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Fターム[2H001DD06]の内容

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【課題】構造が簡単で、コネクタ全長を抑えることができ、フェルールと光ファイバケーブルとの間の機械的強度を低コストで容易に確保できる技術の開発。
【解決手段】光ファイバケーブル1先端部に、その端末から突出された光ファイバ2が内挿固定されたフェルール30の後端部32b、フェルール30からその後側に離隔配置した光ファイバケーブル1先端部、及びこれらを収容した熱収縮チューブ41を、熱収縮チューブ41の加熱収縮と該チューブ内側に配置した熱溶融性の接着材42の溶融後固化によって一体化した補強部40を形成した光コネクタ20を組み立てたコネクタ付き光ファイバケーブル10、その組立方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバをユニット化して集積性を向上させるに際し、良好な分離性、識別性、及び一括融着接続性を確保しつつ、光ケーブルへの収納も行い易くした光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】光ファイバユニット1は、複数本の光ファイバ(4本の光ファイバ11a〜11dで例示)を備えたユニットであって、光ファイバ11a〜11dを2行多列(この例では4本であるため、2行2列)に配置し、光ファイバ11a〜11dを長手方向に間欠的に連結してなる。そして、その連結部分21は、光ファイバ11a〜11dを一纏めに固定してなる。連結部分21は、長手方向に一定長さをもつことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】側圧が加えられたときのロス増加が抑制され得るとともに可撓性低減も抑制され得る光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル1は、光ファイバテープ心線10、抗張力体30および外被50を備える。光ファイバテープ心線10は、複数の光ファイバが並列配置され一体化されたものである。この光ファイバテープ心線10を囲むように外被50が設けられている。外被50は、光ケーブル1を保護するもので、例えばPVCやEVA等のポリオレフィンからなる。この外被50が囲む内部空間に一つの光ファイバテープ心線10が捻回自在に配置されている。光ファイバテープ心線10の周囲に抗張力体30が設けられていてもよい。 (もっと読む)


【課題】解体作業時に粗巻き紐を容易に見分けて切断することが可能な光ケーブルを提供する。
【解決手段】本発明の光ケーブル1は、光ファイバを複数本収容したユニットを1又は複数備え、この1又は複数のユニットの周囲にヤーン12等の繊維状の介在が配され、その介在の周囲に粗巻き紐16a,16b,16cが巻かれた状態で、シース15が被覆されたケーブルである。そして、粗巻き紐16a,16b,16cの色がヤーン12等の介在の色と異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存の配線に簡単に接続することができ、小径に曲げて配線することが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバ心線2と、光ファイバ心線2の延伸方向に光ファイバ心線2を挟んで互いに平行に延伸する樹脂材料からなる一対の抗張力体10と、延伸方向に垂直に切った断面において光ファイバ心線2及び一対の抗張力体10を結ぶ線上に配置され、延伸方向に一対の抗張力体10を挟んで互いに平行に延伸する塑性変形が可能な金属材料からなる一対の配線補助体16と、光ファイバ心線2及び一対の抗張力体10を被覆する光エレメント部4、一対の配線補助体16のそれぞれを被覆する一対の配線補助部6、光エレメント部4と一対の配線補助部6とを連続的又は間欠的に連結する連結部8を有する外被12とを備える。 (もっと読む)


【課題】結束部材で複数本の光ファイバ心線を束ねる作業を簡単に行えると共に中間分岐作業時に特定の光ファイバ心線を光ファイバユニットから容易に取り出すことのできる光ファイバーケーブルを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバケーブル1では、複数本の光ファイバ心線5を束ねた2本の結束部材6A、6Bの融点をBmp、外被4で光ファイバユニット2を被覆する押出成形時の外被樹脂温度をPt、押え巻きテープ3の融点をRmpとした場合に、Bmp<Pt<Rmpなる関係を有し、かつ、光ファイバユニット2の占有面積がケーブル内空隙面積の30%以上60%以下としている。こうすることで、外被4の押出成形時の熱で結束部材6A、6Bの交点が熱融着されて接合され、また、結束部材6A、6Bが押え巻きテープ3と熱融着するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】接着テープや接着剤等を使用することなく端部の開きを防止して内部に集合させた複数本の光ファイバの飛び出し及び伝送損失の防止を実現することのできる光ファイバユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】円筒形に癖付けした押え巻きテープ4内に複数本の光ファイバ5を集合させた光ファイバユニットの製造方法。光ファイバユニット2を製造するには、入口径を出口径よりも大としたテーパ円筒管11に通線後、巻き始め端よりも巻き終わり端が巻き始め位置を超えて重なりを持ったオーバーラップ部を有する渦巻き状溝孔12aに、押え巻きテープ4を通線させて両端部が重なった円筒形状に成形する。その後、渦巻き状溝孔12aを通線して出た押え巻きテープ4を、加熱した円筒管13に通線し、その押え巻きテープ4内に集線した光ファイバ5を収納させる。 (もっと読む)


