説明

Fターム[2H001DD06]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 保護、補強 (2,367) | 補強線 (1,487) | 補強線の配列 (849) | 光ファイバより外側にあるもの (549)

Fターム[2H001DD06]の下位に属するFターム

Fターム[2H001DD06]に分類される特許

481 - 500 / 500


【課題】昆虫の産卵管刺入を防止し、引き込み作業において、光ファイバ心線に負荷が掛かるのを抑えて伝送特性の低下を防止したドロップケーブルを提供する。
【解決手段】中心に光ファイバ心線11を、その両側に間隔をあけてテンションメンバ12を配し、両者の上に長軸/短軸の比を1〜2とする保護被覆15を施し、保護被覆15と光ファイバ心線11との間に微小ギャップGを設け、保護被覆15の表面長さ方向に、谷底が円弧状で、谷面と外周面とが交わる部分に微小アールRを設けたV字状凹溝を形成し、上記保護被覆の外側に外被を施した支持線を配したものであり、上記V字状凹溝の深さを、保護被覆の短軸の1/12〜1/7とし、円弧の半径を、保護被覆の短軸の1/18〜1/8としたものである。 (もっと読む)


【課題】 各光エレメント用張力体が前記第2方向へ複数配置されていると共に繊維状あるいは繊維を固着させたロッドで構成されていることにより、光ファイバケーブルを小径にに曲げた場合に光ファイバに掛かる歪みは圧縮方向となり、光ファイバの寿命特性を劣化させることを防ぐようにする。
【解決手段】 光ファイバ3と、この光ファイバ3を挟んでその両側に平行に配置された光エレメント用張力体5とをケーブルシース7で被覆した長尺の光エレメント部9からなると共に、前記各光エレメント用張力体5を結んだ第1方向に対して直交した第2方向の前記光ファイバ3の両側における前記ケーブルシース7の表面にノッチ部11を形成せしめた光ファイバケーブル1であって、前記各光エレメント用張力体5が前記第2方向へ複数配置されていると共に繊維状あるいは繊維を固着させたロッド5A、5Bで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 引込み線路用途のために特に構成された光ファイバを提供すること。
【解決手段】 2つの並んだサブユニットを有する平形構成の光ファイバ引込みケーブルについて述べる。一方のサブユニットは、ケーブル耐力部材例えば鋼線または撚り線を含む。他方のサブユニットは、光ファイバ・サブユニットであり、光ファイバを含みさらに1つまたは複数の追加耐力部材も含む。好ましい実施形態では、ケーブルは乾いたものであり、光ファイバをケーブル外装に結合する共形ケースを有する。 (もっと読む)


【課題】 被覆用の樹脂材に硬い樹脂を用いることができ、また光ファイバの許容曲げ半径の範囲内で容易に曲げることができ、さらに光ファイバの許容曲げ半径より小さい曲げ半径に曲がることを阻止できる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル10は、1対の光ファイバ心線11が隣接した状態で平行に配置され、1対の光ファイバ心線11の両側にそれぞれ抗張力繊維12が配置されている。光ファイバ心線11と抗張力繊維12とは、全長にわたって樹脂製のシース13で一括被覆し、シース上面13Aおよびシース下面13Bに、溝15が、長手方向にわたって形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの識別や分岐作業やメンテナンス等を作業性良く簡単且つ確実に行わせると共に製造を容易化する。
【解決手段】スロットロッド2の外周面に複数の溝4を設け、溝に光ファイバケーブル5を係合させた集合光ファイバケーブル1で、溝4に係合した光ファイバケーブル5がスロットロッド2の外周面15よりも外側に突出して位置する。溝4の深さDが光ファイバケーブル5の厚さTの半分ないしそれ以下である。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバテープ心線を傷つけることなく取り出すことが可能な光ファイバケーブル及びテープ心線取り出し方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1は、複数枚の光ファイバテープ心線2、一対の抗張力体3、及び外皮4を備えている。抗張力体3は、光ファイバ2aの配列方向における光ファイバテープ心線2の両側に光ファイバテープ心線2を挟むように配置されている。外皮4は光ファイバテープ心線2及び抗張力体3を一括被覆している。外皮4の外周面における各抗張力体3と対応する部位には、各抗張力体3の配置位置を表す目印筋5がそれぞれ設けられている。目印筋5に沿って切り込みを入れ、この切り込みを始点として光ファイバテープ心線2の積層方向に外皮4を引き裂けば、光ファイバテープ心線2を無理なく簡単に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】蝉の産卵管突き刺しにより光ファイバ心線が損傷を受けるのを回避することができるとともに、スキルを要することなく確実に光ファイバ心線を露出させて取出すことができる楔状ノッチを有する光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル中心部に1本以上の光ファイバ心線11を配し、その両側にテンションメンバ12を配して外被13により一体に被覆した光ファイバケーブルである。光ファイバ心線11とテンションメンバ12を結ぶ中心を通るラインYに対し15°〜45°の角度θを有するテンションメンバ12を通る傾斜ラインX上で、ノッチ先端15aの延長上にテンションメンバ12が位置するようにケーブル中心に関し点対称な楔状ノッチ15を形成する。また、楔状ノッチ15の開口角度βは、30°以下で形成し、外被13の断面形状が矩形状である場合、楔状ノッチ15を矩形角部からの切り込みにより形成する。 (もっと読む)


