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Fターム[2H001DD06]の内容

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【課題】管路に既設の電線やケーブルが多数存在しても、特別な治工具を用いることなく管路に通す布設作業が行え、作業能率を向上させられると共に通線本数も増やせるケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル1の押出成形体である外被14を、強さと表面の動摩擦係数が適切な範囲に設定されたものとすることから、外被14の機械的特性が向上して強度を得やすくなり、強度を維持しつつケーブル断面形状を細小化でき、管路への布設に際して通線本数を増やして管路の利用効率を高められると共に、表面が他の物体と接触した場合の摩擦が極めて小さくなり、管路への布設の際に既設の電線やケーブルがあっても、管路内面や他の電線、ケーブルとの接触に伴う摩擦抵抗が小さくケーブルをスムーズに進行させられ、潤滑剤を使用せずに済むなど、管路への布設作業を能率よく実施できる。 (もっと読む)


【課題】通線ロッドを用いることなくスペースの狭い既設の電話等の管路内に容易に挿通させることができ、しかも、耐衝撃性、収納性を損なうことなく、ケーブル部および端末部での伝送損失増のない光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線2の両側にテンションメンバ3を配し、断面が矩形状の外被4で被覆した光ケーブルであって、外被4は、高密度ポリエチレンに分子量が300以上のシリコン系滑剤を添加した樹脂からなることを特徴とする。なお、シリコン系滑剤の添加量は0.3〜1.0重量%が好ましい。また、光ファイバ心線2の外周に、滑剤を含まない外被4と同種の樹脂からなるオーバーコート層を備えた構成としてもよい。 (もっと読む)


【課題】窓枠の形状に合わせて容易に光配線を行うことができる光配線方法及び光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】コイル状に加工された光ファイバケーブルを、窓枠の凹凸に沿わせて配線する光配線方法である。 (もっと読む)


【課題】外被を除去して光ファイバを露出させる際に、2本の光ファイバがそれぞれ外被に埋もれずに確実に取り出せ、2本の識別も容易な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】2本の光ファイバ心線5が外被7により一体に被覆され、2本の光ファイバ心線5の間には外被7が介在し、外被7には、各光ファイバ心線5に対応した2つのノッチ8が形成され、一方側のノッチ8から遠い他方側の光ファイバ5に対して、光ファイバ間の距離Aよりも遠い位置に一方側のノッチ8の最深部9が位置している。また、2本の光ファイバ心線5の外側に、光ファイバ心線5とともに並列された2本の抗張力線6が外被7により覆われて配置されており、2本の抗張力線6は、各光ファイバ心線5に対して光ファイバ心線5間の距離Aよりも離れた位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】スロットコアのスロット溝の底面に亀裂が入ることに起因する種々の不具合を防止できる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】長さ方向に沿ってスロット溝2を有するスロットコア3と、スロット溝2に収容された複数の光ファイバ10と、スロットコア3の外周を覆い、スロット溝2の開口部2a側の厚みがスロット溝2の開口部2aの反対側の厚みより厚く形成されたシース6と、スロットコア3にその長さ方向に沿って配置された抗張力体4とを備えた光ファイバケーブル1であって、スロットコア3には、スロット溝2の両方の側面側に配置されるリブ部3bの弾性変形を容易とする衝撃吸収溝7が設けられた。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに側圧がかかり難い光電気複合ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ2の周囲が複数の被覆電線3で覆われ、複数の被覆電線3の周囲がシース4で覆われたことにより、被覆電線3の被覆が外力を吸収して光ファイバ2に側圧がかかり難い。被覆電線3は、導体心線5の周囲が被覆6で覆われたものである。被覆6は、導体心線5を電気的に絶縁して覆うだけでなく、光ファイバ2に側圧がかからないようにする目的があるので、柔軟なものが用いられる。被覆電線3の被覆6がシース4よりも柔軟であるのが好ましい。言い換えると、シース4は固く、被覆6は柔軟であるのが好ましい。具体的には、シース4が塩化ビニル等の固い樹脂からなるのに対して、被覆6はシース4よりも柔軟な樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】 セミの産卵管の刺入による光ファイバ心線の損傷に起因する被害を回避することが可能な光ファイバドロップケーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】 光ファイバ心線17、27を挟んで一対のテンションメンバ16、26を配置したケーブル部13、23に支持線部11、23を一体に連結して形成された光ファイバドロップケーブル10、20において、光ファイバドロップケーブル10、20の表面の色を、金色、銀色、黄色、青色、緑色、又は白色のいずれか1色、又は金色、銀色、黄色、青色、緑色、又は白色の少なくとも2色以上を配色したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】集合光ケーブルの布設時に光エレメントのばらけを防止すると共に、宅内引き込み工事の際に光エレメントを容易に取り出せるようにした集合光ケーブルを提供する。
【解決手段】集合光ケーブル11は、光ファイバ心線13aを外被13cで覆った光エレメント13の複数本を束ねて、全体を保護被覆層14で覆われ、この保護被覆層14は、生分解プラスチックにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルが意図した方向以外の方向に屈曲されることを抑制しつつ、光ケーブル内部の光ファイバ心線を保護する。
【解決手段】光コネクタ用ブーツ16のブーツ本体54には、上面54A及び下面54Bに、ブーツ本体54の長手方向(Y軸方向)に間隔を空けて複数の主溝60が形成されており、側面54C,54Dに、複数の肉抜き溝62が形成されている。各主溝60は、左右方向(X軸方向)に沿って延びると共に、溝長手方向両端部及び溝深さ方向一端部がブーツ本体54の外周面にて開口されており、各肉抜き溝62は、上下方向(Z軸方向)に沿って延びると共に、溝長手方向両端部及び溝深さ方向一端部がブーツ本体の外周面にて開口されている。また、上述の複数の主溝60のうち少なくともブーツ本体54の先端側に位置する主溝60A〜60Dは、溝深さ方向他端部がブーツ本体54の外周面と孔部58との間で終端されている。 (もっと読む)


