説明

Fターム[2H001KK17]の内容

Fターム[2H001KK17]の下位に属するFターム

FRP (9)

Fターム[2H001KK17]に分類される特許

201 - 220 / 841


【課題】別体制作のスロットコアを要することないので部品点数を増加させることなく、引張り強度を有し、シース厚さの薄い部位を形成して、コスト高の原因をなくし、かつ通信用ファイバケーブルからの通信線の引き出し作業を容易にすることのできるようにする。
【解決手段】シースが、一体成形された外方シース部と内方シース部とから構成され、外方シース部は、シースの外面がその外面をなし、外面あるいは空間部の中心から垂直方向のY軸方向に偏心した点を中心として形成された内面を有し、内方シース部は、外方シース部の内方にあって、シース部の内面がその内面をなし、Y軸方向に偏心した点を中心として形成された外面を有し、外方シース部と内方シース部は、外方シース部の内面と内方シース部の外面が分離域を形成し、かつ分離域が前記シース内で分離終点を形成し、外方シース部が、薄厚部、内方シース部が、空間部に近接する近接部を備える。 (もっと読む)


【課題】切裂き力を低減し、さらには、耐蝉性を備えた光ファイバケーブルとその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線13の両側にテンションメンバ14を配し、押し出し成型による外被15で一括被覆された光ファイバケーブル10aであって、外被15が押し出し成型された後に、外被の引裂きのための切り込み16aが、鋭角な刃物19で外被の両側面の長手方向に沿って形成されている。前記の切り込み16aは、押し出し成型により外被15の両側面に予め成型されたV溝の中心部に形成するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】並列させた複数の光ファイバがテープ材で被覆されている部分とテープ材の被覆がない部分とが長手方向で交互に配置された構成で、テープ材の被覆部分を精度よく安定して成形できるようにする。
【解決手段】光ファイバテープ心線の製造装置は、複数の光ファイバ素線10を整列させるポイント部131と、整列した光ファイバ素線10の周囲にテープ材の材料を被覆して第1の領域を成形するダイ135と、内部空間136に対してテープ材の材料を間欠的に供給するテープ樹脂ディスペンサ150と、内部空間136を大気圧よりも高圧な状態に保つ加圧装置140とを有している。そして、ダイ135の出口に設けられた出線口によって第1の領域のテープ材の外形を整形しながら、間欠的に供給されるテープ材の材料によって、第1の領域と前記第2の領域とを交互に形成する。 (もっと読む)


【課題】製造を煩雑化することなく、外被を切り裂く作業が容易に行える光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】外被3の横断面における長径方向をX軸方向、短径方向をY軸方向としたとき、X軸方向に2心以上、Y軸方向に2心以上が配置された光ファイバ心線1を用いて、外被3の横断面において光ファイバ心線1のX軸方向の両側に抗張力体5,5を配置し、外被3には、Y軸方向の両側面部に互いに対峙して2対のノッチA,A′、B,B′を形成し、外被3の横断面において互いに対峙するノッチA,B、A′,B′間を結ぶ2本の直線がY軸に略々平行であって光ファイバ心線1のX軸方向の両端部分を通るようにし、外被3を片側の各ノッチA,A′、B,B′において同時に引き裂くときの引き裂きカFna、Fnbが、外被片の破断強度Fja、Fjb以下であるようにした。 (もっと読む)


【課題】容易に単心分離を行う光ファイバ素線テープ心線を得る。
【解決手段】一列に密接させて配列するように複数の光ファイバ素線3を集線する集線装置13と、互いに隣り合う光ファイバ素線3の少なくとも一方の配列平面側に隣り合う光ファイバ素線3同士を連結する硬化型接着樹脂5を塗布する接着樹脂塗布装置17と、硬化型接着樹脂5を硬化する樹脂硬化用照射装置27と、硬化型接着樹脂5の接着幅及び接着厚さを測定する接着樹脂外形測定装置29と、硬化型接着樹脂5の接着幅及び接着厚さに基づき、硬化型接着樹脂5が光ファイバ素線3の長さ方向に垂直な面において隣り合う光ファイバ素線同士を接着するテ−プ化樹脂と、さらに隣の光ファイバ素線を接着させるテ−プ化樹脂が接着せず、かつ、隣り合う2つの光ファイバ素線3の外周に接する接線より外側に飛び出る突出高さを有すべく制御する制御装置25とを備える。 (もっと読む)


