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Fターム[2H001KK16]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | ケーブルを構成する部材の材質 (2,644) | 外部保護層の材質(最外部の保護層のみ) (906)

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Fターム[2H001KK16]に分類される特許

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【課題】表面の被覆材として問題の多い金属や硬質プラスチックを用いることなく、引き裂き強度を高め、啄木鳥、カラス、猛禽類などによる引き裂き被害を効果的に防止することができる光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】テンションメンバー11及び光ファイバ心線12を含むケーブルコア1の外側に保護層3を設けた光ファイバケーブルであって、保護層3が、ケーブル表面を形成する外層32と、外層32の内側に設けられた内層31と、内層31と外層32との間に設けられた補強層33とを備える。内層31及び外層32がゴム材で形成され、補強層33がゴム材の引き裂き強度よりも高いメッシュ材で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを容易に取り出すことのできる光ユニットを提供する。
【解決手段】帯状のフィルム5を円筒形状に成形してフィルム両端縁5a、5bを突き合わせるか又はフィルム両端縁5a、5bを円周方向で重ねて形成したチューブ3内に複数本の光ファイバ2が収納され、且つチューブ3の外周囲を樹脂被覆層4で被覆してなる光ユニット1。この光ユニット1では、樹脂被覆層4を構成する樹脂の破断伸びが180%以下であり、且つ前記樹脂のヤング率が50MPa以上1000Mpa以下であり、また、前記フィルム5の突き合わせ部又は重なり部における前記樹脂被覆層4の厚みを10μm以上300μm以下とした。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを損傷することなく、また、作業者のスキルや引き裂き紐を要することなく、安全にシースを切り裂くことができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバが収容された集合コア12の外周に、シース14を被覆した光ケーブルであって、シース14の長手方向に沿ってシース内面からシース外面に達する引き裂き部材18〜18dが設けられていることを特徴とする。引き裂き部材18a〜18dは、シース外面より外側に突出していることが好ましい。また、引き裂き部材は、シースとは異なる樹脂で形成することが好ましく、予め形成された部材を縦添えして設けることができる。また、集合コア12は、複数の光ファイバを収容するスロットロッド15とその外周を覆う押え巻きテープ13を有し、引き裂き部材18a〜18dは、押え巻きテープに接している形態が好ましい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線の突き出しを防止し、光ファイバ心線の口出し性が良く、コネクタ装着時の損失変動が少ない光ファイバドロップケーブルを提供する。
【解決手段】ベアファイバ11、ベアファイバ11の外周を覆うように設けられた第1被覆層12、第1被覆層12の外周を覆うように設けられた第2被覆層13で構成される光ファイバ心線と、光ファイバ心線の外周に設けられ、シリコンが0.75〜3.25%の割合で配合された外被14とを備える。 (もっと読む)


【課題】通線ロッドを用いることなくスペースの狭い既設の電話等の管路内に容易に挿通させることができ、しかも、耐衝撃性、収納性を損なうことなく、ケーブル部および端末部での伝送損失増のない光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線2の両側にテンションメンバ3を配し、断面が矩形状の外被4で被覆した光ケーブルであって、外被4は、高密度ポリエチレンに分子量が300以上のシリコン系滑剤を添加した樹脂からなることを特徴とする。なお、シリコン系滑剤の添加量は0.3〜1.0重量%が好ましい。また、光ファイバ心線2の外周に、滑剤を含まない外被4と同種の樹脂からなるオーバーコート層を備えた構成としてもよい。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルの分岐作業等で発生する切断屑が屋外の大気中に飛散したとしても、自然環境下で容易に分解されて環境に悪影響が及ぶのを軽減した光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバ心線4,14からなるケーブルコアと、ケーブルコアの外側を覆う保護部材と、保護部材の外側を覆う外被6,16とを備えた光ケーブルで、前記の保護部材が生分解性素材からなることを特徴とする。生分解性素材としては、非木材系の植物性天然繊維で、ケナフ、バガスを用いることが好ましい。
なお、スロット型光ケーブル1においては、保護部材が、スロットの外周に巻かれた上巻きテープ6であり、非スロット型光ケーブル11においては、保護部材が、パイプ状の外被と光ファイバユニットの間に充填された緩衝層16のヤーンである。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁の色に調和するように布設され、室内の色調にも合わせることが可能で、且つ耐候性を有し、光エレメントの取り出しが容易な集合光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線を外被で覆った光エレメント13の複数本を束ねて、全体を保護被覆体17で覆った集合光ケーブル11で、光エレメント13の外被を非黒色系の被覆で形成し、保護被覆体17は内層が黒色の被覆層で外層を非黒色系の被覆層の2層で形成する。内層の黒色の被覆層は、黒色テープの重ね巻きによる押え巻きで形成する。外層の非黒色系の被覆層には、長手方向に沿ってスリットまたは開口を形成し、あるいは、スリットと開口を交互に形成するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】作業現場で刃物等の工具を用いることなく、押え巻テープを安全で簡単かつ容易に切断して剥ぎ取りを行うことが可能な光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線13を押え巻テープ15を巻付けて覆い、その外側をシース16で被覆する光ケーブルで、前記の押え巻テープ15に幅方向への切断が容易なテープ基材15aを用いることを特徴とする。また、押え巻テープ15は、シース16と接触する表面側に、シースと溶着する樹脂材をコーティングし、シースと溶着される構成としてもよい。 (もっと読む)


