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Fターム[2H001DD06]の内容

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【課題】蝉の産卵管から光ファイバを防護し、接続作業の低下を防止することを目的とする。
【解決手段】中心部に配置した1本以上の光ファイバ3と、この光ファイバ3の長手方向に直交した2方向のうちの一方向に平行で、かつ前記光ファイバ3の中心をとおる直線上の前記光ファイバの両側に前記光ファイバ3の長手方向に延伸して配置した一対の抗張力体5と、前記光ファイバ3と一対の抗張力体5との外周上一体的に被覆したショアD硬度が53以下からなる第1外被7と、からなる長尺の光エレメント部9を構成する光ファイバケーブルであって、前記2方向のうちの他方向に平行で、かつ前記光ファイバ3の中心をとおる直線を含んだ前記第1外被7の上、下の表面から第1外被7の内部にショアD硬度が55以上からなる第2外被11が形成されていると共に、第1外被7と第2外被11とがくっついて一体的に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光ファイバの接続効率が良く、安定な光損失特性が得られ、かつ十分な長期信頼性を備えた細径・高密度な光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】本発明の光ファイバ11は、曲げ半径13mmにおいて、光損失増加が0.2dB/10turn以下となる曲げ損失特性を有しており、光ファイバテープ心線は、隣接する2心の単心被覆光ファイバ11同士を接着する樹脂部18を二次元的に複数箇所配置し、樹脂部18同士は前記光ファイバテープ心線の長手方向に互いに離れて配置され、光ファイバケーブルは、前記光ファイバテープ心線を構成する単心被覆光ファイバ11を複数本集合したユニットを複数本撚り合わせたものを収容するケーブルコア部を具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】セミの産卵管による光ファイバ心線の損傷を防ぎながら、容易に光ファイバ心線を露出させることができる光ファイバケーブル及び光ファイバ心線取り出し工法を提供する。
【解決手段】並行する2枚の対向配置された防護テープ13の間に光ファイバ心線11を配置し、これらをシース15で一括被覆してなる光ファイバケーブル1である。防護テープ13の横弾性率が200〜550MPaであり、かつ、シース15の表面から防護テープ13までの距離が0.02mm〜0.4mmである。 (もっと読む)


【課題】 不要樹脂の除去性を向上させることのできる光ファイバケーブル製造方法及び製造装置を得る。
【解決手段】 少なくとも光ファイバ及び抗張力体と、被覆材となる樹脂材料を押出機ダイス31に供給することで、一対の抗張力体の間に光ファイバを配置して樹脂材料で一体に被覆してなる光ファイバケーブル500の製造方法であって、押出機ダイス31の出口に堆積する不要樹脂を、ケーブル幅よりも広い火炎幅の火炎で炭化するとともに、炭化した不要樹脂に対しケーブル直交方向よりエアを間欠的に吹き付けて不要樹脂を除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クマゼミの産卵による光ファイバの損傷を防止することのできる光ドロップケーブルを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、曲げ耐性のあるシングルモードファイバ又はホーリーファイバを用いた光ファイバ心線と、前記光ファイバ心線の周りをウレタン又はナイロン又は紫外線硬化樹脂で覆ったアップジャケットと、前記アップジャケットの上下に通したテンションメンバと、前記アップジャケット及びテンションメンバを低密度ポリエチレンで被覆した外皮と、前記外皮を吊す支持線とからなり、前記光ファイバ心線を蝉の産卵から保護することを特徴とする光ドロップケーブルの構成とした。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線を確実に取り出すことができる光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】光ファイバ心線1と、光ファイバ心線1の両側に光ファイバ心線1と並行に配置された2本のテンションメンバ3と、光ファイバ心線1とテンションメンバ3とを一体的に被覆するシース2と、光ファイバ心線1とテンションメンバ3の各中心を含む面と直交する方向の光ファイバ心線1の両側に光ファイバ心線1と並行に配置された一対の防護テープ5と、を有する光ファイバケーブル10において、防護テープ5の少なくとも光ファイバ心線1側の表面に突起5a,5bを設け、突起5a,5bを介して光ファイバ心線1に向かって亀裂を生じやすくしている。 (もっと読む)


【課題】温度低下による被覆層の収縮に起因する光ファイバの歪みを抑制することができる光ファイバ心線および光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】光ファイバ2と、光ファイバを覆う複数の被覆層4、6とを備えた光ファイバ心線1であって、各被覆層を構成する被覆材の−40℃におけるヤング率の平均値が、30N/mm2以下に設定され、−40℃ないし70℃の温度範囲での温度変化による前記光ファイバの歪が0.02%以下に抑制されていることを特徴とする光ファイバ心線が提供される。 (もっと読む)