【課題】光ドロップケーブルの外被の材料を、実際に産卵管状のものを押し込むのに要する力で評価することにより、セミの産卵管による光ファイバ心線の損傷を抑制するのに有効な被覆材料の選定方法を明らかにし、セミの産卵管による光ファイバ心線の損傷を抑制できる光ドロップケーブルを得る。
【解決手段】クマゼミの産卵管に擬した、直径1mmの針の先端基部を60度の円錐形とし、かつ先端を半径0.3mmの球状に形成した金属製の疑似針を、光ドロップケーブルの被覆材料に押し込んだ際に、初期の疑似針の変位量に対する押込力の比が30N/mm以上の被覆材料では、実際のクマゼミの産卵管の痕跡が見られなかったことから、光ドロップケーブルの外被として、疑似針の変位量に対する押込力の比が30N/mm以上の被覆材料を用いている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、効率的かつ直感的に心線識別作業を行うことができる光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】本発明は、光ファイバの外周に着色被覆を施した複数の単心被覆光ファイバから構成される光ファイバテープ心線21を具備する光ファイバケーブルであって、光ファイバテープ心線21は、隣接する2心の単心被覆光ファイバ同士を接着する接着部を配置し、前記光ファイバテープ心線21を構成する複数の単心被覆光ファイバの1/3より多い単心被覆光ファイバの着色色相が、マンセル色相環の5つの基本色相において、同一色相内であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルに荷重が加わったときに光ファイバの損失増加や破損を抑制する。
【解決手段】間隔を空けて配置された2本の光ファイバ21,21と、2本の光ファイバ21,21の間に配置された1本のテンションメンバ11と、光ファイバ21,21及びテンションメンバ11を一括して被覆するシース30Aと、を備える光ファイバケーブル1Aである。長さ方向と直交する断面において、2本の光ファイバ21,21の中心と、テンションメンバ11の中心は、略同一直線上に配置され、中心を結ぶ直線L1に対して垂直かつテンションメンバ11の中心を通る直線L2とシース30Aの表面との交点A,B間の距離d1は、直線L1に対して垂直かつ光ファイバ21,21の中心を通る直線とシース30Aの表面との交点C,D間の距離d2よりも長い。 (もっと読む)


【課題】心線対照が可能な光ケーブル、及びこのような光ケーブルを複数本集合させた集合光ケーブルを提供するとともに、集合光ケーブルから所定の光ケーブルを検出する検出方法を提供する。
【解決手段】光ケーブル1は、光ファイバ心線2の両側に抗張力線3を一列に並ぶように配して黒色のケーブル外被4で被覆するとともに、ファイバ心線2とケーブル外被3との間に光透過層6を配設している。光ケーブル1の長辺側に外被切裂き用のV溝状のノッチ5を設けた場合は、この部分がケーブル外被が薄い光漏洩部Aとなり、光ケーブル1を曲げた際にファイバ心線2からの光がケーブル外被4を通して光ケーブル1外に漏洩するため、心線対照が可能となる。 (もっと読む)