コア領域及びコア領域を包囲したクラッド領域を備えた少なくとも1本の曲げ性能光ファイバを有する光ファイバジャンパ組立体(15)であって、クラッド領域が、非周期的に配置された穴と、少なくとも1本の曲げ性能光ファイバに被せて設けられた保護被覆材(10)と、少なくとも1本の曲げ性能光ファイバの各端部に取り付けられた少なくとも1本のコネクタとを有する、光ファイバジャンパ組立体。約6mm直径の構造体に5回巻き付けた場合のデルタ減衰率が1625nmの基準波長で0.00dBである微細構造化ファイバを有する予備コネクタ接続光ファイバジャンパ組立体。
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【課題】100%の蝉の産卵管刺入防止効果があり、抗張力体と外被とのズレがなく、良好な成形性、外観を有する光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11と抗張力体13との上に一括外被15を設けてなる光ファイバケーブル10において、前記抗張力体13の表面に接着性付与剤Bを塗布し、その上に接着性を付与した樹脂組成物により外被15を設けてなるもので、上記樹脂組成物がポリウレタンをベースに接着性を付与したものであり、接着性付与剤が、ポリエステル系またはポリウレタン系であり、上記樹脂組成物は、耐熱性ポリウレタン100重量部に対し、難燃剤4〜13重量部、加工性付与剤13〜26重量部、接着性付与剤3〜13重量部を配合してなり、好ましくは上記接着性付与剤の配合量を5〜10重量部とする。 (もっと読む)


【課題】視認性が高く、伝送特性に優れた多芯プラスチック光ファイバケーブル及び製造方法、並びにプラスチック光ファイバコードを提供する。
【解決手段】染料を含む重合性組成物を用いて、円筒状の着色中空管15を複数本形成する。この着色中空管15は、異なる色に着色されている。プリフォーム17を着色中空管15の嵌合孔に嵌め合わせ、嵌合体19を形成する。嵌合体19に加熱延伸処理及びケーブル化処理を施し、多芯プラスチック光ファイバケーブル23を形成する。多芯プラスチック光ファイバケーブル23を構成するプラスチック光ファイバコード21は、それぞれ異なる色に着色される。プラスチック光ファイバケーブル21は視認性が高い。上記のような嵌合体19を延伸することにより、着色層を設ける工程を必要としない。染料は不均一な側圧をクラッド部に発生しない。プラスチック光ファイバコード21の伝送性能の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線がスロットの溝から脱落するのを防止する粗巻き紐が切断された際に、スロット上での溜まり絡みつきが少なく、押え巻きテープとともに容易に除去することができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】溝付きスロット2の溝a内に光ファイバ心線4を収納し、スロット2の外周に粗巻き紐8a,8b,8c、押え巻きテープ6、ケーブル外被7が順次施された光ケーブルであって、前記粗巻き紐8a,8b,8cがモノフィラメント、撚られた繊維束、又は細幅で平坦な帯状で形成される。 (もっと読む)


【課題】マゼミが産卵しようとしても、光ファイバ心線が損傷又は断線に至らない光ファイバケーブルを提供するものである。
【解決手段】本発明に係る光ファイバケーブル30は、1本以上の光ファイバテープ心線15と抗張力体16,16を、熱可塑性樹脂で一括成形被覆してなるものであって、一括被覆体18の内部の、光ファイバテープ心線15の外周に、硬度(ショアD)が65以上、厚さが0.15mm以上の熱可塑性樹脂からなる保護材17を配置し、且つ上記保護材にノッチ部を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】耐結晶化特性に優れ、化学的耐久性に優れた特性を有するガラス材料や、このガラス材料を使った光ファイバー及びそれを束ねた光ファイバーアレイまたは光導波路を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される組成であることを特徴とするガラス。
aRO・bP2O5・cB2O3・・・(1)
ここで、RはMg,Ca,Sr,Ba,Mn,Ni,Cu,Zn,Cd,Sn,Pbから選ばれる少なくとも1種類の金属元素であり、a、b、cはそれぞれ0.38≦a≦0.55、0.38≦b≦0.55、0.001≦c≦0.20の範囲の数値を示し、かつa+b+c=1を満たす。 (もっと読む)