【課題】多心テープ心線において、光ファイバテープ心線の識別作業性を向上させることである。
【解決手段】多心テープ心線10は、複数の単位テープ心線を並列に配置して拘束部材で拘束した複合テープ心線11〜15を複数備え、各単位テープ心線内の基準となる一端に配置された光ファイバ心線は、同じ複合テープ心線の各単位テープ心線ごとに異なる色の第1色で着色され、各単位テープ心線内の第1色で着色された光ファイバ心線以外の少なくとも1つの光ファイバ心線は、第2色で着色され、第2色は、同じ複合テープ心線の各単位テープ心線の間では同色系となり、異なる複合テープ心線の各単位テープ心線の間では異色となるようにし、残りの光ファイバ心線は、第1色及び第2色に使用される色以外の色でかつJISZ8729におけるL表色系の彩度Cが40以下の色で着色されるか、または非着色とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線を収納する単一の溝を有するスロットロッドからなる光ケーブルであって、当該光ケーブルから光ファイバ心線を取り出す際に、当該心線を損傷させることのないものの提供。
【解決手段】光ケーブル10は、スロットロッド12の長手方向に沿って複数枚のテープ心線を収納する単一の溝12bが設けられ、スロットロッド12の外側をシース11で被覆してなる。溝12bに収納されたテープ心線13を覆い保護する保護部材14が当該溝b12から突出するように当該溝12bに所定間隔毎に設けられ、スロットロッド12が保護部材14が設けられた状態でシース11によって被覆され、保護部材14をシース11で被覆した部分が周囲より突出している。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープ心線を収容した光ファイバケーブルにおいて、細径化・高密度化を妨げることなく、取扱性の向上や損失増加の緩和を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】2心以上の光ファイバが並列に配置され長手方向に亘って一括被覆されてなる光ファイバテープ心線を2本以上並列に配置し、隣接する前記光ファイバテープ心線を長手方向に間隔Sで設けた長さLの連結部によって間欠的に連結する。このユニット型光ファイバテープ心線を光ファイバケーブルに収容する。
このとき、連結部の長さび連結ピッチ、ユニット型光ファイバテープ心線の層心径、並びに撚りピッチを、ユニット型光ファイバテープ心線における10ピッチ相当の任意区間で、ケーブルに曲げを加えたときに縦曲げ状態になる位置と連結部が重なる箇所が9箇所以下となるように設計する。 (もっと読む)


【課題】SZスロットの溝から光ファイバ心線が外れていることを検出し易くしたSZスロット型光ファイバケーブルの製造装置を提供する。
【解決手段】製造装置は、複数枚の光ファイバテープ心線2をSZスロット4の溝に挿入する挿入治具13と、挿入治具13により複数枚の光ファイバテープ心線2が挿入されたSZスロット4に粗巻き紐を巻き付ける粗巻き紐巻付け装置14と、粗巻き紐巻付け装置14により粗巻き紐が巻き付けられたSZスロット4aに外力を付与する外力付与手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】外被に分割用ノッチを形成したユニット型光ファイバケーブルであって、ユニット全体として剛性を保持し、既設配管への通線性を向上することのできるようにする。
【解決手段】光ファイバ心線と抗張力体とがケーブル断面内で略一直線状に並ぶように樹脂外被によって被覆され、光ファイバ心線に近接する樹脂外被外面に、対向してノッチが形成された光ファイバケーブルを一ユニットとして、複数のユニットが横方向に、それぞれ光ファイバ心線と抗張力体とがケーブル断面内で略一直線に並べられてそれぞれの樹脂外被が一括被覆一体化され、一括被覆一体化された樹脂外被の外面に、各ユニットに分離するための分割用ノッチが形成され各ユニットのノッチおよび分割用ノッチを被うようにして対向して保護樹脂層が形成され該保護樹脂層の外面に、全ユニットを被うシースが形成され、該シースの横方向外面に、分割用ノッチに対向してシース分割ノッチが形成される。 (もっと読む)


