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Fターム[2H001DD06]の内容

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【課題】光ファイバのつぶれを防止でき、しかも、ファイバ口出し作業性が良い光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ素線2と、光ファイバ素線2の外周を覆うように配置された緩衝層4と、緩衝層4に覆われた光ファイバ素線2に平行に配置された抗張力体3と、緩衝層及4び抗張力体3の外周を覆う外被5とを備え、外被5と緩衝層4との間の密着力を緩衝層4と光ファイバ素線2の最外層との間の密着力よりも大きく設定した。緩衝層4は、引張弾性率が20MPa〜400MPaの範囲で、且つ、光ファイバ素線2から表面までの厚さが5μm〜500μmの範囲であり、光ファイバ素線2の最外層に滑材を0.5wt%〜20wt%含有することによって、外被5と緩衝層4との間の密着力を緩衝層4と光ファイバ素線2の最外層との間の密着力よりも大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの接続を必要とせずに心線対照や障害点検出機能を有し、かつ通線性を有するインドアケーブルに変更可能とするドロップケーブル。
【解決手段】1本以上の光ファイバ3と、光ファイバ3の長手方向に直交した2方向のうちの一方向に平行で、かつ光ファイバ3の中心を通る直線上の光ファイバ3の両側に配置した一対の抗張力体5と、光ファイバ3と一対の抗張力体5との外周上を一体的に被覆した摩擦係数が0.10〜0.40で、デュロメータ硬度(HDD)が55〜70の非黒色の樹脂からなる内層外被7と、からなる内層ケーブル11と、内層外被7の外周上を被覆した摩擦係数が0.40〜2.00で、デュロメータ硬度(HDD)が36〜53である樹脂からなる外層外被13と、内層、外層外被7、13が融着しておらず分離可能であり、内層ケーブル11がインドアケーブルとして機能する2層構造である。また、内層、外層外被7、13の各表面にノッチが形成されている。 (もっと読む)


【課題】蝉の突刺しを抑制すると共に、難燃性を備え外被の引裂きも容易に行える光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、本体部2と支持線部3とが切断容易な首部4を介して連結され、本体部2は、光ファイバ心線5の両側にテンションメンバ6が配されて外被7で一括被覆され、両側面7aに外被切裂き用のノッチ8が設けられ、支持線部3は、テンションメンバ6と光ファイバ心線5の中心を結ぶ延長線上に配されてなり、外被7は難燃性の樹脂で成形され、ノッチ8の底部は外被7より硬質の樹脂層で成形される。硬質の樹脂としては、ポリオレフィン系樹脂をベース樹脂とし、ショアD硬度が50以上、且つ破断強度が14MPa以上のものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、心線対照時に光ファイバコードを湾曲する際に、同一光ファイバコード内に存在する複数の光ファイバが重なり合って光ファイバが破断したり、心線対照用漏光のパワー不足となることを回避することにある。
【解決手段】本発明は、ホーリファイバ素線もしくは心線22及び充実型ファイバ素線もしくは心線24が内蔵された光ファイバコードであって、ホーリファイバ素線もしくは心線22及び充実型ファイバ素線もしくは心線24の断面形状が1つの円へ外部の一点から2接線を引いて得られる形状であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブル分岐構造体において、ケーブル分岐作業をより容易にすることである。
【解決手段】 光ファイバケーブルのシースを除去した部分のスロット溝の溝内から取り出した第1光ファイバ心線と、光モジュール側第2光ファイバ心線と、を融着して形成される融着部を保持して分岐される分岐構造体80は、ケーブルコアに取り付けられる分岐具本体32と、保護蓋34と、を備え、分岐具本体は、ケーブルコアを挿入して分岐具本体を取り付けるケーブルコア挿入溝と、表面側に略全長に亘って形成され、第1光ファイバ心線と光モジュール側第2光ファイバ心線とを案内する光ファイバガイド溝と、ケーブルコア挿入溝内から光ファイバガイド溝内へ第1光ファイバ心線を誘導する誘導スリットと、光ファイバガイド溝内に突出して形成され、融着部を収容する融着部収容室と、を有する分岐具30を備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブル分岐構造体において、ケーブル分岐作業をより容易にすることである。
【解決手段】光ファイバケーブルのシースを除去し、スロット溝内から取り出した光ファイバ集合心線に含まれる複数の第1光ファイバ心線と、一端にコネクタを設けた複数の第2光ファイバ心線と、を融着して形成される融着部を保持して分岐した光ファイバケーブル分岐構造体は、ケーブルコアに取り付けられる分岐具本体32と、保護蓋34とを備え、分岐具本体は、ケーブルコアを係合して取り付けるケーブルコア係合部と、複数の第1光ファイバ心線を背面側から表面側へ誘導する誘導スリット38と、融着部を保持する融着部保持部を有し、複数の融着された第1光ファイバ心線と第2光ファイバ心線の余長を収納する余長収容室44と、第2光ファイバ心線のコネクタが一方に接続される複数のアダプタ46と、を有する分岐具30を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光ファイバを細径化することにより、心線対照時に光ファイバコードを湾曲する際に、光ファイバが破断したり、心線対照用漏光のパワー不足となることを回避することにある。
【解決手段】本発明は、複数のホーリファイバ素線もしくは心線22及び充実型ファイバ素線もしくは心線24が内蔵された光ファイバコードであって、少なくとも1本以上のホーリファイバ素線もしくは心線22及び充実型ファイバ素線もしくは心線24内の光ファイバのクラッド径が100μm以下であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブル分岐構造体において、光ファイバケーブルの分岐作業をより容易にすることである。
【解決手段】光ファイバケーブルのシースを所定範囲にわたって除去し、スロット溝の溝内から取り出した光ファイバ集合心線に含まれる複数の光ファイバ心線を分岐した光ファイバケーブル分岐構造体70は、シースを除去した部分のケーブルコアに取り付けられた分岐具本体32と、分岐具本体の表面側を覆う保護蓋34とを備え、分岐具本体は、ケーブルコアを挿入して分岐具本体を取り付けるケーブルコア挿入溝と、ケーブルコア挿入溝の溝内から表面側へ複数の光ファイバ心線を誘導する誘導スリットと、表面側へ誘導された複数の光ファイバ心線を個別に区分けする光ファイバ隔壁を並列して配置した区画部と、誘導スリットから区画部へ複数の光ファイバ心線を誘導し、区画部側が次第に広くなる誘導部と、を有する分岐具30を備える。 (もっと読む)