【課題】 引き裂き性を保持しつつ蝉の産卵による光ファイバの損傷を防止するとともに、クロージャに収納した際に気密性を保持することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 外被切り裂き用のノッチ20部分に蓋部材21が設けられているので、光ファイバケーブル10Aの断面形状は略矩形状となる。このため、クロージャのシール部分と光ファイバケーブル10Aとの間の気密性を保持することができるとともに、蝉の産卵に対しても、ノッチ20部分の外被13が他の部分と同様に厚いので、産卵管が貫通して光ファイバ心線11を傷つけるのを防止することができる。また、ノッチ20は従来と同様に設けられているので、切り裂き性を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】
複数の光ファイバ単心線を収納した光ファイバケーブルから光ファイバ単心線を取出す場合は、光ファイバケーブルのシースを二つに切り裂きことが必要であるが、この際、光ファイバ単心線の間にあるシースの一部が突出部として残り、光ファイバ単心線を容易に取り出すことができなかった。
【解決手段】
複数の光ファイバ単心線を集合させた集合体の中心線とシースの中心線との成す角をゼロにならない(平行でない)ように、前記集合体をシース内に配置させる。これにより、シースを二つに切り裂く際にシース表面から心線集合体へと伸展する2カ所の亀裂がそれぞれ、別の光ファイバ単心線の方向に走るため、2心の間にあるシースの一部が突出する際に、突出部が二つに裂けたシースの両側に一カ所づつにしか残らず、光ファイバ単心線の取出しを容易にすることができる。
(もっと読む)


【課題】 本発明はケーブルの製造、施工、管理、運用、撤去、廃却時の一連のデータ管理をケーブルの所定間隔部位で、容易に楽に確認することができ、撤去作業はどの部位からでも行なうことができるケーブルを得るにある。
【解決手段】メタルケーブルあるいは光ケーブル等のケーブルにおいて、該ケーブルのコード以外の部位に所定間隔でケーブル単位の管理が可能な無線ICタグとを設けてケーブルを構成している。 (もっと読む)