【課題】ヤング率が低く、しかも外部応力に対する耐性と表面滑り性に優れ、薄型の光ファイバテープ層形成用として好適な液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全体を100質量%として、(A)数平均分子量が1000以下のポリプロピレングリコールに由来する構造単位を平均1.1〜3個有するウレタン(メタ)アクリレートを40〜80質量%、(B)エチレン性不飽和基を1個有する化合物を15〜45質量%、及び(C)平均分子量1,500〜30,000のシリコーン化合物を0.1〜5質量%含有する液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】作業時間の短縮化が図れるとともに作業者が作業対象の心線を確実に認識することができる光ファイバ心線番号識別ツールを提供する。
【解決手段】右回り用光ファイバ心線番号識別ツール10Rは富士山型のリング状の形状を有し、第1乃至第12の凸部111〜1112が周方向に沿って等間隔に外周面に形成され、第1乃至第12の溝121〜1212が第1乃至第12の凸部111〜1112の隣り合う凸部の間に形成され、識別爪13が第1の溝121の部分の内周面に形成され、切れ目14が第12の凸部1112と第1の溝121との境界部分に形成され、SZ撚りスロットロッド1bを貫通させるための貫通孔15が左側端面から右側端面まで形成され、各心線の心線番号を識別するための第1乃至第12の表示211〜2112が第1乃至第12の凸部111〜1112の上面に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ヤング率が低く、しかも外部応力に対する耐性と表面滑り性に優れ、薄型の光ファイバテープ層形成用として好適な液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全体を100質量%として、
(A)数平均分子量が1000以下のポリプロピレングリコールに由来する構造単位を平均1.1〜3個有するウレタン(メタ)アクリレートを40〜80質量%、
(B)エチレン性不飽和基を1個有する化合物を15〜45質量%、及び
(C)平均分子量1,500〜30,000のシリコーン化合物を0.1〜5質量%
含有する液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバが一体化され、しかも、光ファイバ間を連結する連結部の幅寸法等を所望の寸法に設定できる光ファイバテープ心線の製造装置を提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ素線8を間隔を開けて整列させ、複数本の光ファイバ素線8間に未硬化樹脂を供給して送り出すコーティングダイス部10と、コーティングダイス部10より送り出された複数本の光ファイバ素線8に紫外線エネルギーを照射して光ファイバ素線8間に硬化樹脂による連結部9aを作製し、光ファイバ送り出し方向Aの照射位置を可変できる紫外線照射部30と、紫外線照射部30により硬化された連結部9aの幅を測定するテープ幅測定部40と、テープ幅測定部40で測定結果より連結部9aの幅を算出し、連結部9aの測定幅に基づいて紫外線照射部30の照射位置を調整する制御部60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】クマゼミの産卵行動に起因する光ファイバの損傷を低減することができ、難燃性を損なうことなく、管路内への通線性や端末の外被除去作業性を確保することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】外周に被覆が形成された光ファイバ心線と、該光ファイバ心線の長手方向に並行に配置されたテンションメンバとを備え、(a)エチレン−α−オレフィン共重合体85〜15質量%、(b)ポリプロピレン系樹脂10〜80質量%、並びに(c−1)不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性されたポリオレフィン系樹脂及び/又は(c−2)エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体0〜20質量%からなる熱可塑性樹脂成分(A)100質量部に対し、(B)金属水和物10〜60質量部及び(C)赤燐1〜8質量部を含有する難燃性樹脂組成物(P)を用いて、該光ファイバ心線及び該テンションメンバが、被覆されている難燃性光ファイバケーブル。 (もっと読む)