【課題】防護体等を用いることなく外被自体で蝉の突刺しを抑制すると共に、外被の引裂きも容易に行える光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、本体部2と支持線部3とが切断容易な首部4を介して連結され、本体部2は、光ファイバ心線5の両側にテンションメンバ6が配されて外被7で一括被覆され、両側面に外被切裂き用のノッチ8が設けられてなり、支持線部3は、テンションメンバ6と光ファイバ心線5の中心を結ぶ延長線上に配される。光ファイバケーブルの本体部2の両側面7aは、ノッチ8からテンションメンバ6が配された側に向けて本体部2の横幅が漸増する傾斜面で形成する。外被7は、ポリオレフィン系樹脂をベース樹脂とし、ショアD硬度が50以上、且つ破断強度が14MPa以上の硬質の樹脂で形成するとセミ対策の点で好ましい。 (もっと読む)


【課題】防護体等を用いることなく外被自体で蝉の突刺しを抑制すると共に、難燃性を備え外被の引裂きも容易に行える光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】本体部2と支持線部3とが切断容易な首部4を介して連結され、本体部2は、光ファイバ心線5,5’の両側にテンションメンバ6が配されて外被7で一括被覆され、両側面7aに外被切裂き用のノッチ8が設けられた光ファイバケーブルである。
外被7は、ポリプロピレン樹脂または高密度ポリエチレン樹脂と、エチレン−エチルアクリレート共重合樹脂と、結晶性オレフィン−エチレンブテン−結晶性オレフィン共重合樹脂またはスチレン−エチレンブテン−スチレンブロック共重合樹脂またはスチレン−エチレンブテン−結晶性オレフィン共重合樹脂のいずれかとを、配合したベース樹脂からなる。ベース樹脂には、金属水酸化物とリン系難燃剤とが配合される。 (もっと読む)


【課題】セミの産卵管による光ファイバ心線の損傷を防ぎながら、容易に光ファイバ心線を露出させることができる光ファイバケーブル及び光ファイバ心線取り出し工法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11を樹脂製のシース15で被覆してなる光ファイバケーブル11である。シース15には表面から光ファイバ心線11に向かう方向にシーム部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】セミなどによる光ファイバの損傷を確実に防止することができ、かつ心線取り出し性にも優れる光ドロップケーブルを得る。
【解決手段】光ファイバ心線11と、この光ファイバ心線11の両側に間隔をおいて並行配置された抗張力体12と、これらを一括被覆する外被13とを備えた光ドロップケーブル101の外被13を、55以上63以下のショアD硬度(JIS K 7215)を有するポリオレフィン樹脂で形成し、かつ、その表面に先端が光ファイバ心線11近傍に達する半融着状態のスリット状ノッチ14が設ける。 (もっと読む)


