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Fターム[2H001DD35]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 保護、補強 (2,367) | 耐水 (104)

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【課題】防湿性に優れた光ケーブルを実現する。
【解決手段】光ケーブル10に用いる防湿性フィルム5を選定する際に、予めJIS C 2151「電気用プラスチックフィルム試験方法」、21項のb)に準拠した寸法変化試験を行い、外被6の溶融温度に相当する200℃で1分間加熱処理した後の寸法変化率が3.0%以下であった防湿性フィルム5を選定するようにすることで、防湿性フィルム5の初期透湿度の値からだけでは予測が付き難かった光ケーブル10としての防湿性能の良否を判断しやすくなり、防湿性に優れた光ケーブル10を製造することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 過剰に多くの止水部材を用いることなく、防水性にも優れ、確実に水走りを防止可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1の内部には、複数の光ファイバユニット5が配置される。光ファイバユニット5は、複数の光ファイバ心線7がバンドルされてユニット化されたものである。光ファイバケーブル1の略中央位置には、内部止水材17が設けられる。内部止水材17は、ユニット集合体13の内部であって、光ファイバユニット5同士の間(中心)に配置される。内部止水材17は、水を吸収して膨張する水膨張性の繊維や紐状部材である。ユニット集合体13の外周部には、外部止水材15が設けられる。外部止水材15の外周には、被覆部3が設けられる。 (もっと読む)


【課題】作業現場で刃物等の工具を用いることなく、上巻テープ切断のための切裂き始端となる切れ目を作業員が見つけやすい形態で設けることができ、安全で簡単かつ容易に上巻テープの剥ぎ取りを行うことが可能な光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル11は、複数本の光ファイバテープ心線13を収納するスロット14を備えたスペーサ12の周囲に上巻テープ15を巻き付け、その外側をシース16で被覆したものであり、上巻テープ15の側縁に、切裂き始端となる切れ目17が複数設けられている。ここではスペーサ12に巻き付けた上巻きテープ15の一部が起立可能な間隔で、2つの隣接する切れ目17が近接して配置されている。そして近接して配置された2つの切れ目17を一組の切れ目とするとき、切れ目の組が、上巻きテープ15の長さ方向に間欠的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバを収容した集合コアの外周に被覆した内部シースと外部シースとが密着していない場合であっても、容易に且つ安全にシース剥取処理を施すことが可能なシース構造を有する光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル11(11′)は、複数の光ファイバが収容された集合コア12の外周に、内部シース18と外部シース14とを被覆した光ケーブルであって、その内部シース18は、長手方向に連なる突起部19(19′)を有するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを損傷することなく、また、作業者のスキルや引き裂き紐を要することなく、安全にシースを切り裂くことができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバが収容されたスロットロッド15からなり、押え巻きテープ13が巻き付けられた集合コア12の外周にシースを被覆した光ケーブルであって、シース14と集合コア12の間に緩衝層18を有している。なお、前記の緩衝層18には、合成樹脂製の繊維を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを損傷することなく、また、作業者のスキルや引き裂き紐を要することなく、安全にシースを切り裂くことができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバが収容された集合コア12の外周に、シースを被覆した光ケーブルであって、シースは、外部シース14と該外部シースより硬質で長手方向にスリット19を有する内部シース18の2層からなる。また、集合コア12は、複数の光ファイバを収容するスロットロッド15とその外周を覆う押え巻きテープ13を有している形状とすることができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを損傷することなく、また、作業者のスキルや引き裂き紐を要することなく、安全にシースを切り裂くことができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバが収容された集合コア12の外周に、シース14を被覆した光ケーブルであって、シース14の外表面の長手方向に沿ってノッチ19が設けられ、シースの内面側に前記のノッチと一致する位置に帯状の防護壁18が配されている。なお、防護壁18はシース14より硬い樹脂で形成される。また、上記の集合コア12は、複数の光ファイバ17を収容するスロットロッド15とその外周を覆う押え巻きテープ13を有し、防護壁18は、シース14の内面から露出して押え巻きテープ13に接している形態が望ましい。 (もっと読む)