【課題】 製造性や経済性にも優れ、分岐作業性にも優れる光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの分岐方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1の断面略中央位置には、複数の光ファイバ心線7が配置される。光ファイバ心線7の外周には、被覆部3が設けられる。被覆部3の内部にはテンションメンバ9が埋設される。被覆部3の断面上下面側には、ファイバ長手方向に連続して突起部5が形成される。突起部5の基部にはノッチ11a、11bが形成される。上側のノッチ11aの先端と最端光ファイバ心線7aの中心13とを結ぶ直線をBとし、下側のノッチ11bの先端と最端光ファイバ心線7aの中心13とを結ぶ直線をCとすると、直線Bと直線Cのテンションメンバ側の角度Dが60°〜180°となるようにノッチ11a、11bおよび光ファイバ心線7の位置が設定される。 (もっと読む)


【課題】 分岐作業性に優れる光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの分岐方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1は、被覆部3、突起部5、光ファイバ心線7、テンションメンバ9等により構成される。光ファイバケーブル1の断面略中央位置には、光ファイバ心線7が配置される。光ファイバ心線7の外周には、被覆部3が設けられる。被覆部3の断面上下面側には、ファイバ長手方向に連続して突起部5が形成される。突起基部6間の距離は、突起基部6と光ファイバ心線との最短距離の和よりも大きくなるように、光ファイバ心線7および突起部5が配置される。突起部5の外面の少なくとも一部には、マーキング4が設けられる。マーキング4は、光ファイバケーブル1の長手方向に連続線状に形成され、突起部5および被覆部3を構成する樹脂とは異なる色で形成される。 (もっと読む)


【課題】複数本の結束部材を用いて複数本のファイバを束ねて光ファイバユニットとする場合において、隣接する光ファイバユニットの結束部材同士の接着を防止することができる光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ11aと、コア部、及びコア部を覆って設けられコア部よりも融点が低い被覆部をそれぞれ有し、複数本の光ファイバ11aを互いに交差部を有するように束ね、互いの交差部が熱融着された複数本の結束部材12a,12bとを備え、複数の結束部材12a,12bのそれぞれの被覆部の表面にタルクが塗布されている。 (もっと読む)


【課題】壁面に沿って配線した際に角部の曲げよりも光ファイバ心線の曲げを大きくしつつ余分に浮き上がることなく配線可能で且つ伝送損失増加を抑制することのできる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線5の両側に抗張力体6を配置して外被7で被覆されたエレメント部2と、その両側に配置した2本のエレメント支持部3とを、首部4で連結した光ファイバケーブル1。この光ファイバケーブル1では、エレメント部2をエレメント支持部3のケーブル配線面3aから上方に空中状態で支持させる。また、首部4を、ケーブル長さ方向に連続又は不連続とする。 (もっと読む)


【課題】 製造性や経済性にも優れ、分岐作業性にも優れる光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの分岐方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1の上下方向のそれぞれのノッチ11をノッチ11a、11bとする。また、同様に、上下段それぞれの最端部の光ファイバ心線を光ファイバ心線7a、7bとする。また、上側のノッチ11aの先端と上側の光ファイバ心線7aの中心とを結ぶ直線をAとする。同様に、下側のノッチ11bの先端と下側の光ファイバ心線7bの中心とを結ぶ直線をBとする。また、光ファイバ心線7a、7bの中心を結ぶ直線をCとする。この場合、直線Aと直線Cのテンションメンバ側の角度がF、直線Bと直線Cのテンションメンバ側の角度がGとなる。本発明では、角度F、Gのいずれか大きな方の角度が90°〜180°となるようにノッチ11a、11bおよび光ファイバ心線7a、7bの位置が設定される。 (もっと読む)