【課題】 応力が加わっても光ファイバケーブル内の光ファイバに光損失増加が生じにくい光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 第1の抗張力体33に第1のシース11sを施した支持線部19と、テープ型光ファイバ心線12をほぼ中央に収容し外周に第2のシース11cを施すと共に第2のシース11c内に1本または2本の第2の抗張力体14を縦添えして収容した断面ほぼ矩形状のケーブル部10と、支持線部19とケーブル部10との短辺側側面とを連結する首部20とを有し、かつケーブル部10の長辺側の両側面にそれぞれ一箇所以上の対向する溝部15を形成すると共に、溝部15を収容したテープ型光ファイバ心線12よりも幅広に形成し、更に対向する溝部15の底辺の両角にノッチ16a〜16dをそれぞれ形成した光ファイバケーブル1である。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバリボンスタックにおける過度のファイバ減衰を防止すること。
【解決手段】 接触関係をなす少なくとも2つの光ファイバリボンのスタックを保持するケーブルにおいて、各光ファイバリボンは、2.5%の歪みで計測して、150MPa以上で1500MPa以下の割線弾性係数を有する材料の外側共通コーティング12を有する複数の光ファイバ16を備え、共通コーティング材料は、0.30未満のコーティング材料対コーティング材料の摩擦係数を有し、共通コーティングは、外面に塗布されたスリップ剤または/および共通コーティング材料に含有された安定化物とを有する。 (もっと読む)


【課題】 支持線の外周に接着される接着剤を効率よく乾燥させるようにする。
【解決手段】 光ファイバ用ボビン25と、抗張力体用ボビン27と、支持線用ボビン29と、各ボビンからそれぞれ引き出された光ファイバ、抗張力体および支持線が送り込まれると共に熱可塑性樹脂が供給されて、光ファイバドロップケーブル1を製造するための押出し機31と、押出し機31で製造された光ファイバドロップケーブル1を巻き取る巻き取りボビン35とから構成される光ファイバドロップケーブルの製造装置23において、支持線用ボビンと押出し機との間に支持線用ボビンから送り出された支持線の外周に接着剤を塗布する接着剤塗布工程装置37が備えられ、接着剤塗布工程装置の一部を構成する接着剤塗布装置43の押出し機側に2重構造からなる乾燥装置47が備えられている。 (もっと読む)


【課題】栗鼠や鼠等のげっ歯類動物から噛まれて内部の光ファイバが損傷するのを効果的に防ぎ、しかも、比較的低コストで実施することが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル中心部に1本以上の光ファイバ心線22を配し、その両側にテンションメンバ23を配して外被24により一体に被覆した光ファイバケーブル21、21’である。テンションメンバ23が配されていない両側に、光ファイバ心線22を挟んでテンションメンバ23間の間隙部分Sを塞ぐように金属テープ27,27’を埋設する。また、テンションメンバ23が配されていない両側の外被面に切り裂き用のノッチ25を設け、金属テープ27a,27bをノッチに沿って2分して設ける。さらに、金属テープに細いワイヤを編んだ編組テープ28を用いるか或いは波付けして可撓性を持たせる。 (もっと読む)


【課題】 支持線の外周に接着される接着剤から余分の接着剤カスを容易に除去するようにする。
【解決手段】 光ファイバ用ボビン25と、抗張力体用ボビン27と、支持線用ボビン29と、各ボビンからそれぞれ引き出された光ファイバ、抗張力体および支持線が送り込まれると共に熱可塑性樹脂が供給されて、光ファイバドロップケーブル1を製造するための押出し機31と、押出し機31で製造された光ファイバドロップケーブル1を巻き取る巻き取りボビン35とから構成される光ファイバドロップケーブルの製造装置23において、支持線用ボビンと押出し機との間に支持線用ボビンから送り出された支持線の外周に接着剤を塗布する接着剤塗布工程装置37が備えられ、接着剤塗布工程装置の一部を構成する接着剤塗布装置43の押出し機側に支持線の外周に付着した余分な接着剤カスKを除去せしめる接着剤カス用除去手段45が備えられている。 (もっと読む)