【課題】電気ケーブルとの併設ができ、ノンハロゲン化が可能で、防湿機能を備えた光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ7が収納された集合コア2,2’の外周を防湿層で3覆い、その外側をシース4で被覆した光ケーブルであって、防湿層3は、JIS K7129Aに基づく感湿センサー法(40℃、90%RH)による透湿度が5.0g/m・day・atm以下の押出し成型による極性基を持たない高分子化合物の樹脂層で形成され、シース4がハロゲンフリー難燃樹脂層で形成されていることを特徴とする。
なお、防湿層3は、ポリエチレン、ポリプロピレン、またはシクロオレフィンポリマーのいずれかで形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ケーブル外径を変えることなく、効果的な止水特性を持たせることができる多心光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】多心光ファイバケーブル10は、複数の単心光ファイバ心線23〜26からなる光ファイバユニット11を複数撚り合わせて集合させた多心光ファイバケーブルであって、光ファイバユニット11の周囲を吸水ヤーン27で一束化した。 (もっと読む)


【課題】非導電性で取り扱い性がよく経時安定性があり、曲げに対しても防湿機能が低下しない防湿層を備えた光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバが収納された集合コア2の外周を防湿層3で覆い、その外側をシース4で被覆した光ケーブルであって、防湿層3は、JISK7129Aに基づく感湿センサー法(40℃、90%RH)による透湿度が5.0g/m・day・atm以下の非導電性の防湿用フィルムの巻付けで形成され、防湿用フィルムは重なり幅が2mm以上で巻付けられ、重なり部分が粘着層により密着されている。また、防湿用フィルムは、コーティング層を介して2層の防湿コート層を有する形状としてもよい。 (もっと読む)


【課題】非導電性で取り扱い性がよく経時安定性のある防湿層を備え、解体性に優れた光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバが収納された集合コア2の外周を防湿層3で覆い、その外側をシース4で被覆した光ケーブルであって、防湿層3は、JIS K7129Aに基づく感湿センサー法(40℃、90%RH)による透湿度が5.0g/m・day・atm以下の非導電性の防湿用フィルムを巻付けて前記の防湿用フィルムを重なり幅が2mm以上となるように重ならせて形成され、防湿用フィルムはシースと接着されている。なお、シース4はベースポリマーがポリオレフィンからなる樹脂の押出し成形で形成され、防湿層3はシース内面に接するフィルム面がポリオレフィン系樹脂または接着性ポリオレフィンのコーティン層を有している。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを複数本纏めた光ユニットを集合させた構造を有する光ファイバケーブルにおいて、光ユニット内の光ファイバを他の光ユニットの光ファイバに接続させることを容易とし、かつ、端末の近傍において光ユニットを構成する光ファイバがばらばらになってしまうことを防止し、さらに、製造を容易化する。
【解決手段】光ユニット2aは、複数本の光ファイバ2と、これら光ファイバ2を束ねる円筒状チューブ3とからなり、円筒状チューブ3として、熱可塑性のフィルムテープが長手方向に沿う重なり部を有して円筒状にフォーミングされたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 断面における光ファイバ心線の高密度実装が可能であり、かつ、光ファイバ心線の識別が容易な光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】 スペーサ5の中心にはテンションメンバ3が設けられる。テンションメンバ3と一体化されたスペーサ5は、放射状に複数の壁部7が形成される。壁部7は、湾曲(屈曲)して隣接する壁部7と接触する。したがって、壁部7によって、閉空間13が形成される。すなわち、閉空間13とは、スペーサ5の壁部7によって、周囲を囲まれた空間である。形成された複数の閉空間13には、それぞれ複数の光ファイバ心線9が配置される。光ファイバ群同士を区分し、光ファイバ群の全周を覆うスペーサ5の外周には、被覆部11が形成される。 (もっと読む)