【課題】製造性や経済性にも優れ、分岐作業性にも優れる光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの分岐方法を提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1の断面略中央位置には、光ファイバ心線7が配置される。光ファイバ心線7の外周には、被覆部3が設けられる。被覆部3の内部(光ファイバ心線7の両側方)には一対のテンションメンバ9が埋設される。テンションメンバ9は、光ファイバケーブル1の張力を受け持つ部位である。テンションメンバ9としては、鋼線である。ここで、光ファイバ心線7は、テンションメンバ9の併設方向の略中央に配置され、光ファイバケーブル1の断面の高さ方向の略中央に略一列に形成される。また、光ファイバ心線7の配置される高さをhとし、テンションメンバ9の外径をDとすると、テンションメンバ9の外径Dは、光ファイバ心線7の配置高さhよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバユニット毎の識別性が良く、また、その光ファイバユニット内の光ファイバテープ心線毎の識別性の良い光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバテープ心線2A〜2Eを2本の識別糸3A、3Bで束ねた光ファイバユニット。光ファイバテープ心線には、該光ファイバテープ心線同士をそれぞれ識別するためのマーキング8がテープ長手方向に所定ピッチP2で形成されている。2本の識別糸3A、3Bは、複数本纏めた光ファイバテープ心線の心線束の周面に螺旋状にその長手方向に沿ってその巻き付け方向を逆にして巻き付け、それら2本の識別糸が交差する交点から次の交点までの1ピッチP1間に、前記マーキング8が少なくとも1つ以上設けられる。 (もっと読む)


【課題】壁面に配線したままの状態で中間分岐することができ、且つ、中間分岐時に各光ファイバケーブルを容易に識別可能として取り出すことのできる偏平光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線2をシース3で被覆してなる矩形状の光ファイバケーブル4の複数個を一列に配列し、その両脇に抗張力体5を外被6で被覆してなる抗張力体部7を配置して、それら複数個の光ファイバケーブル4及び両脇の抗張力体部7を外層外被8で一括して被覆して形成された偏平光ファイバケーブル1。この偏平光ファイバケーブル1では、少なくとも壁面13に配線される側とは反対側の外層外被8に、両脇の抗張力体部7と対応する位置にノッチ14をそれぞれケーブル長手方向に形成している。 (もっと読む)


【課題】光ファイバユニットをスロットコアから損失変動を生じさせずに取り出すことを可能にすると共に、ケーブル製造時の光ファイバユニットのスロットコアからの脱落を防止することのできる光ファイバケーブルを提供する
【解決手段】C字断面形状をなすスロットコア4に形成されたスロット溝3に光ファイバユニット2を収納してシース6で被覆してなる光ファイバケーブル。この光ファイバケーブルでは、光ファイバユニット2を、スロット溝3からその一部をはみ出させ、該スロット溝3からはみ出た部分を含めて該スロット溝3の開口部を押え巻きテープ5で覆った構造としている。そして、スロット溝の開口部幅をW、光ファイバユニットの直径をUd、スロット溝の直径をD、スロット溝の開口部先端からスロット溝底までの距離をS1とした場合に、0.66Ud≦W≦D、かつ、0.49Ud≦S1≦1.0Udなる関係とする。 (もっと読む)


【課題】 過剰に多くの止水部材を用いることなく、防水性にも優れ、確実に水走りを防止可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1の内部には、複数の光ファイバユニット5が配置される。光ファイバユニット5は、複数の光ファイバ心線7がバンドルされてユニット化されたものである。光ファイバケーブル1の略中央位置には、内部止水材17が設けられる。内部止水材17は、ユニット集合体13の内部であって、光ファイバユニット5同士の間(中心)に配置される。内部止水材17は、水を吸収して膨張する水膨張性の繊維や紐状部材である。ユニット集合体13の外周部には、外部止水材15が設けられる。外部止水材15の外周には、被覆部3が設けられる。 (もっと読む)


【課題】側圧又は衝撃が加わった際にリップコードのケーブルコア内への脱落を防止することができ、これに起因する光ファイバの断線や伝送損失の増加を防止することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバを集合したケーブルコア1と、ケーブルコア1を挟んで対向して配置された一対のリップコード4a,4bと、一対のリップコード4a,4bを結ぶ直線と直交する方向にケーブルコア1を挟んで対向して配置された一対の抗張力体3a,3bと、ケーブルコア1の外周の周長より広い幅を有し、ケーブルコア1の外周を包み込むように配置され、一対のリップコード4a,4bを結ぶ直線上とは異なる位置に外側の合わせ目5aを有する第1の保護テープ5と、第1の保護テープ5の外周、一対の抗張力体3a,3b及び一対のリップコード4a,4bを一括して被覆する外被2とを備える。 (もっと読む)


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