を収容するテンションメンバスペース12として機能する。上記テンションメンバ7を収容する光ファイバケーブルは、多数の光ファイバ素線6がそれぞれテンションメンバスペース12による溝に沿ってスパイラル状に配置され、その周囲には動摩擦係数の低い材質よりなるケーブル外被8が被覆される。 (もっと読む)


【課題】一般配信ネットワークに接続するための光ケーブルが提供される。
【解決手段】1つ以上のメイン・光ファイバモジュール(11、12、13、14)であって、それぞれは、光ファイバ(111)と外部シース(110)とを含み、前記光ファイバは、前記外部シースによって取り囲まれた、1つ以上のメイン・光ファイバモジュールと、前記メイン・光ファイバモジュールを取り囲む保護カバー(2)とを含む、光ケーブル(10、100)であって、n個(nは1≦n≦3の整数)のメイン・光ファイバモジュールは、それぞれに専用のチューブ(3)の内部に配置され、前記n個のメイン・光ファイバモジュールは、前記チューブの内部で自由であり、さらに、前記保護カバーの内部にキャリア・エレメント(4)を含み、前記チューブのそれぞれは、前記キャリア・エレメントと前記保護カバーとの間で静的に保持される光ケーブル。 (もっと読む)


【課題】水圧による歪を正確に計測することが可能な分布型光ファイバセンサの提供。
【解決手段】チューブと、該チューブの外周に配設された水圧歪検出用光ファイバと、該水圧歪検出用光ファイバに接するように設けられた多数の球体と、前記チューブの肉厚内に埋設された自重歪検出用光ファイバとを有し、且つ前記チューブ内に抗張力繊維とともにチューブに固定されていない状態で温度補償用光ファイバが収容されたことを特徴とする分布型光ファイバセンサ。 (もっと読む)


本開示は、分配ケーブル及び長さ中央のブレイクアウト位置において分配ケーブルから分岐するテザーを含む通信ケーブルに関する。柔軟なクロージャ(closure)が長さ中央のブレイクアウト位置を覆う。クロージャ内で、ファイバが、分配ケーブルから引き離され、テザーのファイバに接合される。柔軟なクロージャ内で引き離されるファイバの長さは、十分な余分の長さを備えておりクロージャがファイバを損傷することなしに容易に任意の方向に曲げられ/動かされることを許容する。柔軟なクロージャは、保持ブロック(600)、分離ブロック(700)及び分離ブロック(700)から保持ブロック(600)まで延びるチューブ(800)を有する。
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【課題】巻付け型光ファイバケーブルの鳥による啄害を防止する。コロナ騒音を低減する。断線して垂れ下がったときの地絡又は相間短絡事故を防止する。
【解決手段】光ファイバユニット2に保護被覆3を施してなる巻付け型光ファイバケーブルにおいて、保護被覆3の最外層7をデュロ硬度65°〜73°の半導電性ゴムで構成する。最外層7の半導電性ゴムは体積固有抵抗を10〜10Ω・cmとする。最外層7の厚さは1.5mm以上とする。最外層7の内側の層6は最高連続使用温度250℃以上の耐熱性樹脂で構成する。 (もっと読む)


【課題】POFケーブルの表面に記録される製品コードが、摩擦等により容易に消えないようにする。
【解決手段】 POFコード10,11を押出成形機23に通す。押出成形機23に抗張力繊維13,14を導入し、POFコード10,11の周面に抗張力繊維13,14を配置する。次に、第2被覆層を押出成形により形成する。各POFコード10,11に抗張力繊維13,14及び第2被覆層を形成してなるPOFケーブル12を第1及び第2冷却槽25,26の水に浸漬して徐々に冷却する。第1冷却槽25を出たPOFケーブル12に対して表面処理装置27によりプラズマ31を発生させる。プラズマ31によりPOFケーブル12の第2被覆層の表面に微細な凹凸を形成する。微細な凹凸が形成されたPOFケーブル12の表面に、インクジェットプリンタ28により製品コードをプリントする。 (もっと読む)


【課題】 高速伝送が可能でシステムの自由度が大きく、かつ高温でも伝送特性が安定した車載用ケーブルを提供する。
【解決手段】 融点が150℃よりも高いプラスチック層12を外周に設けたので、例えばエンジン等の高温体の近傍等にも敷設することができる。また、少なくともコア15部分には石英系ガラスを用いるので、伝送損失を小さくして伝送容量を大きくすることができ、大容量かつ長距離の伝送が可能になる。これにより、高速伝送が可能でシステムの自由度が大きく、かつ高温でも伝送特性が安定した車載用ケーブル10を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 遮水性および有害動物類忌避性に優れた多心構造のPOFケーブルを作製する。
【解決手段】コア31とクラッド32からなるプラスチック光ファイバ素線(POF)14の外周に被覆層33を形成してPOFコード16とする。POFコード16にフッ素樹脂製テープからなる遮水テープを被覆する。2本のPOFコード16の間に抗張力線35を配してから、POFコード16および抗張力線35を覆うように被覆層36を形成してPOFケーブル19を構成する。被覆層36には、有害動物類忌避剤を混入する。遮水性および有害動物類忌避性に優れ、かつ端末加工の際に、抗張力線35の処理が容易なPOFケーブル19が得られる。 (もっと読む)


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