【課題】電気ケーブルとの併設ができ、ノンハロゲン化が可能な防湿層を備えた難燃光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバが収納された集合コア2の外周を防湿層3で覆い、その外側を難燃性ポリエチレンのシース4で被覆した難燃光ケーブルであって、防湿層3の内側の集合コアを引き抜いて、防湿層3とシース4とからなるチューブ状態とした後、40℃の水槽に入れて測定した時のチューブ状態で透湿度が0.15g/m2・day以下であり、防湿層3が非導電性かつ非ハロゲンの材料で形成されている。前記の防湿層3は、プラスチックフィルムの巻き付け、または、防湿性物質をコーティングしたプラスチックフィルムの巻き付けにより形成することができる。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性がよく経時安定性のある防湿層を備えた光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバが収納された集合コア2の外周を防湿層3で覆い、その外側をシース4で被覆した光ケーブルであって、防湿層3は、JIS K7129Aに基づく感湿センサー法(40℃、90%RH)による透湿度が5.0g/m・day・atm以下の非導電性の防湿用フィルムの巻き付けで形成されていることを特徴する。なお、防湿用フィルムの巻き付けの重なり幅は、2mm以上とするのが好ましい。また、防湿用フィルムは、コーティング層を介して2層の防湿コート層を有する形状としてもよい。 (もっと読む)


【課題】ケーブル重量の削減とノンハロゲン化が可能で、取り扱い性がよい防湿機能を備えた安価に製造することができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバが収納されたコア部2の外周に押え巻きテープ3を巻き付けて覆い、その外側をシース4で被覆した光ケーブルであって、押え巻きテープ3は、防湿用物質の蒸着薄膜からなる防湿層を有し、JIS K7129Aに基づく感湿センサー法(40℃、90%RH)による透湿度が1.0g/m2・day・atm以下としたものが用いられる。なお、押え巻きテープ3は、不織布層を有し、さらには、吸水層を有するものであってもよい。また、押え巻きテープの防湿層は、プラスチックフィルム上に蒸着したアルミニウム金属薄膜のような金属薄膜で形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】電気ケーブルとの併設ができ、ノンハロゲン化が可能で、取り扱い性がよく経時安定性のある防湿層を備えた光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバが収納された集合コア2の外周を防湿層3で覆い、その外側をポリエチレンのシース4で被覆した光ケーブルであって、防湿層3は、JIS K7129Aに基づく乾湿センサー法(40℃、90%RH)による透湿度が1.0g/m・day・atm以下の非導電性かつ非ハロゲンの材料で形成されている。前記の防湿層は、防湿性を有するプラスチックフィルムの巻き付けにより形成され、または、防湿性物質をコーティングしたプラスチックフィルムの巻き付けにより形成することができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線を傷つけることなく安全で簡単かつ容易にスロットの溝から光ファイバ心線を取り出すことができるようにする。
【解決手段】光ケーブルは、複数の溝を有するスロット1に収納した光ファイバ心線を上巻きテープ6で押さえ、上巻きテープ6の外周を外被7で被覆してなる。スロット1は、複数の溝を仕切るリブ5を複数有し、リブ5は、その少なくとも一部が欠落している欠落部5aが間欠的に形成されている。光ファイバ心線の分岐作業を行う作業者は、欠落部5aに指を差し込むことにより、光ファイバ心線に好ましくない外力をかけることなく、簡単に目的とする光ファイバ心線を溝2aから取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】ケーブル外径を大きくすることなく浸水時におけるシースの破損を防止でき、コスト面でも問題がない光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブルコアの外周に吸水テープ層が形成され、その外周にシースが設けられた光ファイバケーブル。シース内部に純水が浸水したときのシース内面の最大応力σが次の式(1)に示す関係を満たす。
σ=p(D−t)/2t < シース材の降伏点強度 ・・・(1)
(ただし、D:シース外径、t:シース厚さ、p:シースの内面側の圧力) (もっと読む)


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