ファイバー光ケーブルアセンブリを形成するための方法が、(a)不透水性の熱可逆性架橋ポリマーコーティングでコートされるパラアラミドなどの第1の高靭性強化糸を、保護コーティングを結合切断によって水膨潤性高吸収性ポリマーに変換するために十分な時間の間45〜200℃の温度にかける工程と、(b)工程(a)からの前記第1の強化糸の1つまたは複数を1つまたは複数の光ガラスファイバー伝送媒体と組み合わせる工程と、(c)保護スリーブを工程(b)の少なくとも1つのアセンブリの上に適用する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】産卵管による光ファイバ心線に対する事故防止を、外被全体の硬度を高めながら引き裂き作業に支障のない範囲とし、かつ外被に抗張力体配置方向でない左右両側にノッチ部を設けてノッチ部の頂点と光ファイバ心線までに距離を外被自体の硬度との兼ね合いで実験結果に基づいて適切に設定され、引き裂き作業をしやすい範囲に設定することによって対策する。
【解決手段】外被が、デュロメータ硬さ(ショアD)が55〜70の熱可塑性樹脂で形成され、前記ノッチ部の先端部の角度をα、ノッチ部のノッチ深さをmとすると、α<55°、m>0.3mmのノッチ構造を有し、ノッチ部の位置がノッチ先端頂点と前記光ファイバ心線との最短距離をhとすると、0.2<h<0.5(mm)の関係にある。 (もっと読む)


【課題】外周が丸形状で、シースと押さえテープ間に隙間がないCスロット型光ファイバケーブルを製造することができ、Cスロット型光ファイバケーブルの押出成型時にCスロットコアの回転を抑制することができるニップルを提供する。
【解決手段】Cスロットコア22に設けられた1つのスロット21に光ファイバ心線30を収納し、スロット21に光ファイバ心線30を収納するために開口された開口部21a周辺の厚さが、開口部21aと対向する側であるCスロットコア22の底部21b周辺の厚さよりも厚くなるように、Cスロットコア22の外周にシース26を被覆させる押出工程における押出機を構成するニップル10において、押出工程における押し出される側の断面形状が、開口部21a周辺に該当する箇所は平面部10aであり、開口部21a周辺以外に該当する箇所は湾曲部10bであるニップル。 (もっと読む)


【課題】非導電性で取り扱い性がよく経時安定性のある防湿層を備え、解体性に優れた光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバが収納された集合コア2の外周を防湿層3で覆い、その外側をシース4で被覆した光ケーブルであって、防湿層3は、JIS K7129Aに基づく感湿センサー法(40℃、90%RH)による透湿度が5.0g/m・day・atm以下の非導電性の防湿用フィルムを巻付けて前記の防湿用フィルムを重なり幅が2mm以上となるように重ならせて形成され、防湿用フィルムはシースと接着されている。なお、シース4はベースポリマーがポリオレフィンからなる樹脂の押出し成形で形成され、防湿層3はシース内面に接するフィルム面がポリオレフィン系樹脂または接着性ポリオレフィンのコーティン層を有している。 (もっと読む)


【課題】クマゼミ対策として有効であり、引裂き性が良好であると共に耐候性に優れた光ドロップケーブルを提供すること。
【解決手段】光ファイバ心線1を保護被覆層3により被覆してなる光ドロップケーブルにおいて、保護被覆層3に、シフルトリン、ビフェントリン、フェンプロパトリン、フェノキシベンジルエーテルの何れかのピレスロイド系化合物もしくはピレスロイド様化合物からなる昆虫忌避剤を塗布もしくは含有させてなる、光ドロップケーブル。 (もっと読む)


201 - 220 / 841