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Fターム[2H001KK11]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | ケーブルを構成する部材の材質 (2,644) | スペーサの材質 (127)

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【課題】光ファイバケーブル解体時に粗巻き紐が短く切断されることが無く、従ってケーブル解体時の粗巻き紐の処分の負荷を軽減し、よって光ファイバケーブル解体作業の効率を向上させる解体容易型光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】溝付きスロットの構内に光ファイバ心線を収納し、前記スロットの外周に粗巻き紐、押え巻きテープ、およびシースを順に施してなる光ファイバケーブルにおいて、前記スロットに設けられたリブが、前記スロットの断面外接円に接する外接端を備える断面形状を有し、前記外接端が外方突出して前記粗巻き紐を切断する切断端を構成する。 (もっと読む)


【課題】引裂き紐を露出させるために外被を削り取るに際して、引裂き紐を切断したり、ケーブルコアに損傷を与えたりすることなく、外被の引裂きを確実・安全に行えるケーブルを提供する。
【解決手段】円形のケーブルコア16と押出し成形による外被17との間に引裂き紐18を配したケーブルで、引裂き紐18には、最外面となる頂部に接して耐切創帯19a,19bが設けられていることを特徴とする。また、引裂き紐18の太さが外被17の厚さ程度で、引裂き紐18の頂部18a側を覆う外被部分17aの厚さが、外被の他の部分と同じ厚さとされる。前記の耐切創帯19a,19bは、カッター刃と同程度以上の硬度を有し、また、引裂き紐18の外側面側を覆う円弧状断面で形成するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】中間後分岐の際に、スロットコアの溝内の光ファイバを傷つけることなく、光ファイバの口出し作業を容易に行う。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、光ファイバ3を内部に収納する1つの溝5を備えたスロットコア7と、このスロットコア7の周囲を被覆するシース9と、を備える。光ファイバケーブル1の長手方向に垂直な断面において、前記溝5の開口部11の側のシース厚が最大シース厚となると共に前記溝5の開口部11の側と反対側のシース厚が最小シース厚となる構成である。前記溝の開口部側と反対側のスロットコア内に少なくとも1つの抗張力体13を埋設し、前記最大シース厚の部分及び/又はその近傍に少なくとも1つの剛直線材15を埋設し、この剛直線材15は抗張力体13からシース9の表面までの厚さより小さい位置に配設する。剛直線材15は抗張力体13の切断強度より小さい。 (もっと読む)


【課題】外的ストレスが加えられても内部の光ファイバーへの影響を回避する
【解決手段】シース20の中空内に空隙20aを有するように挿着された光ファイバー30と、光ファイバーの一部をシース内面に固定する充填部材40とで構成する。光ファイバーの他部は開放する。シース側に曲げ、伸縮などのストレスが加わっても、内部の光ファイバーまでにはそのストレスが伝わることがない。仮に、シースが伸縮して僅かに伸びたとしても光ファイバーの一端は解放されているので、シースの伸縮に伴って光ファイバーも伸縮することはない。したがって印加ストレスによる影響が光ファイバーに伝わることを回避できるので、光ファイバーの長さを常に一定に保持できる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの余長を有効に確保すると共にコンパクト化にも寄与できる複合ケーブルを提供する。
【解決手段】複合ケーブル1は光ファイバケーブル3と電線2とを被覆部4で束ねている。互いに撚り合わされた複数本の電線2からなるツイスト電線部6が中央部に配置される。ツイスト電線部6の周りに複数本の光ファイバケーブル3が配置されると共に、光ファイバケーブル3がツイスト電線部6の周りで互いに撚り合わせ状態に配置されている。
ツイスト電線部6と各光ファイバケーブル3との相互間に位置して間隔保持部材7が介在されている。 (もっと読む)


【課題】外層シースの引抜き力の調整を可能にして除去容易性を確保すると共に、内層シースの突き出しを抑制することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線を内層シース3と外層4シースからなる外被で被覆した光ファイバケーブルであって、内層シース3と外層シース4との間に2枚以上の巻テープ5を配し、外層シース3と接する最上層の巻テープ5bとの摩擦係数が、内層シース3と接する最下層の巻テープ5a、並びに巻テープ5同士間の摩擦係数より大きくなるようにする。また、外層シース4の内面に蛇腹状に加工された金属保護層を有し、巻テープ5には、プラスチックフィルムとプラスチック繊維の不織布を貼り合わせたような異なる材質のものを貼り合わせたものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 光ケーブルの製造方法において、テープ状光ファイバ心線の表面に塗布する粉体の吸湿性を小さくする。
【解決手段】 テープ状光ファイバ心線1の集合工程をにおいて、粉体塗布装置7において、タルクを含んだ空気流を導入して、その表面にタルクを塗布する。導入されるタルクの吸湿性、流動性を改善するために、表面処理剤としてシランカップリング剤を添加したタルクを用いる。シランカップリング剤の添加により、シランカップリング剤の表面処理がなされ、タルク微粒子表面に撥水性を与える被膜が形成される。それにより、集合治具8に粉体が詰まることを抑制でき、また、テープ状光ファイバ心線への塗布むらを回避することができる。 (もっと読む)


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