【課題】全方向からの蝉の産卵管により突き刺し対して損傷を防止するとともに、製造が容易で断線のない耐蝉用の光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線13とテンションメンバ14を平行に配置し、外被16により一体に被覆した光ファイバケーブルで、光ファイバ心線13は、外被16より硬い一対の断面L字状の防護体15により、4面が囲われている。一対の断面L字状の防護体15間の隙間Gが1.0mm未満とすることが望ましい。防護体15は、硬質のポリアミド樹脂で形成されていることが望ましく、また、抗張力材で形成することにより、テンションメンバを省略することができる。 (もっと読む)


【課題】 外被の横滑りを防止できる光ファイバケーブルを得る。
【解決手段】光ファイバ心線3と、光ファイバ心線3に沿う抗張力体5,5と、光ファイバ心線3及び抗張力体5,5を被覆する断面矩形状の外被7とを具備した光ファイバケーブル1であって、外被7の表面にケーブル軸線方向aに沿う凸条9を形成した。凸条9は、連続形成されてもよく、間欠形成されてもよい。凸条9の高さhは、0.1mm未満であることが好ましい。外被7は、低摩擦性を有することがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】 細径化しながらも、低摩擦で高難燃性を両立でき、しかも、簡易な設備を用い製造できる光ファイバケーブルを得る。
【解決手段】 光ファイバ心線3と、光ファイバ心線3に沿う抗張力体5と、抗張力体5を覆う接着剤層7と、光ファイバ心線3、及び抗張力体5を接着剤層7ごと被覆する低摩擦材層9とを具備する光ファイバケーブル1において、接着剤層7に、低摩擦材層9よりも高い難燃性を付与した。接着剤層9は、無水マレイン酸変性エチレン−酢酸ビニル共重合体系接着性樹脂に、少なくとも金属酸化物又は赤リンを添加して形成することができる。低摩擦材層9は、少なくとも高密度ポリエチレン又はポリプロピレンの硬質樹脂を用いて形成できる。 (もっと読む)


【課題】高難燃性を保持しつつ、さらなる低摩擦化が可能となる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】
光ファイバ心線3と、光ファイバ心線3に沿う抗張力体5と、光ファイバ心線3及び抗張力体5を被覆する外被7とを具備した光ファイバケーブル1であって、外被7の表面に複数のディンプル9を形成した。外被の表面には凸状湾曲面の突起を複数形成してもよい。外被7は、高密度ポリエチレン樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】防護体を用いることなく蝉の産卵管により突き刺しによる損傷を防止し、また、難燃特性も備えた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線13(13’)とテンションメンバ14を平行に配置し、外被15により一体に被覆した光ファイバケーブルで、外被15の破断強度をα(MPa)、引張弾性率をβ(MPa)、破断伸びをγ(%)としたとき、「α×β×γ>5.0×10」を満たす樹脂材料で形成されていることを特徴とする。また、外被15は、酸素指数が29(%)以上であり、ポリエチレン樹脂等の難燃性樹脂で形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は錦糸線に関し、給電導線としての強度が高く、断線が少なくなり、振動が多い環境において動作抵抗が少なく、屈曲性能が向上し、軽量化が達成されることにより、製品としての性能と信頼性とを向上し、また、製品の薄型設計が可能になり、設計の自由度が増大する。
【解決手段】芯糸1、および該芯糸1の外周に金箔、または銀箔、銅箔、そのほか、金属メッキを施した金属箔2の何れかを巻き付けることにより素線3が形成され、所望本数の該素線3を撚るか、または編組した集合線を有する錦糸線Kに形成され、前記錦糸線Kの断面形状が、四角形、五角形、六角形、八角形に形成される。 (もっと読む)


【課題】内部に光ファイバを容易に抜け出ない力で固定し、かつ光ファイバの取り出し性も良く、かつ外被と光ファイバの融着を防ぐ。
【解決手段】1以上の隣り合うように配置された光ファイバ3のコア群5を挟んでその幅方向の両側に平行に配置された少なくとも一対の抗張力体7と、光ファイバ3と前記抗張力体7との外周上を被覆した外被9と、光ファイバ3と前記抗張力体7との中心を通るX軸の平面と平行な外被9の表裏面に設けたノッチ部11と、から構成する。第1及び第2離形用テープ材13,15を、外被9と光ファイバ3のコア群5との間で当該コア群5のX軸方向の両端側からそれぞれU字状に被覆して縦添えすると共に、第1及び第2離形用テープ材13,15の両端側をそれぞれ外被9の表裏面に設けたノッチ部11の先端同士を結ぶ直線Y軸の位置より飛び出すように配置し、かつ、交互に重ね合わさるように縦添えされている。 (もっと読む)


