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Fターム[2H001KK17]の内容

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FRP (9)

Fターム[2H001KK17]に分類される特許

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【課題】 簡易な構造であり、光ファイバ心線を順番に配置する際に、光ファイバ心線が保持部から抜け落ちることがない光ファイバ保持部材等を提供する。
【解決手段】 本体部3の長手方向の側方には、ヒンジ23aにより開閉可能な仮押さえ部5が設けられる。また、仮押さえ部5と併設され、ヒンジ23bによって仮押さえ部5と同様な向きに開閉可能な本押さえ部7が設けられる。仮押さえ部5の裏面には段部11が設けられる。仮押さえ部5を閉じた際に、仮押さえ部5の裏面5aと対向する部位の上面3aには凹部が形成され、凹部には弾性部材9が設けられる。弾性部材9は、後述する光ファイバ挿入作業において、光ファイバを挿入することができるよう、容易に変形が可能である。本押さえ部7の裏面には、第2の弾性部材である弾性部材15が長手方向に渡って形成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で解体時に粗巻き紐を確実且つ短時間に切断除去できるようにする。
【解決手段】光ケーブルは、溝付きスペーサ2の溝2a内に光ファイバ心線4を収納し、スペーサ2の外周に粗巻き紐8、押え巻きテープ6、及びケーブル外被7を順に施してなる。そして粗巻き紐8は、80〜140℃の融点を有する複数の第1の繊維と、220℃以上の融点を有する複数の第2の繊維とが合糸された繊維束からなり、粗巻き紐8の第1の繊維が押え巻きテープ6と接着されている。これら第1の繊維及び第2の繊維は、互いに融点の異なるポリアミド樹脂を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】引き裂き用ノッチに蝉の産卵管が突き刺さることを防止することにより、光ファイバ心線部の損傷や断線を防止し、且つ、光ファイバ心線部の取り出し性(取り出し易さ)にも優れる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】1本以上の光ファイバ素線を有する光ファイバ心線部と、前記光ファイバ心線部の両側に、前記光ファイバ心線部の長手方向に沿って平行に配置された一対の抗張力体と、前記光ファイバ心線部と前記一対の抗張力体とを被覆する外被と、前記外被の表面にあり、それを起点にして前記外被が引き裂け、それにより前記光ファイバ心線部が取り出せる引き裂き用ノッチを有する光ファイバケーブルであって、前記引き裂き用ノッチを覆う、前記光ファイバ心線部の長手方向に沿って平行に配置された突起部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物の美観を保ち、心線対照が可能な色味を有する光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバ心線10と、光ファイバ心線10に並行して配置された抗張力体12と、光ファイバ心線10及び抗張力体12を被覆する外被14とを備える。外被14は、水酸化マグネシウム、赤燐、及び酸化チタンを含有するポリオレフィン樹脂である。 (もっと読む)


【課題】外部被膜を容易に分離することができ、光ファイバ心線を傷つけることなく取り出すことが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 複数の光ファイバ心線10と、光ファイバ心線10に並行し、光ファイバ心線10を挟んで互に対向して配置された一対の抗張力体部14a、14bと、光ファイバ心線10及び抗張力体部14a、14bを囲み、抗張力体部14a、14bの対向方向に直交する方向の一側に光ファイバ心線10の両端の光ファイバ心線と接して配置された空隙18、19を有する外部被膜16とを備える。光ファイバ心線10の延伸方向に垂直に切った断面において、直交方向における外部被膜16の中央部の厚さが両端部に比べて厚く、一側での中央部の外縁から両端部の外縁までの深さが、中央部の外縁から空隙18、19の外縁までの深さより大きく、中央部の外縁から光ファイバ心線10までの深さより小さい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを容易に取り出すことのできる光ユニットを提供する。
【解決手段】帯状のフィルム5を円筒形状に成形してフィルム両端縁5a、5bを突き合わせるか又はフィルム両端縁5a、5bを円周方向で重ねて形成したチューブ3内に複数本の光ファイバ2が収納され、且つチューブ3の外周囲を樹脂被覆層4で被覆してなる光ユニット1。この光ユニット1では、樹脂被覆層4を構成する樹脂の破断伸びが180%以下であり、且つ前記樹脂のヤング率が50MPa以上1000Mpa以下であり、また、前記フィルム5の突き合わせ部又は重なり部における前記樹脂被覆層4の厚みを10μm以上300μm以下とした。 (もっと読む)


【課題】水に浸漬した状態でも伝送ロスが増加しにくい光ファイバ着色心線を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光ファイバ着色心線16は、ガラス光ファイバ11と、ガラス光ファイバ11を被覆する一次被覆層12と、一次被覆層12を被覆する二次被覆層13と、二次被覆層13を被覆する着色層15とを備える。二次被覆層13の熱膨張係数に対する、二次被覆層13と該二次被覆層13を被覆する着色層15とを有する積層体21の熱膨張係数の比が0.98以上1.03以下であり、かつ、二次被覆層13の−100℃〜150℃の温度範囲における動的粘弾性のガラス転移温度に対する、積層体21のガラス転移温度の比が0.96以上1.03以下である。 (もっと読む)


