説明

Fターム[2H001KK13]の内容

Fターム[2H001KK13]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】電気ケーブルとの併設ができ、ノンハロゲン化が可能で、防湿機能を備えた光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ7が収納された集合コア2,2’の外周を防湿層で3覆い、その外側をシース4で被覆した光ケーブルであって、防湿層3は、JIS K7129Aに基づく感湿センサー法(40℃、90%RH)による透湿度が5.0g/m・day・atm以下の押出し成型による極性基を持たない高分子化合物の樹脂層で形成され、シース4がハロゲンフリー難燃樹脂層で形成されていることを特徴とする。
なお、防湿層3は、ポリエチレン、ポリプロピレン、またはシクロオレフィンポリマーのいずれかで形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ心線を効率良く収納可能な光ファイバケーブル等を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1は、主に、スペーサ3、光ファイバ心線7、押え巻き9および外被11等から構成される。スペーサ3は略円形の断面形状であり、外周に複数の溝5が形成される。溝5は、スペーサ3の外周から中心方向に向かって形成される。溝5には、光ファイバ心線7が収容される。スペーサ3は、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートのいずれか、またはこの複合材料であることが望ましい。スペーサ3にはテンションメンバが設けられず、このため、スペーサ3は単一構造である。スペーサ3および光ファイバ心線7を覆うように押え巻き9が形成される。さらに押さえ巻き9の外周には、外被11が形成される。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルの中間分岐において、テープ部材を容易に分断する方法を提供する。
【解決手段】光ケーブル10は、心線収容溝14を有するスロットスペーサ11と、スロットスペーサ11の上記心線収容溝14に収容された光ファイバ心線12と、上記スロットスペーサ11の外周に巻装され繊維材料層、接着材層、及びフィルム層と厚さ方向に順に積層されて構成されたテープ部材16と、上記テープ部材の外側を被覆するように設けられたシース18と、を備える。テープ部材16には、その側辺に開口した切れ込み17が設けられている。 (もっと読む)


1 - 3 / 3