【課題】クマゼミの産卵管の刺入による光ファイバ心線11の損傷や断線の恐れがないものとする。
【解決手段】光ファイバ心線11と抗張力体12とを同一材料で被覆してなる光ドロップケーブル10である。若い樹木T等の樹皮は弾力があり、その樹皮に産卵してもその産卵孔は塞がり、卵は孵らない。また、耐摩耗性があれば、産卵管を刺入し得ない。このため、前記被覆した外被15を、前記若い樹木の樹皮と同様な弾力性があり、かつ耐摩耗性のポリウレタン樹脂とする。この樹脂の外被15であると、その樹脂の弾力及び耐摩耗性により、産卵孔が塞がれ卵が孵らなくなったり、産卵管を刺入し得なくなったりするため、クマゼミは、その外被15には産卵しない。産卵行動がなければ、クマゼミの産卵管の刺入による光ファイバ素線の損傷や断線の恐れはない。 (もっと読む)


【課題】蝉の産卵管により突き刺しによる損傷を防止するとともに、巻き癖がなく難燃特性を備えた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線13とテンションメンバ14を平行に配置し、外被15により一体に被覆した光ファイバケーブルで、外被15は、光ファイバ心線13の外周を覆う内側の第1の被覆層15aと、該第1の被覆層の外周を覆う外側の第2の被覆層15bとを有し、第1の被覆層15aはデュロメータ(タイプD)による硬さが52以上で、第2の被覆層15bは第1の被覆層より硬さが小さい樹脂材料で形成される。第1の被覆層15aの硬さは56〜64で、第2の被覆層15bの硬さが52以下とすることができる。また、第1の被覆層15aの外被15に対する断面積比率は、1/4〜2/3であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】防護壁材を収納した光ファイバケーブルにおける光ファイバの取り出し性を容易にする。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、1以上の光ファイバ素線又は光ファイバ心線、あるいは光ファイバテープ心線からなる光ファイバ3と、この光ファイバ3を挟んでその幅方向の両側に平行に配置された少なくとも一対の抗張力体5と、前記光ファイバ3と一対の抗張力体5との外周上を被覆した外被11と、から長尺の光エレメント部13を構成する。さらに、前記光ファイバ3と一対の抗張力体5との中心を通るX軸の平面7とほぼ平行にして前記光ファイバ3を挟み込むようにした平板状の防護壁材9を前記外被11の内部に配設すると共に、前記防護壁材9に強度を低くして分割可能とした弱化部25を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】引裂き紐を露出させるために外被を削り取るに際して、引裂き紐を切断したり、ケーブルコアに損傷を与えたりすることなく、外被の引裂きを確実・安全に行えるケーブルを提供する。
【解決手段】円形のケーブルコア16と押出し成形による外被17との間に引裂き紐18を配したケーブルで、引裂き紐18には、最外面となる頂部に接して耐切創帯19a,19bが設けられていることを特徴とする。また、引裂き紐18の太さが外被17の厚さ程度で、引裂き紐18の頂部18a側を覆う外被部分17aの厚さが、外被の他の部分と同じ厚さとされる。前記の耐切創帯19a,19bは、カッター刃と同程度以上の硬度を有し、また、引裂き紐18の外側面側を覆う円弧状断面で形成するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 クロージャを不要とした小スペースでの光ファイバケーブル中間分岐を容易な作業で実現する。
【解決手段】 抗張力体31をシース33で被覆したケーブル支持線部35と、このケーブル支持線部35に沿って支持部37を介し所定間隔ごとに吊着され複数の光ファイバ心線39をケーブルシース41で被覆した光エレメント部43とからなる光ファイバケーブル100であって、光エレメント部43は、隣接する光ファイバ心線39を被覆するケーブルシース41,41同士が、長手方向で間欠的に連結される。隣接する光ファイバ心線39を被覆するケーブルシース41は、スリット45と、連結部47とを交互に形成して長手方向で間欠的に連結することができる。光エレメント部43を吊着する支持部37と、ケーブルシース41を連結する連結部47とは、ケーブル長手方向で同位相に設けられることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光フアイバ心線に応力を与えることがなく、ケーブル内への水の浸入を防止することができる海底光ケーブルを容易に提供する。
【解決手段】縦添えされた金属製の扇形の分割個片によって構成されている円筒状の耐圧層20と、耐圧層20の外周に撚り合わせた抗張力線30と、抗張力線の外周を拘束する金属チューブ40と、金属チューブ40の外周を被覆している絶縁層50と、耐圧層内に挿通された単心または複数本の光ファイバ心線10、又はテープ心線10bの間隙に非弾性コンパウンド11を充填し、抗張力線の間隙に、弾性コンパウンド31を充填した。 (もっと読む)


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