【課題】大径化された光ファイバ心線やテープ状光ファイバ心線であっても、ケーブル外被から容易に取出すことができる心線取出し性に優れた光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11と、これに並行に配置された抗張力体12a、12bと、これらの外周に一括して押出被覆された外被13とを備え、外被13の両側面に1対の幅広の主ノッチ14a、14bを設けるとともに、これらの各主ノッチ14a、14bに、その先端から光ファイバ心線11までの距離が0.18〜0.35mmで、先端の延長線が光ファイバ心線11の中心からL/4〜3L/4(ここで、Lは光ファイバ心線11の直径もしくはケーブル高さ方向の径)の範囲にあるようなケーブル幅方向に延びる副ノッチ15a、15bを、一方の主ノッチ14aにはその下端寄りに、他方の主ノッチ14bにはその上端寄りに、それぞれ設けた光ドロップケーブル101である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】低PMDの光ファイバを製造する装置は、光プリフォーム3の下側部分を溶融させる加熱炉6と、光ファイバ4を光プリフォームの上記下側部分から引き出す牽引装置8と、光ファイバが引き出される間、光ファイバ4に対し実質的に一定で且つ、単一方向の紡糸を施し、光ファイバに弾性的捩れを生じさせる紡糸装置20と、光ファイバをリール10に巻き取る巻き取り装置9と、光ファイバの残留撚りを制御し得るように紡糸した光ファイバに対し前記弾性的捩れと反対方向に単一方向の撚りを加える撚糸装置40とを備えている。ファイバ、光ファイバ及び光ファイバを備えるケーブルを製造する方法も請求の範囲に記載されている。
(もっと読む)


光チューブ組立体であって、少なくとも1本の光導波路と、少なくとも1本のドライインサート(14)と、チューブとを有する光チューブ組立体。一実施形態では、ドライインサートは、接着剤によって互いに取り付けられた第1の層と第2の層を有する。ドライインサートは、約600ミクロン以下の平均粒径を有し、マイクロベンディングを阻止する複数個の粒子を更に有する。第1の層は、気泡の平均的大きさが約1000ミクロン以下のポリウレタンフォームであるのがよく、第2の層は、吸水膨張性層であるのがよい。ドライインサートは、チューブ内に納められ、このドライインサートは、少なくとも1本の光導波路を全体的に包囲し、チューブ組立体は、光ファイバケーブルの一部であるのがよい。
(もっと読む)


少なくとも1本の光学導波路と、少なくとも1つの乾燥性挿入層(14)と、チューブとを有する光ファイバ・チューブ組立体において、少なくとも1本の光学導波路(12)は、チューブ(18)内に配置され、少なくとも1本の光学導波路(12)を包囲する。本発明の一実施形態においては、少なくとも1つの乾燥性挿入層(14)は、少なくとも一種類の不連続フィラメントを有するフェルトを含む第1層を有する。この乾燥性挿入層(14)は、複数の膨潤性フィラメント(24a)を有する。別の実施形態においては、乾燥性挿入層(14)は、第1層(172)、第2層(176)、複数の膨潤性フィラメント(24a)を有する。この第1層および第2層(172、176)は、その長手方向エッジに少なくとも沿って固着され、これにより第1と第2層の間に少なくとも1個の隔離室(174a)が形成され、複数の膨潤性フィラメント(174)は、前記少なくとも1個の隔離室内に配置される。本発明の乾燥性挿入層(14)は、チューブレスのケーブル設計において効果のあるものである。
(もっと読む)


少なくとも1つの伝送エレメント(4)を案内するためのケーブルコア(2)と、このケーブルコアを取り囲む、伝送エレメントを防護するためのケーブルシース(3)とを備えたケーブル(1)は、このケーブル(1)の周方向に分配された、このケーブルの長手方向に延びる少なくとも2つの弱化箇所(11,12,13,14)を有している。これらの弱化箇所はケーブルシース(3)に配置されている。この場合、このケーブルシース(3)には、相応の弱化箇所(11,12,13,14)に隣接したケーブルシース材料(3)の、各弱化箇所に向かい合ったそれぞれ1つの表面(15)が設けられている。この場合、ケーブルシース材料(3)は、各表面(15)の、弱化箇所(11,12,13,14)に向かい合った側で、残りのケーブルシース材料に全く結合されていないかまたはほぼ結合されていない。弱化箇所(11,12,13,14)は、この弱化箇所でのケーブルシース(3)の一貫した切断時に、ケーブルシースセグメント(6)が取外し可能であるように配置されている。したがって、ケーブルシース(3)が比較的簡単にかつ十分に損傷なしに残りのケーブル構成要素から取外し可能となる。
(もっと読む)


481 - 500 / 500