【課題】一括被覆部材の収縮、膨張によって、コネクタから端末が外れてしまうことと、光ファイバの曲げ歪みの発生との両方を抑制することができる複合ケーブルを得る。
【解決手段】導体上に絶縁被覆を有する絶縁心線を複数本撚り合わせてなる撚線と、複数本の光ファイバを並列に配置させたテープ状光ファイバとが、一括被覆部材によって一括被覆されている複合ケーブルにおいて、前記一括被覆部材の幅方向に沿って並列に配置された前記撚線と前記テープ状光ファイバとの外側に、前記一括被覆部材の収縮、膨張を抑止させる抑止体が設けられており、前記抑止体と前記一括被覆部材との間に、前記抑止体を前記一括被覆部材に密着させる被覆部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】引っ張りに対する光ファイバの耐久性が高い光電気複合ケーブルを提供する。
【解決手段】1本以上の光ファイバ12が内側に配置され、その外側に複数本の電線13が配置されてなる光電気複合ケーブル11において、光ファイバ12と電線13との間に長手方向の抗張力を補うための抗張力部材14が設けられた。 (もっと読む)


【課題】耐セミ効果を損なうことなく、光ファイバ心線を容易に取り出せるようにした光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、光ファイバ心線2と、光ファイバ心線2を挟んで平行に配設された2本のテンションメンバ4と、光ファイバ心線2及び2本のテンションメンバ4を一体に被覆するケーブル外被3と、ケーブル外被3の長手方向に光ファイバ心線2を挟んで形成されたガイド溝5と、ガイド溝5内に形成された複数のノッチ6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】容易に布設することができ、かつ美感を損なうことがない光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線を外被で被覆してなる一本または複数本の内部ケーブルと、内部ケーブルを収容する管状の被覆材とからなり、被覆材の管路に対する内部ケーブルの占積率が50%以下の光ファイバユニットである。 (もっと読む)


【課題】曲げが加わる場所などへ敷設される場合であっても、光ファイバの曲げによる伝送損失の発生を防ぎ、デジタル信号などの大容量の信号を高速度で伝送させるのに好適な複合ケーブルを提供する。
【解決手段】導体上に絶縁被覆を有する絶縁心線2aを複数本撚り合わせてなる撚線2と、複数本の光ファイバ3aを並列に配置させたテープ状光ファイバ3とが、一括被覆部材5によって一括被覆されている複合ケーブル1において、前記一括被覆部材5は、該一括被覆部材の厚さ方向に位置して対向する一対の側面の少なくとも一方の側面と前記テープ状光ファイバとの間に、空隙部4が設けられていることを特徴とする複合ケーブル1。 (もっと読む)


【課題】セミの産卵行為による光ファイバの損傷を防止でき、しかも、光ファイバの口出し作業が容易で、且つ、コネクタ等の外被把持部で所望の引留力を得ることができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線3と、光ファイバ心線3に平行に配置された抗張力体4と、光ファイバ心線3の外周を覆うように配置された第1外被5と、第1外被5の外側に配置された第2外被6とを備えた光ファイバケーブル1Aであって、第1外被5は、デュロメータ硬度55〜64の範囲の硬度で、且つ、光ファイバ心線3から第2外被6までの厚みが0.3mm以上に形成され、第2外被6は、デュロメータ硬度42〜53の範囲の硬度で、且つ、表面までの厚みが0.2mm以上に形成された。 (もっと読む)


【課題】光ファイバのつぶれを防止でき、しかも、ファイバ口出し作業性が良い光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ素線2と、光ファイバ素線2の外周を覆うように配置された緩衝層4と、緩衝層4に覆われた光ファイバ素線2に平行に配置された抗張力体3と、緩衝層及4び抗張力体3の外周を覆う外被5とを備え、外被5と緩衝層4との間の密着力を緩衝層4と光ファイバ素線2の最外層との間の密着力よりも大きく設定した。緩衝層4は、引張弾性率が20MPa〜400MPaの範囲で、且つ、光ファイバ素線2から表面までの厚さが5μm〜500μmの範囲であり、光ファイバ素線2の最外層に滑材を0.5wt%〜20wt%含有することによって、外被5と緩衝層4との間の密着力を緩衝層4と光ファイバ素線2の最外層との間の密着力よりも大きく設定した。 (もっと読む)


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