【課題】 シースにテンションメンバ等が埋設される場合であっても分岐作業が容易な光ファイバケーブル等を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1の断面略中央位置には、複数の光ファイバ心線3が配置される。光ファイバ心線3の外周には光ファイバ保持部5が設けられる。光ファイバ保持部5の外周にはシース7が設けられる。シース7の一部には、切断保持部であるテンションメンバ9が埋設される。シース7の内面側において、テンションメンバ9とは異なる位置に、切断起点部11が設けられる。光ファイバケーブル1の中心に対して、テンションメンバ9を包括し、テンションメンバ9の最外周部に外接するテンションメンバ外接円15を想定すると、切断起点部11の先端は、テンションメンバ外接円15よりも外側まで設けられる。 (もっと読む)


【課題】ファイバ引き込み時には容易に単心分離することができ、且つテープ心線製造時やケーブルへの収納時には不用意に単心分離しない光ファイバテープ心線を製造する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線2A〜2Dを一列に所定隙間を空けて配置した後、各光ファイバ心線2A〜2D間を含めて各光ファイバ心線2A〜2Dの全周囲を被覆するようにしてテープ化樹脂8を塗布し、その後、テープ化樹脂8が硬化する前の状態で前記隣合う光ファイバ心線2A〜2D間に樹脂取り除き部材を挿入して未硬化樹脂を取り除いて前記間隙となる心線間分離部4をテープ心線長手方向に間欠的に形成することにより、各心線間分離部4間に心線間連結部3を形成し、その後、未硬化樹脂を硬化させる。塗布工程後に隣合う光ファイバ心線間離隔距離Hdに対する樹脂取り除き部材の厚さWbとの関係をHd>Wbとする。 (もっと読む)


【課題】 単心分離した場合であっても、光ファイバ長手方向に樹脂部の残留による突起などが生じないようにする。
【解決手段】 単心被覆光ファイバFを平面上に並べた状態で、隣接する2心の単心被覆光ファイバFのみを接着するように部分的に接着部Sを形成する。接着部Sは長手方向及び幅方向の二次元的に配置し、それぞれの単心被覆光ファイバFの最外層に被覆された樹脂によって形成する。また、単心被覆光ファイバFの最外層に被覆された樹脂が隣接する光ファイバと接着しない非接着部NSを光ファイバ長手方向に部分的に形成する。このような構造とすることによって、接着部Sと非接着部NSのテープ厚さを同一とし、単心被覆光ファイバ毎に分離した場合でも連結されていた際の接着部Sと非接着部NSにおいて突起などは生じない。 (もっと読む)


【課題】ファイバ引き込み時には容易に単心分離することができ、且つ光ファイバケーブルへの収納時には不用意に単心分離しない光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ素線2A〜2Dを所定ピッチPで一列に配列して各光ファイバ素線2間に、該光ファイバ素線2同士を接着させる紫外線硬化樹脂からなる樹脂3を塗布供給した光ファイバテープ心線1。一列に配列した光ファイバ素線2の各隙間Sに樹脂3を塗布供給するに際して、前記隙間Sを真空引きして樹脂3を塗布面側1aからその反対面側1bへ回り込ませるようにして形成する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルを許容曲げR未満の角度で曲げられないようにする。
【解決手段】光ファイバ芯線の左右両側に各1本の抗張力体が同一平面上に配置され、該光ファイバ芯線と抗張力体を被覆する絶縁被覆層の上下両側に光ファイバ芯線取出用のノッチが凹設されている光ファイバケーブル本体と、前記光ファイバケーブル本体の曲げ領域に外嵌される曲げ角度規制用のチューブを備え、前記チューブは断面略長円形状とされ、直線状の上下両側部の内面は前記光ファイバケーブル本体の上下面に接触する寸法とされていると共に前記ノッチに嵌合する凸部が設けられる一方、該上下両側部の外面に長さ方向に一定間隔をあけて突起が段状に設けられ、かつ、該チューブの円弧状の左右両側部の内面と光ファイバケーブル本体の絶縁被覆層の左右両側外面との間に空隙があけられている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを損傷することなく、また、作業者のスキルや引き裂き紐を要することなく、安全にシースを切り裂くことができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバが収容されたスロットロッド15からなり、押え巻きテープ13が巻き付けられた集合コア12の外周にシースを被覆した光ケーブルであって、シース14と集合コア12の間に緩衝層18を有している。なお、前記の緩衝層18には、合成樹脂製の繊維を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを損傷することなく、また、作業者のスキルや引き裂き紐を要することなく、安全にシースを切り裂くことができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバが収容された集合コア12の外周に、シース14を被覆した光ケーブルであって、シース14の外表面の長手方向に沿ってノッチ19が設けられ、シースの内面側に前記のノッチと一致する位置に帯状の防護壁18が配されている。なお、防護壁18はシース14より硬い樹脂で形成される。また、上記の集合コア12は、複数の光ファイバ17を収容するスロットロッド15とその外周を覆う押え巻きテープ13を有し、防護壁18は、シース14の内面から露出して押え巻きテープ13に接している形態が望ましい。 (もっと読む)