【課題】 耐燃性を高めた耐燃性被覆光ファイバ、耐燃性光ファイバテープ、及び耐燃性光ファイバユニット並びにそれを用いた光コード、光ケーブルを提供する。
【解決手段】 石英ガラスファイバ1の外周に有機材料からなるコーティング層2,3,4を設けた被覆光ファイバにおいて、前記有機材料コーティング層2,3,4の外周に微粒子酸化チタンからなる緻密コーティング層8を設けた。 (もっと読む)


【課題】 二重コーティング光ファイバ・ケーブルを空気吹込み実装に対して最適化すること。
【解決手段】 可能性のある実装温度の全範囲、例えば0〜45℃にわたって、両方のコーティングの弾性特性が所望の範囲内に制御される。内側コーティングの材料は、−15℃好ましくは−25℃よりも下のTgを有し、外側コーティングの材料は、60℃好ましくは75℃よりも上のTgを有する。 (もっと読む)


【課題】任意の心線数の光ファイバテープ心線を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線の製造方法は、整列した複数の光ファイバ心線の片面が第1の被覆体で被覆された光ファイバ構造体を、複数個、平行に、かつ、被覆された面が同じ向きになるように整列させた後、その複数の光ファイバ構造体の被覆された面を第2の被覆体で被覆して複数の光ファイバ構造体を一体化する。第1の被覆体および第2の被覆体を構成する材料はシリコーンゴムであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は光ケーブルに関し、特にそれに沿って光を導く(chanelling)ための軸方向に伸張するガラスストランドと、前記ガラスストランドの回りに置かれる外被層とを有する光ファイバに関し、前記外被層は流体ドラグの影響を受けて導管に沿った前記光ケーブルの前進を容易にするためのざらざらの外面を有し、軸方向に対する断面の前記ガラスストランドは100ミクロン未満の幅を有する。ケーブル内のガラスストランド (複数の場合がある)の幅の縮小により、ケーブルはより堅くなくなり、それは吹き付け技法を使用してケーブルを設置するときに特に有利となる。
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本発明は、コーティング層の特性低下を防止する空気圧布設用光ファイバユニットの製造方法及びこれに用いられるガスチャンバーに関するものである。本発明による空気圧布設用光ファイバユニットの製造方法は、(a)光ファイバ束の表面に第1コーティング樹脂をコーティングする段階、(b)上記第1コーティング樹脂がコーティングされた光ファイバ束を不活性ガス雰囲気の第1硬化チャンバー内に引き込んで第1コーティング樹脂を硬化させることで第1コーティング層を形成する段階、(c)上記第1コーティング層の表面に第2コーティング樹脂をコーティングする段階、(d)上記第2コーティング樹脂の表面にビーズを付着する段階、及び(e)上記ビーズが付着された光ファイバ束を不活性ガス雰囲気の第2硬化チャンバー内に引き込んで第2コーティング樹脂を硬化させることで第2コーティング層を形成する段階を含む。本発明によると、光ファイバユニットのコーティング層形成過程の中に不純物の流入を遮断してコーティング層の硬度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 エタノールに対する耐性に優れる光ファイバ素線、並びに、これを用いた光ファイバ着色心線、光ファイバテープ心線および光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバ裸線10と、光ファイバ裸線10の外周に順に設けられた一次被覆層11および二次被覆層12と、を備えた光ファイバ素線20において、一次被覆層11のエタノールに浸漬した場合の飽和膨潤度を30%以下とする。また、エタノールに浸漬した場合の光ファイバ素線20の被覆径の変化率を15%以下とする。一次被覆層11のエタノール中に浸漬した場合の飽和膨潤度を20%以上、30%以下、かつ、二次被覆層12の断面積に対する一次被覆層11の断面積の割合を70%以下とする。一次被覆層11のエタノール中に浸漬した場合の飽和膨潤度を20%以上、30%以下、かつ、二次被覆層12のエタノールに浸漬した場合の飽和膨潤度を5%以下とする。 (もっと読む)


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