【課題】セミなどによる光ファイバの損傷を確実に防止することができ、かつ心線取り出し性にも優れる光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11と、この光ファイバ心線11の上下両側に間隔をおいて並行配置された抗張力体12a、12bと、これらを一括被覆する外被13とを備えるとともに、光ファイバ心線11の左右両側の外被13表面に引き裂き用ノッチ14a、14bが設けられてなる光ドロップケーブル101であって、外被13は、55以上63以下のショアD硬度(JIS K 7215)を有するポリオレフィン樹脂で形成され、かつ引き裂き用ノッチ14a、14bは、1本の略直線Pとその略直線P側に膨らむ1本の略曲線Qとが一端で接する断面形状を有する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバが押し込まれても光ファイバの撓み部分が抗張力体と接触せず、かつ、ハウジングの外形状を小さくすることができる光コネクタを提供する。
【解決手段】一端に光接続部を、他端に抗張力体を含む光ケーブル10又は光コード100固定部を有する光コネクタであって、光ケーブル10又は光コード100固定部には、抗張力体4,104を取り付ける抗張力体取付部分14,114と、光ケーブル10又は光コード100の光ファイバ3,103が挿通される挿通穴14f,114fを含む規制部分とが含まれ、光ケーブル10又は光コード100側に位置する挿通穴14f,114fの開口が、接続時に撓む光ファイバ3,103の撓み方向を規制する長穴形状に形成され、この長穴形状の長軸を挟んで、光ファイバ3,103の撓みと干渉しない位置に抗張力体4,104が固定されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル牽引端末構造9の部品点数を減らして、ケーブル牽引端末構造9の構成の簡略化及びケーブル牽引端末構造9の製造コストの低減化を図る。
【解決手段】
保持具13に光ファイバの導出部分を挿通可能な光ファイバ挿通穴17が形成され、保持具13にテンションメンバ5の導出部分を挿入可能なテンションメンバ挿入穴19が形成され、保持具13外周面におけるテンションメンバ挿入穴19の外側にテンションメンバ5の導出部分をかしめる薄肉部21が形成され、保持具13の先端側に保護チューブ25が螺合して設けられ、保護チューブ25の先端側に被牽引具33が螺合して設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 外被の剥ぎ取り作業が容易になるとともに、接続対象外の心線の養生作業が不要となる光ファイバケーブルの分岐方法を得、光ファイバケーブルの分岐作業性を向上させる。
【解決手段】 軸線直交方向の断面に複数の隔壁21,23,25,27を有する長尺のスロット11と、複数の隔壁21,23,25,27で区切られてスロット11の長手方向に形成された光ファイバ収納部13と、光ファイバ収納部13に収納された複数の光ファイバ15と、を外被19で覆った光ファイバケーブル100の中間部で光ファイバ15を分岐する光ファイバケーブル100の分岐方法であって、外被19の円周方向の一部分を剥ぎ取り、光ファイバ15の少なくとも一本を取り出し、取り出した光ファイバ15とドロップケーブルを接続する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの接続作業性及び識別性が良く、スロットコアからの所望の引き抜き力を維持でき、しかも、ケーブルの細径化が可能であると共に中間後分岐による単心引き落としの際の作業性も良い光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】長さ方向に沿ってスロット溝2を有するスロットコア3と、スロットコア3の外周を覆い、スロット溝2の開口部2a側の厚みがスロット溝2の開口部2aの反対側の厚みより厚く形成されたシース6と、スロットコア3の内部に長さ方向に沿って配置された抗張力体4とを備えた光ファイバケーブル1であって、スロット溝2には、単一の裸光ファイバを有する複数の光ファイバが幅方向に並列され、隣り合う光ファイバ同士が幅方向及び長さ方向でそれぞれ異なる位置で間欠的に連結された光ファイバテープ心線11Aが集合状態で収容されている。 (もっと読む)


【課題】セミ産卵に対する防御を効果的に行いながら、光ファイバ心線の取り出し作業を邪魔することなく、光ファイバ心線取り出し工事時間の短縮を図ることができるようにした光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線保護部が融着部とデュロメータ硬度が55〜70の熱可塑性樹脂で構成されたセミ産卵防御部とから一体として構成され、該融着部が外被のノッチ側に、セミ産卵防御部が光ファイバ心線側にそれぞれ独立して配置され、前記外被を一括押出被覆する時の熱によって前記融着部が前記外被に融着され、前記セミ産卵防御部は該融着部を介して前記外被に一体とされる。 (もっと読む)


【課題】セミが産卵できないあるいは産卵しにくい外被構成とし、セミの産卵管で損傷を受けない信頼性の高い光ファイバケーブルであって、ニッパ使用によるノッチ間切り裂き作業を容易にするばかりでなく、ノッチ間切り裂きを確実に行い得るようにした構造を備えた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】外被は高密度熱可塑性樹脂で形成され、ノッチはノッチの先端頂点が矩形断面の抗張力体を通る垂直線上においてファイバ心線の中心からそれぞれずれて形成され、一対のノッチの先端頂点から垂直線上にそれぞれ足を下ろした場合に、先端頂点から足までの距離をhとし、一つの足とファイバ心線の中心の間隔をlとしたときに、
0.325<h<0.35 (mm)
0.2<l<0.32 (mm)
である。 (もっと読む)


【課題】溝内に収納された光ファイバを間欠的に固定する際に適正な側圧を付与することができるように間欠固定材の形状構成を最適化する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、光ファイバ3を内部に収納した1つの溝5を有する1溝スロットロッド7と、このスロットロッド7の溝5の開口部11を覆うよう縦添えした縦添えテープ13と、この縦添えテープ13と前記スロットロッド7の周囲を被覆するシース15と、からなる。前記スロットロッド7の溝5内の光ファイバ3を間欠的に固定すべく前記縦添えテープ13の長手方向において紫外線硬化性樹脂17を予め間欠的に固着して間欠固定材19を設け、その間欠固定材19の幅方向の断面が半円形状であり、その半円形の頂点19Aを前記縦添えテープ13の幅方向のほぼ中央に配置している。 (もっと読む)


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