【課題】機械特性、耐寒性および難燃性に優れるとともに光ファイバ心線の損傷を防止する光ファイバコード及び光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】(a)エチレン−α−オレフィン共重合体85〜15質量%、(b)ポリプロピレン樹脂10〜80質量%、(c−1)不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性されたポリオレフィン樹脂および/または(c−2)エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体0〜20質量%、(d)スチレン系エラストマー0〜15質量%からなる熱可塑性樹脂(A)100質量部に対し、(B)金属水和物80〜120質量部、(C)赤燐5〜9質量部および(D)シリコーン化合物0.1〜3質量部を含有させた難燃性樹脂組成物を光ファイバ2の外側に被覆した光ファイバコードもしくは光ファイバケーブル1。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを損傷することなく、また、作業者のスキルや引き裂き紐を要することなく、安全にシースを切り裂くことができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバが収容された集合コア12の外周に、シースを被覆した光ケーブルであって、シースは、外部シース14と該外部シースより硬質で長手方向にスリット19を有する内部シース18の2層からなる。また、集合コア12は、複数の光ファイバを収容するスロットロッド15とその外周を覆う押え巻きテープ13を有している形状とすることができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを損傷することなく、また、作業者のスキルや引き裂き紐を要することなく、安全にシースを切り裂くことができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバが収容された集合コア12の外周に、シース14を被覆した光ケーブルであって、シース14の長手方向に沿ってシース内面からシース外面に達する引き裂き部材18〜18dが設けられていることを特徴とする。引き裂き部材18a〜18dは、シース外面より外側に突出していることが好ましい。また、引き裂き部材は、シースとは異なる樹脂で形成することが好ましく、予め形成された部材を縦添えして設けることができる。また、集合コア12は、複数の光ファイバを収容するスロットロッド15とその外周を覆う押え巻きテープ13を有し、引き裂き部材18a〜18dは、押え巻きテープに接している形態が好ましい。 (もっと読む)


【課題】スロットの溝の内部に収納した光ファイバ心線を簡易な構成で保持し、十分な引き抜き力特性が得るとともに、スロットの低温収縮が生じても光ファイバ心線の電送特性を悪化させないようにする。
【解決手段】光ファイバケーブル10は、スロット1の溝2の内部にショアD硬度40以下の充填材7が間欠的に充填されている。また、充填材の長さをL1、充填材7の間隔をL2、溝2の幅方向の断面積をS1、充填材7の幅方向の断面積をS2とし、充填材7の充填率をL1/(L1+L2)、充填材7の溝2における占有率をS2/S1とするとき、充填率は0.03〜0.6であり、占有率は0.3〜0.9とする。また、充填材7は、溝2の幅よりも長い幅を有するテープに間欠的に固着して、テープが溝2を覆うように貼付することにより、充填材7が溝2の内部に間欠的に充填されるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ素線を確実に結束可能であり、光ファイバ素線がバラけることがなく、識別性が良く分岐作業性に優れる光ファイバユニット等を提供する。
【解決手段】 光ファイバユニット1は、主に光ファイバ3、光ファイバ結束部材9等から構成される。光ファイバ3は、一般的な光ファイバ素線であり、必要本数が光ファイバ結束部材9によって束ねられる。光ファイバ結束部材9は、筒部5と連結部7とで構成される。筒部5は、筒状であり、複数本の光ファイバ3の外周の全周を覆うように設けられる。光ファイバユニット1の軸方向に隣接する筒部5は、互いに連結部7で連結される。したがって、連結部7をまっすぐに伸長させた状態において、筒部5が連結部7の長さに応じて所定間隔で配置される。筒部5連結部7は、束ねられた光ファイバ3の外周において、周方向の一部に形成され、光ファイバユニット1の軸方向に略1直線上に設けられる。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料により被覆された複数本の光ファイバ心線が並列され隣接する光ファイバ心線同士が樹脂材料からなる連結部により連結された光ファイバテープの製造方法において、完成した光ファイバテープの光ファイバ心線同士を所定個所で分割するときに、分割したい個所以外において誤って光ファイバ心線同士が分離してしまう虞をなくし、光ファイバ心線を誤って断線させる虞をなくし、また、光ファイバ心線を被覆している樹脂材料を破損、剥離させてしまう虞をなくす。
【解決手段】樹脂材料により被覆された複数本の光ファイバ心線1が並列され隣接する光ファイバ心線1同士が樹脂材料からなる連結部3により間欠的に連結された光ファイバテープの製造方法であって、光ファイバ心線1の被覆2をなす第1の樹脂材料を塗布し、第1の樹脂材料とは異なる材料である連続部3をなす第2の樹脂材料を間欠的に塗布し、各樹脂材料を硬化させる。 (もっと読む)


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